小説

私でない私




以下はWikipediaより引用

要約

『私でない私』(わたしでないわたし、原題:Mirror Image)は、サンドラ・ブラウンによる長編ラブサスペンス小説。1990年6月1日にGrand Central Publishing(英語: Grand Central Publishing)より刊行、日本では長岡沙里翻訳により1994年2月に新潮文庫より刊行された。

2016年11月にはNHK大阪放送局制作により『コピーフェイス〜消された私〜』(コピーフェイス〜けされたわたし〜)と題して日本を舞台にテレビドラマ化。あわせて『コピーフェイス―消された私―』へと改題し改版、同年11月1日に新潮文庫より刊行されている。

あらすじ

飛行機墜落後、収容された病院で上院議員候補夫人と取り違えられたTVリポーターのエイブリー。 形成手術によって夫人の顔に変貌した彼女の耳には病床で聞いた「夫を殺す」の一言が残っていた。 この家族は何か狂っている……夫人に成り代わったエイブリーを待っていたのは驚愕の真相だった。

登場人物
  • エイブリー・ダニエルズ

KTEXテレビのリポーター

  • アイリッシュ・マッケイブ

KTEXテレビのディレクター

  • ヴァン・ラブジョイ

KTEXテレビのカメラマン

  • テート・ラトレッジ

上院議員候補

  • キャロル

テートの妻

  • マンディ

テートの娘

  • ネルソン

テートの父

  • ジー

テートの母

  • ジャック

テートの兄

  • ドロシー・レイ

ジャックの妻

  • ファンシー

ジャックの娘

  • エディ・パスカル

テートの選挙参謀

  • ブライアン・テート

FBI局員

書誌情報
  • 私でない私(1994年2月、新潮文庫、ISBN 978-4-10-242501-5)
  • コピーフェイス―消された私―(2016年11月1日、新潮文庫、ISBN 978-4-10-242526-8)
テレビドラマ

『コピーフェイス〜消された私〜』(コピーフェイス〜けされたわたし〜)と題して、NHK大阪放送局制作によりNHK総合「ドラマ10」にて2016年11月18日から12月23日まで放送された。全6回。

キャスト

広沢 和花(ひろさわ のどか)〈35〉
演 - 栗山千明 / 西原亜希
フリーランスの雑誌記者。
朝倉 柊二(あさくら しゅうじ)〈36〉
演 - 佐藤隆太
「朝倉クリニック」の理事長。
朝倉 芙有子(あさくら ふゆこ)〈36〉
演 - 栗山千明
柊二の妻。夫の弟・洋人と実は不倫関係。
朝倉 洋人(あさくら ひろと)〈33〉
演 - 玉置玲央
柊二の弟。「朝倉クリニック」の院長。実は兄の妻・芙有子と不倫関係。
朝倉 弘明(あさくら ひろあき)〈71〉
演 - 寺田農
洋人・柊二の父。「朝倉クリニック」の元理事長・医院長。
朝倉 佐枝子(あさくら さえこ)〈68〉
演 - 田島令子
柊二・洋人の母。
三島 奈那子(みしま ななこ)〈30〉
演 - 芦名星
「朝倉クリニック」の看護師長。
橘 慎一(たちばな しんいち)〈48〉
演 - 鶴見辰吾
月刊誌『リアル・トゥデイ』の編集長。
森山 ちひろ(もりやま ちひろ)〈35〉
演 - 前田亜季
和花の親友。

スタッフ
  • 原作 - サンドラ・ブラウン『コピーフェイス―消された私―』(新潮社)
  • 脚本 - 篠﨑絵里子
  • 音楽 - 窪田ミナ
  • エンディング・テーマ - 加藤ミリヤ「最高なしあわせ」
  • 演出 - 佐々木善春
  • 制作統括 - 真鍋斎
放送日程

各話 放送日 サブタイトル
第1回 11月18日 失われた記憶
第2回 11月25日 私を捨てた日
第3回 12月02日 二人の距離
第4回 12月09日 許されぬ裏切り
第5回 12月16日 暴かれた正体
最終回 12月23日 真実の行方

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サウンドトラック
窪田ミナ『NHK WORKS』(2017年1月25日、スザクミュージック、NGCS-1072)

NHK ドラマ10
前番組 番組名 次番組
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