水の都のフローラ
舞台:ヴェネツィア,
以下はWikipediaより引用
要約
『水の都のフローラ 〜錬金術師のタマゴたち』(みずのみやこのフローラ れんきんじゅつしのたまごたち)は、南房秀久による日本の児童文学小説。作者がライトノベル作家であるため、ライトノベルに分類される事もある。挿絵を担当しているのは小笠原智史。
概要
学研の『6年の科学』に連載されていた小説を2005年に同社のエンタティーン倶楽部で単行本化したもので、続編として2006年に『フローラと七つの秘宝 ~錬金術師のタマゴたち2』が出版されている。ただし、以降のシリーズの存続出版が行われていない。ただし同作者コンビによる『トリシアシリーズ』の公式サイトにおいて、些少ながらも単行本未収録の短編が掲載されている。これらを総称してフローラシリーズと呼称される事もある。
ただし現在の学研ホールディングス(学研教育出版)では、2014年より、本シリーズと並行して他作者執筆作である『フローラとパウラと妖精の森』(タニヤ・シュテーブナー著、中村智子訳。以下「妖精の森シリーズ」と呼称)が出版されているため「フローラシリーズ」と呼称すると、そちらを指す事も多くなっている。「妖精の森シリーズ」と本「フローラシリーズ」は、初出の出版社が同じであるだけでストーリー上の関連性は存在していない。
あらすじ
舞台は15世紀のイタリア・ヴェネツィア。お金が大好きで勉強は嫌いな、天下無敵わがままお嬢様。フローラが始めたのは、錬金術。パラケルススのもと、立派な錬金術師を目指すフローラの話。
登場人物
シリーズ
- 水の都のフローラ ~錬金術師のタマゴたち ISBN 978-4-052-02354-5
- フローラと七つの秘宝 ~錬金術師のタマゴたち2 ISBN 978-4-052-02602-7