漫画

私を喰べたい、ひとでなし


ジャンル:百合,

題材:人魚,

舞台:愛媛県,

漫画

作者:苗川采,

出版社:KADOKAWA,

掲載誌:電撃マオウ,

レーベル:電撃コミックスNEXT,

発表期間:2020年8月27日 -,

巻数:既刊7巻,



以下はWikipediaより引用

要約

『私を喰べたい、ひとでなし』(わたしをたべたい ひとでなし)は、苗川采による日本の漫画作品。『電撃マオウ』(KADOKAWA)にて、2020年10月号から連載中。

2021年6月には第2巻の発売記念として本作のイメージPVが公開された。また百合ナビの第5回百合漫画総選挙のストーリー部門で9位に選ばれた。

あらすじ

過去に事故で家族を失い、心に暗い影を落としたまま日々を過ごしていた比名子のもとに、あるとき人魚の少女汐莉が現れる。比名子の血肉は妖怪たちにとっては特別に美味であり、汐莉も比名子が成熟するまで外敵から比名子を守るためにやってきたのだという。事故以来、漠然と死を望んでいた比名子はそれを受け入れ、食べられる日を待つことになる。

登場人物

八百歳 比名子(やおとせ ひなこ)

本作の主人公。海辺の街で一人暮らしをしている女子高生。
近江 汐莉(おうみ しおり)

比名子のもとに現れた人魚の少女。
社 美胡(やしろ みこ)

比名子のクラスメイトで幼なじみ。正体は「オキツネ様」として知られる人喰いの妖怪。

作風

本作の舞台は海辺の穏やかな田舎町のイメージで設定されているが、一部は愛媛県伊予市など作者の苗川の地元である中予地方がモデルとなっている。

仄暗い少女たちの拗れた関係が描かれている。

書誌情報
  • 苗川采『私を喰べたい、ひとでなし』KADOKAWA〈電撃コミックスNEXT〉、既刊7巻(2023年8月25日現在)
  • 2021年2月27日発売、ISBN 978-4-04-913658-6
  • 2021年6月25日発売、ISBN 978-4-04-913873-3
  • 2021年11月27日発売、ISBN 978-4-04-914079-8
  • 2022年5月27日発売、ISBN 978-4-04-914429-1
  • 2022年9月26日発売、ISBN 978-4-04-914606-6
  • 2023年3月27日発売、ISBN 978-4-04-914947-0
  • 2023年8月25日発売、ISBN 978-4-04-915196-1
参考文献
  • 苗川采『私を喰べたい、ひとでなし 1』KADOKAWA〈電撃コミックスNEXT〉、2021年2月27日。ISBN 978-4-04-913658-6。