碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-
以下はWikipediaより引用
要約
『碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-』(あおいホルスのひとみ だんそうのじょおうのものがたり)は、犬童千絵による日本の漫画。KADOKAWAの月刊漫画雑誌『ハルタ』にて、Vol.20からVol.83まで隔月連載された。古代エジプトに実在した女性ファラオ・ハトシェプストの半生を描く。
あらすじ
紀元前1400年代のエジプト第18王朝の時代。エジプト王家は古来より女系であり、王位継承権は正室が産んだ子女が持つものの、女性はファラオになれず、王子がいない場合は王女の夫がファラオに即位するしきたりになっていた。
ファラオのトトメス1世と亡き正室の間に生まれ、王位継承権を持つハトシェプスト王女は、父の側室が産んだ異母兄セティ王子と結婚、彼をトトメス2世として即位させる。しかし男勝りで気高いハトシェプストにとって兄トトメス2世との結婚は、敬愛する父の希望通りに彼を即位させるためだけのものであり、内心では夫と認めておらず心も体も許すつもりはなかった。一方で二人の結婚直後、退位し反乱軍の鎮圧に赴いた父トトメス1世は戦死する。
主な登場人物
ハトシェプスト
書誌情報
- 犬童千絵 『碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語-』 KADOKAWA〈ビームコミックス・ハルタコミックス〉、全9巻
- 2015年9月14日発売、ISBN 978-4-04-730617-2
- 2016年7月15日発売、ISBN 978-4-04-734135-7
- 2017年5月15日発売、ISBN 978-4-04-734605-5
- 2018年2月15日発売、ISBN 978-4-04-734818-9
- 2018年7月14日発売、ISBN 978-4-04-735138-7
- 2019年4月15日発売、ISBN 978-4-04-735540-8
- 2019年11月15日発売、ISBN 978-4-04-735785-3
- 2020年10月15日発売、ISBN 978-4-04-736271-0
- 2021年9月15日発売、ISBN 978-4-04-736617-6