海よりも深く
以下はWikipediaより引用
要約
『海よりも深く』(うみよりもふかく)は、吉村明美による日本の少女漫画作品。
『プチコミック』(小学館)にて1998年4月号から2002年3月号まで連載された(全40回)。単行本全10巻、文庫全6巻が刊行されている。
あらすじ
大学の友達に頼まれ、渋々霊感占いを受けに行った千年眠子は『親の会社が倒産』し、『家から病人が出』、『大学をやめる』ことになり、『家族が2人増えるだろう』と予言され、更に『死相が出ており、3年後に死ぬ』と予言される。後に、その占い師は詐欺師であることが判明するが、『一人だけ本当に死相が出ていた。その人からは見料をもらっていない』と主張。見料を取られていない眠子だが、その後、本家が負債を抱え、父親の会社が倒産し、祖母が入院したと連絡が入る。予言が当たり、驚愕した眠子は真偽を確かめに行くが、占い師は昏睡状態に陥っていた。本家の負債を賄うために千年家の本殿が建つ山も売られ、社で巫女を務めていた福子と八重が一族中をたらい回しにされ、眠子の元へやって来た。『家族が増える』という予言も的中したのだ。
その後、ひょんなことから出会った四方山十三も、あの占い師から『死相が出ており、3年後に死ぬ』と予言されていたことが分かる。占い師は本当に死相が出ていたのは1人だと言っていた。果たして、3年後に死ぬ運命にあるのは眠子か、十三か!?
登場人物
- 年齢は初登場時のもの。
千年 眠子(せんねん ねむこ)
四方山 十三(よもやま じゅうぞう)
千年 福子(せんねん ふくこ)
百地 万太夫(ももち まんだゆう)