白姫抄
以下はWikipediaより引用
要約
『白姫抄』(しらひめしょう)は、CLAMPによる日本の漫画作品。著者初の全編描きおろしである。1編を2つに分割した「序」と「終」という話で、3話の短編が挟まれた構成になっている(「序」はカラー)。『ANGELIC LAYER』に登場する天使「白姫」、『X』に登場する眷属神「犬鬼」はこの作品に由来する。
あらすじ
序
第1話 「牙狼の山」(がろうのやま)
第2話 「氷の花」(こおりのはな)
第3話 「比翼の鳥」(ひよくのとり)
終
登場人物
序、終
第1話
吹雪(ふぶき)
犬鬼(いぬき)
闇色の体毛を持つ大きな狼。吹雪を襲った山犬の群れを吠え声で追い散らし、傷を負った彼女を洞窟へ運び込んで、食料となる小動物を毎日狩る。傷が癒えた吹雪と、雪がやんだ日に遊んでいて、吹雪を探しにきた母親に猟銃で撃たれて死ぬ。