燃えろ!クロパン
以下はWikipediaより引用
要約
『燃えろ!クロパン』(もえろ!くろパン)は内山まもる原作の野球漫画。小学館の月刊コロコロコミックにて1979年9月号より1981年3月号まで連載された。単行本は2018年の時点で未発売。
概要
「クロパン」とあだ名される投手の少年を主人公に描かれた野球漫画。当初は茨城県の中洗町という架空の町を舞台とした中学生編からスタートし、後半は東京の名門「甲龍学園」に入学した主人公が魔球を生み出して甲子園優勝を目指す物語である。
登場人物
大磯 巧(おおいそ たくみ)
クロパンの弟(名前は不明)
三好 晴海(みよし はるみ)
猿飛 才助(さるとび さいすけ)
南大路 光
鉄海
作中に登場する必殺技(主に魔球)
- 白鳥の舞い
打てば必ずキャッチャーフライになる球。脚を垂直に高く上げた状態で投げる。体の弱い南大路が、27球で試合を終わらせるために編み出した技。しかし、南大路も作中に病気で亡くなる。後にクロパンも投げられるようになる。
- サンダーボルト
空気との摩擦で電撃を生じ、打てば感電する球。クロパンが使用。あまりにも危険な球のため、高野連から使用を禁止されてしまった。
- スクランブルエッグ
打者の手元で止まり、変化してミットに吸い込まれる球。クロパンが使用。生卵とゆで卵の見分け方をヒントに編み出された。当初は打者を空振りの連続にした。
- スクランブルエッグ+白鳥の舞い
大山嵐高校の鉄海の「心眼打法」を攻略すべく編み出した合体魔球。鉄海をキャッチャーフライに打ち取った。
- コークスクリュー
球がジェットコースターのような軌道を描く。三馬の決め球。
- サンダーボルトマークⅡ
アンダースローから投げられるサンダーボルト。人工芝との干渉により、球威も電撃も初代から増している。
- 秘打・白鳥の舞い
脚を垂直に高く上げて一本足打法でバットを振る技。コークスクリュー攻略の決め手となった。