暁のARIA
漫画:暁のARIA
作者:赤石路代,
出版社:小学館,
掲載誌:月刊フラワーズ,
レーベル:フラワーコミックスα,
発表期間:2006年6月号 - 2012年3月号,
巻数:全14巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『暁のARIA』(あかつきのアリア)は、赤石路代による日本の漫画。『月刊フラワーズ』(小学館)にて2006年6月号から2012年3月号まで連載された。単行本は全14巻。
あらすじ
時は大正。東京音楽学校の予科に合格した海原ありあは、いつか海を渡って、世界的なピアニストになるという目標に向かって道を歩む。
ありあは貿易商の父と新橋で芸者をしていた母の間に生まれ、母は妾だった。予科の合格が決まった日、父主催のパーティーで、本家の兄・夏王と同い年の妹・亜耶子を紹介される。
学校で亜耶子から低レベルないじめを受けながらも、ありあの情熱的なピアノの才能は聴く者、皆を惹きつけた。
教師の一人・白雪にもその才能を認められ、ありあは既婚者である白雪に仄かな恋心を抱き始める。やがて、その想いは通じたかに思えたが、白雪は結核で亡くなってしまう。更に、ありあは昔の傷が原因で左手を故障し、ピアノを弾くことさえままならなくなり嘆く。そんな中、兄・夏王や笙子に支えられ、声楽への転向を志す。
登場人物
主人公
海原 ありあ(かいばら ありあ)
天性のピアノの才能を持つ美少女。歌も格別に上手い。幼い頃誘拐された時のトラウマで雷雨が苦手。また、当時の古傷が原因で左手に痺れが出始め、ピアニストへの道を断念し、声楽へ転向する。
既婚者である白雪に恋心を抱き、事実上両想いになる。白雪の死後は、兄である夏王に想いを寄せる。
新橋の芸者だった母と西御門の父の間に生まれたと聞かされてきたが、実父はイギリス人。
西御門家
西御門 夏王(にしみかど なつお)
東京音楽学校
書誌情報
- 赤石路代 『暁のARIA』 小学館〈フラワーコミックスα〉 全14巻
- 2006年10月26日発売、ISBN 4-09-130698-5
- 2007年04月26日発売、ISBN 978-4-09-131043-9
- 2007年09月26日発売、ISBN 978-4-09-131208-2
- 2008年02月26日発売、ISBN 978-4-09-131486-4
- 2008年07月10日発売、ISBN 978-4-09-131808-4
- 2008年12月10日発売、ISBN 978-4-09-132175-6
- 2009年05月08日発売、ISBN 978-4-09-132517-4
- 2009年10月09日発売、ISBN 978-4-09-132807-6
- 2010年03月10日発売、ISBN 978-4-09-133020-8
- 2010年09月10日発売、ISBN 978-4-09-133318-6
- 2011年01月07日発売、ISBN 978-4-09-133648-4
- 2011年07月08日発売、ISBN 978-4-09-133815-0
- 2011年12月09日発売、ISBN 978-4-09-134116-7
- 2012年04月10日発売、ISBN 978-4-09-134462-5