炎の闘球児 ドッジ弾平
漫画
作者:こしたてつひろ,
出版社:小学館,
掲載誌:月刊コロコロコミック,別冊コロコロコミック,小学四年生,
レーベル:てんとう虫コロコロコミックス,
巻数:全18巻リローデッド:既刊1巻,
アニメ
原作:こしたてつひろ,
総監督:笹川ひろし,
監督:原征太郎,
シリーズ構成:山田隆司,
キャラクターデザイン:はしもとかつみ,
音楽:勝又隆一,
アニメーション制作:アニメーション21,
製作:テレビ東京,東急エージェンシー,小学館プロダクション,
放送局:テレビ東京系列,
話数:全47話,
以下はWikipediaより引用
要約
『炎の闘球児 ドッジ弾平』(ほのおのとうきゅうじ ドッジだんぺい)は、こしたてつひろによるスーパードッジボールを題材にした漫画作品、およびそれを原作とするテレビアニメ、コンピュータゲームである。
概要
『月刊コロコロコミック』(本編)と『別冊コロコロコミック』『小学四年生』(いずれも小学館)誌上において1989年から1995年まで連載。単行本はてんとう虫コロコロコミックスより全18巻。1991年にはテレビアニメ化もされている。2002年には『ドッジファイター一撃!』という作品が発表されたが、3回限りの連載で終了した。
2022年11月28日より、小学館のWebマンガサイト「週刊コロコロコミック」にて、本作の主人公・弾平の娘である弾子を主人公とする続編『炎の闘球女 ドッジ弾子』の連載が開始されている。
2023年にはてんとう虫コミックス未収録エピソード「弾平vs大河 完全決着編」を収録した『炎の闘球児 ドッジ弾平リローデッド』の刊行を開始。
本編は、主人公の一撃弾平の年齢ごとに小学1年生時代・4年生時代・5年生時代に分けられる。中でも4年生時代が最も長く、別冊誌収録のエピソードも大半は4年次のものである(別冊誌での連載は、途中で終了している)。また、4年次の本編の大部分を占める全国闘球大会編は連載期間が2年半近くに及んだ長編である。5年次開始後間もなく後作の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の連載も始まり、それに合わせるように絵柄も変化していった。物語は学校生活編を経てプロ選手養成所編へと進み、同編終了後に間もなく連載終了となった。
作中ではより攻撃を重視したスーパードッジボールを主に扱っており、そのため漢字表記に「闘球」を充てている。
あらすじ
ドッジボールが大好きな少年・一撃弾平は、小学校に入ったら闘球部に入ると決めワクワクしていた。
入学式の朝、かつて伝説的な闘球選手であった弾平の父・弾十郎の墓に渾身のシュートを叩き込むと墓石が倒れ、中にボールが入っていた。このボールを父からの入学祝いとして携え、寺の小坊主で親友の小仏珍念と一緒に球川小の闘球部に入った弾平であったが、そこには意地の悪い先輩ばかりであった。生意気な性格の弾平は目を付けられ、異例の過酷な入部テストを課せられる。しかしそれを耐えぬいた弾平は、先輩たちに実力を認められる。
試合を通じて、終生のライバルとなる二階堂大河や他小のライバルとの出会い、他スポーツとの対決を経験し、過酷な練習や仲間との連携で弾平は強くなっていく。
登場人物
「声」はテレビアニメ版の担当声優。
球川小闘球部
一撃 弾平(いちげき だんぺい)
声 - 日髙のり子
主人公。初登場時小学校1年生。父・弾十郎のものとされる大きな墓石を相手にドッジボールの特訓を積んだ少年。父の墓の下から出てきたボールを「入学祝い」「父ちゃんのボール」として常に大事に抱えている。小学校への進学を機に「闘球部」へ入部し、仲間たちとともにスーパードッジに挑む。小柄だが身体能力は高く、強烈なシュートと根性が武器。ドッジボールに対しての熱意は強く、努力家かつ信念の持ち主だが、トラブルや警告レベルの野次やサボリも非常に多い問題児でもある。好物はゆで卵。得意技は「スーパーショット」。特訓により「ダイビングショット」や「回転ショット」を編み出した。
番外編では父親が編み出した「炎のシュート」(アニメでは「炎のショット」)を受け継ぐ様々なエピソードが存在する。
小仏珍念(こぼとけ ちんねん)
声 - 野沢雅子
弾平の親友。闘久寺の小坊主で、幼い頃から、他の寺(アニメでは岩手県出身という設定)から僧侶の修行に来ている身。弾平同様小柄な体格で、ボールを避けたり弾平のヒットを防ぐためのキャッチが得意。作中では、弾平に何度か一対一で対決して勝ったことがある。アニメ版では両親(声 - 辻村真人〈父〉、弘中くみ子〈母〉)が登場し、修業期間を終えていることが判明した。
藤堂みさと(とうどう みさと)
声 - 木藤聡子
弾平、珍念と同級生の少女。サッカー部の主将を兄に持つことから、キック力が強い。闘球部対サッカー部のエピソードで初登場し、試合に参加。その後、闘球部のマネージャーになる。別冊誌のエピソードでは、試合にも駆り出されている。アニメ版では四天王との対決時から登場し、弾平の特訓に付き合っている。
三浦つとむ(みうら つとむ)
声 - 山口勝平→鈴木明子
弾平、珍念の同級生。サッカー部との試合で初登場。教育ママの母親(声 - 巴菁子)にドッジを猛反対されるも、弾平と珍念が行ったドッジを生かした連携プレーによって彼が転落事故から救われた騒動をきっかけに許可される。大人しい性格だが芯は強く、日常編では弾平や珍念と一緒に行動することが多い。序盤にヒットされやすい選手。全国大会直前に肩を骨折してしまい、さらに逆巻の出場が許可されなかったため、怪我をおしての出場となり、相手チームにも利用された。弾平と同学年であるが、全国制覇後にはまったく登場していない。
アニメ版では敬語で話すことが多く、弾平のことはさん付け(原作では君付け)で呼んでいる。
1年生時
弾平が1年生の時のメンバー。弾平が4年生になった時点で卒業している。アニメでは、三笠と四天王は球川中に進学。2年生当時にブラックアーマーズとの練習試合(海外遠征前の壮行試合)に参加しており、その関係からブラックアーマーズ戦直前に登場した。また、卒業する話が描かれた。原作では、番外編で中学生になった姿で再登場している。
三笠(みかさ)
火浦高志(ひうら たかし)
風見勝(かざみ まさる)
速水学(はやみ まなぶ)
土方大(ひじかた まさる)
4年生時
弾平が4年生の時のメンバー。
尾崎治(おざき おさむ)
声 - 桜井敏治
弾平が4年生になった時の主将。目が細く大柄。三笠に比べると非常に穏やかな性格のため弾平たち部員を掌握しきれずにいたが、ドッジボール部の分裂の危機などを乗り越えて成長していく。試合では、弾平のサポート役が多い。周辺の学校・クラブや有力選手の情報に精通している。アニメでは、3年前はブラックアーマーズの3軍の補欠(そのため、嵐や高山とも一応は面識がある)で、球川小への転校を機に脱退し、当時主将だった三笠に見込まれて闘球部に入部した。
木下つよし(きのした つよし)
武田勇一(たけだ ゆういち)
弾平の家族
一撃遙(いちげき はるか)
声 - 鵜飼るみ子
弾平の母。かつては水球の選手として活躍していた。そのため、プールの中からビート板を投げて収納場所に入れてしまうほど、素晴らしいコントロールを持っている。現在は自宅に隣接するスイミングスクールのコーチを務めている。
豪快奔放で放任主義な面があり、弾平がドッジの特訓で2 - 3日行方不明になったり、ボロボロになっていたりしても気にかけない。しかし、それは自分の息子を心から信じているからであり、愛情は確かなものを注いでいる。時に優しく時に厳しく弾平に接して支えながら成長を見守る。
アニメではコーチの戸山の他、主婦の教え子3名が登場し、やり取りする場面が多数描かれているなど出番が増えている。また、原作では観戦していない試合も観戦している。
一撃弾十郎(いちげき だんじゅうろう)
声 - 玄田哲章
弾平の父。炎のシュートを編み出した伝説的な超闘球戦士。若い頃はハンドボールの選手として活躍した。弾平が生まれて間もない頃に旅へ出ているが、家族には「死んだものだと思ってくれ」と言い残し、その決意として自分の墓を建ててから旅立ったため、弾平は父が生きていることを知らない。原作の最終話のクライマックスで弾平と再会する。かつてはプロドッジの有力選手だったらしい。また、炎のシュートシリーズの別冊誌において、バトルドッジの選手として活躍するもコミッショナーの策略により反則選手として追放される物語がある。
タマ公
声 - 白石文子
弾平が弾十郎の練習場で出会った犬。後に一撃家に住みつく。弾平の練習の役に立った一面も。原作では数年で大柄に成長(アニメでは小さいまま)しており、珍念らを背に乗せて走ったことや、ドッジの試合に駆り出されたこともある。
一球和尚(いっきゅうおしょう)
球川小関係者
久我(くが)校長
藤堂(とうどう)
黒岩竜也(くろいわ たつや)
声 - 坂本千夏
弾平と1年時に同学年で同じクラス。父親が各地を転々としているトラック運転手で、2学期に球川小に転入するが、程なく転校する。当初は金儲けばかりを考えている守銭奴のような人物であるかのように思われたが、病気である母親(声 - 深雪さなえ)の手術費用を少しでも稼ぐためであった。ひねくれた性格だが、初心者にもかかわらずドッジの実力は弾平にも劣らない。弾平とは「ダブルショット」を完成させた。その過程で、チームメイトとも打ち解けていく。アニメでは、終盤で弾平の試合をテレビで見ている形で再登場している。
竜也の父
聖アローズ学院
広大な敷地に豪華な設備を持つ施設。二階堂大河と六魔天の6人が主力メンバーである。球川小とは弾平が1年生の時に行った練習試合(2試合)の他、3年後の地区大会でも準決勝で戦っている。なお、この時六魔天の6人はまだ全員が現役であった。
二階堂大河(にかいどう たいが)
声 - 関俊彦
弾平の最大のライバル。優れたボールコントロールの技術を持つ天才少年。「スカイショット」や「ハイパーダイビングショット」が得意。原作では球川小との試合後(勝敗は引き分け)にヨーロッパに留学するが、アニメでは父親の仕事の都合でロンドンへ引っ越す。弾平が4年生になった時にブラックアーマーズ戦の直前に一時帰国し、試合を見届けた。『別冊コロコロコミック』に掲載された、球川小との試合の半年後を描いた決着編では弾平に勝利する。原作ではそれを最後に登場せず、弾平は結局は大河に勝利することはなかった。アニメでは、留学時に海外遠征中のブラックアーマーズと練習試合を行っている(7対1で敗れている。残った1人は大河)ほか、超闘球部やブラックアーマーズとの試合で弾平にアドバイスを行うなどの立場も。また、地区大会後には稲妻ショットを習得、ヨーロッパ選抜チームを率いて埼玉・東京の地区優勝校に試合を挑んで力の差を見せつけ、弾平ら神奈川選抜チームとの試合に臨む。
五十嵐剛(いがらし ごう)
声 - 梅津秀行
六魔天の筆頭で、攻撃の要。大河を様づけで呼ぶなど、かなり慕っている。大柄な体から放たれる「アックスショット」や「スカイトマホークショット」は強力。その他に六魔天による連係プレイ「聖アローズ魔天包囲網(まてんフォーメーション)」、「聖アローズ五芒星フォーメーション」を得意とする。気が短い面もあり、弾平とはよく衝突した。
土佐アタッカーズ
バレーボールを取り入れた闘球スタイルが特徴のチーム。弾平が1年生の時に球川小と練習試合を行う(原作ではサッカー部との試合が先に行われたが、アニメではサッカー部との試合より前に行われた)。アニメでは3年後の全国大会にも高知代表として出場する。
坂本龍太(さかもと りゅうた)
坂本龍之進(さかもと りゅうのすけ)
ブラックアーマーズ
クラブチームの中でも強豪チームとして知られる。チーム名通り黒い鎧状のユニフォームが特徴。非常に規則に厳しいチームで、規則を破れば即除名処分を食らうこともある。アニメでは、1年前には海外遠征も行っており、その直前の壮行試合では三笠ら球川中の2年生と、遠征先では二階堂大河が率いるチームと試合を行っている。かつては球川小主将の尾崎も所属していた。
御堂嵐(みどう あらし)
声 - 中原茂
キャプテン。左利き。螺旋を描くような必殺ショット「スピントルネードショット」を得意とする(他に、「トルネードショット」も)。アニメでは、生い立ちが詳しく描かれて球川小の闘球像を製作した彫刻家の父(声 - 青野武)がおり、事故で死ぬ寸前の妻の死に目に会わずに闘球像製作に打ち込んだことから、球川小と共に憎悪の対象としている設定が追加されている。なお、その事故には嵐も巻き込まれており、顔の傷はその時に出来たものである。
高山準(たかやま じゅん)
宇佐美俊(うさみ しゅん)
荒崎小
非常に荒れた学校で、在籍する児童も気性が荒い者ばかり。闘球部は強豪チームとして有名。
陸王冬馬(りくおう とうま)
声 - 中原潤
闘球部キャプテン。驚異的な腕力から繰り出すパワーの持ち主であり、ボールを両手で圧縮して相手に打ち出す「プレスショット」「パワーショット」の使い手。回転を変えて縦にも落とせる。好物はピーナッツ。力を信じ、力のある者が勝つということを信条としており、臆病者を嫌っている。過去、不良に襲われて大ケガをした際に親友に逃げられたショックから心を閉ざしていたが、決して屈しない弾平の闘志を見て立ち直る。全国大会直前にも現れ、エールを送っている。アニメ版では上記の過去はなく設定が変更されており、パワーショットを伝授した監督がおり、2人で部を設立した過去が描かれた。
白川晶(しらかわ あきら)
風間小
幻武小
山中に存在する学校のようで、相手を幻惑させる能力や風を見る能力など、人間離れした特技で全国大会を勝ち進み続け、決勝戦で球川小と対決した。
賢木豹(さかき ひょう)
熊丸(くままる)
豹とちどりの弟。凶暴な性格で、協調性がまったくない。あまりにも危険なため正式なチームメンバーとして扱われていない。野生の血を呼び覚ますため洞穴にこもって修業をしていた。村に300年伝わるかがり火を弾平が消しかけた(種火は生きていた)ことに怒り、決勝戦に乱入し、見た目はフワフワ球だが桁外れの重量を持つ「スーパーストロングスペシャルショット」で弾平を苦しめた。まともに練習しておらず、キャッチすらままならない描写がなされた。豹とは仲が悪く、自身はいつも除け者にされていると思っていたが、実際は熊丸のわがままな性格に問題(豹は危険すぎて試合には出せないと語っていた)があったためであり、試合後には和解した。
ドッジ塾
羅門(らもん)
純太(じゅんた)
開高(かいこう)
伊集院(いじゅういん)
その他
東(あずま)審判長
声 - 中村秀利
日本スーパードッジ連盟の審判長。常に冷静かつ適正なジャッジを下す。弾平の退場処分を取り消した際、「この変更の最終判断は連盟に委ねる」とした後にどうなったのかは不明。アニメでは地区大会の解説も務めていた。
加山貴志(かやま たかし) / 江波(えなみ)
声 - 森川智之
不良中学生たちのリーダーで、名門野球部の元エースピッチャー。かつて試合中のデッドボールにより相手チームの選手に大けがをさせ、それがきかっけで練習に出なくなり不良になる。子分たちもレギュラークラスの連中。弾平たちに因縁をつけて反則ありの「けんかドッジ」で戦う。名前は原作では明かされず、アニメでは江波になっている。
ジミー
ジミーの兄
大地(だいち)
マッスル北村
秋山(あきやま)
太郎丸(たろうまる)
鹿島源太郎(かしま げんたろう)
アニメオリジナルキャラクター
テレビアニメ
テレビ東京系列ほかで放送。全47話。テレビ東京系列局では1991年10月14日から1992年9月21日まで、毎週月曜 19:00 - 19:30(日本標準時)に放送。小学生に大人気を博し、ドッジボールブームを巻き起こした。
付加設定などによる部分的なオリジナルエピソードはあったものの、基本的には『月刊コロコロコミック』掲載分の本編を機軸に展開した。一部、『別冊コロコロコミック』のエピソードも放送された。また、ブラックアーマーズ編以降(地区大会編)は、『別冊コロコロ』に掲載された「炎のショット」(原作では炎のシュート)編を挟み、これを必殺ショットとして習得する過程を描くことでクライマックスへと繋いだ。地区大会決勝については、原作の展開に追いついたため、後半部が大幅に変更されている。また、その後にわずかに登場した全国大会に出場するチームについても、アニメ終了後に原作で始まった全国大会編の出場チームとは全く異なるものであった。
地区大会優勝後はアニメオリジナルで締めており、全国大会前に終了している。
原作での品のないネタは丸々カットするか、違う場面に変更されている。また、弾平と珍念のコントのような場面も描かれ、同じセリフを原作とは違う人物が話すことも度々あった。
1993年には、バンダイビジュアルから本作を収録したVHSビデオが順次発売されたが、現在は、全巻廃盤となっている。1995年にはNHK衛星第2放送『衛星アニメ劇場』で放送された。2007年11月には、『おはスタ』内の1コーナー“コロコロコミック誕生30周年記念 伝説のアニメセレクション”にてダイジェスト放送もされた。また、2008年にはTOKYO MXで再放送された。DVD版・Blu-ray版は長らく発売されていなかったが、2023年10月25日にBlu-ray BOXとしてフロンティアワークスから発売された。
アニメ版の舞台は神奈川県鎌倉市がモチーフになっている。
スタッフ
- 原作 - こしたてつひろ
- シリーズ構成 - 山田隆司
- キャラクターデザイン - はしもとかつみ、郷敏治
- 美術監督 - 中村靖
- 撮影監督 - 白井久男
- 音響監督 - 山田智明
- 音楽 - 勝又隆一
- 広報担当 - 高塚有希(テレビ東京)
- プロデューサー補 - 中沢利洋(小学館プロダクション)、早坂仁(アニメーション21)
- 協力 - 日本スーパードッジ連盟
- プロデューサー - 倉林伸介(テレビ東京)、大倉俊輔(東急エージェンシー)、立原一(小学館プロダクション)、瀬戸美季夫(アニメーション21)
- 監督 - 原征太郎
- 総監督 - 笹川ひろし
- 制作 - アニメーション21
- 製作 - テレビ東京、東急エージェンシー、小学館プロダクション
主題歌
オープニングテーマ
「炎のゴー・ファイト」
エンディングテーマ
「夢のボール」
イメージテーマ
「スーパードッジ〜炎のテーマ」
「父ちゃんの手紙」
「SHOOTIN' THE DESTINY」
「ドッジもドッジ」
「炎の闘球部応援歌」
放送リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 誕生! 炎の闘球児 | 水出弘一 | 香川豊 | はしもとかつみ | 1991年 10月14日 | |
2 | 恐怖の千球ドッジ | 郷敏治 | 10月21日 | |||
3 | 炎上山の猛特訓 | 山田隆司 | 宍倉敏 | 中島豊秋 | 10月28日 | |
4 | 打倒! 球小四天王 | 原征太郎 | 橋本とよ子 | 11月4日 | ||
5 | 見えたぞ炎のマーク! 倒せ謎の闘球児!! | 水出弘一 | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 11月11日 | |
6 | 恐怖の闘球ドーム やるぜ鉄球ドッジ | 石山タカ明 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 | 11月18日 | |
7 | 弾平を超える! 珍念・炎の平均台勝負 | 井上美保子 | 津田義三 | 高木真司 | 鈴木満 | 11月25日 |
8 | 怖くないぜ! 7メートルへのチャレンジ | 宍倉敏 | 中島豊秋 | 12月2日 | ||
9 | レギュラーをつかめ! 傷ついた指の豪速球 | 山田隆司 | 原征太郎 | 郷敏治 | 12月9日 | |
10 | いくぞ大河! 勝利をよぶか弾平初決戦 | 水出弘一 | 高木真司 | 岩崎良明 | 橋本とよ子 | 12月16日 |
11 | 激闘延長戦 敵の必殺フォーメーションを破れ! | 井上美保子 | 石山タカ明 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 | 12月23日 |
12 | 雨の中の激突 驚異のダブルヒット | 山田隆司 | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 1992年 1月6日 | |
13 | 無制限延長戦 スーパーショット対決 | 水出弘一 | 芦沢剛史 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 1月13日 |
14 | 全国武者修行 土佐から来た凄いチーム | 井上美保子 | 楠田悟 | 岩崎良明 | 鈴木満 | 1月20日 |
15 | タイムアップ10秒前 奇跡の超変化球 | 山田隆司 | 石山タカ明 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 | 1月27日 |
16 | 豪球対決! スーパードッジ対サッカー | 水出弘一 | 阿部紀之 | 郷敏治 | 2月3日 | |
17 | 強烈キック攻撃を止めろ! | 井上美保子 | 芦沢剛史 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 2月10日 |
18 | あばよ! 永遠のライバル | 山田隆司 | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 2月17日 | |
19 | 弾平の球を捕った! 謎の転校生登場 | 水出弘一 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 | 2月24日 | |
20 | 激闘! ケンカドッジの決着をつけろ | 井上美保子 | 水野和則 | 井坂純子 | 3月2日 | |
21 | 友情の必殺技 ダブルショット | 山田隆司 | 石山タカ明 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 3月9日 |
22 | 激突最強球技 スーパードッジ対アメフト | 水出弘一 | 高木真司 | 橋本とよ子 | 3月16日 | |
23 | さらばキャプテン! さらば四天王! | 山田隆司 | 岩崎良明 | はしもとかつみ 郷敏治 高橋和徳 中島豊秋 山崎展義 |
3月23日 | |
SP | ドッジ弾平・声優特番 | - | 3月30日 | |||
24 | 新たなるライバル出現 | 井上美保子 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 | 4月6日 | |
25 | 恐るべき敵ブラックアーマーズ | 水出弘一 | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 4月13日 | |
26 | 帰ってきた大河 復活のスカイショット | 山田隆司 | 石山タカ明 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 4月20日 |
27 | 戦闘ドッジで決めろ! 闘球部VS超闘球部 | 水出弘一 | 楠田悟 | 岩崎良明 | 長岡みどり | 4月27日 |
28 | 勝利への特訓! 打倒ブラックアーマーズ | 井上美保子 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 | 5月4日 | |
29 | 嵐の闘球決戦! 逆襲ブラックアーマーズ | 山田隆司 | 水野和則 | 都鷲目紅一 | 別所誠人 若菜宣典 |
5月11日 |
30 | 大苦戦 敵の必殺ショットを破れ! | 水出弘一 | 石山タカ明 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 5月18日 |
31 | 危機一髪! 嵐の集中攻撃 | 井上美保子 | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 5月25日 | |
32 | 嵐のスピントルネードショット! | 山田隆司 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 藤田まり子 |
6月1日 | |
33 | 炎の最終決着戦 弾平気力の両手投げ | 水出弘一 | 楠田悟 | 岩崎良明 | 長岡みどり | 6月8日 |
34 | 究極の必殺技 炎のショット! | 井上美保子 | 津田義三 | 仲野一弘 | 6月15日 | |
35 | 新たなる宿敵 パワーショットの陸王登場 | 山田隆司 | 石山タカ明 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 6月22日 |
36 | 泣くな珍念 これが友情のダブルショットだ | 水出弘一 | 楠田悟 | 岩崎良明 | 長岡みどり | 6月29日 |
37 | 恐怖の破壊力 陸王、お前と勝負だ | 井上美保子 | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 7月6日 | |
38 | 涙の猛特訓 陸王パワーショットの秘密 | 山田隆司 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 藤田まり子 |
7月20日 | |
39 | 嵐粉砕! 直撃パワーショット | 津田義三 | 仲野一弘 | 7月27日 | ||
40 | 伝説の炎のショット 闘球王は誰だ!? | 水出弘一 | 石山タカ明 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 8月3日 |
41 | 大ピンチ! 弾平出場停止処分 | 井上美保子 | 楠田悟 | 郷敏治 | 8月10日 | |
42 | 出場停止解除 弾平大逆転フルパワー | 水出弘一 | 芦沢剛史 | 高橋和徳 藤田まり子 |
8月17日 | |
43 | 大荒れ決勝戦 反撃開始はこれからだ! | 井上美保子 | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 8月24日 | |
44 | 奇跡を呼べ! 伝説の炎のショット | 水出弘一 | 石山タカ明 | 望月敬一郎 | 中島豊秋 | 8月31日 |
45 | 謎の覆面選手 ヨーロッパからの挑戦状 | 山田隆司 | 岩崎良明 | 宍倉敏 藤田まり子 |
9月7日 | |
46 | 最終決着戦 永遠のライバルを倒せ | 生頼昭憲 | 山崎展義 | 9月14日 | ||
47 | 最強のライバル! 最後のゴーファイト! | 芦沢剛史 | 高橋和徳 望月敬一郎 |
9月21日 |
放送局
対象地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 1991年10月14日 - 1992年9月21日 | 月曜 19:00 - 19:30 | テレビ東京系列 | 製作局 |
北海道 | テレビ北海道 | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TXN九州 | 現:TVQ九州放送 | |||
青森県 | 青森テレビ | 不明 | 不明 | TBS系列 | |
岩手県 | テレビ岩手 | 不明 | 火曜 16:00 - 16:30 | 日本テレビ系列 | |
宮城県 | 東北放送 | 不明 | 月曜 17:30 - 18:00 | TBS系列 | |
秋田県 | 秋田放送 | 不明 | 木曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
山形県 | 山形放送 | 不明 | 火曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
福島県 | 福島テレビ | 不明 | 火曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 | |
新潟県 | 新潟総合テレビ | 不明 | 不明 | 現:NST新潟総合テレビ | |
富山県 | テレビユー富山 | 1991年10月21日 - 1992年10月5日 | 月曜 16:00 - 16:30 | TBS系列 | 現:チューリップテレビ |
福井県 | 福井テレビ | 1992年6月15日 - 1993年3月22日 1993年3月29日 - 6月7日 |
月曜 19:30 - 20:00 月曜 16:25 - 16:55 |
フジテレビ系列 | |
山梨県 | 山梨放送 | 不明 | 不明 | 日本テレビ系列 | |
長野県 | 長野放送 | 不明 | 火曜 16:00 - 16:30 | フジテレビ系列 | |
岐阜県 | 岐阜放送 | 不明 | 月曜 16:25 - 16:55 | 独立局 | |
奈良県 | 奈良テレビ | 不明 | 水曜 18:30 - 19:00 | ||
鳥取県 島根県 |
日本海テレビ | 不明 | 火曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
広島県 | 広島ホームテレビ | 不明 | 不明 | テレビ朝日系列 | |
山口県 | 山口放送 | 不明 | 木曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
愛媛県 | テレビ愛媛 | - 1993年9月17日 | 金曜 17:25 - 17:55 | フジテレビ系列 | |
高知県 | 高知放送 | 不明 | 火曜 16:30 - 17:00 | 日本テレビ系列 | |
佐賀県 | サガテレビ | 不明 | 不明 | フジテレビ系列 | |
長崎県 | 長崎放送 | 不明 | 不明 | TBS系列 | |
熊本県 | テレビ熊本 | - 1993年2月19日 | 金曜 16:00 - 16:30 | フジテレビ系列 | |
大分県 | テレビ大分 | 不明 | 月曜 16:30 - 17:00 | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
宮崎県 | 宮崎放送 | 不明 | 金曜 17:25 - 17:55 | TBS系列 | |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 不明 | 不明 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
|
沖縄県 | 沖縄テレビ | 不明 | 不明 | フジテレビ系列 |
ゲーム
評価 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
|
レビュー結果 | |
---|---|
媒体 | 結果 |
ファミ通 | (FC無印)23/40 (GB)17/40 (MD)25/40 (SFC)24/40 (GG)18/40 (PCE)23/40 (FC2)24/40 |
- ファミリーコンピュータ用ソフト 炎の闘球児 ドッジ弾平(1992年3月28日発売、サンソフト)
- ゲームボーイ用ソフト 炎の闘球児 ドッジ弾平(1992年4月24日発売、ハドソン)
- メガドライブ用ソフト 炎の闘球児 ドッジ弾平(1992年7月10日発売、セガ)
- 通常のドッジボールと異なり、ボールが当たりダメージを重ねると体力がなくなって退場する、ヒットポイント制によるノックアウトルールを採用している。ボタン一つでパス、ジャンプ、キャッチ、しゃがみなどができ、原作にも登場した力強い必殺技を放つことも可能。1試合に3回の制限付きだがフォーメーションアタックという大技も使用できる。ゲームモードは1P専用モード4つとストーリーモードの合計5つが用意されている。原作の再現度が高く、豊かなゲーム性も備えているため、メガドライブのソフト中の名作として名前が後世に残っている。
- 2022年10月27日にセガから発売予定の復刻ゲーム機「メガドライブ ミニ2」に、プリインストールされる60作品の一つとして収録される。移植はエムツーが担当。
- スーパーファミコン用ソフト 炎の闘球児 ドッジ弾平(1992年7月31日発売、サンソフト)
- ゲームギア用ソフト 炎の闘球児 ドッジ弾平(1992年8月7日発売、セガ)
- PCエンジン用ソフト 炎の闘球児 ドッジ弾平(HuCARD、1992年9月25日発売、ハドソン)
- ファミコン通信クロスレビューでは7、6、5、5の23点。レビュアーの浜村通信はスーパーショットを撃つためいかにタイミングよくボタンを推せるかに全てがかかる単純明快さで原作を知らなくても楽しめそのショットのデモも格好いい、合間をRPGのようなもので繋いでいるのも愛嬌、過去のドッジ弾平のゲームの中では一番だろうとし、ジョルジョ中治はドッジ弾平のゲームとしては6作目でそろそろ方向性を考えるのが実情ながら黙々とトーナメントを勝ち抜くよりは面白く感情移入しやすいのに好感だがそれだけとし、渡辺美紀は対人戦ならそれなりに盛り上がれるがCOMは今一つで敵は多くスーパーショットを放ち、パスカットも多い、強さの差が大き過ぎる気がするとし、TACOXは試合が中途半端なアクションゲームでとってつけたような構成、試合や移動も中途半端で消化不良、原作ファンなら楽しめるかもしれないが物足りないとした。
- ファミリーコンピュータ用ソフト 炎の闘球児 ドッジ弾平 2(1993年3月26日発売、サンソフト)
- iOSスマートフォン用ゲームアプリ ドッジ弾平 炎シュートの伝説(2018年9月6日配信、snowpipe)
- 2022年現在、韓国でのみリリースされている。
- 通常のドッジボールと異なり、ボールが当たりダメージを重ねると体力がなくなって退場する、ヒットポイント制によるノックアウトルールを採用している。ボタン一つでパス、ジャンプ、キャッチ、しゃがみなどができ、原作にも登場した力強い必殺技を放つことも可能。1試合に3回の制限付きだがフォーメーションアタックという大技も使用できる。ゲームモードは1P専用モード4つとストーリーモードの合計5つが用意されている。原作の再現度が高く、豊かなゲーム性も備えているため、メガドライブのソフト中の名作として名前が後世に残っている。
- 2022年10月27日にセガから発売予定の復刻ゲーム機「メガドライブ ミニ2」に、プリインストールされる60作品の一つとして収録される。移植はエムツーが担当。
- ファミコン通信クロスレビューでは7、6、5、5の23点。レビュアーの浜村通信はスーパーショットを撃つためいかにタイミングよくボタンを推せるかに全てがかかる単純明快さで原作を知らなくても楽しめそのショットのデモも格好いい、合間をRPGのようなもので繋いでいるのも愛嬌、過去のドッジ弾平のゲームの中では一番だろうとし、ジョルジョ中治はドッジ弾平のゲームとしては6作目でそろそろ方向性を考えるのが実情ながら黙々とトーナメントを勝ち抜くよりは面白く感情移入しやすいのに好感だがそれだけとし、渡辺美紀は対人戦ならそれなりに盛り上がれるがCOMは今一つで敵は多くスーパーショットを放ち、パスカットも多い、強さの差が大き過ぎる気がするとし、TACOXは試合が中途半端なアクションゲームでとってつけたような構成、試合や移動も中途半端で消化不良、原作ファンなら楽しめるかもしれないが物足りないとした。
- 2022年現在、韓国でのみリリースされている。
その他
- 柳田理科雄の著書『空想科学読本』で、弾平の投球の速度は最低マッハ290であると確定された。
- コミックスでは、『別冊コロコロコミック』掲載分の別エピソード(大半が1話完結のもの)も多く収録されているが、月刊誌の合間に収めるように収録していたため、地区大会終了後の第9巻後半から第13巻の序盤までが全て別冊誌のエピソードのみで占められるという状態になっている。このため、全国大会編がコミックスとして刊行されるタイミングが大幅に遅くなった。作者の次作『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』では、本編とは別扱いでコミックスの終盤部におまけ漫画という形で収録する形態に変更している。
- 炎のシュート編は、コミックスの他に別途発行された別冊誌にも収録されている。他に、弾平の父・一撃弾十郎の若かりし日を描いたエピソードも収録している。
- 『別冊コロコロコミック』掲載分の中では、大河が海外留学する直前のエピソードが単行本未収録となっているが、2007年に発売されたコンビニコミックにて初収録された。
炎の闘球女 ドッジ弾子
炎の闘球女 ドッジ弾子 | |
---|---|
漫画 | |
作者 | こしたてつひろ |
出版社 | 小学館 |
掲載サイト | 週刊コロコロコミック |
レーベル | コロコロコミックススペシャル |
発表期間 | 2022年11月28日 - |
巻数 | 既刊3巻(2023年12月27日現在) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『炎の闘球女 ドッジ弾子』(ほのおのとうきゅうじょ ドッジだんこ)は、こしたてつひろによる日本の漫画作品。ウェブコミック配信サイト「週刊コロコロコミック」(小学館)にて2022年11月28日より連載を開始。『炎の闘球児 ドッジ弾平』の正統続編。2023年7月28日から「マンガワン」でも配信開始。
2023年4月28日に『コロコロコミック』のYouTubeチャンネル・コロコロチャンネルにおいて、本作のボイスコミックが公開された。
2023年7月28日に『コロコロコミック』とAR三兄弟による音声ARアプリ『コロコロ三兄弟』が配信された。第一弾は『ドッジ弾子』で、単行本1巻と2巻それぞれの該当箇所にかざすとももいろクローバーZの高城れにが朗読する。
2023年11月15日にジー・モードのNintendo Switch向けダウンロード版『みんなで空気読み。コロコロコミックVer. コロコロコミック読みますか?それとも空気読みますか?』の無償アップデートにおいて、『ドッジ弾平』と『ドッジ弾子』のキャラクターが追加された。また、『月刊コロコロコミック』2023年12月号にこしたてつひろによる漫画『みんなで空気読み。コロコロコミックVer. コロコロコミック読みますか?それとも空気読みますか? 炎の闘球女 ドッジ弾子編』が掲載された。
登場人物(弾子)
新球川小中一貫校闘球部
一撃弾子(いちげき だんこ)
弾平の娘。毎日にように父親の墓にボールをぶつけており、強力なボールを放てる。闘球部復活のために奔走する。お化けとピーマンは苦手。一人称は「ぼく」。技は「墓石(ハカイ)トルネード」。モデルはももいろクローバーZの百田夏菜子。
小仏珍子(こぼとけ ちんこ)
弾子の幼馴染で、珍念の娘。眼鏡をかけた少女。名前をひらがなで呼ばれるのは嫌がる。弾子のボールをキャッチでき、変化球や一度見た技のコピーが使えるなど能力が高く、闘球部のキャプテン的な役割を果たす。モデルはももいろクローバーZの高城れに。
江袋もち子(えたい もちこ)
スージー / スーザン・キャノン
音花羽仁衣(おとはな はにい)
聖アローズ闘球部
二階堂平子(にかいどう ぺいこ)
五十嵐柔里(いがらし じゅり)
楠木萌愛(くすのき もあ)
東山朱莉(ひがしやま あかり)
榊原沙夜(さかきばら さよ)
小早川凜(こばやかわ りん)
三田村麗(みたむら うらら)
その他の人物
白鳥(しらとり)先生
校長
一撃弾平
一撃みさと
一撃はるか
小仏珍念
二階堂大河
書誌情報
- こしたてつひろ 『炎の闘球女 ドッジ弾子』 小学館〈コロコロコミックススペシャル〉、既刊3巻(2023年12月27日現在)
- 2023年4月28日発売、ISBN 978-4-09-143613-9
- アクリルスタンドつき特装版、ISBN 978-4-09-943128-0
- 2023年7月28日発売、ISBN 978-4-09-143631-3
- アクリルスタンドつき特装版、ISBN 978-4-09-943130-3
- 2023年12月27日発売、ISBN 978-4-09-1436719
- アクリルスタンドつき特装版、ISBN 978-4-09-943141-9
- アクリルスタンドつき特装版、ISBN 978-4-09-943128-0
- アクリルスタンドつき特装版、ISBN 978-4-09-943130-3
- アクリルスタンドつき特装版、ISBN 978-4-09-943141-9
関連カテゴリ
- 漫画作品 ほ
- 1989年の漫画
- 月刊コロコロコミックの漫画作品
- 別冊コロコロコミックの漫画作品
- 球技を題材とした漫画
- ドッジボールを題材とした作品
- 小学館漫画賞児童向け部門の受賞作品
- アニメ作品 ほ
- 1991年のテレビアニメ
- テレビ東京系アニメ
- 小学館集英社プロダクションのアニメ作品
- バンダイビジュアルのアニメ作品
- 山田隆司のシナリオ作品
- てんとう虫コミックスのアニメ作品
- 球技を題材としたアニメ作品
- 鎌倉市を舞台としたアニメ作品
- 1992年のコンピュータゲーム
- ファミリーコンピュータ用ソフト
- ゲームボーイ用ソフト
- メガドライブ用ソフト
- スーパーファミコン用ソフト
- ゲームギア用ソフト
- PCエンジン用ソフト
- サン電子のゲームソフト
- ハドソンのゲームソフト
- セガのゲームソフト
- ドッジボールゲーム