渡くんの××が崩壊寸前
ジャンル:ラブコメディ,
漫画
作者:鳴見なる,
出版社:角川コミックス・エース,講談社,
レーベル:ヤンマガKCスペシャル,
発表期間:2014年8月4日 - 2023年9月20日,
巻数:角川:全1巻講談社:全16巻,
話数:全92話,
以下はWikipediaより引用
要約
『渡くんの××が崩壊寸前』(わたりくんのダメダメがほうかいすんぜん)は、鳴見なるによる日本のラブコメディ漫画。『ヤングエース』(KADOKAWA)にて、2014年9月号から2015年7月号まで連載。その後『月刊ヤングマガジン』(講談社)に移籍して、2015年No.12から2023年No.10まで連載された。
2023年9月、連載終了と同時にアニメ化が発表されている。
あらすじ
2年前に両親を亡くした渡直人は幼なじみで畑あらしである館花紗月に6年ぶりに再会する。彼女の言動に振り回される渡直人、直人に思いを寄せる石原紫、アルバイト先で再会した中学校時代の後輩・梅澤真輝奈。いびつな、そして狂った崩壊寸前のラブコメが始まる。
登場人物
渡 直人(わたり なおと)
館花 紗月(たちばな さつき)
石原 紫(いしはら ゆかり)
評価
恋愛カウンセラーのアルテイシアは、2巻発売時点の本作について、一見すると普通のハーレムものラブコメディであるが、ヒロインたちの渡への感情は理想化や執着によるものであると分析し、なんの取り柄もない主人公がモテる話ではなく、モテモテでもおかしくないくらい魅力的な渡くんが実はモテていないという、逆転構造という点において、ラブコメディに対するカウンターであるとの感想を述べている。
書誌情報
- 鳴見なる 『渡くんの××が崩壊寸前』 KADOKAWA 〈角川コミックス・エース〉、全1巻(未完)
- 2015年2月14日発売、ISBN 978-4-04-102797-4
- 鳴見なる 『渡くんの××が崩壊寸前』 講談社 〈ヤンマガKCスペシャル〉、全16巻
- 2016年5月6日発売、ISBN 978-4-06-382780-4
- 2016年6月17日発売、ISBN 978-4-06-382809-2
- 2017年1月6日発売、ISBN 978-4-06-382909-9
- 2017年7月6日発売、ISBN 978-4-06-510023-3
- 2018年1月5日発売、ISBN 978-4-06-510701-0
- 2018年9月6日発売、ISBN 978-4-06-512808-4
- 2019年3月6日発売、ISBN 978-4-06-514805-1
- 2019年10月4日発売、ISBN 978-4-06-517291-9
- 2020年9月4日発売、ISBN 978-4-06-520694-2
- 2021年3月5日発売、ISBN 978-4-06-522588-2
- 2021年8月5日発売、ISBN 978-4-06-524343-5
- 2022年2月18日発売、ISBN 978-4-06-526831-5
- 2022年7月20日発売、ISBN 978-4-06-528418-6
- 2023年1月19日発売、ISBN 978-4-06-530414-3
- 2023年8月18日発売、ISBN 978-4-06-532372-4
- 2023年11月20日発売、ISBN 978-4-06-532693-0
参考資料
- 三木美波 (2016年6月29日). “鳴見なる「渡くんの××が崩壊寸前」特集”. コミックナタリー. 2021年4月23日閲覧。