空色ユーティリティ
アニメ
監督:斉藤健吾,
キャラクターデザイン:斉藤健吾,
音楽:daisuke horita,
アニメーション制作:Yostar Pictures,
製作:Yostar Pictures,
放送局:TOKYO MX,
話数:全1話,
アニメ:テレビアニメシリーズ
監督:斉藤健吾,
キャラクターデザイン:斉藤健吾,
アニメーション制作:Yostar Pictures,
放送局:未発表,
以下はWikipediaより引用
要約
『空色ユーティリティ』(そらいろユーティリティ)は、Yostar Pictures制作による日本のテレビアニメ。TOKYO MXにて2021年12月31日の19時30分から20時まで放送され、放送直後にYouTubeにて全編が無料で公開された。アニメ本編は約15分で、後半はキャストとスタッフによるトークパートとなっている。
Yostar Pictures初のオリジナル作品で、ゴルフを楽しむ3人の少女を描いた作品。
2024年2月、テレビアニメシリーズの制作が発表された。
ストーリー
ゴルフを始めたばかりの美波は、遥・彩花とともにゴルフ場に向かう。美波は新しいゴルフボールをおろし、遥は3人の頭文字を合わせた「HAM」という文字をボールに書き込むが、美波は2人のように上手く打てないことに落ち込む。緊張で固くなっている美波に対し、理想をイメージすることが大事だと遥は語る。ゴルフを始めるきっかけとなった遥の姿を思い出し、美波はとても良いスイングを打った。結局パーを取ることはできなかったが、スコアがどうあれ会心のショットがあればゴルフは楽しめるのだ、ということを3人は温泉で語りあう。
登場人物
製作
監督・演出 キャラクターデザイン 作画監督 |
斉藤健吾 |
---|---|
脚本 | 望公太 |
絵コンテ | 雨宮哲 |
色彩設計 | 武田仁基 |
美術監督 | 伊東広道 |
3DCG | 工藤昂史 |
撮影監督 | 向云飛 |
編集 | 奥田浩史 |
音楽・音響監督 | daisuke horita |
音響制作 | デルファイサウンド |
プロデューサー | 李衡達 |
アニメーション プロデューサー |
栗原健 |
アニメーション制作 製作 |
Yostar Pictures |
沿革
Yostar Picturesの斉藤健吾が、放送の2年ほど前からゴルフにはまっており、自身のTwitterでも「ゴルフアニメをやりたい」と発言したことから、2021年4月ごろに企画が立ち上がった。マネタイズ案などは無かったが、取締役の稲垣亮祐は、他の仕事のすき間時間にやるのであれば特に言うことはない、やりたいことがあるのであれば好きにやればいいのでは、というように返したという。
4月末には脚本が完成し、ゴールデンウィークごろには絵コンテが開始、キャラクター設定の構築が5月に行われ、音響関連を含むアニメ映像が8月には完成しており、制作期間は約4か月。
タイトルを決める際に脚本の望公太が出した案にユーティリティがあり、響きの柔らかさなどからそれが採用され、斉藤が普段描いている青空のイメージと合わせ、『空色ユーティリティ』がタイトルに決定した。
キャラクター設定
登場キャラクター3人は年齢や学校をバラバラに設定されている。これは、先輩と後輩ではなく「年の離れた友達」という関係性を描きたかったと斉藤は語っている。呼び方に関しても「先輩」という言葉を使わないことで、友達同士であるという面を表現している。
まず最初に、学校が好きでも嫌いでもない少女・美波が主人公として決まり、その後彼女が学外のコミュニティで楽しみを見つけていく、という姿を描くために、お姉さんの立場にあたる遥と彩花が設定された。また、デザイン面では、耳にピアスを開けた女の子が描きたいことから美波が、黒髪の女の子を描きたいことから遥が決まり、インスタ女子のようなキャラクターにしたいと彩花がデザインされた。
演出
ゴルフのハウツーものにするとそれだけで尺がいっぱいになってしまうことやテンプレート的な展開になってしまうことからあえてゴルフに関する説明は省いており、ゴルフそのものではなく、ゴルフを通じた3人の関係性を重視している。
ラストシーンの空を印象的なものにするために、それ以前のシーンでは意図的に空の描写を減らしており、それが、美波が初心者ゆえに地面ばかり見てプレイしてしまうことと重ねている。
主題歌
「群青 Love theory」
配信
配信開始日 | 配信開始時間 | 配信サイト | 対象地域 |
---|---|---|---|
2021年12月31日 | 20:00 | YouTube Yostar Pictures 公式チャンネル | 全世界 |
Crunchyroll、Funimation | アジア以外 |