機動戦士ぶよガンダム
ジャンル:ギャグ,
以下はWikipediaより引用
要約
『機動戦士ぶよガンダム』(きどうせんし ぶよガンダム、MOBILE SUIT FAT-GUNDAM)は、唐沢なをきの『機動戦士ガンダム』を題材にしたギャグ・パロディ漫画。『ガンダムエース』(角川書店)2007年6月号から連載開始され、2010年3月号で完結した。
概要
当作品は『犬ガンダム』に続き、唐沢の作品によく見られる「あるテーマに従った極端なパロディ化」が行われている。今回のテーマはでぶ。タイトルに「ぶよ」とあるように、登場人物やモビルスーツ、さらには戦艦までもが太く重く、そして暑苦しく描かれている。ストーリーは『犬ガンダム』同様、原作に沿って進む。戦死者が出ないのも同じで、死んだはずの人物は敵側の船に救助されては、そこで欲望に任せたままの食生活にふけっている。ちなみに話数にはメタボリックを使う。
本作におけるテーマへの徹底ぶりは以下の通り。
- 随所に肥満体型のために、汗をたらしたり「はあー、はあー」と息苦しそうな描写が散見される。
- 人物の顔やモビルスーツ全体のカットがアップで描かれている際に「ぶよぶよ」や「でぶぶ〜ん」などの擬音がある。
- 肥満体型ゆえ、個々の行動に手こずる。
- 食事の描写も妙にこだわっており、もちろん「むしゃむしゃ」や「がつがつ」といった擬音がある。
登場人物
上述のように全員が2頭身の肥満体で描かれている。第3話からは「暑くて服など着ていられない」という理由で、大多数の男性は常にトランクス1枚で過ごしているほか、一部の女性は水着を着用している。
でぶ連邦軍
ぶよアムロ
ぶよマチルダ
でぶジオン
ぶよシャア
ぶよガルマ
登場兵器
モビルスーツは鶏卵(楕円)型に近く、手足が小さい(特にぶよガンダムは丸くて小さな目やおちょぼ口が付いているほか、大変短い手足やV字形ブレードアンテナが付いた白いゆで卵かハンプティ・ダンプティのような姿をしている。また、後述するぶよドムのように原典のドムと全く異なり、手足が付いていない場合もある)。
でぶ連邦軍(登場兵器)
ぶよガンダム
白豚ベース(ホワイトベース)
ぶよガンキャノン
ぶよガンタンク
ぶよジム
G(ごろ寝)ファイター
ぶよミデア
でぶジオン(登場兵器)
ぶよザク
ぶよシャア専用機
ぶよ旧ザク
ぶよムサイ
ぶよガウ
ぶよドップ
ぶよグフ
ぶよドム
ぶよズゴック
ぶよビグ・ザム
ぶよエルメス
ぶよジオング