秘抄金瓶梅
以下はWikipediaより引用
要約
『秘抄金瓶梅』(ひしょうきんぺいばい)は、山田風太郎の連作時代・伝奇推理小説。中国の「四大奇書」のうちの「金瓶梅」に題材をとりながら、オリジナルの物語で進む推理小説である。『妖異金瓶梅』の続編である。
主な登場人物
内容
中国は宋の時代。清河県の生薬商・西門慶は、妻と7人の妾を同居させていた。その西門家で怪事件が連発し、西門慶の友人・応伯爵が前作『妖異金瓶梅』に続いて謎を解き明かしていく。
収録作品
- 「妖瞳記」
- 「邪淫の烙印」
- 「黒い乳房」
- 「凍る歓喜仏」
- 「女人大魔王」
- 「蓮華往生」」
- 「死せる潘金蓮」
- 番外「人魚燈籠」
- 番外「人魚燈籠」
書誌情報
『秘抄金瓶梅』は講談社から単行本で出版された後、扶桑社文庫「妖異金瓶梅」に併録された。