漫画

紫雲寺家の子供たち


漫画

作者:宮島礼吏,

出版社:白泉社,

掲載誌:ヤングアニマル,

レーベル:ヤングアニマルコミックス,

発表期間:2022年2月25日 -,

巻数:既刊2巻,



以下はWikipediaより引用

要約

『紫雲寺家の子供たち』(しうんじけのこどもたち)は、宮島礼吏による日本の漫画作品。『ヤングアニマル』(白泉社)にて、2022年5号から連載中。略称は「紫雲寺家」。公式認定ファンアートハッシュタグは「#紫雲寺家あーと」。第1巻のあとがきにて「第13巻で完結します」と明言されている。作者の宮島は『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載中の『彼女、お借りします』との同時並行連載である。作画協力として雪野れいじが参加している。

宮島礼吏のpixivFANBOXでは月額100円以上のプラン支援者に対して、ヤングアニマル本誌よりも数日間だけ先行配信をしている。

ヤングアニマル2022年12号(7話)を最後に休載していたが、22号(8話)より連載再開される。2023年1月現在、月に1回掲載されている。

あらすじ

物語の舞台は東京都世田谷区にある紫雲寺家。長男の新は同じクラスの横山ららに思いを寄せつつも奥手で告白ができずにいた。まわりからは美女姉妹に囲まれた"ハーレムラブコメ"と言われるものの、新自身は姉妹にそんな気は起きないと思っている。そんな中、自宅で五女ことのの誕生日会の直前に父親から驚きの事実が告げられる。家族?姉妹?それとも…?

登場人物
紫雲寺家7兄弟姉妹

紫雲寺家の兄弟姉妹の年齢順は上から万里→清葉→新&謳華→南&志苑→ことの。

第1巻発売記念で制作されたPVではナレーションおよび5姉妹の声を高橋李依が担当している。

紫雲寺新(しうんじあらた)

本作の主人公。紫雲寺家の長男。高校2年生、16歳。誕生日は10月10日。謳華と同い年。妹や弟からは「新兄(しんにい)」と呼ばれている。同じクラスの横山ららに思いを寄せている。
紫雲寺 万里(しうんじ ばんり)

紫雲寺家の長女。大学1年生、18歳。誕生日は1月21日。名門大学に通っており、看護師志望。優しく穏やかな性格で年上年下問わず超人気。新たちが通う高校の卒業生の被告白記録保持者。 父である要から「私たちは基本“孤児”だと聞かされた」。万里の親はわからないらしい。
紫雲寺 清葉(しうんじ せいは)

紫雲寺家の次女。高校3年生、17歳。誕生日は12月6日。理学部部長で偏差値は校内No.1。色白でクールな性格。 クール故か合理的に物事を進めようとするため、一般的には大胆な行動をとることがある。

紫雲寺 謳華(しうんじ おうか)

紫雲寺家の三女。高校2年生、16歳。新と同い年。誕生日は10月10日。清葉に次ぐ程成績優秀。運動神経抜群で水泳部と陸上部のエース。友達が多く、人望が厚い。 双子として育てられたからか新とは喧嘩が絶えないがお互いを信頼していて気にしている様子がうかがえる。
紫雲寺 南(しうんじ みなみ)

紫雲寺家の四女。高校1年生、15歳。志苑と同い年で一卵性双生児。誕生日は8月8日。中学テニス3連覇の天才少女。トッププロのスカウトを受け、未来のオリンピック選手と言われている。見た目はボーイッシュで女子からの人気が厚い。
紫雲寺 ことの(しうんじ ことの)

紫雲寺家の五女。中学3年生、15歳。誕生日は6月15日。小動物系のルックスで大人しく控えめな性格。五姉妹のアイドル的存在。
紫雲寺 志苑(しうんじ しおん)

紫雲寺家の次男。高校1年生、15歳。南と同い年で一卵性双生児。誕生日は8月8日裕ちゃんと付き合っている。 長男・新の恋の指南役のようだ。

紫雲寺家7兄弟姉妹の関係者

紫雲寺 要(しうんじ かなめ)

紫雲寺家の子供たちの父。ことのの誕生日会で7人兄弟姉妹に驚きの事実を告げる。
千尋(ちひろ)

紫雲寺家の父親と「(驚きの事実を)ことのの15歳の誕生日で7人兄弟姉妹に話す」と約束していた人物。
山口さん(やまぐちさん)

紫雲寺家のメイドさん。
横山 らら(よこやま らら)

新と同じクラスの女の子。謳華と同じ委員会に所属している。新が想いを寄せていたようだが、ららちゃんはたっくんと付き合っているようだ。
たっくん

横山ららと親密な関係にある男の子。
裕ちゃん(ゆうちゃん)

志苑の彼女。三軒茶屋で知り合ったらしい。
ベルゼクル

紫雲寺家で飼われている犬。「ベル」と呼ばれることもある。

書誌情報
  • 宮島礼吏『紫雲寺家の子供たち』白泉社〈ヤングアニマルコミックス〉、既刊2巻(2023年7月14日現在)
  • 2022年7月15日発売、ISBN 978-4-592-16701-3
  • 2023年7月14日発売、ISBN 978-4-592-16702-0
  • 2023年7月14日発売、(公式アンソロジー付き特装版)、ISBN 978-4-592-16803-4
  • 2023年7月14日発売、(公式アンソロジー付き特装版)、ISBN 978-4-592-16803-4
生誕祭公式ツイート

※2023年4月以降分

紫雲寺 万里(しうんじ ばんり)
紫雲寺 清葉(しうんじ せいは)
#紫雲寺清葉生誕祭2023
紫雲寺 謳華(しうんじ おうか)
#紫雲寺謳華生誕祭2023
紫雲寺 南(しうんじ みなみ)
#紫雲寺南生誕祭2023
紫雲寺 ことの(しうんじ ことの)
#紫雲寺ことの生誕祭2023