氷河の中の悪魔
舞台:スイス,
以下はWikipediaより引用
要約
『氷河の中の悪魔』(ひょうがのなかのあくま)は、赤川次郎による日本の推理小説。悪魔シリーズの第8作で、漫画雑誌『サスペリアミステリー』(秋田書店)にて2006年1月号から2007年9月号まで連載された。
あらすじ
ドイツ旅行で巻き込まれた事件で真由子が拳銃で撃たれ負傷したのをいいことに、香子が治療のために休養が必要だと校長を説得し、4人はもう1週間ヨーロッパで過ごすことにし、スイスへ足を延ばすことにした。
インターラーケンの駅に着くと、町の人々がざわついており、香子が案内を頼んでいた上条に事情を尋ねると、氷河の中から40年前に遭難した男性アドルフ・ メッツナーの遺体が見つかったという。現場で彼の婚約者だったという桃井陽子と知り合った4人は、桃井が経営する山荘に宿泊することにする。アドルフの火葬に立ち会った香子は、遺灰の中にナイフの刃先らしき金属片があるのを見つけ、アドルフの死は単なる遭難ではなく殺人の疑いが濃くなる。
香子は、40年の時を超えてアドルフの死の真相を探ると共に、陽子の知人たちが抱えるトラブルを一気に解決しようとする。
登場人物
明美・ブラウン