絵島生島
以下はWikipediaより引用
要約
『絵島生島』(えじまいくしま)は、1953年から1954年まで東京新聞に連載されていた舟橋聖一の小説。1954年と1955年に新潮社から単行本が刊行され、2007年に同社文庫に復刊。1955年には松竹によって映画化され、1971年には東京12チャンネル(現・テレビ東京)と歌舞伎座テレビ室によってテレビドラマ化された。
あらすじ
映画
1955年10月30日公開。カラー映画。
スタッフ
- 配給:松竹
- 監督:大庭秀雄
- 脚本:柳井隆雄
- 音楽:池田正義
キャスト
- 絵島:淡島千景
- 生島新五郎:九代目市川海老蔵(十一代目市川團十郎)
- 宇津:草笛光子
- 月光院:高峰三枝子
- 天英院:三宅邦子
- 徳川家宣:三代目市川左團次
- 徳川家継:小林きよし
- 紀州公吉宗:七代目坂東彦三郎
- 間部越前守:高橋貞二
- 新井白石:石黒達也
- 土屋相模守:柳永二郎
- 秋元但馬守:海江田譲二
- 安藤対馬守:南光明
- 阿部豊後守:藤間林太郎
- 奥山交竹院:河野秋武
- 山田宗円:山形勲
- 宮路:丹阿弥谷津子
- 梅山:草島競子
- 友音:小園蓉子
- 小のぶ:高木悠子
- 玉椿:沢村貞子
- 二代目市川團十郎:二代目尾上松緑
- 山中平九郎:三代目尾上鯉三郎
- 滝井半四郎:六代目尾上菊蔵
- 藤村半太夫:三代目市川瀧之丞
- 五代目山村長太夫:香川良介
- 清七:青山宏
- 津賀屋善六:三代目尾上多賀之丞
- 後藤縫之助:永田光男
- 岡本五郎右衛門:三井弘次
- 谷口新平:山路義人
- 奥山喜内:原健策
- 老中:荒木忍
- 仙石:須賀不二男
- 井口:加東大介
- 吉宗の家臣:大友富右衛門
- 津雲:天野刃一
テレビドラマ
1971年10月2日から同年12月25日まで東京12チャンネルで放送。日産自動車の一社提供。全13話。放送時間は毎週土曜 21:00 - 21:56 (日本標準時)。
スタッフ
- 製作:東京12チャンネル、歌舞伎座テレビ室
- 脚本:生田直親
- 音楽:清元梅吉
- 監督:西山正輝、菊地明、井沢雅彦 ほか
- 振付:花柳寿楽、藤間勘五郎
- 時代考証:林美一
- 製作協力:京都映画
キャスト
- 絵島:有馬稲子
- 生島新五郎:片岡孝夫
- 左京の方:小畠絹子
- おすめの方:月丘千秋
- 天竜院:喜多川千鶴
- 徳川家宣:北上弥太郎
- 徳川家継:片桐秀樹
- 新井白石:入江正徳
- 大納言治行:田浦正巳
- 間部詮房:佐藤慶
- 土屋政直:瑳川哲朗
- 市川團十郎:観世栄夫
- 奥山交竹院:松村達雄
- 奥山喜内:原健策
- ひさ:荒木雅子
- 宮路:三条泰子
- 渚:二本柳敏恵
- 八幡屋:入川保則
- 達磨三郎兵衛:山岡徹也
- うつ:岩井友見
- 玉椿:佐々木すみ江