明日の3600秒
漫画
作者:紺野りさ,
出版社:小学館,
掲載誌:ベツコミ,
レーベル:ベツコミフラワーコミックス,
発表期間:2015年,4月13日,2018年,9月13日,
巻数:全4巻,
話数:全18話,
以下はWikipediaより引用
要約
『明日の3600秒』(あしたのさんぜんろっぴゃくびょう、Summer Color Trip)は、紺野りさによる日本の漫画作品。『ベツコミ』(小学館)2015年5月号から(2016年6月号より不定期連載)、2018年10月号まで連載された。単行本全4巻。
あらすじ
高校2年生の織部夏帆(おりべ なほ)は、京都の修学旅行の自由行動中に、取り壊される予定だという薄汚れた小さな祠を見つける。放っておけない性分の夏帆は、ホコリを払い、見ばえを少しだけ整える。別行動をしていた友達の元へ戻ろうとした時、夏帆は突然倒れてしまう。起きた時には既に3時間経過しており、急いで集合場所へ戻る。
日常が戻り、6時間目の体育の授業が終わった後、教室に戻った夏帆は、親友の冴子の大切なポーチが盗まれたことを知る。闇雲に探し回る夏帆は、階段から落ちてしまう。しかし目を開けた夏帆はどこも怪我をしておらず、おかしいと思いながら教室に戻ろうとすると、時間が巻き戻っていた。体育の授業中で誰もいないはずの教室に行くと、冴子のポーチを盗もうとしているクラスメイトを目撃する。自分から名乗り出るよう助言し、後日、2人の間で問題は解決する。自分に起こったことが理解できず、白昼夢だと思い込もうとしていた夏帆だったが、体育の授業をサボって屋上にいたクラスメイトの茅野圭一が、体育の授業で校庭を走る夏帆と、校内を走り回る夏帆が同時に写った、決定的な1枚の写真の撮影に成功していた。圭一に問い詰められた夏帆は、自分に起こったことをありのままに話すが、当然理解されない。
登場人物
織部 夏帆(おりべ なほ)
茅野 圭一
書誌情報
- 紺野りさ 『明日の3600秒』 小学館 〈ベツコミフラワーコミックス〉、全4巻
- 2015年9月25日発売、『ベツコミ』2015年5月号 - 9月号、ISBN 978-4-09-137660-2
- 2016年4月26日発売、『ベツコミ』2015年10月号 - 11月号、2016年1月号 - 3月号、ISBN 978-4-09-138286-3
- 2017年10月26日発売、『ベツコミ』2016年5月号、8月号、10月号、2017年6月号、10月号、ISBN 978-4-09-139127-8
- 2019年5月24日発売、『ベツコミ』2018年3月号、6月号、10月号、ISBN 978-4-09-870338-8
- 14歳、窓際の君(『ベツコミ』2019年4月号)
- 14歳、窓際の君(『ベツコミ』2019年4月号)