アニメ

本マグロトロ太郎


主人公の属性:擬人化キャラクター,



以下はWikipediaより引用

要約
  • 『本マグロトロ太郎』(ほんマグロトロたろう)とは、テレビ東京のフラッシュアニメ番組、ファイテンション☆スクール内で放送されていたサンプラザ中野くんによるアニメ作品。または本アニメの主人公の名前。30秒間のストーリーとエンディングテーマで構成されている。
  • 原案・監督・脚本・キャラクターデザイン・声の出演・歌とサンプラザ中野くんが作品ほぼ全てに関わっている。
  • 後継番組ファイテンション☆テレビでは、続編である『本マグロトロ太郎TV』が放送されていた。
概要

ファイテンション☆スクールから始まったこのアニメは、番組内でも大好評だったため、ファイテンション☆テレビでも続投された。しかし、ファイテンション☆テレビ最終回にも次回予告を行っていた。(「次回はありません」と寂しくテロップが出た。)これは、第一回世界すし博へ向けての次回予告であり、厳密な最終回は世界すし博内部で発信されたCMとして放送された4話がそれぞれの予告をループする形となっていた。この4話はYouTubeで見ることが出来る。(英語字幕つきである。)

2007年11月1日に本マグロトロ太郎のぬいぐるみが発売された。

登場キャラクター
主要キャラ

本マグロトロ太郎

本アニメの主人公。日本出身。名字は本マグロ。正義の味方らしい。
作品の舞台、寿司ネタ学園に通っている。
顔がトロ寿司で身体が湯飲み茶碗。そして足はガリでできている。
本マグロ寿司の板前さんでかつ寿司ネタ学園の生徒でもある。
頭は本マグロが乗っており、これが顔となる。頭のパーツは銀シャリで成人したので、わさびが詰まっている。必殺技はわさビーム。しかし、寿司ネタの大トロをどけるため、狙いが定まらない。
身体は緑茶の入った湯呑みに茶の文字が書かれている。
体の中身のお茶が変わる度にキャラが変わる。(例:チャイからトロババなど)
アボカドボーイ

トロ太郎の同級生であり、ライバル。アモリカ出身。
頭および顔はアボカド。身体はコークの文字が書かれている赤色の缶。
感心した時に発する「ダッタノカー」が口癖。
オクトパス・タコ8世伯爵

顔がタコ寿司。
身体は黒いものに包まれており、正体がつかめない。
伯爵らしいのに寿司ネタ学園で先生をやっている。
語尾にいつも「タコ」が加わっている。次回予告のナレーションも彼である。
サーモン豊作

頭の寿司ネタは鮭。日本出身。
身体の文字は芋。黒ぶち眼鏡をかけた熱血漢である。
巨人の星の左門豊作のパロディ。
プリンセス・ビターショコラ

アラプの石油王の娘。プランス出身である。
頭はチョコレート。プランスでチョコレート寿司が大人気であることから寿司ネタ学園の生徒になっている。
タコ8世伯爵を画面外でボコボコにしたり、前に出ようとしたアボカドボーイを腕で抑えるなどの一面もある。

ゲストキャラ

おはぎちゃん

頭がおはぎの少女。
いつも泣いている。
「甘いお寿司でごめんなさい」と言う。
刑事(デカ)ブリオ

レオナルド・ディカプリオのパロディ。頭の寿司ネタはブリの押し寿司。
実は出世魚のため、おはぎちゃんに過去の名前で呼ばれた。
過去の名前は、イナダ。おはぎちゃんのことが好きだった。
肉肉団のニック

アモリカに本拠地を置く、肉食文化を広める悪の秘密結社。もしくはその代表。
博士

トロ太郎とアボカドボーイを作った人。
真っ黒で素顔が見えない。
イノキオ

トロ太郎の湯呑みの中にいる。
嘘をつくとアゴがのびる。語尾にいつも「ピー」がつく。嘘をつくと鼻がのびる兄がいる。

スタッフ
  • 原案・監督・脚本・キャラクターデザイン・声の出演・歌:サンプラザ中野くん
  • 演出:春日森春木
  • 作画:熊田幸
参考文献
  • ムック パーフェクト メモワール「本マグロトロ太郎」『こんな学校ありえな〜い!!ファイティンション☆スクールらいふ』リイド社、2007年12月1日、26-27頁。ISBN 484583538X。