爆骨少女ギリギリぷりん
漫画
作者:柴山薫,
出版社:集英社,
掲載誌:月刊少年ジャンプ,
レーベル:ジャンプ・コミックス,
発表期間:1996年2月 - 2000年,
巻数:全7巻,
話数:全26話,
以下はWikipediaより引用
要約
『爆骨少女ギリギリぷりん』(ばっこつしょうじょギリギリぷりん)は、柴山薫による日本の漫画作品。『月刊少年ジャンプ』(集英社)にて1996年3月号から『月刊少年ジャンプ極上』2000年春号まで連載された(一部は『月刊少年ジャンプオリジナル』に掲載)。コミックスはジャンプ・コミックスから、全7巻。
各話の話数は「〇th.HOLD」と表されている。
あらすじ
プロレスラーに憧れる白鳥萌留は、メディア業界に多数の卒業生を輩出しているスター養成高校「マルチメディア学園」のプロレス養成コースに志願した。しかしその可愛い容姿から芸能コースに入学させられる事になる。そこでは現校長の下で教師たちによるセクハラが横行していた。萌留はプロレス衣装に着替え、「ホワイティスワン」を名乗って教師に関節技(サブミッション)をかけて成敗するが、その様子を見たクラスメイトの真田武太に「ギリギリぷりん」と名付けられた事で、ギリギリぷりんとして学園に名前が通ってしまう。教師がセクハラするたびに鳥の羽と共に登場して教師を成敗するギリギリぷりんに、現校長は次々に刺客を投入していく。
登場人物
芸能コース
白鳥 萌留(しらとり もえる)
プロレスラーに憧れる少女。「マルチメディア学園」のプロレス養成コースに志願したが、優れた容姿から校長によって芸能コースに編入させられる。容姿端麗でスタイル抜群、胸も大きい。身長163cm、スリーサイズはB83・W57・H86、体重46kg、血液型はB型。非常に身体能力が高く、プロレスラー以上の強さで、大男には力負けする事が多いが、怒りが極限に達して強烈な力を発揮する事もある。スポーツ筋肉の世界的権威に「芸術的」な筋肉であると評されている。
教師によるセクハラがあると、正体がばれないようにカツラなどを着用して、複数の白い鳥の羽が舞うのと同時に「純白のサブミッションエンジェル ホワイティスワン」と名乗って参上し、関節技をかけるなどして倒していく。しかしその際はたいてい服が破かれるなど、いやらしい姿にさせられてしまう。関節技をかける際に豊満な胸に相手の腕を押し付けたりするため、技をかけた相手が喜んでしまいがち。また、その様子から「ギリギリぷりん」と名付けられてしまう。
武太の事がだんだん気になる様になり、徐々に距離が近づいていく。
真田 武太(さなだ むた)
教師など
校長
書誌情報
- 柴山薫『爆骨少女ギリギリぷりん』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全7巻
- 1996年8月2日発売、ISBN 4-08-872111-X
- 1996年12月2日発売、ISBN 4-08-872112-8
- 1997年4月4日発売、ISBN 4-08-872113-6
- 1997年8月4日発売、ISBN 4-08-872114-4
- 1998年2月4日発売、ISBN 4-08-872523-9
- 1999年2月4日発売、ISBN 4-08-872677-4
- 2000年7月4日発売、ISBN 4-08-872891-2