葉桜が来た夏
以下はWikipediaより引用
要約
『葉桜が来た夏』(はざくらがきたなつ)は、夏海公司による日本のライトノベル。イラストは森井しづきが担当。電撃文庫(アスキー・メディアワークス)より2008年4月から2009年10月まで刊行された。第14回電撃小説大賞選考委員奨励賞受賞作。
ストーリー
200X年4月18日に突如宇宙から飛来してきた移民船にて飛来してきたアポストリ。その出会いは戦いとなってしまったが、停戦合意から19年が経過し人類とアポストリとの関係は共存の道を模索し続けていた。そんな中、アポストリに対する人類側の大使である南方恵吾の息子、学はアポストリを嫌い母と妹の仇である<片腕>のアポストリを探していた。そんな学にアポストリの少女、葉桜との共棲を言い渡される。
登場人物
南方 学(みなみかた まなぶ)
葉桜(はざくら)
星野 友深(ほしのともみ)
鶺鴒(せきれい)
用語
アポストリ
他の生物の遺伝子情報を、血液を媒介にして取り組むことで生殖をするため、生理現象として定期的に血を欲する。種の保存本能に起因するため、あまり長期間吸血行為を行わないと「発作」とよばれる生理現象を引き起こし、何をしでかすかわからない状態に陥る。その首筋からの吸血行為は、お伽噺の吸血鬼そのものであるため、アポストリが忌避される理由ともなっている。
銀に触れると身体能力と自己治癒能力が大幅に低下してしまう。
春(プリマヴェーラ)夏(エスターテ)秋(アウトウンノ)冬(インヴェルノ)の4氏族からなる。特に秋(アウトウンノ)は軍事色が強く、宇宙を放浪している間一族を主導してきた事に由来する自尊心の大きさから、鶺鴒からは、傲慢にして偏狭と指摘されている。
十字架(じゅうじか)
四・一八事件(よんいちはちじけん)
協定(きょうてい)
彦根居留区(ひこねきょりゅうく)
共棲(きょうせい)
梟の会(ふくろうのかい)
草津協定(くさつきょうてい)
<十字架>の大型艦載砲
インセット
ラパーチェ
既刊一覧
- 夏海公司(著) / 森井しづき(イラスト)、アスキー・メディアワークス〈電撃文庫〉、全5巻
- 『葉桜が来た夏』2008年4月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867021-0
- 『葉桜が来た夏 2 星祭のロンド』2008年9月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867221-4
- 『葉桜が来た夏 3 白夜のオーバード』2009年2月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867528-4
- 『葉桜が来た夏 4 ノクターン』2009年5月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867816-2
- 『葉桜が来た夏 5 オラトリオ』2009年10月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-868079-0
- 『葉桜が来た夏』2008年4月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867021-0
- 『葉桜が来た夏 2 星祭のロンド』2008年9月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867221-4
- 『葉桜が来た夏 3 白夜のオーバード』2009年2月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867528-4
- 『葉桜が来た夏 4 ノクターン』2009年5月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-867816-2
- 『葉桜が来た夏 5 オラトリオ』2009年10月10日初版発行(同日発売)、ISBN 978-4-04-868079-0