松岡國男妖怪退治
以下はWikipediaより引用
要約
『松岡國男妖怪退治』(まつおかくにおようかいたいじ)は、大塚英志原作、山崎峰水作画による漫画で、『黒鷺死体宅配便』のスピンオフ作品。
作品概要
現代日本が舞台の『黒鷺死体宅配便』と違い、こちらは明治30年代半ばの日本を舞台にしており、青年・松岡國男(後の民俗学者・柳田國男)と少年・やいちの活躍が描かれている。『黒鷺』に登場するやいちの少年時代が描かれている。
『怪』vol.20(2006年)、『月刊少年エース』2006年11、12月号、『コミック怪』vol.6(2009年)といった角川書店の雑誌に不定期で連載されている。第一話は角川ホラー文庫版の1巻、第二話と第三話は『黒鷺死体宅配便』本編の単行本6巻に収録されている。また、2011年1月に、本編単行本6巻に収録された2話以外の4話が収録された単行本『黒鷺死体宅配便スピンオフ 松岡國男妖怪退治』第1巻が発売された。2014年1月までに単行本は第4巻まで刊行されている。 コミックスの各章のタイトルは柳田國男の著作の題名から引用されている。
2014年11月に、番外編の小説『代筆屋中川恭次郎の奇っ怪なる冒険』(角川ホラー文庫)が刊行された。
2019年に、番外編のマンガ『松岡國男妖怪退治 昭和編』が「ヤングエース」に連載され、『黒鷺死体宅配便』単行本26巻に収録された。昭和11年の日本を舞台に柳田國男と、青年となったやいちが登場した。
登場人物
主要キャラクター
松岡國男(まつおか くにお)
やいち
田山録弥(たやま ろくや)
ゲストキャラクター
黒鷺姫(くろさぎひめ )
S
坪井正五郎(つぼい しょうごろう)
水野葉舟(みずの ようしゅう)
佐々木鏡石(ささき きょうせき)
松浦辰男(まつうら たつお)
書籍情報
『松岡國男妖怪退治』大塚英志(原作)山崎峰水(作画)、KADOKAWA〈カドカワコミックス・エース〉、既刊4巻(2014年1月25日現在)
関連作品
- 『代筆屋中川恭次郎の奇っ怪なる冒険』(大塚英志 角川ホラー文庫:2014年)
- 『松岡國男妖怪退治』の番外編の小説。明治時代が舞台。
- 『松岡國男妖怪退治 昭和編』(原作:大塚英志 作画:山崎峰水、2019年連載、『黒鷺死体宅配便』単行本26巻に収録)
- 『松岡國男妖怪退治』の番外編のマンガ。昭和11年の日本が舞台。本編の「やいち」の青年時代が描かれている。
- 『松岡國男妖怪退治』の番外編の小説。明治時代が舞台。
- 『松岡國男妖怪退治』の番外編のマンガ。昭和11年の日本が舞台。本編の「やいち」の青年時代が描かれている。
- 作中で言及される柳田國男の著作・論文
- 『明治三十九年樺太紀行』
- 『石神問答』
- 『天狗の話』
- 『遠野物語』
- 『幽冥談』
- 『耳たぶの話』
- 『明治三十九年樺太紀行』
- 『石神問答』
- 『天狗の話』
- 『遠野物語』
- 『幽冥談』
- 『耳たぶの話』
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