白薔薇のフランケンシュタイン
題材:フランケンシュタイン,不老不死,
以下はWikipediaより引用
要約
『白薔薇のフランケンシュタイン』(しろばらのフランケンシュタイン)は、シズによる日本のファンタジー漫画。フランケンシュタインをベースとした漫画で、コミックスマートが運営するウェブコミック配信サイト『GANMA!』にて、2017年7月28日から2021年7月23日まで隔週金曜日更新で連載された。『魔法少女の親友』に次ぐ作者の『GANMA!』での連載作品でもある。
あらすじ
仮構西暦20××年、D連邦共和国特殊作戦師団所属のX-11(イクス・エルフ)軍曹は「怪物」と称される要人・フランケンシュタイン博士の警護と疑惑調査を命ぜられる。軍曹が警護対象の家に到着すると白髪・青瞳の少女に出迎えられる。少女は自分こそが不老不死の「怪物」ヴァイスローゼ・フランケンシュタイン博士であると語り、自ら不老不死であることを証明する。「クレー」という名を与えられた軍曹は警護対象のヴァイスローゼと暮らすことになる。
登場人物
声優は2019年に実施された「GANMA!よ!俺たちの声を聞け」企画のショートアニメのもの
クレー/X-11(イクス・エルフ)
声-八代拓
本作主人公である顔に大きな傷がある軍人。階級は軍曹。D連邦共和国特殊作戦師団所属。身長190センチメートルほど
上司のハイトマン少佐より身辺警護と疑惑調査の命を受けてローゼの下に派遣される。
軍所属の特別孤児院「南の丘」の出であるために、名前はなく、周囲からは軍の生態番号であるX-11と呼ばれ、自身も名として使っていたが、ローゼよりクレーの名を与えられる。軍では噂により「子供殺し」とも呼ばれていた。基本的に感情を表に出さない。軍人として有名で、ゼクスにライバル視されている。
ヴァイスローゼ・フランケンシュタイン
声-優木かな
本作ヒロインである白髪・青眼のフランケンシュタインの少女。白薔薇(しろばら)のフランケンシュタイン。略称はローゼ。身長140センチメートルほど。
300年以上生きる不老不死。自然科学などの幅広い分野で功績を持ち、現在は機械人形や義肢を中心に研究・開発を生業としている。軍上層部からは嫌われている。
警護として派遣されたX-11にクレーの名を与えた。
ヴィクトルに造られた2体目のフランケンシュタインであり、オリジナルはヴィクトルの知人の女性でオリジナルより幼い容姿で造られた。シュバルツネーベルを兄、グラウハーゼを弟と呼ぶが血縁関係はない。
2018年8月19日に最終結果発表が行われた作品横断投票イベント「GANMA!総選挙」で1位に入り、GANMA!5(応援大使)の1人に選ばれた。
グラウハーゼ・フランケンシュタイン
シュバルツネーベル・フランケンシュタイン
用語
D連邦共和国
フランケンシュタイン
外見は一般の人間と変わらず、普通の人間より高い知能と治癒力を持つ。一方で身体の成長は止まっている。D連邦共和国の医療・科学技術力の基礎をつくったため、存在自体がD連邦共和国の国家機密であり、国より行動の自由が制限されている。
南の丘(ズューデンヒューデル)