放課後チルドレン
漫画
作者:おおばやしみゆき,
出版社:小学館,
掲載誌:ちゃお,
レーベル:ちゃおフラワーコミックス,
発表期間:1998年2月号 - 1999年2月号,
巻数:全3巻,
話数:全13話,
以下はWikipediaより引用
要約
『放課後チルドレン』(ほうかごちるどれん)は、おおばやしみゆきによる日本の漫画作品。『ちゃお』(小学館)にて1998年2月号より1999年2月号まで連載された。略称は「放チル」、「ほかチル」。
あらすじ
高橋みちる(通称・チル)は素直で無邪気な小学5年生。しかしそれは外面であり、本性は子供らしからぬ達者な弁舌と斜に構えた価値観を持つ「コドモでいられない子供」。
そんなある日、チルは見知らぬ大人に偶然地を見られてしまうが、運悪くそれは今度やってくる代理教師の担任となる青島先生だった。青島先生は大人とは思えぬ物言いをする「オトナになれない大人」であり、しかもチルの隣の家に引っ越してきて…。
登場人物
高橋 みちる(通称・チル)
主人公。10歳の小学5年生。母子家庭で、母と妹の光との3人暮らし。
働きに出ている母親の代わりに毎日の家事と光の世話をしており、「私は早く大人にならなければいけない」という考えの下日常を送っている。
転校前は上岡龍太郎のように弁の立つ子供だったが、悪口を仕掛けてきた相手を逆に泣かせたことから先生にたしなめられ、大人と子どもに対する態度を使い分けるようになる。平和な学校生活を送るために、クラスのリーダー格には逆らわず勉強やスポーツもそつなくこなすという努力をしながら学校では「子供らしい良い子」を演じている。ストレスが溜まると校舎裏で愚痴を叫ぶ癖がある。
唯一"地"を見せることができる相手で、自宅の隣に引っ越してきた青島先生を次第に好きになり、クラスメイトの松野とライバル関係になる。
書誌情報
- おおばやしみゆき『放課後チルドレン』小学館〈ちゃおフラワーコミックス〉全3巻
- 1998年11月発売、ISBN 4-09-136498-5
- 1998年12月発売、ISBN 4-09-136499-3
- 読切「ふりむけばいつも…」併録。
- 1999年3月発売、ISBN 4-09-136500-0
- 読切「ささやいてエチュード」「すてきなレイディー」併録。
- 読切「ふりむけばいつも…」併録。
- 読切「ささやいてエチュード」「すてきなレイディー」併録。