猫mix幻奇譚とらじ
以下はWikipediaより引用
要約
『猫mix幻奇譚とらじ』(ねこミックスげんきたん とらじ)は、田村由美による日本の漫画作品。
第1話が2005年(平成17年)に、小学館の『月刊フラワーズ』の2月号付録で発表され、2007年(平成19年)に『凛花』が創刊されたのに伴い、第4話「犬と夜霧と灯台ねずみ」より同誌にて本格的に連載化される。初編発表から4年の歳月を経て、単行本第1巻が刊行された。既刊13巻。
あらすじ
ねずみが人間の天敵になって2000年以上。ねずみは大軍を組織し、人々を襲う存在となっていた。
とある王国で、最前線で天敵のねずみと戦い続ける勇者パイ・ヤンがいた。戦が一区切りつき、王より休暇を得て久しぶりに故郷へ帰ったパイ・ヤンだったが、故郷のポルカ村はねずみの襲撃を受け、妻・ジョゼは行方不明に、息子・リオもねずみにさらわれていた。残っていたのはリオが飼っていたとらじという子猫一匹。しかもとらじは「魔法のねずみ」によって猫mixにされていた。「魔法のねずみ」の匂いを覚えているというとらじと共に、パイ・ヤンは息子探しの旅に出る。
用語
mix(ミックス)
元となった動物の特徴も残っており、全体的に身体能力が高く、例えば鳥mixの場合は空は飛べないが他の鳥たちと交信することができるなど特殊な能力を持つ事もある。何かを集めるのが習性。100個集めるといいことがあるらしい。
ねずみ
完全な階層社会であり、下位のねずみは上位のねずみに逆らえない。はじめのねずみを頂点とし、次に偉いのが右のねずみと左のねずみ、3番目が魔法のねずみ、その後に伝説のねずみたち、その他のねずみたちと続く。
ハムスター
ハム新聞の取材を行う記者のほか、ハム特別機動隊と呼ばれる物探しなどを行うハムスターが確認されている。
登場人物
主要人物
とらじ
トラ猫のmix。パイ・ヤンの息子リオの飼い猫だったが、「魔法のねずみ」によって、mixにされる。元は子猫であったため精神年齢は幼い。お風呂が大好き。
素直な性格なので誰とでも友達になれる。ハッチに日記をもらい、大切にしている。ハッチに言われてからは、毎日欠かさず日記をつけている。
子猫時代の記憶はあまりない。「魔法のねずみ」の匂いを覚えているため、パイ・ヤンの旅の同行者になる。
メスの魔法のねずみに鍵を集めるようにと言われて実行している。
すぐ大声で怒鳴ったり怒ったりするパイ・ヤンを嫌っていたが、共に旅を続ける中で信頼関係が築かれ、少しずつ距離が縮まっていった。パイ・ヤンを大好きになり、とても大切に思うようになっている。パイ・ヤンとの旅が大好き。周りの人々やmixたちと協力しあって何度もパイ・ヤンの危機を救っている。パイ・ヤンがお父さんだったらいいなと日記に記している。
パイ・ヤン
「7勇者」と呼ばれる人間の1人。秘宝「ねずみ斬り」を王から賜った。
王のお気に入りである為に長らく故郷へ帰る事が叶わず、妻と息子にも会えない日々が続いていたが、戦況が一段落し、1年の休暇を得てポルカ村へ帰還する。しかし、その時既に村はねずみに襲撃された後だった。残された息子リオの日記から、雇っていた手紙屋が金を横領し偽の返事を書いていたため仕送りや手紙が届いていなかったこと、そのためにリオたちはパイ・ヤンに見捨てられたと思い込んでいたことを知り、あまりの衝撃から慟哭する。襲撃の一部始終を目撃していたとらじからリオが「魔法のねずみ」にさらわれたことを聞き、とらじと共に息子探しの旅に出る。
とても真面目でお堅い性格であり、とらじの猫mixならではの特異な行動によく驚いている。
すぐに大きな声で怒鳴ったり怒ったりする。
何か起こるとすぐに周りが見えなくなる。
周りから辛気臭いと言われており、本人も自覚している。
また、戦いに明け暮れて育った生粋の戦士のため知らないことが多く、世間の常識に疎い。それを周りから指摘され、気を悪くしながらも、あまりの無知さ加減に自分でも絶望している。
わりと涙もろい。
プロフェッサー・プランコ・プーチェン
プーチェン侯爵家の放蕩息子。「そこに愛あり」が口癖で何かにつけて詩を詠む。
プロフェッサーの名が示す通りねずみの研究に取り組んでおり、主に「教授」「プーチェン」と呼ばれている。なりゆきでパイ・ヤンの旅に同行することになったが、彼の知識が次の目的地への足掛かりとなる事も多く、欠かせない存在となっている。
研究者らしい性格で、興味深い事象や不可解な事象に遭遇した際には情熱的なまでに好奇心や探究心をあらわにする。
自作のねずみカードが自慢。
世間知らずなパイ・ヤンに熱弁をふるうこともしばしば。また、かなりの美食家であり、美味な食べ物に対しても凄まじい執着を見せるほか、ハム新聞に「プ様のグルメ旅日記」というコラムページを持っている。
パイ・ヤンの常識の無さに毎回驚いたり呆れたりしているが、なんだかんだで正しい知識を教えてくれる。周りからはパイ・ヤンの友人と見られることが多く、本人も特別否定していない。ペロとは幼少のころから築いた強い信頼関係で結ばれており、彼の活躍を自分の事のように喜んだりもする。
ミロという名前の婚約者がいるが、触れて欲しくない話題らしくすぐに話を打ち切ってしまうため、どういった人物なのかは不明。
動物に好かれ、懐かれている。
友達がいないと言うわりに顔が広く、その誰もがプーチェンに協力的。
ペロ
銀次
白黒模様の猫mix。
とらじの友達。人間による迫害から逃れ、ジャングルにあるmixだけが暮らす村に流れついた。そのため人間が嫌いで不信感を抱いていた。
とらじと仲良くなり、またパイ・ヤンの勧めもあって旅についてくることに。
非常に頭が良い上に機転も利き行動力があるのでパイ・ヤンたちからよく誉められている。
何か問題やトラブルが起こった時に銀次のとっさの判断力が大きな助けとなることもある。パッ・サンから「銀次は学校に通わせたら良いのでは」とパイ・ヤンに進言があるほど。
とらじのことをいつも思いやり心配している。
とらじたちと行動を共にし、良い人々とふれあう中で全ての人間が怖いわけではなく、人によるということが分かってきている。
とらじとパイ・ヤンを守ることが自分の使命だと言うなど幼いながら男気のある性格。
ハムカツ
ハムレット
王族
パ・ラルラ王
パミ・マーゴ
7勇者
王に仕える人間の勇者。敵対しているねずみからは7勇者と書いて「7ワル」と呼ばれている。
パパ・ジョン
7勇者の双頭で王都東鎮守長。秘中の宝剣「ねずみ殺し」を王から賜っている。
タレ目で短髪をオールバックにした精悍な顔立ちをしている。現王の義兄だが、母親の身分が低く王位の継承権を持たない。7勇者のリーダー的存在で、他のメンバーからはビッグ・パパと呼ばれて慕われ、尊敬されている。過去に恋人がおりその間に子供も生まれたが、身分の関係で結婚は認められず、子供共々死に別れてしまっている。
勇者の中に裏切り者がいるとされた時はつけいる隙を多く持つため疑われ、実際に王を殺そうとしたが、それらは過去の戦に関わったねずみたちを引きずり出すための演技であり、悪魔城で悪魔のねずみと下僕たちと相対した時は怒りのねずみと誘惑ねずみを切り殺した。
婦女子に人気。
パム・ドム
パナ・ソニー
パル・メイロ
パラ・ディン
パイ・ヤンの家族
リオ
ジョゼ
パイ・ヤンの妻。
息子のリオとポルカ村で暮らしていたが、パイ・ヤンから全く便りがないために日々嘆き悲しんでいた。悩んだ挙句に他の男と出ていった、とリオの日記に書かれていたが、実際は嘆きのねずみによって記憶を奪われて失踪していた。その後はブネッチに保護されキムという名前を与えられてブネブネ亭で働いており、偶然パイ・ヤンと再会する。「嘆きの島」にまつわる騒動が解決した際に記憶を取り戻すが、同時にパイ・ヤンが自分たちを放っておいたことも思い出してしまい、リオを探す旅に同行することになるもののパイ・ヤンへの態度は冷え切ったものだった。パンドラゴラ博物館国ではペロと共に宝石の中に閉じ込められ人質にされてしまう。助け出された後はねずみの脅威を目の当たりにしたことでパイ・ヤンへの認識を改め彼と和解、足手まといにならないためにパナ・ソニーに護衛されポルカ村へ帰って行った。
パイ・ロン
パイ・ヤンの父親。先王に仕えた円卓の13の騎士の一人で、プーチェンの祖父とは昔馴染み。
禿げ上がった頭と長く蓄えられた癖のある髭が特徴。語調が強く、話の終わりに「え!?」と凄むなど迫力のある人物。偶然パイ・ヤンと再会し旅の事情を知った際は彼を叱りつけ、「パイ・ヤンも怒鳴られることがある」、ととらじを驚かせた。
パイ・ヤンが「戦場で生まれ戦場で育った」と語るとおり、妻を戦地に連れて行き、生まれた息子も手元に置いて幼少から厳しい訓練や教育を課していた。「父は子供を育てる事で父になる」という持論を持ち、不器用ながらパイ・ヤンの事を息子として愛しているが、その想いは伝わっておらず、パイ・ヤンがジョゼとリオを戦場から遠ざけた一因となってしまっていた。一連の騒動でパイ・ヤンと和解し、親子らしい会話を交わせるようになった。
パム・サーラ
ねずみ
はじめのねずみ
伝説のねずみ
最凶最悪と言われる4匹のねずみ。幹部ねずみとも呼ばれる。その姿を見たものは誰もいないとされ、下僕の存在のみが確認されている。
呪いのねずみ
伝説のねずみの1匹。「嘆きの島」と呼ばれる空に浮かぶ島で眠りについていたが、娘である3匹のねずみたちの儀式によって目覚める。母親でありながら娘たちが合体した姿であるという特殊な成り立ちをしている。儀式の材料にとらじの毛が混じっていたため不完全な再生となってしまい、あまりのかゆさに悲鳴をあげながら逃げて行ってしまった。
七色のお庭番と呼ばれる七不思議の謎に関わるねずみたちの主でもあり、スタンプを全て集めると会う事が出来るという。
不幸のねずみ
呪いのねずみの露払い。外見はパペット老が自分の娘を想像してつくった人形でカスミンと名付けられている。人形を動かしたい時は、でんでん太鼓を鳴らす。
嘆きのねずみ/恨みのねずみ/念のねずみ
悪魔のねずみ
伝説のねずみの1匹。
雑魚ねずみに化けて人間同士の争いを影から見物していたが、とらじに見つかり正体を現す。人間を裏切り王を殺そうとしたパパ・ジョンを気に入り自身の城に招待するが、その裏切りは演技であり、「ねずみ殺し」で一瞬にして細切れにされた。上級のねずみは人間には殺せないと高をくくっており、下僕たちに時間稼ぎを命令し再生を図るが、息子のサティに消滅させられ代替わりされる。
祟りのねずみ
悪魔のねずみの下僕。眼帯をしており、縦半分で皮膚の色が違う。
パンドラゴラ博物館国のミイラ館の一室で宙吊りにされながら祈りを捧げていたところをプーチェンに見つかり、彼に同行していたトイックに火あぶりにされる。間一髪でプーチェンに助けられるが、酷い火傷から意識を失ってしまう。以降は水の張ったコップに入れられ、プーチェンに着いて行くことに。実は「悪魔のねずみ」と「呪いのねずみ」の間に生まれた子供だが、外にできた子供であるため跡継ぎにはなれなかった。サティに悪事を働かない事を条件に生かされ、彼に忠誠を誓った。
ヘビイヌ
祟りのねずみのペット。ヘビの体にイヌの頭を持ち、胴に鍵穴がある。
パンドラゴラ博物館国の歴史館で街を襲っていたが、祟りのねずみが捕まったために動揺し、とらじに鍵を開けられてフォークに変化した。
憂鬱ねずみ
悪魔のねずみの下僕。どこか幸の薄そうな表情をしている。コップと水差しを持ちがま口を肩から提げているが、どれも穴が開いて使い物になっていない。
とり憑いたものを徐々に不幸にすると言う逸話があり、人間からは「貧乏ねずみ」と呼ばれており仲間からも嫌われている。一時パイ・ヤンにとり憑いていたが、その姿を不憫に思った彼から巾着袋を与えられた事でお金を溜められる様になり、嬉しさから飛び去っていく。悪魔のねずみが代替わりした際に呼び出され、新しいコップと水差しを与えられて満足そうに何処かへ消えてしまった。
ロバベアー
憂鬱ねずみのペット。ロバの体にクマの顔を持つぬいぐるみで、首から鍵穴を提げている。
主人の憂鬱ねずみにペットを飼う気力が無く自身も元気が無いため、パンドラゴラ博物館国の宝石館にひからびてボロボロの状態で漂っていた。とらじに鍵を開けられてスプーンに変化した。
大食いねずみ
悪魔のねずみの下僕。とても大きくてぶよぶよしたねずみ。
食べる事に執着しすぎて、ペットと一体化してしまった。食べたものをどこか脱出困難な場所へ飛ばす力を持つため、食べても食べても空腹である事に悩んでいたが、ランジェロに「食べるのを我慢すれば再び食べたときにお腹がいっぱいになる」と助言され、その通りにしたところペットと分離し元の姿に戻った。本来はお腹周りが太っただけの、小さなねずみである。他の下僕と違って代替わりの場に居合わせず、その後の消息は不明。
ハエトン
大食いねずみのペット。全体的な姿はブタだが目はハエそのもので、触覚と羽を持ち、足首に鍵穴がある。
大食いねずみと分離した際たまたまその場に居合わせたハムレットに請われ、ハムカツとハムレットをパイ・ヤンたちの下へと運んだ。その後、とらじに鍵を開けられて皿に変化した。
みえはりねずみ
悪魔のねずみの下僕。シルクハットを被り杖を持った紳士風のねずみ。
みえはりねずみ・怒りのねずみと共にパパ・ジョンに接触し、人間を裏切るように仕向けていた。幻の珍味キャラッコを提供する条件として風呂に入れさせてもらうなど人間かぶれの気がある。悪魔城で騒ぎが起きると不穏な空気を察し、ジョゼとペロの閉じ込められた宝石を持ち出して人質とするが、代替わりをしたサティに阻まれる。サティを長年いじめていたため有無を言わさず消滅させられた。
ライコック
みえはりねずみのペット。たてがみ部分がクジャクの羽になっているライオンで、口の中に鍵穴がある。
主人のみえはりねずみが風呂に入っている間に部屋に侵入してきたとらじとサティを襲うが、噂を聞きつけてやってきたハッチに剣をつっかえ棒にされ、とらじに鍵を開けられてコップに変化した。
誘惑ねずみ
悪魔のねずみの下僕。優しげな女性のような姿をとっているが、本来は小さなカピバラといった風貌。
パパ・ジョンの亡き恋人リザの姿に化けて彼を惑わし、謀反を促して仲間に引き入れる。しかし、実際はパパ・ジョンの策に踊らされていただけであり、リザの姿を真似たことを特に恨まれ一息に切り殺された。
ヤギサソリ
誘惑ねずみのペット。サソリの体にヤギの頭を持ち、尾に鍵穴がある。
ライコックと共にとらじとサティを迎撃するが、助太刀にやってきたソロに尾を押さえつけられ、サティに鍵を開けられてナプキンに変化した。
怒りのねずみ
悪魔のねずみの下僕。たてがみを赤く染め、常に怒っている。
実はパパ・ジョンの叔母であるパオ夫人を食べて彼女に成り代わっており、その事に激怒したパパ・ジョンに切り殺される。
ウルフコーン
怒りのねずみのペット。右が狼、左がユニコーンの体で二つの体のつなぎ目に鍵穴がある。
頭同士で意見が合わない事に怒っており、動物・昆虫館で恐竜やねずみと共に暴れまわっていた。とらじとサティが呼び出したスフィーンクスクスに踏み潰され、気を失ったところでとらじに鍵を開けられ、燭台に変化した。
サティ
パンゴラドラ博物館国でねずみたちにいじめられていた、天然パーマが特徴の男の子。
パイ・ヤンやジョゼが助けた際、周囲に親がいなかった事から恐竜に両親を食べられた孤児と考えられていた。精神年齢の近いとらじと意気投合し、行動を共にする。
招待状を持っておらず、パオ夫人をなにやら不思議な力で撃退するなど謎が多かったが、悪魔のねずみの息子である事が判明。子供の体を破って長身の青年へ変化し、とらじたちに害をなそうとした父親を倒して新しい悪魔のねずみになった。パイ・ヤンたちに優しくされた経験から人間とは争わないと宣言し、感銘を受けたプーチェンの別荘に匿われることに。
その他のねずみ
歌のねずみ
時のねずみ
影のねずみ
炎のねずみ
夢のねずみ
灯台ねずみ
霧のねずみ
おいはぎねずみ
雨のねずみの子供
鏡のねずみ
氷のねずみ
ぜんまいねずみ
魂呼びのねずみ
住民からは長いこと庭小僧と呼ばれている。
mix
ハッチ
犬mix。旅人。人格に優れているため、人々から「伯爵」と呼ばれている。
とらじの扱い方が分からず、怒鳴ったり怒ったりギクシャクしながら旅をするパイ・ヤンを見かね、猫mixへの接し方や特性などを助言した。まだ幼いとらじにも優しく接し、知らないことを教えたり諭したりしている。
とらじに日記を書くようにすすめ、日記をプレゼントした。
伝言屋の存在や情報の集め方、ねずみ博士であるプーチェンの存在などをパイ・ヤンに教え、旅の序盤での大きな助けとなった。
自身をmixに変え、主人である少女を連れ去った魔法のねずみを探している。その際に濃い霧が立ち込めていたことから霧の噂を追って旅を続けていたが、ピランカの街でその正体が霧のねずみであったことを知る。以降も主人を探す為に旅を続けており、時折パイ・ヤンたちと行き会っては助太刀をしてくれる。何度もパイ・ヤンたちの危機を救っている。
ご主人である少女を見つけて自分は元の犬に戻り、そばにいたいと願っている。
何かを集めているが、何を収集しているかは不明。
シャルル
ブネッチ
ハーケン
ウフーラ
タマ
ウッキー親方
トイック
ペン
ゴリリン
その他
ティーオ先生
シリカ
シリカの父
プーチェン侯爵
トフル八世
スフィーンクスクス
ダーリ/ランジェロ
ソロ
メチル
トット
書誌情報
- 田村由美 『猫mix幻奇譚とらじ』 小学館〈フラワーコミックスα〉 既刊13巻(2020年9月10日現在)
- 2008年01月25日発売、ISBN 978-4-09-131478-9
- 2009年02月09日発売、ISBN 978-4-09-132259-3
- 2009年11月10日発売、ISBN 978-4-09-132810-6
- 2011年02月10日発売、ISBN 978-4-09-133465-7
- 2012年02月10日発売、ISBN 978-4-09-134263-8
- 2013年03月08日発売、ISBN 978-4-09-135074-9
- 2014年01月10日発売、ISBN 978-4-09-135740-3
- 2015年01月09日発売、ISBN 978-4-09-136800-3
- 2015年11月10日発売、ISBN 978-4-09-137769-2
- 2016年11月10日発売、ISBN 978-4-09-138680-9
- 2018年01月10日発売、ISBN 978-4-09-870030-1
- 2019年07月10日発売、ISBN 978-4-09-870536-8
- 2020年09月10日発売、ISBN 978-4-09-871104-8