聖闘士星矢
以下はWikipediaより引用
要約
『聖闘士星矢』(セイントセイヤ、SAINT SEIYA)は、車田正美による日本の漫画。1985年12月(1986年1・2合併号)より集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』(以下WJと表記)で連載を開始した。「聖衣(クロス)」と呼ばれる星座の趣向を凝らした鎧や、ギリシア神話をモチーフにした物語が人気を博し、1980年代WJの看板作品の一つとなった。2022年2月時点で全世界シリーズ累計は5000万部を突破している。
概要
車田正美の前作『男坂』が短期間の連載に終わったことから、次回作はメジャー路線と読者受けを意識し、プラモデルの要素を取り入れた聖衣が少年読者に、ギリシャ神話を題材にしたストーリーが少女読者にそれぞれ受けるだろうという発想から構想が練られた。その狙いは的中し、「聖闘士(セイント)」「小宇宙(コスモ)」といったネーミングとともに人気を獲得した。聖衣の構造を詳しく解説した「聖衣分解装着図」や、読者からの聖衣デザインのアイディア公募などの企画もその人気を盛り立てた。1986年にはテレビアニメ化し、スポンサーとなったバンダイから玩具やゲームソフトなども発売。聖衣を再現したフィギュア玩具『聖闘士聖衣大系』は1987年度男子玩具最大のヒット商品となった。
WJでの連載は冥王ハーデス編の最終決戦途中ながら、1990年11月をもって終了。冥王ハーデス編が予定外の長期におよび、連載終了号に最終回が入りきらないことが判明したため、同年創刊の『ブイジャンプ』誌にて、車田正美による読切作品に代わり『聖闘士星矢』の最終エピソードとなる『聖闘士星矢 完結編』が掲載された。ジャンプ・コミックス最終巻にはさらに加筆が行われている。
本編終了後も『聖闘士聖衣神話』を始めとするグッズの販売、アニメーション作品や外伝漫画などの新作が作り続けられている。2006年からは本編の正統続編となる『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』が『週刊少年チャンピオン』誌上で連載中。
あらすじ
この世には邪悪がはびこるとき、必ずや現れるといわれる希望の闘士聖闘士(セイント)。その拳は空を裂き、蹴りは大地を割るという。彼らは神話の時代より女神アテナに仕え、武器を嫌うアテナのために素手で敵と戦い、天空に輝く88の星座を守護としてそれを模した聖衣(クロス)と呼ばれる防具を纏う。そして現代、6年もの厳しい修行を経てアテナの聖闘士となった少年星矢が父に運命を託された実の兄弟たち(アニメ版では同じ境遇の少年たち)と共に地上の覇権を争う神々の争いに身を投じる。
天馬星座(ペガサス)の星矢、龍星座(ドラゴン)の紫龍、白鳥星座(キグナス)の氷河、アンドロメダ星座の瞬、鳳凰星座(フェニックス)の一輝、の5人の青銅聖闘士(ブロンズセイント)が全編を通じて物語の軸となる。
銀河戦争編
青銅聖闘士編
星矢に修行を強いたのは、日本の大財閥グラード財団の総帥・城戸光政であり、同様に世界各地で命がけの過酷な修行を経て、聖衣を授けられ聖闘士となって日本に帰ってきたのは星矢を含めわずか10人であった。彼らは光政の孫娘・城戸沙織の主催する一大娯楽イベント「銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)」に参加させられ、それぞれの思惑を胸に、優勝賞品の黄金聖衣を賭けた闘いが始まる。だが戦いが進むうち、謎とされた10人目の参加者・一輝が乱入し、配下の暗黒聖闘士(ブラックセイント)により黄金聖衣が強奪され、銀河戦争は中断を強いられる。
暗黒聖闘士編
白銀聖闘士編
一輝を倒して黄金聖衣を取り返した星矢たちだったが、銀河戦争を聖闘士の掟に反する私闘と見なした聖域から、青銅聖闘士抹殺のために10人の白銀聖闘士(シルバーセイント)と聖闘士の頂点に立つ黄金聖闘士(ゴールドセイント)が派遣される。自分たちより格上である強敵との激闘の後、黄金聖闘士・獅子座のアイオリアとの対決によって城戸沙織こそがかつて黄金聖闘士・射手座のアイオロスに救われた女神アテナの化身であること、そして聖域の教皇こそがアテナ暗殺を企んだ元凶であることが明らかになり、星矢たち青銅聖闘士は教皇に戦いを挑むことを決意する。
黄金聖闘士編(十二宮編)
教皇を倒すために、アテナ沙織を擁す青銅聖闘士たちがギリシアの聖域に乗り込む。が、聖域に到着早々、トレミーが放った黄金の矢によってアテナが倒れる。その矢を抜くことが可能なのは教皇だけだと聞き、青銅聖闘士たちは十二宮の頂上にある教皇の間を目指す。その行く手を阻むのは、88の星座の中でも頂点を極めた最強の黄金聖闘士(ゴールドセイント)たち。死闘を乗り越え、本物の教皇を殺害し13年前から教皇になりすましていた双子座のサガと星矢の最終決戦、アテナの復活、そしてサガの自決で終わる。最強といわれる黄金聖闘士が5人(双子座のサガ、蟹座のデスマスク、山羊座のシュラ、水瓶座のカミュ、魚座のアフロディーテ)も命を落とした激戦であった。これらの戦いはサガが起こした教皇暗殺とアテナ暗殺未遂が招いた悲劇と判明した後は「サガの乱」とも総称される。
ポセイドン編
地上制覇の野望を持つ海皇ポセイドンにより地中海の海底神殿に拉致されたアテナを救助するため、星矢たちが、7つの海の底に聳え立つ7本の柱を守る海将軍(ジェネラル)たちと闘う。本編は、首謀者双子座のカノン(海将軍のリーダーとして立ち塞がる)を改心させ、海皇ポセイドンの魂をアテナの壺で封印し、海底神殿の崩壊で終わる。
ハーデス編
十二宮編
冥界編
エリシオン編
外伝
SHAKA
氷の国のナターシャ
登場人物
作中用語
聖闘士・聖域関連
聖闘士(セイント)
自己の実力の及ばないところを天佑によって補うため、それぞれが天空の星座を守護に持つ。88の星座それぞれに対応し、88人の聖闘士が存在する。彼等は自分の守護星座を称号としており、その称号の下に聖闘士それぞれの名が呼ばれる。守護星座は、星座の形がそのまま自らの急所「星命点」となるなど、聖闘士の運命にも大きく影響をおよぼす。
聖闘士を志す者は、上級聖闘士などのもとで数年間の修行を経た後、その実力と守護星の導きに応じて、聖闘士の証である聖衣(クロス)と呼ばれる鎧を与えられる。聖闘士はその聖衣の種別(後述)に応じて黄金聖闘士(ゴールドセイント)、白銀聖闘士(シルバーセイント)、青銅聖闘士(ブロンズセイント)の3階級に分けられる。そのさらに下位には、聖衣を持たない雑兵がいるが、彼らも聖闘士と呼ばれることがある。88人の内訳は黄金12人(黄道十二星座に対応)、白銀24人、青銅48人とされるが、総数が揃うことはありえず、常にいくつかの聖衣が所有者不在となっている。おおむね拳速がマッハ1前後のものが青銅、2 - 5で白銀、光速が黄金の標準的な実力である。
アテナが武器を嫌い、それを持って戦うことを禁じているため、聖闘士となる者は修行で己の肉体を極限まで鍛え、原子を砕くという破壊の究極を身に付けている。アンドロメダ星座の星雲鎖(ネビュラチェーン)や地獄の番犬星座の鋼球鎖、御者星座の円盤(ソーサー)など武器のような装備品を持つ聖衣もあるが、これらはあくまで下級聖闘士が上級聖闘士の任務を補助するため、もしくは自身の拳を振るう前の牽制用の装備品として位置づけられている。
「聖闘士に同じ技は二度と通用しない」といわれ、一撃目はなすすべもなくやられた強力な技に対しても、二度目は見切る(あるいは対戦前に一度技を見ていた場合など)ことも可能。ただしあまりにも実力差がある場合、例外的なケースもある。
本来、聖闘士は女神であるアテナを守護する少年達という意味合いから、男性しかなることが出来ない。女性が聖闘士となる場合は、女であることを捨てて常に仮面を被る必要がある。女性聖闘士にとって素顔を見られることは、裸を見られるよりも屈辱であり、素顔を見られた場合、その人間を愛するか殺すという2つの条件が課せられる。
聖衣(クロス)
黄金聖闘士の血を浴びた聖衣は、纏う聖闘士が小宇宙(コスモ)をセブンセンシズまで高めることによって、形状は元の聖衣のままで、黄金色に輝き硬度が増した状態の「黄金聖衣に限りなく近い聖衣」となる場合がある(ポセイドン編の星矢達が該当、アニメでは一輝も含む)。さらにアテナの血を浴びることで(牡羊座のシオン曰く)「最強最後の聖衣」となり、ハーデスの結界による弱体化の影響を受けず、神々しか通行できない超次元の移動が可能となる、神聖衣(ゴッドクロス、後述)へ進化するといった特別な能力を発揮する。なお、非装着時は聖衣箱(パンドラボックス、またはクロスボックス)と呼ばれる専用の箱に収納されている。
「パンドラボックス」の意味合いは文字通りパンドラの箱を指しており、私利私欲による戦闘での聖衣の装着は厳禁とされ、その禁を破った聖闘士には災いが起こるという。アテナや教皇の許可を得た時のみ装着することが出来るが、自身の身が危ない時に自己防衛のための装着は許されている。また聖衣は聖闘士としての正装でもあり、アテナや教皇に直接面通しする際には装着する。
聖衣には生命があり、少しの破損なら自己修復できる。しかし、それができないほど激しく破損した場合は修復技術を持った者による修復が必要であり、長い間装着者が不在する期間が続くと死んでしまうこともある。死にかけた聖衣を復活させるためには、大量の聖闘士の血液が必須(鳳凰星座の聖衣は例外。鳳凰星座の一輝#聖衣を参照)
原作では述べられていないが、聖衣は元々アテナが第一次聖戦時に海闘士(マリーナ)が纏う鱗衣(スケイル)に対抗して、天空の星座を設計図としてムー大陸の錬金術師たちによって作られたもの。材料はオリハルコン、ガマニオン、銀星砂(スターダストサンド)を用いる。しかし、ムー大陸が沈没した際に、聖衣の制作・修復技術はほとんど失われてしまい、聖衣を修復できるのは牡羊座の黄金聖闘士ムウだけとなった。冥王ハーデスとの戦いで彼が戦死した後は、城戸沙織の命を受けたグラード財団の誰かが修復を引き継いでいる。書籍「聖闘士星矢大全」には彫刻具星座の青銅聖闘士の存在が記されており、戦闘支援を目的とし彫刻室星座の聖闘士と共に聖衣修復の任務に当たっていたとの記述がある。
神聖衣(ゴッドクロス)
聖域(サンクチュアリ)
聖闘士発祥の地として、ここから輩出した聖闘士は多数に上る。
黄金十二宮(おうごんじゅうにきゅう)
教皇の間
アテナ神殿
スターヒル
教皇(きょうこう)
近隣の村落を訪問することも仕事の内で、その他に聖域内で聖闘士決定戦には最下級の青銅聖闘士の者であっても立ち会うことになっており、職務は多忙である。
聖戦(せいせん)
アテナ
能力および肉体に関するもの
小宇宙(コスモ)
上級の闘士となれば、小宇宙の爆発により星々をも砕く破壊力を生み出したり、相手の肉体のみならず精神までも破壊したり、冥界・異次元などの異空間へ相手を放逐したり、といった超絶的な技も行使する。
星命点(せいめいてん)
真央点(しんおうてん)
セブンセンシズ
エイトセンシズ
冥王ハーデスとの聖戦が始まった時点で、阿頼耶識に目覚めていた聖闘士はシャカただ一人だった。ハーデス軍との戦いにおいて、星矢たちは自ら冥界に向かい、冥界の掟に縛られずに冥闘士たちと戦うため、エイトセンシズに覚醒することが必要とされた。
その他
グラード財団
銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)
黄金の短剣(クリューソスの剣)
「NEXT DIMENSION 冥王神話」にて、「クリューソスの剣」という正式名称である事が判明しており、原作の新装版「聖闘士星矢 Final Edition」でも、この名称に変更されている。
サガの乱
書誌情報
単行本
- 車田正美 『聖闘士星矢』 集英社〈ジャンプコミックス〉、全28巻
巻数 | 副題 | 発行日(発売日) | ISBN |
---|---|---|---|
VOL.1 | 1986年9月15日(9月10日) | 4-08-851754-7 | |
VOL.2 | 死闘! |
1987年1月15日(1月9日) | 4-08-851755-5 |
VOL.3 | フェニックス!地獄よりの戦士の巻 | 1987年3月15日(3月10日) | 4-08-851756-3 |
VOL.4 | 血戦! |
1987年5月15日(5月8日) | 4-08-851757-1 |
VOL.5 | 1987年7月15日(7月10日) | 4-08-851758-X | |
VOL.6 | 戦え! |
1987年9月15日(9月10日) | 4-08-851759-8 |
VOL.7 | 激突! |
1987年11月15日(11月10日) | 4-08-851760-1 |
VOL.8 | 1988年1月15日(1月8日) | 4-08-851761-X | |
VOL.9 | 我が女神のためにの巻 | 1988年3月15日(3月10日) | 4-08-851762-8 |
VOL.10 | シャカ!神に近い男の巻 | 1988年5月15日(5月10日) | 4-08-851763-6 |
VOL.11 | 少年達よ! |
1988年7月15日(7月8日) | 4-08-851764-4 |
VOL.12 | 教皇の間の死闘!の巻 | 1988年9月15日(9月9日) | 4-08-851765-2 |
VOL.13 | 1988年11月15日(11月10日) | 4-08-851766-0 | |
VOL.14 | 戴冠!!海皇ポセイドン!の巻 | 1989年1月15日(1月10日) | 4-08-851767-9 |
VOL.15 | 海底神殿!七本の柱の巻 | 1989年3月15日(3月10日) | 4-08-851768-7 |
VOL.16 | 心の狩人の巻 | 1989年5月15日(5月10日) | 4-08-851769-5 |
VOL.17 | 響け! |
1989年7月15日(7月10日) | 4-08-851770-9 |
VOL.18 | 蒼き波濤の果ての巻 | 1989年9月15日(9月8日) | 4-08-851533-1 |
VOL.19 | 復活!ハーデス百八の魔星の巻 | 1989年11月15日(11月10日) | 4-08-851534-X |
VOL.20 | 激闘!十二宮の巻 | 1990年1月15日(1月10日) | 4-08-851535-8 |
VOL.21 | 沙羅双樹の下に…の巻 | 1990年3月15日(3月9日) | 4-08-851536-6 |
VOL.22 | めざめよ!!エイトセンシズの巻 | 1990年5月15日(5月10日) | 4-08-851537-4 |
VOL.23 | 冥界・絶望の門の巻 | 1990年7月15日(7月10日) | 4-08-851538-2 |
VOL.24 | 1990年9月15日(9月10日) | 4-08-851539-0 | |
VOL.25 | グレイテストエクリップスの巻 | 1990年11月15日(11月9日) | 4-08-851540-4 |
VOL.26 | エリシオンへの道の巻 | 1991年1月15日(1月10日) | 4-08-851788-1 |
VOL.27 | 1991年3月8日(9月10日) | 4-08-851789-X | |
VOL.28 | 光あふれる世界へ…!の巻 | 1991年4月15日(4月10日) | 4-08-851790-3 |
愛蔵版
- 車田正美 『Saint星矢』 集英社〈愛蔵版コミックス〉、全15巻
巻数 | 副題 | 発売日 | ISBN |
---|---|---|---|
1 | 1995年11月1日 | 4-08-782721-6 | |
2 | 血戦! |
1995年11月1日 | 4-08-782722-4 |
3 | 1995年12月1日 | 4-08-782723-2 | |
4 | 戦え! |
1996年2月25日 | 4-08-782724-0 |
5 | 1996年3月24日 | 4-08-782725-9 | |
6 | 少年達よ! |
1996年4月24日 | 4-08-782726-7 |
7 | 1996年5月25日 | 4-08-782727-5 | |
8 | 海底神殿!七本の柱 | 1996年6月25日 | 4-08-782728-3 |
9 | 1996年7月24日 | 4-08-782729-1 | |
10 | 蒼き波濤の果て | 1996年8月26日 | 4-08-782730-5 |
11 | 復活!ハーデス百八の魔星 | 1996年9月25日 | 4-08-782731-3 |
12 | めざめよ!!エイトセンシズ | 1996年10月23日 | 4-08-782732-1 |
13 | 1996年11月25日 | 4-08-782733-X | |
14 | エリシオンへの道! | 1996年12月23日 | 4-08-782734-8 |
15 | 光あふれる世界へ…! | 1997年1月25日 | 4-08-782735-6 |
文庫版
- 車田正美 『聖闘士星矢』 集英社〈集英社文庫〉、全15巻
巻数 | 発売日 | ISBN |
---|---|---|
1 | 2001年1月23日 | 4-08-617650-5 |
2 | 2001年1月23日 | 4-08-617651-3 |
3 | 2001年3月21日 | 4-08-617652-1 |
4 | 2001年3月21日 | 4-08-617653-X |
5 | 2001年4月18日 | 4-08-617654-8 |
6 | 2001年4月18日 | 4-08-617655-6 |
7 | 2001年5月23日 | 4-08-617656-4 |
8 | 2001年5月23日 | 4-08-617657-2 |
9 | 2001年6月20日 | 4-08-617658-0 |
10 | 2001年6月20日 | 4-08-617659-9 |
11 | 2001年7月23日 | 4-08-617660-2 |
12 | 2001年7月23日 | 4-08-617661-0 |
13 | 2001年8月15日 | 4-08-617662-9 |
14 | 2001年8月15日 | 4-08-617663-7 |
15 | 2001年8月15日 | 4-08-617664-5 |
完全版
- 車田正美 『完全版 聖闘士星矢』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全22巻
巻数 | 発売日 | ISBN |
---|---|---|
volume 1 | 2005年12月2日 | 4-08-874055-6 |
volume 2 | 2005年12月2日 | 4-08-874056-4 |
volume 3 | 2006年1月5日 | 4-08-874057-2 |
volume 4 | 2006年1月5日 | 4-08-874058-0 |
volume 5 | 2006年2月3日 | 4-08-874059-9 |
volume 6 | 2006年2月3日 | 4-08-874060-2 |
volume 7 | 2006年3月3日 | 4-08-874061-0 |
volume 8 | 2006年3月3日 | 4-08-874062-9 |
volume 9 | 2006年4月4日 | 4-08-874063-7 |
volume 10 | 2006年4月4日 | 4-08-874064-5 |
volume 11 | 2006年5月2日 | 4-08-874065-3 |
volume 12 | 2006年5月2日 | 4-08-874066-1 |
volume 13 | 2006年6月2日 | 4-08-874067-X |
volume 14 | 2006年6月2日 | 4-08-874068-8 |
volume 15 | 2006年7月4日 | 4-08-874069-6 |
volume 16 | 2006年7月4日 | 4-08-874070-X |
volume 17 | 2006年8月4日 | 4-08-874071-8 |
volume 18 | 2006年8月4日 | 4-08-874072-6 |
volume 19 | 2006年9月4日 | 4-08-874073-4 |
volume 20 | 2006年9月4日 | 4-08-874074-2 |
volume 21 | 2006年10月4日 | 4-08-874075-0 |
volume 22 | 2006年10月4日 | 4-08-874076-9 |
新装版
- 車田正美 『聖闘士星矢 Final Edition』 秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス・エクストラ〉、既刊9巻(2023年6月8日現在)
巻数 | 発売日 | ISBN |
---|---|---|
1 | 2021年6月8日 | 978-4-253-29501-7 |
2 | 2021年6月8日 | 978-4-253-29502-4 |
3 | 2021年7月8日 | 978-4-253-29503-1 |
4 | 2021年7月8日 | 978-4-253-29504-8 |
5 | 2021年7月8日 | 978-4-253-29505-5 |
6 | 2023年5月8日 | 978-4-253-29506-2 |
7 | 2023年5月8日 | 978-4-253-29507-9 |
8 | 2023年6月8日 | 978-4-253-29508-6 |
9 | 2023年6月8日 | 978-4-253-29509-3 |
アニメ
1986年のテレビアニメ化を皮切りに、原作をベースとする以下の作品群が製作されている。
- テレビシリーズ
- 聖闘士星矢(1986年10月11日 - 1989年4月1日)アニメオリジナルエピソードとして暗黒聖闘士編と白銀聖闘士編の間に黄金聖衣争奪編を、十二宮編の後には北欧アスガルド編を挟み海皇ポセイドン編までをアニメ化。
- 映画第一作から『聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち』までの4作品はスタンダード・サイズ(4:3)で製作され、その画面サイズでTV放映やビデオ発売されたが、DVDではビスタサイズ(16:9)となり、画面が上下カットされている。
- 聖闘士星矢 邪神エリス(1987年7月18日公開)
- 聖闘士星矢 神々の熱き戦い(1988年3月12日公開)
- 聖闘士星矢 真紅の少年伝説(1988年7月23日公開)
- 聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち(1989年3月18日公開)
- 聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜(2004年2月14日公開)
- 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(2014年6月21日公開)
- OVA
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス編
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編(2003年1月25日 - 2003年7月25日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章(2005年12月17日 - 2006年2月18日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 後章(2006年12月15日 - 2007年2月6日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデスエリシオン編(2008年3月28日 - 2008年8月22日)
- Webアニメ
- 聖闘士星矢: Knights of the Zodiac(2019年夏配信)
- 聖闘士星矢(1986年10月11日 - 1989年4月1日)アニメオリジナルエピソードとして暗黒聖闘士編と白銀聖闘士編の間に黄金聖衣争奪編を、十二宮編の後には北欧アスガルド編を挟み海皇ポセイドン編までをアニメ化。
- 聖闘士星矢 邪神エリス(1987年7月18日公開)
- 聖闘士星矢 神々の熱き戦い(1988年3月12日公開)
- 聖闘士星矢 真紅の少年伝説(1988年7月23日公開)
- 聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち(1989年3月18日公開)
- 聖闘士星矢 天界編 序奏〜overture〜(2004年2月14日公開)
- 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary(2014年6月21日公開)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス編
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編(2003年1月25日 - 2003年7月25日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章(2005年12月17日 - 2006年2月18日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 後章(2006年12月15日 - 2007年2月6日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデスエリシオン編(2008年3月28日 - 2008年8月22日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編(2003年1月25日 - 2003年7月25日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 前章(2005年12月17日 - 2006年2月18日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス冥界編 後章(2006年12月15日 - 2007年2月6日)
- 聖闘士星矢 冥王ハーデスエリシオン編(2008年3月28日 - 2008年8月22日)
- 聖闘士星矢: Knights of the Zodiac(2019年夏配信)
続編作品
聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
聖闘士星矢 EPISODE ZERO
聖闘士星矢 ORIGIN
聖闘士星矢 DESTINY
派生作品
聖闘士星矢 EPISODE.G
聖闘士星矢 EPISODE.G アサシン
聖闘士星矢 EPISODE.G レクイエム
聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
連載終了後には、前聖戦の黄金聖闘士たちを主役とした『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝』を『週刊少年チャンピオン』2011年25号から2012年22+23号まで、以降は『別冊少年チャンピオン』で2012年7月号から2016年4月まで連載した。
聖闘士星矢Ω
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聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
聖闘士星矢 TIME ODYSSEY
聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON
舞台
1991年版
「海皇ポセイドン編」がバンダイスーパーミュージカルとして舞台化された(1991年8月15日 - 9月1日、青山劇場)。脚本はアニメでシャカの声を当てている三ツ矢雄二が担当。当時デビュー間もなかったアイドルグループSMAPが主役の青銅聖闘士たちとポセイドンを演じた。当時マーベラスエンターテイメントの取締役であったプロデューサー・片岡義朗とネルケプランニングの松田誠が漫画・アニメの舞台化として企画した作品群の第1弾であり、後の『テニスの王子様』『サクラ大戦』のような、キャラクター人気を当て込んでの漫画・アニメの舞台化の流れの始まりとなった。18日間31ステージの公演37万人を動員した。
キャスト
2011年版
スーパーミュージカル『聖闘士星矢』として、2011年7月28日 - 31日に全労済ホールスペース・ゼロにて上演された。また、ニコニコ動画内のニコニコ生放送でも中継された。
2011年の舞台は、1987年に公開された劇場版第1作のストーリーをもとに構成されている。演出は茅野イサム、エグゼクティブ・プロデューサーは初演と同じく片岡が担当している。
2011年11月にDVD化され、2011年12月には天王洲 銀河劇場で再公演された。キャストはキグナス氷河が福山聖二、アンドロメダ瞬が西村ミツアキ、矢座の魔矢が松岡佑季、絵梨衣が加藤茜、ダンサーの赤崎喬太が長嶺恭兵に変更されている。
キャスト
小説
番外小説『星雲鎖 兄弟の絆』
『週刊少年ジャンプ特別編集ジャンプゴールドセレクション - アニメスペシャル』1988年7月13日号に附録。
一輝と瞬を描いた外伝小説。
番外小説『聖剣秘話 サガ! 野望の序曲』
『週刊少年ジャンプ特別編集ジャンプゴールドセレクション - アニメスペシャル2』1988年11月9日号に附録。
サガとアイオロスを描いた外伝小説。
番外小説『女神! 大いなる愛』
『週刊少年ジャンプ特別編集ジャンプゴールドセレクション - アニメスペシャル3』1989年4月19日号に附録。
沙織を描いた外伝小説。
オリジナル小説『聖闘士星矢 ギガントマキア』
集英社 ジャンプ ジェイ ブックス(2002年、全2巻)
ギガスとの闘いを描いた外伝小説。
オリジナル小説『聖闘士星矢 Golden Age』
『チャンピオンRED』2016年8月号別冊付録
「黄金の種族」であるエクスやマーキナー、その女神「アストライアー」との戦いを描いた外伝小説。
ゲーム
コンピュータゲーム
ファミリーコンピュータ用ソフト
ゲームボーイ用ソフト
ワンダースワン用ソフト
PlayStation 2用ソフト
ニンテンドーDS用ソフト
PlayStation 3用ソフト
PlayStation 4用ソフト
携帯電話ゲーム
パソコンゲーム
パチンコ・パチスロ
パチンコ
パチスロ
ボイスドラマ
CD以前にカセットテープで発売されたボイスドラマ。ストーリーは原作に沿った内容となっている。キャストはテレビアニメ版に準じている。
- 『集英社カセットコミックシリーズ 聖闘士星矢 いかなる星の下に』(1988年3月発売、ISBN 4-08-901006-3)
- 『集英社カセットコミックシリーズ 聖闘士星矢 黄金十二宮 <前編>』(1988年8月発売、ISBN 4-08-901009-8)
- 『集英社カセットコミックシリーズ 聖闘士星矢 黄金十二宮 <後編>』(1988年8月発売、ISBN 4-08-901010-1)
実写映画
聖闘士星矢 The Beginning
2017年5月19日、香港真好電影有限公司の開発及び共同製作、トメック・バギンスキーの監督で実写映画化されることが発表された。
2021年9月22日に撮影が完了したことが発表され、あわせて星矢役を新田真剣佑が演じたこと、公開に当たっては日本では東映が、中国・中東以外はソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションが配給を担当することが発表されている。
2022年11月30日、初の本編映像として特報予告が公開された。
参考文献
- 車田正美『聖闘士星矢』 7巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1987年。ISBN 978-4-08-851760-5。
- 車田正美『聖闘士星矢』 22巻、集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1990年。ISBN 978-4-08-851537-3。
- 「バンダイスーパーミュージカル 星矢がこの夏ミュージカルに!!」『週刊少年ジャンプ』28号(7月1日号)、集英社、1991年7月、雑誌 29933-9/21。
- 後藤広喜他 編『聖闘士星矢コスモスペシャル』集英社、1988年。雑誌 29939-8/10。
- 『聖闘士星矢大全』車田正美監修、ホーム社、2001年。ISBN 978-4-8342-1690-5。
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