櫻の國
以下はWikipediaより引用
要約
『櫻の國』(さくらのくに)は、大田洋子の長編小説。1940年(昭和15年)1月の朝日新聞創刊50周年記念一万円懸賞にて一等入選し、同年10月に朝日新聞社より刊行された。
松竹により映画化され、1941年に公開された日本映画。
概略
笹間三郎(上原謙)が宣撫官として中国大陸に渡ることで、恋人との間に起きるドラマを描いている。
映画の製作では北京・天津ロケーションも行われた。本来は105 分の作品だが、現存するものは短くされており、結末部分も欠けている。
あらすじ
登場人物
書誌情報
- 櫻の國(1940年10月、朝日新聞社)
- 近代女性作家精選集 第2期 第42巻 『桜の国』昭和15年(監修:尾形明子、2000年11月、ゆまに書房、ISBN 978-4-8433-0206-4)
映画
スタッフ
- 演出 - 渋谷実
- 原作 - 大田洋子
- 脚色 - 池田忠雄、津路嘉郎
- 撮影 - 長岡博之
- 美術 - 浜田辰雄
- 編集 - 浜村義康
- 音楽 - 浅井挙曄
キャスト
- 笹間三郎 - 上原謙
- 駒ヒカル - 高峰三枝子
- 矢島新子 - 水戸光子
- 高島総一 - 笠智衆
- 笹野賢吉 - 斎藤達雄
- しづ枝 - 吉川満子
- 新子の母 - 葛城文子
- 石川 - 河村黎吉
- あき子 - 坪内美子
- 操 - 岡村文子
- 和子 - 森川まさみ
- 阿媽 - 高松栄子
- 看護婦 - 草香田鶴子
- 宣撫官 - 久保田勝巳
- 茂 - 児玉一郎