海の大陸NOA
以下はWikipediaより引用
要約
『海の大陸NOA』(うみのたいりくのあ)はじゅきあきらのコミックボンボン連載のギャグ漫画作品。続編の『海の大陸NOA+』( - プラス)、『海の大陸NOA×』( - カケル)についても本稿で記述する。
時は考えただけで神経性胃炎になるくらい遠い未来、地球上でたった1つ残された最後の孤島サンクルスと、その上空に浮かぶ天空都市テラが主な舞台となる。「スーパーバラエティーファンタジー (SVF) 」と銘打たれ、基本はドタバタのギャグで進み、時折裏に隠された設定を匂わせつつ、シリアスな話を展開する。
連載中断と7年越しの復活
「作者の目の病気」という理由で1998年4月号で一時休載し、そのときの説明によれば「1998年6月号から連載が再開し、それ以降は5回に1回は休載」という予定であったはずだが連載は再開されず、理由の説明も何も無いまま、未完の作品として7年が経過することとなった。
しかし、2005年12月号 - 2006年2月号に読み切り(3号連続のため事実上の短期連載)として突如復活を遂げ、2006年7月号から『海の大陸NOA+』として本格的に連載を再開した(このときペンネームもじゅきあきら・T・に変更)。
その後『+』は2007年11月号で最終回を迎え、2007年11月よりMiChao!にて『海の大陸NOA×』(-カケル)を連載していたが、2009年11月には更新を停止している。単行本は1,2巻は発売されたが、3,4巻は電子書籍のみの販売となった。
2021年8月17日に作者がpixivFANBOXに『×』の続編となる『海の大陸NOA(H)』( - エイチ)のネームを投稿している
『海の大陸NOA(H)』が2022年1月22日に連載開始pixivFANBOXにて本編を公開。なお作者は趣味の範囲で描くことをTwitter上で語られている
登場人物
サンクルスの島民
人間はリューク、キッチェの2人だけで、後はテラから捨てられた生物兵器(2006年以降では「生物実験」に変更)の失敗作である。マリアに関しては1998年掲載の『ボンボン』本誌の特集記事では人間とされていたが、本編中では確認できず。
リューク
キッチェ
ドーカイテイオー
ダイダロス
ダンボールマン
サミアド
もじもじくん
おじいちゃんとタカシくん
テラの住人・来訪者
テラは、サンクルスのはるか上空に存在する、球形の人工都市。科学が発達している。
ミカエル・シャークマン
ノエル・シャークマン
ザクロチトセオー
フェリア・スー
クズノハ博士
カップヌードルマン
パンチパーマン
もしも魔王
巨大貝
賞金稼ぎ
ド根性大根ドンちゃん
タティーン
ダンボリウム合金マン
ソーカイテイオー
海の住人
ヒジリ・アレックス・ローゼンフィールド
特殊工作員
サイドテラの住民
サイドテラとは、テラの衛星のことで、テラ関係者とヘテロサピエンス(テラから隔離された人間と生物兵器の混血)との戦場となっている。
イザナギ
過去の人物
その他
ポチョムキン
単行本
海の大陸NOA
ボンボンKC版 - 全3巻
オンデマンド版 - 全3巻
KCDX版 - 全2巻
海の大陸NOA+ - 全3巻
海の大陸NOA× - 全4巻
3巻・4巻は電子書籍のみの販売。