小説

殺人ライブへようこそ




以下はWikipediaより引用

要約

『殺人ライブへようこそ』は竹本健治による推理小説である。1991年に徳間書店トクマノベルスから発売。1996年には(徳間文庫)で文庫化されている。

あらすじ

高校二年の武藤類子はある日ひょんなことから、とあるロックバンドのマスコットガールに任命されてしまう。 剣道部をそっちのけでライブにのめり込む類子だったが、憬れのミュージシャン速水果月のライブ中に殺人事件が起きた事から、徐々に彼女の身辺に異変が起き始める……

概要

後に『ゲーム三部作』の主人公、牧場智久のパートナーを務める剣道少女、武藤類子の初登場作。音楽と部活との間で揺れ動く女子の心情を、一人称で書き綴った青春小説でもある。推理小説としてもフーダニットを主軸にした物語となっている。なお、中心人物の一人である速水果月は、その後も竹本自身による初の漫画作品、『入神』(99年9月 南雲堂)に登場している。