アニメ

無口なウサギ


ジャンル:シュール・コメディ,

舞台:オンタリオ州,

主人公の属性:ウサギ,



以下はWikipediaより引用

要約

無口なウサギ(原題:Untalkative Bunny)は、イギリスとカナダの共同制作によるアニメシリーズ。

カナダではテレトゥーンで、日本ではカートゥーン ネットワークで2005年から放送されている。

概要

黄色いウサギと、大都市(ほとんどカナダのオタワがモデルとなっている)での生活を描いたアニメ。

話は主にウサギの現代生活を扱っており、しばしば超現実主義的な要素が入る。ダイエット、菜食主義、人種主義、環境主義といった“現代社会”要素が満ちている。

番組名は、主人公である黄色いウサギが、一言も話さない代わりに表情やボディランゲージを言葉として使っているところから来ている。

1話4~5分の5話で構成されており、5分間の話が第1シーズンのために65個作られた。その後、ドーン・ウィルトンが第1シーズンの脚本家たちを監督した状態で第2シーズンと第3シーズンが作られた。第3シーズンの一部の回は、イギリス側の脚本家が書いた。

このアニメのBGMは、フランスのジャズ作曲家マリー・ルイーズ・オルコールによってアレンジされたボサノバやジャズがほとんどである。

日本語版においては中尾良平と川名真知子の2人だけで全ての声を担当している。

パイロット版『だんまりウサギ』

この番組のパイロット版は、日本で放送される際、ニコロデオンのカブラームという番組の中で、『だんまりウサギ』という邦題で放送された。

登場人物

ウサギ

このアニメの主人公。一言もしゃべらないウサギである。(12話の「ペイントボール」では叫んでいる描写がある)
体は黄色く、左右の耳は微妙に色が異なる。木造アパートの1階に一人で住んでいる。ニンジンが大好物で、生で食べることが多いが、スティックやケーキにして食べたりもする。
テレビとラジオが好きで、それが物語のきっかけになることが多い。よくテレビショッピングや新商品を見て、いろいろなものを購入するが、その時のお金の収入源は不明。
どちらの性別とも受け取れる行動をとっているため、ウサギの実際の性別ははっきりしていない。
リス

ウサギの友達。オレンジ色のリス。ウサギと同様一言もしゃべらない。ウサギと行動することが多くほとんどの話の中に登場する。公園の木に住んでおり野生だが、家の中に現代の電化製品などを持っている。ナッツが大好物で、中毒気味になることがある。
年下のリス2匹と一緒に住んでいる(息子と娘であると思われる)。親戚が多く、たまに登場する。また、オレンジ色以外にも、灰色や茶色、水色のリスもいる。
エミュー

ウサギの友達。不機嫌で、欲求不満で、気難しい青いエミュー。ウサギと同じアパートに住んでいて、ウサギのちょうど上の部屋である。しゃべることはないが、偶に鳥の鳴き声で鳴く。意地悪をしたり、時々意味不明な行動をとったりしてウサギやアパートの住民などに迷惑をかけることがある。ウサギ自身もエミューを避けていることがあるが、一緒にレストランやゲームセンターに行ったり、ウサギが自らエミューの家を訪ねたりと、仲が悪いわけではなさそうである。
ビーバー

カナダの国旗の帽子をかぶっている紫色のビーバー。ウサギとは友達だが、あまり一緒に出かける事はなく、登場回数も少ない。ウサギと同じアパートに住んでいて、ウサギの隣の部屋あたりに住んでいる。アイスホッケーが大好きで、自分でホッケーをするのも試合の観戦をするのも好き。アイスホッケーの事になると熱中して周りが見えなくなる。メープルシロップをかけた小枝が好物。
フレンドリー

声:川名真知子
ピンク色で雪だるまのような形をしている謎の生き物。少し自分勝手で、唐突に登場しウサギを困らせることが多い。
マングース

マングースという名前だが、サルのような外見をしている。人間に飼われている。隙あらばウサギを食おうとする。
モルモット(マーモット)

サブタイトル

日本語版サブタイトル

スタッフ
日本語版スタッフ
  • プロデューサー 鮎貝義家、下重聡
  • 制作協力:株式会社ゾディアック