舞-乙HiME
アニメ
原作:矢立肇,
監督:小原正和,
シリーズ構成:吉野弘幸,
キャラクターデザイン:久行宏和,
音楽:梶浦由記,
アニメーション制作:サンライズ,
製作:バンダイビジュアル,
放送局:テレビ東京,放送局,
話数:全26話,
OVA:舞-乙HiME Zwei
原作:矢立肇,
監督:小原正和,
シリーズ構成:吉野弘幸,
キャラクターデザイン:久行宏和,
音楽:梶浦由記,
アニメーション制作:サンライズ,
製作:サンライズ、バンダイビジュアル,
発表期間:2006年,11月24日,2007年,8月24日,
話数:全4話,
OVA:舞-乙HiME 0〜S.ifr〜
原作:矢立肇,
監督:久行宏和,
シリーズ構成:樋口達人,
キャラクターデザイン:久行宏和,
音楽:蓜島邦明,
アニメーション制作:サンライズ,
製作:サンライズ、バンダイビジュアル,
発表期間:2008年,2月22日,11月21日,
話数:全3話,
以下はWikipediaより引用
要約
『舞-乙HiME』(マイオトメ)は、サンライズが中心となって展開する、テレビアニメ、コミック等からなるメディアミックス作品である。展開するメディアごとに設定やストーリーが異なるのが特徴。
概要
本作は舞-HiMEプロジェクトの第2弾として制作された。便宜上は『舞-HiME』の後継作品という位置付けとなるが、国内のアニメでは採用例が珍しい「スター・システム」により、キャラクターを俳優に見立てて再利用する形式が用いられているため、第1弾作品である『舞-HiME』との繋がりは一切なく、正確には「続編」とは扱いが異なる。これを示すものとしては第二弾の企画が「舞-HiME劇団第2回公演」と題されていた事が知られている。
発表当初のタイトルは、『舞☆MAiD』(まいすたーめいど)だった。
本作は、遥か昔人類が地球から移民した惑星エアルを舞台に、母親を探す少女アリカ・ユメミヤを主人公として、女性限定の職業「乙HiME(オトメ)」を軸に展開されるストーリー。
2006年11月に対戦格闘ゲーム『舞-乙HiME 乙女舞闘史!!(おとめぶとうし)』(制作・発売:サンライズインタラクティブ)が、秋にアニメ後日談のOVA『舞-乙HiME Zwei(ツヴァイ)』の制作・発売及び同OVAのコミカライズ(阿倍野ちゃこ作画、チャンピオンRED連載)が、また漫画版の後日談の続編『舞-乙HiME嵐』の連載が2007年18号(3月29日発売)より開始された(シナリオ及び作画は前作と同じ)。
2007年2月にアニメより100年前の時代を舞台にした『舞-乙HiME列伝(マイオトメ・サガ)アヤネ降臨♥篇』(徳間デュアル文庫 著者・沢上水也 イラスト・橘セブン)が発売され、以後この時代を舞台とした小説およびコミックが発売された。
2008年2月より同年11月にかけて、アニメ前日談のOVA『舞-乙HiME 0〜S.ifr〜(マイオトメ・シフル)』全3巻がリリースされた。
あらすじ
舞-乙HiME
ある夜、ヴィントブルーム王国の風華宮に賊が侵入。国王と王妃が殺害され、国王に仕えていた元乙HiME(オトメ)も行方不明となる事件が起こる。
それから14年…。
徒歩で砂漠を越える少女アリカ・ユメミヤ。彼女は、生まれてすぐに生き別れた母親を捜すため、「かつて母が乙HiME(オトメ)であった」という情報のみを頼りに、母の持ち物であった「蒼天の青玉」と共に、世界唯一のオトメ養成専門学校「ガルデローベ」を目指し、ヴィントブルーム王国へやって来たのだった。
入国直後、アリカは偶然出会ったガルデローベの予科生ニナ・ウォンと、即位式を控えた我儘な王女マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルームと共に、謎の秘密結社「シュバルツ」の操る巨大な化け物スレイブに襲われてしまう。危機迫るその時、颯爽と現れ圧倒的な力を持って事態を収めたマイスターオトメ、シズル・ヴィオーラに憧れを抱いたアリカは、その場でオトメになることを決意、ガルデローベへと中途入学する。
入学後、アリカは学園のハイレベルな指導や、特別入学に対する周囲の嫉妬に悪戦苦闘しながらも、学費の援助をしてくれる匿名の支援者を得る等多忙な日々を過ごす。その最中、即位したばかりのマシロ女王と共に迷い込んだヴィントブルーム城の地下空間でアリカは、古代の超破壊兵器「ハルモニウム」を発見する。直後、シュヴァルツのスレイブに襲われた二人は、止むを得ず「蒼天の青玉」を用いて主従の契約を交わす。これにより、マシロ女王のマイスターオトメとなったアリカは、圧倒的な力でスレイブを撃破する。
学園に内緒での主従契約(違反行為であり、学園長ナツキ・クルーガーやシズルらは感づいていたものの、ノーヒントでふたりがハルモニウムを見つけ出したことを重く見て、敢えて咎めずに「流れに任せる」ことにした)を解除する手がかりを求め、学園内、真祖の霊廟に忍び込んだアリカは思いも掛けず、華麗なオトメの歴史の裏に隠された闇 「戦争兵器として敵味方に分かれて戦わされたオトメ」の話を知り心乱れる。さらにニナの養父セルゲイ・ウォンに惹かれていることに気付き自分の気持ちに戸惑い始めるアリカだったが、同じく養父に惹かれるニナとの関係はエルスティン・ホーという仲介役もあり、対立関係から良き友人、ライバルとして共に切磋琢磨する関係へと昇華していった。
一方マシロは、ジパングの若君鴇羽巧海頭忠頼と出会い、自身の至らなさを指摘された事にショックを受け、女王としての責務を一時放棄してしまうが、アリカとどちらが早く「立派なオトメ」・「みんなを幸せにする女王」になるか、というそれぞれの夢を競争する約束を交わしたことで立ち直る。
そんな中、密かに手を組んでいたアルタイ公国、及びシュヴァルツの策略により、ルーテシアのレムスとロムルス国境付近において、双方のマイスターオトメによる戦闘が50年ぶりに引き起こされる。これを皮切りとして、世界情勢は一気に険悪な方向へと進み、ついに風華宮落成式の日、良き王として生まれ変わる決意を決めたマシロ達の目の前で、シュバルツの総攻撃が行われる。抵抗するガルデローベのオトメ達だったが、シュヴァルツの策略によりその力を封じられ、結果、ヴィントブルーム王国、及びガルデローベはハルモニウム共々、アルタイ・シュヴァルツの手に落ち、更にシズルは捕虜に、ナツキは国外逃亡を余儀なくされる。
この騒動の中、マシロを連れて逃げていたアリカだったが、彼女に対しシュバルツの放った刺客はあろう事か親友のエルスであった。その混乱の中、さらに、アリカを陰ながら支援していたパトロンがセルゲイであることを知ったニナは嫉妬と憎しみに苛まれ、アルタイの大公たるナギ・ダイ・アルタイが持つマイスターGEM漆黒の金剛石で契約を交す。ニナの嫉妬はアリカに向けられ、自らのスレイブを盾にしてアリカを庇ったエルスはスレイブと共に消滅する。結果的にエルスを殺してしまったニナをアリカは許せなかった。互いに憎みあい、エルスの示した引き返せない宿命の中で、怒りに身を任せ激突した…。
舞-乙HiME列伝(マイオトメ・サガ)
TVシリーズをさかのぼる事約100年。
武と誇りを尊ぶ東方の大国タイユァン7武候家の三位ハザクラ家のアヤネ・ハザクラは、8年前、当時ロサージュ連邦よりの亡命者の少年と出会い、将来彼のオトメとなって彼の手助けをすることを約束し、彼から「孤高の紅翡翠」を託された。
やがてオトメとなるためガルデローベに入学した彼女は、約束の少年を捜し出し、その約束を果たすことができるのか?
舞-乙HiME Zwei
TVシリーズ(ヴィント事変)から1年後、アリカは各国の協力の中、突如落下してきた巨大隕石を破壊し、世界を救った英雄とされていた。しかし、それは惑星エアル最大の危機の始まりだった。
舞-乙HiME 0〜S.ifr〜
アリカの母にして伝説の乙HiME、レナ・セイヤーズの現役時代の物語。ヴィントブルーム王族の落胤・シフルを巡って、ヴィントブルーム王家、ガルデローベ五柱、シュヴァルツ+アスワドがそれぞれの思惑から衝突し、シフルを奪い合う。自らの強すぎる力に悩むレナは、運命に翻弄されるシフルを救うことができるか。
登場人物
登場人物については舞-乙HiMEの登場人物を参照。
専門用語
乙HiME(オトメ)
「乙Type Highly-advanced Materialising Equipment」(乙式高次物質化能力)
乙HiME(オトメ)とは、王侯貴族や大統領等特定の人物一人に付き、職務の相談役や身の回りの世話、護衛に至るまで、様々な局面において全面的にサポートする全世界の少女憧れの女性限定エリート職。
その育成が行えるのは、世界唯一の乙HiME(オトメ)専門学校「ガルデローベ」のみであるため、各国は奨学金をつける等、競って自国のオトメ候補生を学園へ送りこんでいる。ただし、乙HiME(オトメ)は、容姿、作法から頭脳、武術に至るまで、全てにおいて完璧を求められる為、卒業後プロである「マイスター」の資格を得る事ができる者はほんの一握り。学園入学とともに体内にナノマシンを埋め込まれるため、常人を遥かに超えた超人的行動が可能で、マイスターともなるとたった一人で一国と戦争出来る程の力を持つ。ゆえに各国の主要軍事兵力としての一面も持つ(竜王戦争)。
また、オトメが各国にいるため、下手に他国への侵攻が出来ないよう抑止力となっており、現代の核による安全保障にも似ているが、通常は貴族同士の決闘に近い形で全面戦争を防ぎ世界の秩序を保つシステムでもある。
なお、ナノマシンとの兼ね合いから乙HiME(オトメ)である間は異性恋愛を禁止されており(後述ナノマシン項参照)、常に恋か夢かの選択を迫られるが、中にはマイスターとしての責務を全うした後、結婚引退する者も存在する。
ただし、ガルデローベを中心として乙HiME(オトメ)に失われた科学力が独占されている事に反感を抱いている者(特に軍関係者)も多い。ヴィント事変後はガルデローベに秘匿されていた科学技術も各国に段階的に開放され、オトメの役割も大きく変わることとなった。
ガルデローベ
ヴィントブルーム王国内ビューネ自治区に存在する乙HiME(オトメ)を養成する事が出来る世界でただ一つの専門学校。
予科・本科の2年制学校であり、星組などのクラス分けがある。
受験資格
教育期間
入学基準
進級条件
退学条件
備考
学園年間行事
中間考査
卒業記念舞闘
代表に選ばれたコーラル生は成績に関係なく無条件でパール生への進級が認められる。
五柱の試し
学園年間行事(舞-乙HiME列伝)
花泥棒の日(ブリューメンディープ)
パール生が、自分のお部屋係にしたいコーラル生の私物を持ち去り、代わりにカードを送る。カードを送られたコーラル生は、それに同意する場合にはカードを送ったパール生の元を訪れ、持ち去られた自らの私物の代わりにパール生の私物を受け取ることによりそのパール生のお部屋係となる。
TVシリーズの時代に存続しているかは不明。
感謝祭
二大イベントであるベスト妹コンテストと御前舞闘からなる。
後のものとは異なり、姉妹の絆に重点を置かれた内容であり、来賓として列席する各国首脳はお飾り程度の扱いである。
ベスト妹コンテスト
実態は、パール生の投票による、コーラル生のミスコン。
投票権を列席する各国首脳に移すように改正案が毎年出されており、自らの卒業の後は現体制を維持できないと考えたソフィアの「一年間自分たちに尽くしてくれた妹たちに優劣はつけられない」との発言にパール生全員が賛同する形で廃止された。
御前舞闘
乙HiME(オトメ)に関するもの
五柱(ごちゅう)
鴇羽舞衣も五柱に選定されていたが、任命前に失踪の為、席はなくなっている。
真祖(しんそ)
真祖フミ・ヒメノ
真祖レナ・セイヤーズ
ナノマシン (Nanomachine)
乙HiME(オトメ)の体内に点滴や注射によって注入され、血管を通じて全身に浸透・定着している。認証によって高次物質化エネルギーを与えられることにより、エレメントやローブを具現、物質化する。高次物質化エネルギーを受けていない状態でも、利用者の体力向上や、負傷・疾病に対する早期治癒といった能力を発揮する。
男性の持つ固有のY染色体とPSA(セリンプロテアーゼ)に極端に弱く、女性にしか定着しないため、オトメになれるのは女性のみであり、男性との性交渉で染色体及びPSA(前立腺特異抗原)簡単に言うと男性の精子などが体内に入るとナノマシンは分解し無力化されると同時に抗体を発生させて再定着は不可能になり、二度とオトメの力を使えなくなるため、結果的にオトメはオトメである限り、異性との交際は禁止される。また一度起動すると人体の細胞が活性化されるためか、マテリアライズが行われている間はたとえ肉体が老齢と言えるほどに加齢が進んでも、一気に最盛期の状態まで若返る事が可能。
GEM(ジェム)
乙HiME(オトメ)全員が左耳につけているピアス。乙HiME(オトメ)の体内に埋め込まれたナノマシンの制御を行う為のもの。
ナノマシン同様、真祖から製造されるもののひとつ。かつてオトメであり、かつ、出産を経験した女性が真祖となってGEMおよびナノマシンを製造する事ができる。ただし、マイスターGEMの生成だけは真祖であってもできない。
マスターからの「認証」というプロセスを経ることで、高次物質化エネルギーの供給が開始され、ローブ(能力強化戦闘服)を纏い、エレメントを具現化できるようになる。マイスターGEMは個別のマスター(個人)、それ以外のGEM(および五柱のマイスターGEM)は真祖フミから高次物質化エネルギーを受け取る。高次物質化エネルギーの発生メカニズムそのものは不明であり、劇中では説明されない。
コーラル、パールはそれぞれ共通デザインでその能力もすべて均一。
マイスターGEMは個々でデザイン、能力、属性共に異なり、所有するGEMの名前がそのまま自身の称号となる。2個で1セットとなっており、マスターとなる個人との契約によって機能が有効となる。一度契約を行うと、特定の手順を経なければ解除することができない。マイスターオトメとそのマスターは、対となるオトメのピアスのGEMとマスターの指輪のGEMを通して命が繋がっており、文字通り一心同体となる。特にオトメのマテリアライズ時にはGEMを通じて感覚を共有しており、オトメが傷つけばそのダメージはそのままマスターへと伝わる事となり、オトメが死亡した場合にはマスターも死亡する(逆も同様)。
ただし、『0〜S.ifr〜』において、レナ・セイヤーズがGEMを破損させてしまった際には、マスターであるブルース・ヴィントブルームには損害が発生していないため、GEMそのものの破壊は契約者の生命や肉体の危険には無関係のようである(またこの直後、レナは昏倒するほどの大ダメージを受けているのだが、ブルースはまったく影響を受けていない)。
オトメは同時に複数のマスターと契約することはできないが、マスターとなる個人は同時に複数のオトメと契約することができる(マシロ女王、フロリンス王、エアリーズデルタフォース指揮官など)。この場合に、同じマスターと契約した複数のオトメのいずれかが負傷や死亡となった時、他もすべて同じダメージを受けるのかどうかについては不明である。
マイスターGEMは現在では製造不可能となっているため、各国とも決まった数量の中で代々受け継がれてゆく形を取っている。ヴィントブルーム王家の「孤高の紅翡翠」「蒼天の青玉」、フロリンス王家の「清恋の孔雀石」については、王家伝来である。また、過去の大戦などで散逸し、現在は行方不明となっているGEMも少なくないようで、それらは“ロストGEM”と呼ばれている(「海神の翠玉」はそのひとつ)。
蒼天の青玉(そうてんのせいぎょく)
ヴィントブルーム王家伝来のGEM。前所持者はレナ・セイヤーズ及びマスターとして前ヴィントブルーム王。現在の所有者はアリカ及びマスターとしてマシロ女王。「蒼天のローブ」は最強最速のローブと言われている。ちなみにアニメ本編および『Zwei』と『0〜S.ifr〜』ではローブのデザインが若干違っている。アリカはまだその力を発揮し切れておらず、本来の姿 (Ver2.0) は「マテリアライズZwei」認証の際にのみ成る事が出来る。14 (15) 年前の騒乱のときにレナが赤子の真の王女に渡したが、その後王女(ニナ)から離れ、アルタイで売り出されているところをミユが見つけて買い取り、アリカの祖母(レナの母親)に託してアリカが所有する。
GEMの名の英字表記では真の姿を見せる以前は「BLUE SKY SAPPHIRE」だったが、真の姿を見せた後には「ULTIMATE BLUE SKY」となっている。
『0〜S.ifr〜』にて、このGEMは移民歴以前に作られたスーパーマイスターGEMの一つとされており、強すぎるレナの力も受け止めきっている。
真白なる金剛石(ましろなるこんごうせき) / 漆黒の金剛石(しっこくのこんごうせき)
真祖フミ・ヒメノのGEM。本来は真白なる金剛石であったのだが、この世に絶望して漆黒の金剛石になったと伝えられている(そのため両者は本来同じGEM)。その後、アルタイにもたらされることになるが(どういう経緯でアルタイに流れてきたかは不明)、ニナが選ばれるまでは誰も使うことはできなかった。
なお、金剛石(ダイヤ)はそれ自体は安定で他の石より圧倒的に硬いものであるが、方向によってはかんたんに劈開して壊れる。また磨く方法の無かった時代のダイヤは宝石であると見られなかった。また比喩として、色の付いたダイヤとは、相場の思惑によって価値が大きく変動する天然物を指すこともあり、かつての戦後日本の復興期の石炭や現代のクワガタムシなどは黒いダイヤと呼ばれる。
孤高の紅翡翠(ここうのべにひすい)
所有するオトメは、時に勝利を、時に不吉をもたらすといわれ、かつての十二王戦争を引き起こした原因ともいわれるなど、多くの伝説をもつ。
ヴィントブルーム王家の守護石として代々受け継がれており、かつてはアヤネ・ハザクラも所有した。レナ・セイヤーズが最初に所有したGEMでもあるが、彼女の能力の強大さを制御しきれずに破損、失われた。
ローブ
マイスターオトメは、マスターの認証を受けないと、マテリアライズが行えない。このため、マスターと分断された状況では、マイスターオトメはオトメとしての能力を一切使用できず、戦力としては無効化されてしまう。また、マイスター以外のオトメが真祖の認証なしにローブを展開する事は重大な違反行為である(ほかにも国家間での条約等、様々な制約がある模様)。
エレメント
ワルキューレ・システム
サロゲート・システム
舞闘(ぶとう)
お部屋係
スレイブに関するもの
スレイブ
アスワドのスレイブ
「愕天王」(ミドリが召喚するスレイブ。その姿はかつてのチャイルドとほぼ同じだが、細部が異なる。鋼の牙と称した点も同じ。飛行形態もある)
「ラド・スレイブ」(ラドが召喚する、オルトロスのようなスレイブ。中央にチェーンソーが付いている。飛翔可能。正式名称は不明)
「ガル・スレイブ」(ガルが召喚する、クワガタのようなスレイブ。飛翔可能。正式名称は不明)
「ダイン・スレイブ」(ダインが召喚する、頭に斧が付いた二足の獣型スレイブ。飛翔可能。正式名称は不明)
シュヴァルツスレイブ
「スレイブB」(四足歩行のスレイブ)
「スレイブC」(虫のようなスレイブ)
「スレイブ壱型」(カマキリ型の陸戦スレイブ。他にも同型でそれぞれ機能が違う種類があり、弐型と合体出来る)
「スレイブ弐型」(蛾のような形をした飛行スレイブ。壱型と合体出来る)
「スレイブ参型」(二足歩行の砲台スレイブ)
「エルス・スレイブ」(エルスが召喚する、スレイブ壱型)
スレイブGEM、スレイブGEM改
REM
アスワドに300年前から蔓延っている病を治療するためオトメのGEMを解析した成果の一つ。体内インプラント型ナノマシンの制御を司る。ローブのマテリアライズには未だ至っていないが、基本的にはGEMと同じ技術が用いられている。ナノマシン活性化による全体強化能力などを可能とし、装着者であるミドリはマイスターオトメに匹敵する能力を発揮するが、REM発動による制限時間(300秒)や平常時にナノマシンの暴走がいつ起こるかわからないなど未完成ならではの数々の問題点を抱えていた。だが、ヴィントブルームを脱出したヨウコがアスワドの村に帰還した際に改良が行なわれ、それらの問題点は解消され完成する。
その他の専門用語
9月7日
ハルモニウム
発せられる音はコーラルGEMやマシロの指輪のGEMを砕き、世界中に響き渡る程。かつて十二王戦争時代に使用され、世界の半分を滅ぼしたとも言われる。それは緑豊かのエアルを砂漠化させ、黒い谷を消滅させ、アスワドの民に子孫に続く疫病を与えている現状から見ても信じうる話である。その力は時空間や高次物質化を反転させあらゆる物を分解して飲み込んでしまい、また時間や空間を歪めてしまう程の力を持つ。起動時に資格者を試す謎の影は、どうやら猫神様のミコトのものであるらしい。限界を超して発動し続けると、使用者の意識をのっとりハルモニウム自体が独自の破壊活動を起こすようになっているようである。最終的にナツキに破壊され、ミコト(猫神様)が影を完全に消し去る。
起動させるには本来其々の担当者が各1人ずつ、すなわち3人必要である。しかし歌は情報であり兼任が容易である。そして紡ぎ手の女性がオトメになり、自身が歌を習得して歌い手になることで3つすべてを兼ねることが可能になる。ニナは一人で3つ全ての資格を持っていたため、一人で起動させることが可能だった。この事実がニナが本物のマシロ王女であることと、現在マシロ女王とされている人物が偽物である証明にもなっている。
超弩級潜砂空母「スズシロ」
舞台設定
世界全般
舞台は惑星エアル。遥か昔地球から移民してきた人々の住まう惑星。しかし、当時の高い技術は戦争等様々な要因から櫛の歯が欠けるように失われており、ホログラフやナノマシンのような高い技術の残る地域もあれば、電話のような技術すら失った地域もある等、場所によりその格差は大きい。また残っている高い技術の大部分が、ヴィントブルーム王国やガルデローベのような一部の国家に独占されており、その事から古の技術復興を求める者達や、技術を独占する国家に対する怨みを持つ者等、行動原理や争いの種にもなっている。
西方諸国と東方諸国とでは、古の技術に対する考え方など、認識を異とする部分がある。西方諸国の一部については、100年前にはロサージュ連邦という連邦国家を形成していた。
国家
ヴィントブルーム王国
ビューネ自治区・ガルデローベ
アルタイ公国
エアリーズ共和国
カルデア帝国
フロリンス
ルーテシア連合王国
アンナン
ジパング
ロサージュ連邦
タイユァン
集団
アスワド
「アスワド」はアラビア語で「黒」の意である。
シュヴァルツ
「シュヴァルツ」はドイツ語で「黒」の意。
エアル教団
“拘龍の薔薇輝石”ラケル・マヨールが所属していた。
教団直属の乙HiMEを擁し、ガルデローベでもその動向に介入できないなど、一国家並の規模と勢力を有するようである。
前日談である『0〜S.ifl〜』にのみ名称が登場し、『舞-乙HiME』正編および『Zwei』の劇中では存在がはっきりと確認できないため、正編の時点で存続しているかどうかは不明(マシロ女王の即位式で、司祭のような風体の人物が式を司ってはいるが、これがエアル教団の者かどうかについては劇中で言及が無い)。
詳しい教義は不明だが、少なくとも同性愛は禁止されている。同性愛が発覚すると鞭打ちの刑罰が与えられるようである。
地域
黒い谷
後に現世に復帰して、「国立公園・猫神山」と改名し、ヴィントブルーム近くの砂漠地帯の新たなオアシス(観光地)となるが、ユナ襲来によって位置不明の洋上に転移し、周囲に嵐の結界を展開した。
ガレリア自治区
エアルにはこうした自治区が他にも存在するようである。砂漠などの自由国境地帯には自治区も存在しておらず、シュヴァルツやアスワドが拠点を作って潜んでいる。
歴史
十二王戦争(じゅうにおうせんそう)
竜王戦争(りゅうおうせんそう)
文化
乙HiME GRAPH(オトメグラフ)
BACK STAGE(バックステージ)
エアリーズはこの店に出資を行っている。100年前にも同名、同営業内容の店舗が存在していた。
店名は「舞台裏」「楽屋」といった意味で、この作品の「演劇性」を示唆している。
「星が奏でるものがたり」
登場乙HiME(オトメ)、アスワド、シュヴァルツ早見表
コーラルオトメ(Coral乙HiME)
コーラルオトメ | GEM | お部屋係担当 | マスター | 出身地 |
---|---|---|---|---|
アリカ・ユメミヤ | コーラルGEM(3話 - 17話) 蒼天の青玉(7話・17話 - )(※1) |
ジュリエット・ナオ・チャン | マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム | ガレリア (ヴィントブルーム生まれ) |
ニナ・ウォン | コーラルGEM(1話 - 17話) 漆黒の金剛石(17話 - 26話)(※2) 海神の翠玉(Zwei4巻)(※3) |
ナギ・ダイ・アルタイ(漆黒の金剛石) マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム(海神の翠玉) |
アルタイ (ヴィントブルーム生まれ) | |
トモエ・マルグリット | コーラルGEM 呪詛の黒曜石(20話 - 25話)(※4) |
チエ・ハラード | 真祖レナ・セイヤーズ | ヴィントブルーム |
エルスティン・ホー | コーラルGEM スレイブGEM改(17話) |
アカネ・ソワール | なし | アンナン |
イリーナ・ウッズ | コーラルGEM パールGEM(26話) |
エアリーズ | ||
ミーヤ・クロシェット | コーラルGEM | シホ・ユイット | ルーテシア・レムス | |
ヤヨイ・オールター | コーラルGEM パールGEM(26話) |
ルーテシア・ロムルス | ||
リリエ・アディーン | チエ・ハラード | |||
リーメイ | コーラルGEM 呪詛の黒曜石(20話 - 25話) |
? | 真祖レナ・セイヤーズ | ? |
ノブエ | ||||
ジャンヌ |
コーラルオトメのエレメントは、全員共通で伸縮自在のロッド。
- ※1:エレメントはブルースカイスピア(双身剣)( - 26話)、ツーハンドソード(ELEMENT EXPANSION時)(26話)、暁ノ大太刀・乙型(元ネタはGEAR戦士電童のアカツキの大太刀)(26話)
- ※2:エレメントはサイ( - 26話)ミロク(26話)
- ※3:エレメントは二又の槍
- ※4:エレメントはポールアクス
パールオトメ(Pearl乙HiME)
パールオトメ | GEM | エレメント | お部屋係担当 | マスター | 出身地 |
---|---|---|---|---|---|
アカネ・ソワール | パールGEM 清恋の孔雀石(13話 - ) |
ロッド 二門式トンファー |
エルスティン・ホー イリーナ・ウッズ |
カズヤ・クラウゼク(26話) | フロリンス |
チエ・ハラード | パールGEM 呪詛の黒曜石(21話 - 25話) ? (Zwei) |
ロッド ポールアクス ステッキ |
トモエ・マルグリット リリエ・アティーン |
真祖レナ・セイヤーズ グレッグ・ボーマン |
エアリーズ |
シホ・ユイット | パールGEM 螺旋の蛇紋石(24話 - ) |
ロッド | ミーヤ・クロシェット ヤヨイ・オールター |
シャルル・ギュネール・ロイ・デ・フロリンス八世(26話) | カルデア |
ジュリエット・ナオ・チャン | パールGEM 破絃の尖晶石(24話 - ) |
ロッド(ワイヤー×6) 爪 |
ニナ・ウォン アリカ・ユメミヤ |
真祖フミ・ヒメノ(五柱・四の柱) | アルタイ |
マイスターオトメ(舞☆乙HiME)
マイスターオトメ | GEM・通り名 | エレメント | マスター | 出身地 |
---|---|---|---|---|
鴇羽舞衣 | 炎綬の紅玉 | リング | ミコト(猫神) | ジパング(黒い谷) |
ナツキ・クルーガー | 氷雪の銀水晶 | ブラスターカノン | 真祖フミ・ヒメノ(五柱・二の柱) | クルーガー伯辺境領 |
シズル・ヴィオーラ | 嬌嫣の紫水晶 | 斬々候 | 真祖フミ・ヒメノ(五柱・三の柱) | ヴィントブルーム |
サラ・ギャラガー | 銀河の藍玉 | ブーメラン | 真祖フミ・ヒメノ(五柱・一の柱) | エアリーズ |
マーヤ・ブライス | 怜踊の蛍石 | マラカス | 真祖フミ・ヒメノ(五柱・五の柱) | マウリヤ |
マリア・グレイスバート | 久遠の碧玉 | サーベル | 真祖フミ・ヒメノ(ガルデローベ学園教師) | 旧ルーテシア王国 |
ユカリコ・シュタインベルグ | 幻惑の瑠璃 | 弓と鏑矢 | フロリンス | |
フィア・グロス | 瑰麗の縞瑪瑙 | ポールウェポン | アルゴス十四世 | カルデア |
ハルカ・アーミテージ | 珠洲の黄玉 | モーニングスター | ユキノ・クリサント | エアリーズ |
アイン・ルー | 慧命の藍銅鉱 | ダブルハーケン | グエン・バオ | アンナン |
カーラ・ベリーニ | 雷鳴の柘榴石 | 槍 | ルーテシア・ロムルス王 | ルーテシア・ロムルス |
ラウラ・ビアンキ | 絢爛の頑火輝石 | 剣 | ルーテシア・レムス女王 | ルーテシア・レムス |
ロザリー・クローデル | 清恋の孔雀石( - 13話) 深淵の翡翠(14話 - ) |
鞭 | シャルル・ギュネール・ロイ・デ・フロリンス八世 | フロリンス |
レナ・セイヤーズ(生前) | 孤高の紅翡翠 蒼天の青玉 |
弓 ブルースカイスピア |
ブルース・バニング・ヴィントブルームII世 | ガレリア |
エリオット・チャンドラー | 銀河の藍玉 | ブーメラン | 真祖フミ・ヒメノ(過去の五柱・一の柱) | ? |
ウーナ・シャムロック | 嬌嫣の紫水晶 | 斬々候 | 真祖フミ・ヒメノ(過去の五柱・二の柱) | ? |
レイ・ジャガーノート | 奏凛の橄欖石 | 大剣 | 真祖フミ・ヒメノ(過去の五柱・三の柱) | ? |
キョウコ・ツマブキ | 旋風の紅水晶 | バトルアックス | 真祖フミ・ヒメノ(過去の五柱・四の柱) | ? |
イルマ・バンデベルト | 氷雪の銀水晶 | ブラスターカノン | 真祖フミ・ヒメノ(過去の五柱・五の柱) | ? |
ラケル・マヨール | 拘龍の薔薇輝石 | 杖 | シオン・マーガレット | ? |
サクラ・ハザクラ | 桜嵐の金緑石 | 日本刀 | ベル・グラン・アルタイ大公 | タイユァン |
アヤネ・ハザクラ | 孤高の紅翡翠 | 弓 | アンリ・ヴァルド・ヴィントブルーム | タイユァン |
モニカ・ユーレン(生前) | 流水の透輝石 | ポールウェポン | アルゴス十二世 | カルデア |
フミ・ヒメノ(生前) | 真白なる金剛石 | 鎌 | ? | ? |
真祖
真祖 | 産み出すGEM |
---|---|
フミ・ヒメノ | コーラルGEM パールGEM マイスターGEM(製造不能) |
レナ・セイヤーズ | 呪詛の黒曜石(ワルキューレGEM) |
アスワド
その他
旅人 | 武器 | 備考 |
---|---|---|
ミユ | ブレード→アルテミス 黄金の剣 | 乙式制約解放 |
HiME | 武器 | 備考 |
ミコト | 錫杖 | 最後のHiME |
アニメと漫画の設定相違について
本項では、漫画版とアニメ版における設定の相違を箇条書きの形で述べていく。なお、各項目ごとにふってある番号は同一項目内の同じ番号と対になっているので参考にしてもらいたい。
基本設定
- アニメ
- 主人公はアリカ・ユメミヤ。
- 舞台である惑星エアルは地球からの植民惑星。
- 第1話はアリカが母を捜すため「乙HiME」(オトメ)になることを目指し、ヴィントブルーム王国に入国するところから始まる。
- ヴィントブルーム王国の政治は議会を中心に運営されているが、マシロ女王の浪費等によって国庫が圧迫され、増税が頻発し失業率も上がるなど、明るい見通しばかりではない模様。
- アリカの出身地であるガレリアは現在も存在する。
- ジパングは東方の果てに在る辺境の島国。
- 「黒い谷」は、かつてのアスワドの民達の故郷で、神籬の森の奥にあり岩が聳え霧で包まれた時空の狭間の世界。オトメの技術やハルモニウムの発祥の地でもある。
- 敵ボス:ナギ・ダイ・アルタイ大公、「マイスターオトメ」ニナ・ウォン&ハルモニウム。
- 漫画
- 主人公は女装美少年のマシロくん(彼は男性ファンから非常に人気が高い)。
- 舞台である惑星エアルは未来の地球(後述の風華学園やHiMEの部分と合わせて前作舞-HiMEとの直接的な繋がりを指摘されている)。
- 第1話は風華宮でマシロ姫が死体で発見され、翌日マシロくんがセルゲイに呼ばれ、マシロ姫の影武者としてヴィント市に向かうところから始まる。
- ヴィントブルーム王国の政治はセルゲイが取り仕切り、真白姫の作り出す新たなる世界の構築を目指すべく軍拡を強行している。そのため表向きは景気が良さそうに見えるが、失業率の増加と路地裏のスラムなど、観光ガイド雑誌の読者からの手紙にも指摘されるほど国内状況は悪化している。
- アリカの出身地であるガレリア辺境伯領は10年前の事件以後、崩壊したままとなっている。
- ジパングはヴィントブルーム王国の一地方(トモエ・マルグリッドの故郷)。
- 「黒き谷」は、広大な砂漠の中にある廃墟と瓦礫だらけの都市。シュヴァルツの本拠地で、難民が多数保護されていたが、カルデアの襲撃で壊滅状態となる。
- 敵ボス:セルゲイ・オーギュスト宰相(HiMEオブダークネスチルドレン・キメラセルゲイ)、真祖フミ・ヒメノ。
キャラクター
- アニメ
- アリカは母親の顔を知らない。
- アリカは「蒼天の青玉」を持っていたことなどから、学園上層部の思惑もあり例外中の例外「51人目」としてガルデローベ学園に入学できた。後にパールへの進級を無条件で認められる。
- アリカは週に一度手紙を送ることを条件に支援する匿名のパトロン(=セルゲイ)が居る。援助してもらっているお金を少しでも返済しようと、休日は労働に励む。
- セルゲイのフルネームは、セルゲイ・ウォン。
- セルゲイとニナは親子関係(養子縁組のため血の繋がりはない)。ニナはセルゲイのためにマイスターを目指す。ニナのマイスターGEMは「漆黒の金剛石」。ニナはヴィントブルーム国王夫妻の実子。
- ハルカの本職はユキノ大統領のマイスターオトメ。
- ユキノの本職はエアリーズ共和国大統領。
- エルスはコーラル17番目、後に30番目の実力とアカネのお部屋係。
- ナツキの出身地はクルーガー辺境伯領。
- アリッサは鳥(アリッサ・シアーズの遺伝子情報を所有している)。ミユは旅人。
- アリカ、ニナ、マシロの誕生日は同じ9月7日。
- レナのフルネームはレナ・セイヤーズ(アリカ・ユメミヤの母親)。14年前のラドとの交戦によりすでに故人となっており、その亡骸はシュヴァルツの手によりフミ・ヒメノに対抗する新たなる真祖とされてしまう。
- カズヤはカルデア三大選帝侯家の御曹司(アカネ・ソワールと共にかけおちし、後にカルデアの王となる)。
- 巧海はジパング将軍家嫡男、鴇羽巧海頭忠頼。晶は巧海に仕えるくノ一。
- ホー家は代々シュヴァルツの構成員。竜王戦争時代多くのオトメを輩出した(娘のエルスティンはスレイブと共に消滅する)。
- トモエとミーヤは主従関係。なおかつトモエの性格はどす黒い(シズルが大好き)。ワルキューレの一員となり、アリカを心の底から憎んでいる。
- アリカ、レナはアリッサ・シアーズの子孫。
- ミコトはマシロ姫のペットの猫。もしくは黒い谷に住み「猫神様」を自称する、高次物質化能力者の最後の生き残りで、舞衣の事実上のマスター。猫のミコトや同じ姿をした猫の目を介して、猫神様のミコトがあらゆる状況を見ていた。
- 舞衣は、鴇羽巧海頭忠頼の姉であり、ジパング将軍家の姫君で、「炎綬の紅玉」のマイスターオトメ。
- アリカ、ニナ、エルスの仲良し3人組は、ある1つの事件をきっかけによりバラバラになってしまった。
- ジュリエット・ナオ・チャンは五柱の四の柱、「破絃の尖晶石」のマイスターオトメとなった(五柱のマイスターオトメ揃う)。
- 漫画
- アリカは母親(レナ・ユメミヤ)の顔を知っており、なおかつ弟(マシロくん)がいた。10年前のある事件で生き別れになった。
- アリカは最初からガルデローベに入学している。初期の順位は51、シズルにベタベタで、蒼天の青玉は持っていない。後に飛び級卒業。
- アリカは支援をしてくれるパトロンが居ないので、学費は休日の様々な労働で得た金で払っている。
- セルゲイのフルネームは、セルゲイ・オーギュスト(マシロくんの支援者で真白姫の部下)。
- ニナは孤児(セルゲイとは無関係)。自分と同じような境遇の子供をこれ以上出さないため、ナギ大公のためにマイスターを目指す。ニナのマイスターGEMは「黒焔の金緑石」。
- ハルカの本職はヴィントブルーム市警察の警部補。
- ユキノの本職はヴィントブルーム市警察の署長。
- エルスはコーラル3番目の実力と現在はシホのお部屋係。
- ナツキの出身地はエアリーズ共和国で、現エアリーズ共和国大統領サエコ・クルーガーの娘。
- アリッサはエアリーズ共和国出身、本名はアリッサ・クルーガーでナツキの妹。ミユは発掘された地球時代のアンドロイド。
- アリカ、ニナ、マシロくんの誕生日は明らかになっていない(バラバラの可能性が高い)。
- レナのフルネームはレナ・ユメミヤ(旧名 レナ・セイヤーズ。アニメ版同様、アリカの母親)。10年前のある事件で死亡したかに思われていたが生存しており、ラド(レイト)によって助け出されてからは黒い谷でラドの妻として保護されていた。カルデア襲撃の一件後治療のためガルデローベに搬送されるが、その後自らフミ・ヒメノの代わりに霊廟の真祖となった。
- カズヤはシュヴァルツの構成員(アカネ・ソワールに瞬殺されてしまう)。
- 巧海はカルデア帝国次期皇帝、タクミ十三世。晶はタクミのマイスターオトメ、アキラ・オクザキ。
- ホー家はただの一貴族(娘のエルスティンはマシロくんの追っかけ、彼のマイスターオトメになれる事を夢見ている)。
- トモエとミーヤは同性愛関係(すごくあぶない関係)。トモエの性格は黒い部分がなく、アリカを友達として見ている。シズルの事を大好きかどうかは不明。
- アリッサ・シアーズとアリカ、レナは無関係(しかし、魔人 "HiME" の1人として再び登場する)。
- ミコトはヴィント市で暮らす猫で、マテリアライズ? して猫耳を着けた人間の姿になる。MAIが主であり、彼女を呼び寄せてもらう為に真白姫に協力していた。シュヴァルツを利用したり、障害となったマシロくん達に襲い掛かるなど、あらゆる手段を実行する。
- 舞衣は、「漆黒の金剛石」によって召喚された、高次物質化能力の源流たる「HiME」MAI。
- アリカ、ニナ、エルスの仲良し3人組は、マシロくんを守るという目的&目標があり、3人一緒に同じ道を辿る事ができた。
- ジュリエット・ナオ・チャンはパールオトメのままで、真白姫たちと戦う時はパールローブで戦う(同時に、五柱揃わず)。
その他の設定相違
- アニメ
- 蒼天の青玉はマイスターオトメ、レナ・セイヤーズのもの(現在は、アリカ・ユメミヤに継承されている)。
- パールオトメのエレメントは全員共通のロッド。
- エアリーズ共和国大統領、ユキノ・クリサント。そのマイスターオトメ、「珠洲の黄玉」ハルカ・アーミテージ。
- カルデア帝国皇帝、アルゴス十四世。そのマイスターオトメ、「塊麗の縞瑪瑙」フィア・グロス
- アスワドはハイ・テクノロジー復興を目指す武侠集団。シュヴァルツはアスワドから分離した過激思想のテロリスト集団。
- 「漆黒の金剛石」の所有者は、ナギ大公。
- 風華宮の地下に存在しているのはハルモニウム。
- HiMEは乙型高次物質化技術の基となった者達で、今ではHiMEはミコトのみ。
- レナ・セイヤーズの亡骸は、ワルキューレGEM「呪詛の黒曜石」を生み出すため、シュヴァルツに真祖として利用されてしまう。
- 水晶宮は乙・HiMEという定めのくびきを解き放つ場所で、黒い谷の地下奥深くの水の中にある。現在では遺跡そのものでもあるが、今もオーファンは健在。
- レナとセルゲイは、14年前に面識はあるが、ラドとは無関係。セルゲイにとって、彼女は憧れ的な存在で、娘であるアリカの後見人として、学園費を支払ってくれていた。
- ヴィントブルーム王家の血を引く人物は、ニナ1人だけである。前国王と前王妃の顔は分っているが、名前は判明しないままで終わってしまい、マシロ姫の出生は謎のまま。
- 漆黒の金剛石は、かつてハルモニウムの力によって“真白なる金剛石”が黒く染まってしまったGEM。すなわち、同一物。それをナギ大公はずっと隠し持っていた。
- 漫画
- 蒼天の青玉はマシロくんの母親の形見(幼い頃、母〈レナ・セイヤーズ〉から渡された物)。
- パールオトメのエレメントはオトメにより異なる。
- エアリーズ共和国大統領 サエコ・クルーガー。現在、マイスターオトメはいない。
- カルデア帝国皇帝、ジン。そのマイスターオトメ、「麗竜の天藍石」レイラ・マリポーサ。
- アスワドは登場しない。シュヴァルツは圧制の打破と科学力による民衆の開放を標榜し、あらゆる国家の要人を暗殺対象とするテロリスト集団(ナギ大公とは無関係)。
- 「漆黒の金剛石(大型)」の所有者は、真白姫。だがセルゲイ・オーギュストの体には「漆黒の金剛石」のマスターストーンが埋め込まれていた。
- 風華宮の地下に存在しているのは封架の地(風華学園?)。
- HiMEは、伝説の「炎の七日間」において、世界を焼き尽くし、どこかで眠りについたと言われる魔神達となっている。しかも、全員前作の漫画版“舞-HiME”に登場していた者達?
- レナ・セイヤーズは、自分からフミ・ヒメノの代わりに霊廟の真祖となる道を選んだ(瀕死だった為助かる術は無かった)。
- 水晶宮は、魔神と呼ばれたHiME達が眠る場所でもあり、全世界に宣戦布告をした真白姫の本境地となる。風華宮の地下に封印されており、復活した時は水晶宮だけでなく、風華学園? そのものが本拠地となっていた。
- レナとラドとは、故郷のガレリアに住んでいた頃の幼馴染で、セルゲイとは無関係。ラドは完全義体になってからも、彼女の事を守ってくれていた。そして、アリカの義父となる。
- ヴィントブルーム王家の血を引く者は、マシロくんと真白姫であり2人は双子。前王と王妃はユウイチとマイであるという事。ニナの出生は謎のまま。
- 漆黒の金剛石と真白なる金剛石は元は媛星を起源とした1つの貴石であったが、前作漫画版舞-HiMEにラスボスとして現れたヒルコが、祐一・舞衣・なつきによって倒された事によって、2つに分かれてしまった石。1つはセルゲイ、もう1つはユウイチが持っていた物。2つの石が再び1つに重なると世界を変える強大な力が手に入るといわれている。
TVアニメ
スタッフ
- 企画 - サンライズ
- 原作 - 矢立肇
- 監督 - 小原正和
- シリーズ構成・脚本 - 吉野弘幸
- キャラクターデザイン - 久行宏和
- クリーチャーデザイン - 宮武一貴、阿久津潤一
- ゲストメカデザイン - 大河広行
- セットデザイン - 青木智由紀
- タイトルロゴデザイン - 鎌田誠
- 美術監督 - 高須賀真二
- 色彩設計 - 横山さよ子
- 撮影監督 - 末弘孝史
- 編集 - 関一彦
- 音楽 - 梶浦由記
- 音楽プロデューサー - 井上俊次
- 音楽制作 - ランティス
- 音楽協力 - サンライズ音楽出版、テレビ東京ミュージック
- 音響監督 - 三間雅文
- 音響制作 - テクノサウンド
- プロデューサー - 古里尚丈、国崎久徳
- 製作 - サンライズ・バンダイビジュアル
主題歌
オープニングテーマ
「Dream☆Wing」(1話 - 15話)
「Crystal Energy」(16話 - 25話)
エンディングテーマ
「乙女はDO MY BESTでしょ?」
挿入歌
「風と星に抱かれて…」(24話)
OP・EDリスト
使用話数 | 使用曲 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
---|---|---|---|---|
オープニングアニメーション | ||||
第1話 - 第15話 | 「Dream☆Wing」 | 久行宏和 | 長井龍雪 | 久行宏和(キャラクター) 大塚健(メカ) |
第16話 - 第25話 | 「Crystal Energy」 | |||
エンディングアニメーション | ||||
第1話 - 第25話 | 「乙女はDO MY BESTでしょ?」 | 小原正和 | 長井龍雪 | 久行宏和 |
各話リスト
話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ユメノ☆アリカ | 小原正和 竹内浩志 |
渡邊哲哉 | 久行宏和(キャラクター) 大塚健(メカ) |
2005年10月6日 |
2 | 乙女の園を駆ける疾風!? | 長井龍雪 | 竹内浩志 | 2005年10月13日 | |
3 | はじめてのケ・イ・ケ・ン | みなみやすひろ | 門智昭(キャラクター) 市川敬三(メカ) |
2005年10月20日 | |
4 | 炎の転入生!! | 水草一馬 | 福本潔 | 稲吉智重 | 2005年10月27日 |
5 | 学園と制服とあたし♪ | 竹内浩志 | 太田雅彦 | 平山貴章 | 2005年11月3日 |
6 | ニナ、まかれる…orz | 織原真盃 | 渡邊哲哉 | 高野和史(キャラクター) 市川敬三(メカ) |
2005年11月10日 |
7 | 蒼の舞/乙女の契り | 長井龍雪 | 竹内浩志(キャラクター) 大塚健(メカ) |
2005年11月17日 | |
8 | 運命の軛 | 須永司 | 横山広実 | LEE SI MIN | 2005年11月24日 |
9 | 海-水着+遭難=? | みなみやすひろ | 門智昭 | 2005年12月1日 | |
10 | それが乙女の一大事 | 水草一馬 | 福本潔 | 稲吉智重(キャラクター) 大塚健(メカ) |
2005年12月8日 |
11 | HAPPY☆BIRTHDAY | 竹内浩志 | 太田雅彦 | 森下博光 | 2005年12月15日 |
12 | 仮面舞踏かい? | 須永司 | 長井龍雪 | 山元浩 星野真澄 |
2005年12月22日 |
13 | 茜色の空に… | 渡邊哲哉 | 竹内浩志(キャラクター) 市川敬三(メカ) |
2006年1月5日 | |
14 | オトメのS・O・S | 須永司 | みなみやすひろ | 椛島洋介 | 2006年1月12日 |
15 | アリカ、泣く。 | よこた和 | 宅野誠起 | 門智昭 | 2006年1月19日 |
16 | 『約束だよ!』 | 須永司 | 太田雅彦 | 稲吉智重 | 2006年1月26日 |
17 | 蒼の舞/想い、散るとき | 長井龍雪 | 久行宏和(キャラクター) 大塚健(メカ) |
2006年2月2日 | |
18 | ホワイトアウト | 竹内浩志 | 渡邊哲哉 | 森下博光 | 2006年2月9日 |
19 | 宿命の17歳(^^;) | 須永司 | みなみやすひろ | 竹内浩志(キャラクター) 市川敬三(メカ) |
2006年2月16日 |
20 | ニーナと呼ばないで | 宅野誠起 | 山元浩 平山貴章 大塚健 |
2006年2月23日 | |
21 | 白き姫、目覚めるとき | 太田雅彦 | 門智昭(キャラクター) 市川敬三(メカ) |
2006年3月2日 | |
22 | ホロビノウタ | 渡邊哲哉 | 椛島洋介 | 2006年3月9日 | |
23 | 不思議の谷のアリカ | 須永司 | みなみやすひろ | 稲吉智重 | 2006年3月16日 |
24 | あなたのために…。 | 長井龍雪 | 森下博光 | 2006年3月23日 | |
25 | 蒼天の乙女 | 竹内浩志 | 宅野誠起 | 竹内浩志(キャラクター) 椛島洋介(メカ) 市川敬三 |
2006年3月30日 |
26 | DREAM☆WING〜夢の在処〜 | 小野学 | 久行宏和(キャラクター) 大塚健(メカ) |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 2005年10月6日 - 2006年3月30日 | 木曜 25:30 - 26:00 | テレビ東京系列 | |
大阪府 | テレビ大阪 | 2005年10月10日 - 2006年4月3日 | 月曜 25:10 - 25:40 | ||
愛知県 | テレビ愛知 | 月曜 26:28 - 26:58 | |||
日本全域 | AT-X | 2005年11月17日 - 2006年5月4日 | 木曜 10:00 - 10:30 | CS放送 | リピート放送あり |
チャンネルNECO | 2010年1月26日 - | 月曜 24:30 - 25:00 | |||
アニマックス | 2011年2月15日 - 3月22日 | 月曜 - 金曜 24:30 - 25:00 | リピート放送あり |
※地上波放送およびAT-Xでの第25話と第26話は、1時間スペシャルとして2話連続放送された。
映像特典
DVD映像特典
DVD各巻収録の映像特典短編アニメ。全9話。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 幻の劇場版『風華大戦 舞-HiME THE MOVIE』予告 | 吉野弘幸 | 小原正和 | 倉田綾子 | 2006年1月27日 | |
2 | THIS WEEK'S ARMITAGE | 倉田綾子 | 2006年2月24日 | |||
3 | ジュリエットの陰謀 | 2006年3月24日 | ||||
4 | シホまきまきの巻 | 織原真盃 | 榎本勝紀 | 2006年4月26日 | ||
5 | 茜色の空の彼方 | 2006年5月26日 | ||||
6 | 卒業写真 〜エルスティン・ホー最後の微笑み〜 | 須永司 | 宅野誠起 | 稲吉智重 | 2006年6月23日 | |
7 | アスワドの村にて 〜ミドリと愉快な仲間達〜 | 小原正和 須永司 |
小渕陽介 | 2006年7月28日 | ||
8 | “炎綬の紅玉”の伝説 〜マイスター・マイの真実〜 | 須永司 | 稲吉朝子 | 2006年8月25日 | ||
9 | 舞-乙HiME VS 舞-HiME | 久行宏和 | 2006年9月22日 |
OVA
舞-乙HiME Zwei (OVA)
TVシリーズから1年後のストーリーが描かれている。全4巻。後に全4話を再編集し、最後に4分間の追加カットを収録したDVD『舞-乙HiME Zwei 総集編「夢のツヅキ」』が発売されている。
スタッフ (Zwei)
- 企画 - サンライズ
- 原作 - 矢立肇
- 監督 - 小原正和
- シリーズ構成 - 吉野弘幸
- キャラクターデザイン - 久行宏和
- アニメーションディレクター - 久行宏和
- クリーチャーデザイン - 宮武一貴
- ゲストメカデザイン - 大河広行
- セットデザイン - 青木智由紀
- タイトルロゴデザイン - 鎌田誠
- 美術監督 - 高須賀真二
- 色彩設計 - 横山さよ子
- 撮影監督 - 末弘孝史
- 編集 - 関一彦
- 音楽 - 梶浦由記
- 音楽プロデューサー - 井上俊次
- 音楽制作 - ランティス
- 音響監督 - 三間雅文
- 音響制作 - テクノサウンド
- プロデューサー - 古里尚丈、国崎久徳
- 製作 - サンライズ・バンダイビジュアル
- 発売元 - バンダイビジュアル
主題歌 (Zwei)
「Believe〜永遠の絆〜」(1巻)
「storm」(2巻)
「笑顔の色は虹の色」(3巻)
「乙女はDO MY BESTでしょ? 2007ver.」(4巻)
舞-乙HiME 0〜S.ifr〜 (OVA)
TVシリーズより過去の時代のストーリーが描かれる。
スタッフ(0〜S.ifr〜)
- 企画 - サンライズ
- 原作 - 矢立肇
- 監督・キャラクターデザイン・アニメーションディレクター - 久行宏和
- シリーズ構成・脚本 - 樋口達人
- クリーチャーデザイン - 宮武一貴、阿久津潤一
- ゲストメカデザイン - 大河広行、金田正彦
- セットデザイン - 青木智由紀
- タイトルロゴデザイン - 鎌田誠
- 美術監督 - 三宅正人
- 色彩設計 - 横山さよ子
- 撮影監督 - 末弘孝史
- 編集 - 関一彦
- 音楽 - 蓜島邦明
- 音楽プロデューサー - 井上俊次
- 音楽制作 - ランティス
- 音響監督 - 中嶋聡彦
- 音響制作 - テクノサウンド
- プロデューサー - 古里尚丈、国崎久徳
- 製作 - サンライズ・バンダイビジュアル
- 発売元 - バンダイビジュアル
主題歌(0〜S.ifr〜)
「Finality blue」(第1巻)
「Heart All Green」(第2巻)
「ここにあったね」(第3巻)
ドラマCD
- TVアニメ「舞-乙HiME」ドラマCD
- ミス・マリアはみてた ガルデローベ秘裏日誌 Vol.1 2006年3月24日発売
- ミス・マリアはみてた ガルデローベ秘裏日誌 Vol.2 2006年6月21日発売
- ミス・マリアはみてた ガルデローベ秘裏日誌 Vol.1 2006年3月24日発売
- ミス・マリアはみてた ガルデローベ秘裏日誌 Vol.2 2006年6月21日発売
漫画版
別項の漫画版(週刊少年チャンピオン版)以外にも『電撃G's magazine』(メディアワークス発行)において、橘セブン著『舞-乙HiME列伝 竜と乙女の涙』が掲載された。
ゲーム
舞-乙HiME 乙女舞闘史!!
2006年11月9日にPlayStation 2用ソフトとしてサンライズインタラクティブから発売された。
関連番組
『アリカ&ニナの乙女ちっくレディオ』
『アリカ&ニナの乙女ちっくTV』
第32回からタイトルが『アリカ&ニナの乙女ちっくTV Z』となった。
- 概要
- MC:菊地美香(アリカ・ユメミヤ役)・小清水亜美(ニナ・ウォン役)
- 配信期間:2005年10月1日から2006年9月29日(全53回)
- 配信日:毎週金曜日
- 配信サイト:BIGLOBEストリーム
- ゲスト
- 第8回:千葉紗子(ナツキ・クルーガー役)
- 第9回:三重野瞳(構成作家)
- 第11回:野川さくら(シホ・ユイット役)
- 第13回:岩男潤子(アカネ・ソワール役)
- 第19回、20回:栗林みな実(エルスティン・ホー役)
- 第23回、24回:進藤尚美(シズル・ヴィオーラ役)
- 第27回:中原麻衣(鴇羽舞衣役)
- 第34回、35回:新谷良子(アオイ・セノー役)
- MC:菊地美香(アリカ・ユメミヤ役)・小清水亜美(ニナ・ウォン役)
- 配信期間:2005年10月1日から2006年9月29日(全53回)
- 配信日:毎週金曜日
- 配信サイト:BIGLOBEストリーム
- 第8回:千葉紗子(ナツキ・クルーガー役)
- 第9回:三重野瞳(構成作家)
- 第11回:野川さくら(シホ・ユイット役)
- 第13回:岩男潤子(アカネ・ソワール役)
- 第19回、20回:栗林みな実(エルスティン・ホー役)
- 第23回、24回:進藤尚美(シズル・ヴィオーラ役)
- 第27回:中原麻衣(鴇羽舞衣役)
- 第34回、35回:新谷良子(アオイ・セノー役)