殺し屋さん
以下はWikipediaより引用
要約
『殺し屋さん The hired gun』は、2004年より双葉社刊漫画アクションに連載中の4コマ漫画作品。作者のタマちく.は、シナリオ担当の一條マサヒデと作画担当のちく.による共同ペンネームである。なお、一條マサヒデはB.B.Jokerや4ジゲンの作者にざかなの原作担当「にざ」、ちく.は主に成人向け漫画を中心に活動している春輝と同一人物である。
概要
台湾およびスペインでも刊行されているが、日本語の駄洒落や言葉遊びが落ちになっている話が多いため、外国語版はいずれも欄外が注釈だらけとなっている。
コミックス第4巻のあとがきにて、連載開始からしばらく経って、「4コマ漫画、4ページ掲載、全4巻、連載期間4年」と「4」にまつわる漫画になるのかと思っていたが、実際は4コマ以外のコマ数がある上にすでに5年経過、そもそも最初の漫画も1コマだと述懐しており、隣のおまけ漫画で殺し屋から「なんで5巻目に入ってるんですか」とツッコミを受けている。
2009年12月26日にドラマCDが発売された。
2013年7月にテレビアニメ化が発表され、同年10月から12月にかけて放送された。
登場人物
※声優名はドラマCD版 / テレビアニメ版の順。
佐々木竜一(ささき りゅういち)
声 - 浪川大輔 / 櫻井孝宏
殺し屋を生業としている男。通称・殺し屋さん。趣味は献血、ライバルは妊婦。東京都多摩地区在住。両親と同居している(はず)。高校卒業後、二年制の専門学校で技術を学んだが、殺し屋としての心構えや理念は幼児期より自然に培われていた模様である。小動物や愛くるしいキャラクターグッズには目がない。猫の後ろ脚の腱を触るのが好き。
当初は弟子を取ることに難色を示していたが、今では親代わりであり、授業参観にも参加している(PTAの次期会長に決定している)。
傷だらけの精悍な体つきと、もみあげ部分を伸ばした髪型が特徴。服装は常に黒のスーツと白い開襟シャツ。腕は超一流、高額報酬を求め、創意工夫を凝らした殺害方法の研究にも余念がない。その一方で、依頼がなければ何も殺してはならない、殺人以外は法を犯してはならない等、殺し屋の掟を頑なに遵守しており、依頼でなければ自宅の害虫駆除もできない。また、『殺す』という表現を用いれば何でも依頼を受ける(例:ベビーシッター→『育児時間を殺す』)。時々自首したくなるようだが、上手くいったためしがない。ある県での依頼は遂行しない。愛銃はベレッタM92。包茎手術をするか悩んでいる。
弟子
父の仇女
声 - 野中藍 / 藤田咲
福井県内浦半島出身。5 - 6年前、父親の仇を討つため、殺し屋さんを執拗につけ狙う17歳のセーラー服巨乳美少女。日本刀(初期は"相棒"の竹刀)を武器に立ち向かう。自分が何気なく発した言葉を、殺し屋が曲解し妄想の挙げ句に鼻血を吹かせて滅することができる。
まじめに発言や行動をしているはずが、その言動が性的なものに結びつくことが多々ある(例:地獄を届ける→デリバリー・ヘル、略してデリヘル等)。普段は公園で暮らしつつ、肉体鍛錬とアルバイトの過酷な日々を送っている。殺し屋を待ち伏せるのは主に寝泊まりしている公園だが、1巻で電話番号、2巻で殺し屋の住居が判明し、殺し屋の家に出向くこともある。
1巻時点で、殺し屋さんが下ネタに弱いと知ったものの、実際に言葉にしたところも理解されず、故意に下ネタを吐く事はこの1回のみになった。
原田(はらだ)
ゴロー
同業者
女刑事
デカ長と同じく、殺し屋さんを追う女性刑事。ぬいぐるみの声が聞こえるらしい。
作戦を前に部下を叱咤する場面も見受けられるが、例えが悪いのと、例えを勘違いされている事で、明らかに意欲を失わせている。
どちらか一方が死んでも、もう一方が動けば任務を遂行できる(腎臓と言いたかったはずが、金玉に)
検問をすることで、不審人物の侵入を未然に防ぐ。
単行本
双葉社アクションコミックス
2巻(2007年1月12日第1刷)ISBN 4-575-94050-X
3巻(2008年6月28日第1刷)ISBN 978-4-575-94176-0
4巻(2009年12月26日第1刷)ISBN 978-4-575-94257-6
春輝セレクション(2009年12月26日第1刷)ISBN 978-4-575-94258-3 ※1-4巻の収録作から、下ネタ・エロティックなネタを中心に集めた総集編。
テレビアニメ
2013年10月から12月にかけてテレ玉にて放送された。各話サブタイトルは公式サイトにのみ表記されている。
スタッフ
- 原作 - タマちく.(作:一條マサヒデ、画:春輝、双葉社「漫画アクション」掲載)
- 監督・演出・作画 - 池ヶ谷愛
- 音響監督 - 渡辺淳
- プロデューサー - 鳥飼えいこ、福田順、松本正義
- アシスタントプロデューサー - 田村奈美
- アニメーション制作 - オペラハウス
- 製作 - 殺し屋さん製作委員会(オペラハウス、クロックワークス、スタジオマウス)
主題歌
「the end」
各話リスト
話数 | サブタイトル |
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#1 | いつもの奴 他 |
#2 | 画期的な時限装置 他 |
#3 | 決めゼリフ 他 |
#4 | 可愛いな…!! 他 |
#5 | 野菜を買いに… 他 |
#6 | 予告状 他 |
#7 | 祟ってやる 他 |
#8 | 春ですねー 他 |
#9 | 大きいほどに… 他 |
#10 | お前だな… 他 |
放送局
関連商品
DVD
ハピネットより発売。
発売日 | 収録話 | 規格品番 |
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2014年1月7日 | 第1話-第10話 | BBBA-8850 |
テレ玉 木曜深夜短編アニメ枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
殺し屋さん
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