新選組藤堂平助
以下はWikipediaより引用
要約
『新選組藤堂平助』(しんせんぐみとうどうへいすけ)は、秋山香乃の長編歴史小説。
概要
本作は秋山香乃のデビュー作であり、2000年9月に藤原青武(ふじわら せいむ)名義で発表された『SAMURAI―裏切者』の加筆修正版となる。
あらすじ
文久元年の初夏、土方歳三は日野へ帰る途中で偶然斬り合いを目撃してしまう。 男を斬り伏せて返り血を浴びていたのはまだあどけなさの残る少年――藤堂平助だった。 初めて人を斬って激しく動揺するその少年をなぜか土方は放っておけず、試衛館へと連れて行くのであった。
登場人物
主要人物
藤堂平助(とうどう へいすけ)
試衛館関係者
山南敬助(やまなみ けいすけ)
浪士組
新選組
幹部
斎藤一(さいとう はじめ)
伊東甲子太郎(いとう かしたろう)
隊士
雪村佐吉(ゆきむら さきち)
服部武雄(はっとり たけお)
佐野七五三之助(さの しめのすけ)
その他関係者
平助の母
蓮(れん)
幕府関係者
幕末の志士
土佐
長州
薩摩
書籍
- 『SAMURAI―裏切者』文芸社、2000年9月。ISBN 978-4835506746
- 『新選組藤堂平助』文芸社、2003年10月。ISBN 978-4835566528
- 『新選組藤堂平助』文藝春秋(文春文庫)、2007年11月。ISBN 978-4167717506