桃色書店へようこそ
漫画
作者:わたなべぽん,
出版社:メディアファクトリー,
掲載誌:コミックエッセイ劇場,
レーベル:ダ・ヴィンチ,MF文庫ダ・ヴィンチ,
発表期間:2006年,5月6日,2007年,9月21日,
巻数:全2巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『桃色書店へようこそ』(ももいろしょてんへようこそ)は、2006年から2007年にメディアファクトリーのメディアにて発表されたわたなべぽんによる漫画でコミックエッセイ、およびそれを原作とした舞台作品。
概要
雑誌「ダ・ヴィンチ」別冊付録の「コミックエッセイ劇場」と「WEBコミックエッセイ劇場」に連載されていたコミックエッセイ。単行本には描き下ろし分も含まれている。著者のわたなべぽんは、第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞受賞しており、その著者が古本屋の店長を経験した際の実体験が元になっている
内容は、主人公は本好きで、元々は普通の古本屋チェーン「はちどり堂」でアルバイト店員として働いていたが、オーナーの意向で店にアダルトグッズやAVを置くことになり、更に女性である主人公が、オーナー命令で店半分がアダルトショップ化した古本屋の店長にされてからの、店でのアダルト商品に関して広げられる出来事を、女性の目線からライトタッチでコミカルに描いている。
単行本には、取引先のAVメーカーの企画で撮影現場に実際に触れた体験回が総カラーで一話回収録されており、『桃色書店にようこそ』では、夢野まりあ出演のプロレス・パロディAV撮影を観客エキストラとして見学したエピソード。『桃色書店へようこそ フィニッシュ』では、店長を務める店舗が星月まゆら出演の『痴漢書店』の撮影現場になった時のエピソードになっている。
2010年には舞台版オリジナルキャストを加えた形で舞台化された。
あらすじ
登場人物
書誌情報
- 桃色書店へようこそ - (メディアファクトリー、2007年2月) ISBN 4-840-11778-0
- 桃色書店へようこそ フィニッシュ - (メディアファクトリー、2007年9月) ISBN 4-840-12047-1
- 文庫版 全2巻(MF文庫ダ・ヴィンチ、2009年)ISBN 978-4-8401-2773-8、ISBN 978-4-8401-2884-1
- 文庫版 全2巻(MF文庫ダ・ヴィンチ、2009年)ISBN 978-4-8401-2773-8、ISBN 978-4-8401-2884-1
舞台
初演
2010年4月10日から18日までの全12回公演で池袋のシアターグリーン・ビッグツリーシアターで小川麻琴と外岡えりかのダブル主演で行われた。
キャスト
- わたなべぽん(店長):小川麻琴(元モーニング娘。)
- ちぃちゃん(妹/舞台版オリジナル役):外岡えりか(アイドリング!!!)
- ハチヤ社長:セイン カミュ
- 大泉さん(元運転手):深沢邦之(Take2)
- 山田くん(バイト):ドロンズ石本
- 安斎くん(バイト):三浦祐介
ゲスト(出演日順)
- 遠藤舞(アイドリング!!!)
- 吉川まりあ
- 酒井瞳(アイドリング!!!)
- 長野せりな(アイドリング!!!)
- 保田圭(元モーニング娘。)
- 村上東奈
- 藤岡みなみ
- 長友光弘(響)
- 小林香菜(AKB48)
- 吉澤ひとみ(元モーニング娘。)
- 時東ぁみ
- Erina
- 橘ゆりか(アイドリング!!!)
- 気谷ゆみか(4月18日)
再演
『桃色書店へようこそ -再び-』という題名で再演された。公演期間は2010年6月12日から13日までの全2回公演で、御茶ノ水・文化学院で上演された。