蒼く染めろ
漫画
作者:桜井ミヤト,
出版社:講談社,
掲載サイト:COMIC BULL,マガジンポケット,
レーベル:講談社コミックス,
発表期間:2021年9月19日 -,
巻数:既刊10巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『蒼く染めろ』(あおくそめろ)は、桜井ミヤトによる日本の漫画。サッカーを題材としている。『マガジンポケット』(講談社)にて2021年9月19日から連載中。
桜井ミヤトの初連載作品。高校サッカーを舞台とし、底辺からの下克上を目指す落ちこぼれの弟と、天才の兄を中心に描く。
あらすじ
茨城県の高校を舞台に、天才選手を兄に持つサッカー少年の活躍の物語。
小学生時代、サッカーの「天才兄弟」と並び称された飛高蒼士と兄・紅也。しかし、小学6年生の終わりにスカウトされ、スペインへ渡った紅也とはうってかわって、中学時代の蒼士は部活のレギュラーすら手にすることができなかった。一度はサッカーの道を諦め勉強や料理に挑戦するも、ひとつも上手くいかない。鬱屈した毎日を送る蒼士の前に突然紅也が現れ、勝負を挑む。かつて、憧れのプロサッカー選手ロナウドから貰ったユニフォームを掛けて、「一対一で自分を抜いてみろ」と発破をかける紅也に、全力でかかっていく蒼士。見事勝負に勝った蒼士は、再び日本一の選手を目指すことを誓い、翔凌高校へ入学した。
弟の発奮に揺り動かされた紅也は、世界の強豪チームが獲得に向けて動くも、なんと日本へ帰国し翔凌高校へ入学してしまう。そんな紅也を追って、世界の5人の天才選手たちも、それぞれ日本の高校へやって来た。
入学早々、早速目立ってしまった紅也と蒼士に黒川鉄平達が因縁をつけてきた。兄をけなされた蒼士と鉄平は犬猿の仲となるが、彼もまたサッカーの実力者であった。
登場人物
翔凌高校サッカー部
飛高蒼士(ひだか そうし)
飛高紅也(ひだか こうや)
藤本竜輝(ふじもと りゅうき)
黒川鉄平(くろかわ てっぺい)
仙道駿(せんどう しゅん)
黄金の時代(エルドラード)
スペインリーグで活躍するU-18世代の6人の天才選手たち。超一級の才能が同時期に集結したことから、いずれサッカー界を変えていく期待の世代と目される。彼ら同世代のメンバーが〝黄金の時代〟と呼ばれている。その中心に飛高紅也がいたが、紅也が日本の高校に進学したことで、彼を追って他のメンバーも続々と日本の高校に転学。「日本がサッカー界の次の頂点を決める戦場になった」と注目されている。
書誌情報
- 桜井ミヤト 『蒼く染めろ』 講談社〈講談社コミックス〉、既刊10巻(2024年1月17日現在)
- 2021年12月17日発売、ISBN 978-4-06-525698-5
- 2022年3月17日発売、ISBN 978-4-06-527287-9
- 2022年7月15日発売、ISBN 978-4-06-528185-7
- 2022年10月17日発売、ISBN 978-4-06-529130-6
- 2022年12月16日発売、ISBN 978-4-06-530241-5
- 2023年2月17日発売、ISBN 978-4-06-530614-7
- 2023年5月17日発売、ISBN 978-4-06-531560-6
- 2023年7月14日発売、ISBN 978-4-06-532193-5
- 2023年10月17日発売、ISBN 978-4-06-532895-8
- 2024年1月17日発売、ISBN 978-4-06-534183-4