烈火の炎
以下はWikipediaより引用
要約
『烈火の炎』(れっかのほのお)は、安西信行による日本の少年漫画作品。および、それを原作としたテレビアニメ作品。
概要
『週刊少年サンデー』(小学館)で1995年の16号から2002年の9号までの7年間連載されていた。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全33巻、少年サンデーコミックスワイド版より全17巻、小学館文庫より全17巻のほか、コンビニコミック版が全12巻。なお、原作の第1話は週刊少年サンデーのホームページの中のサンデー名作ミュージアムに掲載されている。
ヒロイン・佐古下柳の持つ特殊能力を巡って、主人公・花菱烈火とその仲間たちが彼女を守るために戦う、いわゆる「能力バトル」漫画。本作の連載が始まった当時の『サンデー』はラブコメ漫画やスポーツ漫画のイメージが強く、「バトルもの」がほとんど皆無の中での異色作だったが、結果的に「バトルもの」のヒット作となった。
安西信行の出世作であり、1997年のアニメ化がきっかけで知名度を上げ、それからは原作が完結するまで最新巻が出る度にコミックス売り上げランキングの上位に食い込むなど高い人気があった。2013年6月時点で累計発行部数は2500万部を記録している。
コミックス7巻およびワイド版4巻には、霧沢風子を主人公とした彼女の中学生時代のエピソード「外伝・風一夜」が掲載されている。
連載が始まる前、当時のサンデー編集長から別のタイトル案として「烈火100℃」と「かっとび烈火」を提案されたが、最終的に「烈火の焔」になり、ギリギリのところで「炎」に変え、「烈火の炎」になった。編集者から「時代劇みたいじゃん」と言われるも「そういう要素も出てくるから」と言って「炎」に変えたという。また、本作は連載が始まる前から最後までの展開を決めており、連載中、読者から「終わらないで!」という手紙も来たが、引き延ばしせず、予定通り完結させたという。
あらすじ
忍者にあこがれる主人公・花菱烈火は、炎を生みだす不思議な力を持っていた。烈火はある日、治癒の力を持つ少女・佐古下柳と出会い、お互いの力を打ち明けたことで友人となり、烈火は柳を守ることを誓う。
謎の女性、影法師の出現により、烈火達は魔力を持つ道具、“魔導具”の存在を知ることとなる。
ある日、何者かにさらわれてしまった柳を取り戻すため、烈火は友人の霧沢風子や石島土門と共に、影法師から教えられた館に向かう。館では魔導具を持つ敵達が待ち構えていたものの、仲間達や、以前烈火と戦った水鏡凍季也の協力により最後の部屋へとたどり着き、烈火と同じ炎を生みだす力を持つ紅麗と対決する。しかし、紅麗の炎、“紅”の力の前に烈火達は歯が立たない。窮地に陥った烈火は、影法師の助言により自身の炎を抑える手甲を外す賭けにでる。手甲を外した事により、烈火の中に眠る炎、“八竜”が目覚めた。烈火は八竜の力によりなんとか紅麗を退け、柳を救い出すことに成功する。
その後、烈火は影法師から自分と紅麗の過去を知り、決着をつけるため、仲間達と“裏武闘殺陣”へ出場する。
裏武闘殺陣で紅麗との死闘を終え、平穏な暮らしを送っていた烈火たちだったが何者かに襲撃される。彼らは、森光蘭率いる、“裏麗”だった。森光蘭の狙いが、危険な魔導具・“天堂地獄”にあることを知った烈火達は天堂地獄の破壊に向かうのだった。
登場人物
用語
火影忍軍
炎術士
全ての炎術師は利き腕になんらかの装身具を付けているが、これは自身の炎の力をセーブするストッパーとしての役割がある。
これを付けていないと炎のコントロールはおろか自らの炎で自身を焼きつくしかねない為、滅多な事が無い限り外す事は無い。
また炎を操る為か、火に対する耐性が常人より遥かに高い。
炎の型
呪いの子
時空流離の術
癒しの力
裏武闘殺陣
SODOM
麗
裏麗
死四天
炎術士の炎
烈火
vs風子編〜紅麗の館編
武闘殺陣編〜SODOM編中盤
SODOM編終盤
紅麗
裂神と同じく死者を炎にする。この力で紅麗は「紅」と「磁生」、そしてSODOMで死んだ「南尾」を始めとした「空のメンバー」を自らの炎とした。ただし、魂を炎とするためにはその魂との契約が必要で、強制的に魂を炎に変えることはできない。(紅、磁生、空のメンバーは全員自らの意志で紅麗の炎となる道を選んでいるが、空のメンバーだけは門都戦以降使っていない。)
桜火
裂神の元となった本人なので、“裂神”の死者の魂を炎として召喚する炎。ただし彼自身もその力を危惧しており、彼が生きている間はその力を使うことはなかった。
魔導具
400年前、火影忍軍の一員であった虚空と海魔の二人が作り出した魔力を持つ道具。非常に多くの種類が存在しており、1種類につき1つのもあれば複数量産されたものもある。大抵文字の書いてある「核」が存在し、「核」が破壊されない限りは再生できる(例:磁生の“磁双刀”は再生したが、音遠の“不協和音”は核が破壊された以降二度と現れていない)。無論、魔導具の形状・能力によっては核が無い場合(魔導具自体に文字が書いてある)や核のみといった場合がある。また、アニメのみに登場した原作に登場しないものもある。
虚空と海魔の道具には顕著な違いが見られ、虚空は人を「生かす・守る魔導具」を、海魔は人を「殺す・殺戮のための魔導具」を作り続けた。なお、登場した魔導具の中で“風神”・“閻水”・“土星の輪”・“鋼金暗器”・“鉄丸”は虚空の作品、“石冑”・“雷神”・“氷魔閻”・“天堂地獄”は海魔の作品であることが分かっている。
どの魔導具も同様に「魔力」を力の源とし、柳や桜姫の「治癒の力」とは対極のものであるため、その力に晒されると壊れてしまう。故に天堂地獄が治癒能力者である柳を吸収する際には、彼女の精神力を弱らせる必要があった。
天堂地獄が破壊された際、全ての魔導具は役目を終え消滅した。
序盤
風神(ふうじん)
閻水(えんすい)
土星の輪(どせいのわ)
鋼金暗器(こうごんあんき)
虚空自身も生前に海魔討伐時などで使用しており、人間体で出てきた時に懐かしく見ていた。
「一之型」牙 - 薙刀。基本の形態。
「二之型」龍 - 鎖鎌。
「三之型」極 - 大鋏(おおばさみ)。巨大なハサミ。主に敵の攻撃を受ける際に使用。
「四之型」三日月 - 武羽冥乱(ブーメラン)。また月白の「海月」のように刀としても使用していた。
「五之型」暗 - 弓。鋼金暗器の真の姿と言われている。
「六之型」無 - バラバラの状態。幻の型といわれ「一之型」から「五之型」を遠回りに変形しないとたどり着くことができない。核の「金」と書かれている玉に向かって各パーツが集結する(型は無になり、無は型に還る)ことで回避不能のオールレンジ攻撃が可能。
木霊(こだま)
形傀儡(かたくぐつ)
石冑(せきちゅう)
影界玉(えいかいぎょく)
嘴王(くちばしおう)
鬼の爪(おにのつめ)
飛斬羽(ひざんう)
裏武闘殺陣編
式紙(しきがみ)
SODOM編でも登場。
式髪(しきがみ)
火影vs麗(幻)の試合後に烈火によって破壊されたが、SODOM戦においても陽炎が用いていたことから、式紙と同様に複数個生産されている模様。
夢幻(むげん)
言霊(ことだま)
韋駄天(いだてん)
麗(音)敗北の際に言霊と一緒に烈火たちに渡したが、韋駄天は返されたらしくSODOM編でも引き続き魅希が使用した。
矢魔彦(やまびこ)
不狂和音(ふきょうわおん)
磁双刀(じそうとう)
魔元紗によって破壊されたが、殺陣ドームの瓦礫の中で再生し、SODOMにて音遠が使用した。
朧(おぼろ)
核となっている玉は布地の裏に縫い付けられている。
戦国時代には、陽炎も使用していた。
海月(かいげつ)
SODOM編でも登場。
偽火(にせび)
SODOM編でも登場。
凶蜘蛛(まがぐも)
SODOM編でも登場。
次元界玉(じげんかいぎょく)
砲魔神(ほうましん)
縛呪(ばくじゅ)
鉄丸(てつがん)
氷魔閻(ひょうまえん)
魅虚斗(みこと)
毒魔針(どくましん)
解毒丸(げどくがん)
帝釈廻天(たいしゃくかいてん)
SODOM編では、重力+と重力-を極大に働かせることで、ブラックホールを作り出した。
封印の地編
石棍(せきこん)
蔵王(くらおう)
神慮伸刀(しんりょしんとう)
灯(ともしび)
白髭(しらひげ)
影縫い(かげぬい)
声
魂吸いの壷(たますいのつぼ)
雷覇が壷の内側から破壊した。
心眼(しんがん)
砲鬼神(ほうきしん)
SODOM編でも使用し、最終的に鬼凛が戦闘後に陽炎に譲るが(直接渡した描写はない)、天堂地獄に破壊される。
光界玉(こうかいぎょく)
最後はSODOM編で陽炎の「不死の呪い」を消し、その反動で壊れた。反動の際には、螺閃の体には何も起こらなかった。
SODOM編
大飛出(おおとびで)
無名(むみょう) & 門構(もんがまえ)
束縛鞭天(そくばくべんてん)
血種(けっしゅ)
輪廻(りんね)
涅槃(ねはん) & 死愚魔(シグマ)
死愚魔は天堂地獄の細胞によって改造・強化されており、最終的にその力を制御しきれず涅槃は壊れてしまった。
また、その死愚魔も小金井&ジョーカーによって破壊されている。
神慮思考(しんりょしこう)
最後は柳の精神を元に戻すため、葵が渾身の力を込めて使用するが、耐え切れずに壊れてしまう。
雷神(らいじん)
雷覇の全生命力を使って風子と土門に挑むが、二人の持っている魔導具から力を得た風神に破壊された。
天堂地獄
天堂地獄(てんどうじごく)とは、海魔の最後の作品で死ぬ間際に海魔が自身の意思を注入した最凶の魔導具。自ら意思を持ち使用者を選ぶ。素質を持たぬものが触れると不死の呪いを受ける。所有者に選ばれた人物は森光蘭。
海魔と森光蘭が融合し、史上最強の生物、全ての魔導具の頂点の存在となるほどの怪物となる。
不完全体
人間を食料とし(本人曰く「性的快楽を伴った食」)、柳の力を己のものとするために繭と化した。
山千、海千
戦闘体
繭から覚醒した天堂地獄の新たな姿。
森とも海魔とも異なる人格を持ち(一人称が「我」になっている)、人の形をした上半身と山羊のような下半身を持った悪魔のような姿となり、顔立ちも端正(本人曰く、皮肉を込めて紅麗を意識したらしい)になった。この形態でもダメージは受けるが、逆に分身体を数多く生産することでそれらを予備電源とし、彼らを再び呼び戻すことで復元できる。
柳の治癒の力を手に入れ、この世の絶対神として永遠に君臨するのが目的。用済みになった煉華を吸収体に吸収させることで、炎の耐性と炎を操る能力を手に入れた。
吸収体
究極体
柳をも吸収し絶対不死の身体となった天堂地獄。再生能力をも手に入れ、無敵の存在となった。
烈火と完全決着をするべく吸収体とも融合する。しかし裂神の力によって炎と化した柳の「癒しの炎」により、森・海魔が殺してきた人々の恨みを癒し、力を全て奪われ、紅麗の炎によって本体(森と海魔の顔が浮かんだ眼球の様な球体)を晒された後に烈火の拳の一撃で破壊され、完全に滅せられた。
アニメオリジナル
鬼(おに)
軟(なん)
この他にも名称は不明だが、大黒の棍棒や藤丸の鎌が魔導具とされていた。
技
素養と鍛錬によって身に着けられるものと、魔道具の能力を使い手の工夫で応用・拡大したものも含む。
別魅(わけみ)
氷紋剣
水(氷)成る蛇
絶対零度
汴舞(つららまい)
水傀儡
氷雨
汴成る蛇
凍結界
PS2ゲーム版では巡狂座の最強の必殺技として登場。こちらでは氷像と化した巡狂座が突進する攻撃技になっている。
風神
鎌鼬
風魂(かざだま)
疾(ハヤテ)
風の爪
風守(かざもり)
最澄
紙演舞
芙蓉
六歌仙
千鶴
蛭湖
血液の剣
血液の盾
血液のウォーターカッター
血固め
血塊弾
血塊球
音遠
鎮魂歌(レクイエム)
アニメ版では名称なし。
前奏曲(プレリュード)
協奏曲(コンチェルト)
狂詩曲(ラプソディー)
小夜曲(セレナーデ)
遁走曲(フーガ)
葬送曲(アニメ版ではこの技がレクイエム)
雷覇
雷刃
狂雷
降御雷(ふるみかずち)
書誌情報
単行本
- 安西信行 『烈火の炎』 小学館〈少年サンデーコミックス〉、全33巻
- 1995年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123631-6
- 1995年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123632-4
- 1996年2月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123633-2
- 1996年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123634-0
- 1996年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123635-9
- 1996年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123636-7
- 1996年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123637-5
- 1997年2月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123638-3
- 1997年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123639-1
- 1997年8月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-123640-5
- 1997年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125261-3
- 1998年1月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125262-1
- 1998年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125263-X
- 1998年6月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125264-8
- 1998年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125265-6
- 1998年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125266-4
- 1999年2月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125267-2
- 1999年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125268-0
- 1999年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125269-9
- 1999年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125270-2
- 1999年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125651-1
- 2000年2月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125652-X
- 2000年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125653-8
- 2000年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125654-6
- 2000年9月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125655-4
- 2000年11月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125656-2
- 2001年2月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125657-0
- 2001年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125658-9
- 2001年7月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125659-7
- 2001年10月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-125660-0
- 2001年12月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-126331-3
- 2002年4月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-126332-1
- 2002年5月15日初版第1刷発行、ISBN 4-09-126333-X
文庫版
- 安西信行 『烈火の炎』 小学館〈小学館文庫〉、全17巻
- 2010年7月5日発売、ISBN 978-4-09-193282-2
- 2010年7月5日発売、ISBN 978-4-09-193283-9
- 2010年8月12日発売、ISBN 978-4-09-193284-6
- 2010年9月15日発売、ISBN 978-4-09-193285-3
- 2010年10月15日発売、ISBN 978-4-09-193286-0
- 2010年11月13日発売、ISBN 978-4-09-193287-7
- 2010年12月15日発売、ISBN 978-4-09-193288-4
- 2011年1月15日発売、ISBN 978-4-09-193289-1
- 2011年2月15日発売、ISBN 978-4-09-193290-7
- 2011年3月15日発売、ISBN 978-4-09-193291-4
- 2011年4月15日発売、ISBN 978-4-09-193292-1
- 2011年5月14日発売、ISBN 978-4-09-193293-8
- 2011年6月15日発売、ISBN 978-4-09-193294-5
- 2011年7月15日発売、ISBN 978-4-09-193295-2
- 2011年8月12日発売、ISBN 978-4-09-193296-9
- 2011年9月15日発売、ISBN 978-4-09-193297-6
- 2011年10月5日発売、ISBN 978-4-09-193298-3
テレビアニメ
1997年7月19日から1998年7月10日までフジテレビで放送。全42話。
基本的にセル画で制作されているが、一部のシーンのみデジタル制作となっている。
元々ローカルネットでの放送だったが、1998年4月から枠移動により完全に関東ローカルとなり、この時打ち切り・遅れネットとなった局もある。また、後番組がアニメでなくなったため、1975年10月の「タイムボカン」以来22年半続いた土曜夜6時半のアニメ枠は一度途切れることとなった。過去にカートゥーンネットワークでも放送されたことがある。
映像ソフト化については、VHS版・LD版が、それぞれ全11巻ずつリリースされたが、現在は、全巻廃盤となっている。2005年4月22日、6月24日にはデジタルサイトよりDVD-BOX全2巻が発売された。2021年現在、Blu-ray版はリリースされていない。
スタッフ
- 原作 - 安西信行
- 原案協力 - 荒木洋平、近藤秀峰、熊谷崇
- 監督 - 阿部紀之(第1話 - 第41話)→阿部記之(第42話)
- シリーズ構成 - 橋本裕志
- キャラクターデザイン - 北山真理、若林厚史
- 美術デザイン - 池田祐二
- 美術監督 - 高田茂祝
- 美術 - 高田茂祝、工藤英昭、高橋忍
- 色彩設計 - 川上善美
- 撮影監督 - 宮川晴年
- 編集 - 厨川治彦、植松淳一
- 音楽 - 本間勇輔
- プロデューサー - 瀧山麻土香、萩野賢
- 制作 - フジテレビ、スタジオぴえろ、読売広告社(ノンクレジット)
主題歌
オープニングテーマ
「なんか幸せ」
OP映像において、当初はパカパカを使用したシーンがあったが、ポケモンショックの影響により、スローモーションを使用した映像に差し替えられている。
エンディングテーマ
「Love is Changing」(第1話 - 第32話)※〈1997年7月19日 - 1998年4月17日〉
「ずっと君のそばで」(第33話 - 第42話)※〈1998年4月24日 - 7月10日〉
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 姫と忍者めざめた力!! | 橋本裕志 | 阿部紀之 | 若林厚史 | 1997年 7月19日 | |
2 | 炎と風神危険な誘惑!! | 高柳滋仁 | 神戸洋行 | 8月2日 | ||
3 | 水の剣士復讐の刃!! | 高松信司 | 岡本英樹 | 増谷三郎 | 8月9日 | |
4 | 鏡の迷宮決死の火炎!! | 小柴純弥 | 鈴木藤雄 | 8月16日 | ||
5 | 影の忍軍火影の謎!! | 福島宏之 | 水野和則 | 千葉道徳 | 8月23日 | |
6 | 恐怖の炎術士紅麗!! | 西園悟 | 竹下健一 | 山沢実 | 9月13日 | |
7 | 石の番人死のゲーム!! | 立花源十郎 | 福島宏之 | 陳梅花 | 9月20日 | |
8 | 人形の部屋! 風子の死闘!! | 橋本裕志 | 高松信司 | 岡本英樹 | 増谷三郎 | 9月27日 |
9 | 鬼の土門! 未知なる力!! | 高柳滋仁 | 鈴木藤雄 | 10月4日 | ||
10 | 炎激突!! 二人の火影!! | 西園悟 | 吉田俊司 | 小泉謙三 | 10月11日 | |
11 | 鋼金暗器! 五つの刃!! | 水野和則 | 神戸洋行 | 10月18日 | ||
12 | 炎の紅! 死を呼ぶ天使!! | 橋本裕志 | 高橋資祐 | 高柳滋仁 | 高橋資祐 | 10月25日 |
13 | 究極の炎! 伝説の火竜!! | 岡本英樹 | 増谷三郎 | 11月1日 | ||
14 | 蘇る過去! 四百年の真実!! | 西園悟 | 小柴純弥 | 千葉道徳 | 11月15日 | |
15 | 時の呪い! 母と息子!! | 榎本明広 | 伊達勇登 | 榎本明広 | 11月22日 | |
16 | 戦いの決意! 烈火の挑戦!! | 橋本裕志 | 吉田俊司 | 小泉謙三 | 11月29日 | |
17 | 火影見参!! 裏武闘殺陣!! | 竹下健一 | 鈴木藤雄 | 12月6日 | ||
18 | 修羅の剣! 水鏡出陣!! | 西園悟 | 阿部紀之 | 高柳滋仁 | 神戸洋行 | 12月13日 |
19 | 鉄拳不発?! 土門の切り札!! | 岡本英樹 | 増谷三郎 | 12月20日 | ||
20 | 爆裂!! 乙女の肌の秘密!! | 橋本裕志 | 高橋資祐 | 高柳滋仁 | 高橋資祐 | 1998年 1月10日 |
21 | 紙の舞! 吹き込まれた命!! | 芦沢剛史 | 吉田俊司 | 増谷三郎 | 1月17日 | |
22 | 仏の豹変! もう一つの顔!! | 西園悟 | 水野和則 | 若林厚史 | 1月24日 | |
23 | 命がけの試練!! | 立花源十郎 | 伊達勇登 | 千葉道徳 | 1月31日 | |
24 | 獣の雄叫び地獄の戦士!! | 橋本裕志 | 岡本英樹 | 増谷三郎 | 2月7日 | |
25 | 衝撃!! 電光石火の決着!! | 小柴純弥 | 大西雅也 | 2月14日 | ||
26 | 復活の木蓮!! 人面樹の驚異!! | 西園悟 | 香川豊 | 水野和則 | 山沢実 | 2月21日 |
27 | 涙の訳乱れ髪の美少女!! | 榎本明広 | 吉村文宏 | 西田正義 | 2月28日 | |
28 | 灼熱の眼光刹那の瞬炎!! | 橋本裕志 | 岡本英樹 | 増谷三郎 | 3月7日 | |
29 | 妖しい唇言霊の恐怖!! | 榎本明広 | 伊達勇登 | 千葉道徳 | 3月14日 | |
30 | 美女の誘惑死の二重奏!! | 西園悟 | 高橋資祐 | 高柳滋仁 | 榎本明広 | 3月21日 |
31 | 呪われし炎「紅」の過去!! | 香川豊 | 滝川和男 | 3月28日 | ||
32 | 見えない敵恐怖との戦い!! | 橋本裕志 | 山内重保 | 高柳滋仁 | 山沢実 | 4月17日 |
33 | 二匹の火竜!! 盗まれた技!! | 岡本英樹 | 棚橋一徳 | 増谷三郎 | 4月24日 | |
34 | 激闘風子!! 傷だらけの素肌!! | 西園悟 | 水野和則 | 千葉道徳 | 5月1日 | |
35 | 乙女の祈り目覚めた風神!! | 吉村文宏 | 西田正義 | 5月8日 | ||
36 | 火竜合体!! リング外の敵!! | 橋本裕志 | 綴爆 | 伊達勇登 | 神戸洋行 | 5月15日 |
37 | 魔次元脱出!! 亜空間の戦い!! | 岡本英樹 | 棚橋一徳 | 増谷三郎 | 5月22日 | |
38 | 恐怖!! 蘇った死者の肉体!! | 西園悟 | 立花源十郎 | 柿田英樹 | 5月29日 | |
39 | 水鏡死闘!! 決死の氷紋剣!! | 桶澤尚 | くしひであき | 細山正樹 | 6月12日 | |
40 | 悪女の罠!! 怒りの風神!! | 橋本裕志 | 岡本英樹 | 棚橋一徳 | 増谷三郎 | 6月19日 |
41 | 対決再び!! 烈火と紅麗!! | 榎本明広 | 伊達勇登 | 山沢実 | 7月3日 | |
42 | 死闘!! 命燃え尽きるまで!! | 阿部紀之 | 榎本明広 | 千葉道徳 | 7月10日 |
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | ネット形態 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | フジテレビ系列 | 制作局 | |
北海道 | 北海道文化放送 | 同時ネット | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | |||
宮城県 | 仙台放送 | 同時ネット →遅れネット |
||
秋田県 | 秋田テレビ | 遅れネット | ||
山形県 | さくらんぼテレビ | 同時ネット →遅れネット |
||
新潟県 | 新潟総合テレビ | 同時ネット | ||
長野県 | 長野放送 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | 同時ネット →遅れネット |
||
石川県 | 石川テレビ | 遅れネット | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | 同時ネット →遅れネット |
||
近畿広域圏 | 関西テレビ | 同時ネット | ||
広島県 | テレビ新広島 | 同時ネット →遅れネット |
||
岡山県 香川県 |
岡山放送 | 同時ネット | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ | 同時ネット →遅れネット |
||
福岡県 | テレビ西日本 | 同時ネット | ||
長崎県 | テレビ長崎 | |||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 遅れネット |
ゲーム
烈火の炎 ーThe Dream Battleー(仮)
全16キャラ参戦予定とサンデーに告知が掲載されたが、ポリゴンになったキャラが似せられないとの理由で開発中止になった。
烈火の炎 THE GAME
ジャンルはアクション(格闘)で、横スクロールのアクションで戦う格闘ゲーム。
SODOM編を基にしたストーリーになっているがこの時点では原作はまだ終了していなかったため、ラストの展開がオリジナルとなっている。そのため天堂地獄は出ず、森は烈火たちに敗北後、現れた紅麗に殺されるという末路になっており、ラストバトルは崩壊する決戦場での紅麗との決着となっている。烈火シナリオで煉華に勝利すると改心するように言い残して去るなどオリジナルの演出もある。
木蓮、死愚魔、森は大型のボスキャラクターとして登場している。
アニメバトル 烈火の炎 〜Flame of Recca〜 FINAL BURNING
戦闘はアニメーションで描かれ、ボタンの入力により自動的にキャラクターが攻撃を行う。攻撃によって出の速さが異なり、相手の攻撃を読んで後の先で攻撃を潰したり、隙を見て必殺技などを叩き込む戦闘となる。
テレビアニメの裏武闘殺陣編での終了に伴い、その続編のSODOM編から原作の最終回までのストーリー。原作中心であるため、アニメとはストーリーが繋がらないパラレルワールドになっている(アニメではラストが大幅に変更されたため)。
ゲーム中ではOVA並みの30分以上を越えるアニメーションパートがあり、キャストもアニメとほぼ同じである。
アニメの時と異なり水鏡凍季也のキャラクターデザイン(特に髪型)が原作同様、SODOM編前後で大きく変わっているため、このゲームでも原作に合わせて変更されている。髪の色もアニメの時は灰色だったが、水色に変更される。
烈火の炎 BURNING EVOLUTION
パチンコ・パチスロ
パチンコ
開発は平和。
CR烈火の炎H9AZ1
CR烈火の炎9AW1
CR烈火の炎2
P烈火の炎3
パチスロ
パチスロ烈火の炎 Flame of Recca