戦国甲子園〜九犬士伝説〜
以下はWikipediaより引用
要約
『戦国甲子園〜九犬士伝説〜』(せんごくこうしえん きゅうけんしでんせつ)は、桐山光侍による日本の漫画作品。
概要
月刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー増刊号』(小学館)1991年1月号から連載開始、その後『週刊少年サンデー』本誌へ移籍し1991年33号から1992年27号まで掲載された。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全6巻(なお最終5話は単行本未収録)。
曲亭馬琴『南総里見八犬伝』をモチーフにした高校野球漫画。ただし、主人公が犬江親兵衛、ヒロインの名前が「静姫」、犬川荘助の背番号が「智」など、鎌田敏夫『新・里見八犬伝』もしくは同作を原作とした映画『里見八犬伝』に準じた設定が見られる。
連載終了と桐山の集英社移籍
作者の桐山は、本作の連載終了直後に集英社へ電撃移籍、まもなく『週刊少年ジャンプ』で『NINKU -忍空-』の連載を開始した。
あらすじ
大阪代表・石田高校は、6年連続春夏甲子園優勝の強豪。決勝戦の相手となった西東京代表・徳川高校は、石田高校と唯一互角に戦いながらも石田高校リードの場面で試合が続行不能となり、そのまま敗れ去った。
(延長18回表に先攻の石田高校が一点先制し、そこで落雷により試合続行不可能となり18回裏の攻撃がなくなり徳川高校が敗戦。ただし本来のルールではこの場合は18回のイニングが成立しないので18回表も無効となりタイゲームの再試合となる)
それから24年。石田高校は30年連続春夏甲子園優勝と言う圧倒的な実力を持って高校野球界に君臨していた。一方の徳川高校は、その後一度も甲子園に出場することなく、野球部はいまや廃部の危機に陥っていた。その徳川高校野球部に、かつて石田高校と決勝戦で争ったメンバーの息子たちがチームメイトとして集まった。その目的は、かつて父親たちを破った石田高校への雪辱戦である。
主な登場人物
徳川高校
犬江 親兵衛
犬川 荘助
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