異世界建国記
以下はWikipediaより引用
要約
『異世界建国記』(いせかいけんこくき)は、桜木桜による日本のオンライン小説およびライトノベル。イラストは屡那。小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説として2015年11月から2018年8月まで連載され、2017年8月からファミ通文庫(KADOKAWA)で書籍化されている。
「小説家になろう」連載時のタイトルを書籍版でも使用している。KADOKAWAのWeb無料漫画雑誌『ヤングエースUP』にて2017年9月19日からKOIZUMIによる漫画版の連載が始まり、2018年4月26日に第1巻が発売された。
あらすじ
交通事故に遭い異世界に転生してしまった元サラリーマンの主人公は、自分の姿が見知らぬ少年・アルムスになっていることに気付く。訳も分からず森を彷徨う中、突如、神獣・グリフォンに遭遇し、グリフォンが保護していた捨て子達の面倒を見るよう頼まれる。
異世界の子供たちとともに、アルムスは前世の知識と経験を活かして、農作物を作り、村を建てて子供たちを率いて生きていく。そのうちに少しずつ孤児が集まり、村の噂を聞いて難民がやってくる。ただの子供だけの集団がいつしか村になり、そして周囲の国々から目を付けられ始める。
登場人物
アルムス関係
アンダールス
レンバート・パリシィ・ウェストリア
アルムスが異世界で発明したもの
ロマリアの森
グリフォンの所有する加護
部下
ロン
ロサイス王関係
用語
迷い人
オーク・トロール
加護
内乱の100年
地理
世界図
ロマリアの森
ロマリア王国(ロマリア帝国)
ロサイス王の国
フェルム王の国
ギルガベッド王の国
ドモルガル王の国
ファルダーム王の国
既刊一覧
小説
- 桜木桜(著)・屡那(イラスト) 『異世界建国記』 KADOKAWA〈ファミ通文庫〉、既刊4巻(2019年1月30日現在)
- 2017年8月30日発売、ISBN 978-4-04-734743-4
- 2017年12月29日発売、ISBN 978-4-04-734917-9
- 2018年6月30日発売、ISBN 978-4-04-735203-2
- 2019年1月30日発売、ISBN 978-4-04-735426-5
漫画
- 桜木桜(原作)・KOIZUMI(漫画)・屡那(キャラクター原案) 『異世界建国記』 KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉、既刊8巻(2023年3月10日現在)
- 2018年4月26日発売、ISBN 978-4-04-106839-7
- 2018年9月25日発売、ISBN 978-4-04-107487-9
- 2019年4月4日発売、ISBN 978-4-04-107911-9
- 2019年10月4日発売、ISBN 978-4-04-108703-9
- 2020年5月2日発売、ISBN 978-4-04-109358-0
- 2020年12月10日発売、ISBN 978-4-04-109359-7
- 2021年12月10日発売、ISBN 978-4-04-111358-5
- 2023年3月10日発売、ISBN 978-4-04-111359-2