新米婦警キルコさん
漫画
作者:平方昌宏,
出版社:集英社,
掲載誌:週刊少年ジャンプ,
レーベル:ジャンプ・コミックス,
巻数:全3巻,
話数:全25話,
以下はWikipediaより引用
要約
『新米婦警キルコさん』(しんまいふけいキルコさん)は、平方昌宏による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2012年51号から2013年25号まで連載された。全25話(第25話は単行本描き下ろし)。
2013年8月、『ジャンプLIVE』(集英社)で『帰ってきたっ! 新米婦警キルコさん』が連載。
房総の辺境に赴任してきた新米婦警・音無キルコが繰り広げるポリスギャグアクション。
あらすじ
房総半島の辺境にある埋め立て地、流島(ながしま)(なぜか千葉県警ではなく警視庁の管轄)。ここはバブル崩壊で空港建設が中止になり、ほぼゴーストタウンと化している。署長と安錠の2人だけしかいなかった鱧川警察署・流島分署に、新人婦警が配属されて来た。それが元傭兵の「音無キルコ」であった。
登場人物
流島分署
音無キルコ(おとなし キルコ)
田舎の警察署・流島分署に配属された19歳の新米婦警。特殊部隊「ファントム」に所属していた元傭兵。
明るい緑色の髪と左目の眼帯が特徴。左目の眼帯は髪の毛で隠れている。巨乳の持ち主。
物心がついた頃から傭兵生活を送っていたため、日常的な常識が乏しく、しばしば暴走しトラブルの原因になる。長年の相棒だという2本のトンファブレイドを常に持ち歩き、グレネードを使用する事もある。
性格は基本的に真面目で正義感が強い。常人離れした身体能力を持ち、犯人を病院送りにしてしまったり、街を破壊するなど暴走しトラブルを起こす。身体は異常なほどに頑丈で、本気を出すと道路を衝撃波で抉り取るほどの怪力。調子に乗りやすいが打たれ弱い。お化けや幽霊も苦手。
過疎化した町を、日本の最前線で自分の腕を生かせる大舞台と信じてやって来た。警官になった理由は「やさしい婦警さんになってカワイイ制服を着たりしたかった」とのこと。精神年齢が近いからか子供たちからはよく懐かれ、一緒に遊ぶことも多い。よく女子力10倍メロンパンを食べる。
安錠 春樹(あんじょう はるき)
筒井巻十郎(つつい かんじゅうろう)
撃鉄 知秋 (うちがね ちあき)
「ファントム」関係者
ファントム・コールマン
その他の人物
美倉カンナ (みくら カンナ)
用語
ケルベロくん
オルトロちゃん
ファントム
書誌情報
- 平方昌宏 『新米婦警キルコさん』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊3巻(2013年7月8日現在)