曉!!男塾 青年よ、大死を抱け
以下はWikipediaより引用
要約
『曉!!男塾 青年よ、大死を抱け』(あかつき!!おとこじゅく せいねんよ、たいしをいだけ)は、宮下あきらによる日本の漫画作品。
概要
『スーパージャンプ』(集英社)にて2001年11号から2010年10号まで連載。各話のサブタイトルの語尾は「○○である!!」となっている。『魁!!男塾』の続編であり、前作の主人公剣桃太郎の息子、剣獅子丸を主人公とし『魁!!男塾』のその後を描く。サブタイトルの「青年よ、大死を抱け」は、ウィリアム・スミス・クラークの言葉「少年よ、大志を抱け」から来ている。
前作と同じく男塾の塾生達が地獄のしごきで鍛え上げられ、敵と戦い、新たな友情を生んでいく物語である。前作の登場人物は既に卒業してはいるが、塾生の保護者的な立場として要所に登場する。
なお、前作で死亡扱いになっていた塾生(鎮守直廊三人衆やゴバルスキー)も本作では生存している。また、同じく前作の後日談である『天より高く』では生存していた大豪院邪鬼が本作では天挑五輪で死亡していることになっていたりと設定に差異がある。ただし、『魁!!男塾』の頃から確実に死亡したと思われていたキャラクターが復活したり、続編の『極!!男塾』では紙一枚で復活したりしているため、「男塾シリーズ」においてはそれほどの矛盾ではない。
登場人物
梁山泊関係者
宋麒(そうき)
その他人々
阿諷呂(あふうろ)
マッスル吉村拓也
ソドム世界会議
洪恩来(ほんえんらい)
藤堂兵衛(とうどう ひょうえ)
月光
雷電
飛燕
ソドム七福神軍団
七福神の名をコードネームに持つ、ソドム世界会議の団員。
福禄寿
弁財天
大黒天
毘沙門天(クローン伊達)
布袋和尚
瑪羅門(バラモン)一派
ローラン
チンロン
ケイマン
パイロン
風雲羅漢塾(ふううんらかんじゅく)
熊田 金造(くまだ きんぞう)
伊賀 辰造(いが しんぞう)
赤岡 良太(あかおか りょうた)
王家の谷の守護者達(ファラオ・スフィンクス)
魅死臨の三ッ星を貰ったことで、亜流魔偈呑(アルマゲドン)に参加。「P・S」と略される。
狼髏館(ろうろうかん)
とらわれた幼いお館様を助けるため、大会に出場。余裕を見せて三人での参加。
厳娜亜羅
最終決戦に参加するも狼髏館によって5人全員5分で息絶えたことだけが伝えられた。
淤凛葡繻(オリンポス)
こちらも三人での参加。女神と呼ばれる亜汀奈(アテナ)を助けるために、シード選手として参戦した。その際、なにやら聖紆麈がヒミコと関係がありそうな説明がされかけたが、結局は不明。
亜葡論(アポロン)
搴兜稜萃(ケンタウロス)
五芒真理星教
ヒミコ
教祖。常にマスクで顔の下半分を覆っている美形。実はマスクで覆われた顔の下半分はどんな高度な整形手術をもってしても治らないブサイクな顔をしており、それを幼少の頃から馬鹿にされ、いじめられてきたことを怨んで(このようなことから獅子丸に「幼稚」と過小評価される)、その復讐心から五芒真理星教を組織して世界を支配しようとしたが、獅子丸によって阻止される。テロリストとして国際指名手配もされており、獅子丸に敗れた後、逮捕された。大豪院煌鬼を蘇生させるなど、医術及び技術力の高さは本物の様である。
実は最終巻の獅子丸達の卒業式に来賓として参列している姿が確認できる。
女性のようにも見えるが、マスクが外れて醜い素顔が晒された後は、男性である事が判明(ローランの台詞より)。
単行本
ジャンプコミックスデラックス