磨道
以下はWikipediaより引用
要約
『磨道』(まどう)は原作及びネーム:パーダ、作画:五十嵐洋平による日本の漫画作品。パーダ作の『魔道』というWeb漫画のリメイク作品である。『月刊ガンガンWING』(スクウェア・エニックス)にて前後編で読切り掲載をした後、2007年11月号から2009年5月号まで連載した。
あらすじ
生まれつき体に魔力を持った宝石を持ち、強大な魔力を行使する磨道士と呼ばれる存在がいた。磨道士はたった一人でも国を傾けかねないほどの力を持ち、人々は磨道士のおかげで魔物の支配から脱し、今では国家と国家の争いに磨道士は最重要な存在になっていた。
近隣諸国の中で最も多くの磨道士を所有する「ラミート国」。そこの磨道士であるブラウンは王の名により辺境の地に産まれるとされる予言にあった磨道士を捜しにいくが…。
登場人物
リント
ブラウン
メッシュ
カサギ
Web版との主な相違点
- Web版では魔力を持って生まれた魔道士だが、リメイク版では魔力がある宝石を持って生まれた磨道士となっている。
- 魔道士ほどの魔力を持たないものを魔法使いとしていたが、これらの区別がなくなり魔法使いだったメッシュとカサギが磨道士になっている。
- ブラウンが辺境にきた理由は辺境の地に誕生する魔道士を探すためだが、リメイク版では盗賊になったメッシュを倒すためになっている。
- 予言の魔法使いルーセリングが登場せずリントが災厄をもたらすという予言がなくなっている。
- 面識のなかったブラウンとメッシュが知り合いになっている。
- 魔力を暴走させたリントをブラウンが撃つシーンがなくなっている。
- メッシュはリントと同じく魔力で魔物を従えていたが、リメイク版では魔物の心理を読んで操る。
- ライテカは召喚された際、体がちぎれ首だけになるが、リメイク版では最初から首だけのデザインに変更されている。