漫画 アニメ 小説

虫かぶり姫


小説

著者:由唯,

出版社:一迅社,

掲載サイト:小説家になろう,

レーベル:アイリスNEO,

連載期間:2015年9月13日 - 2022年1月23日,

巻数:既刊7巻,

漫画

原作・原案など:由唯,椎名咲月,

作画:喜久田ゆい,

出版社:一迅社,

掲載誌:コミックZERO-SUM,

レーベル:ZERO-SUM COMICS,

発表期間:2018年8月28日 -,

巻数:既刊8巻,

アニメ

原作:由唯,

監督:岩崎太郎,

シリーズ構成:広田光毅,

キャラクターデザイン:高橋瑞香,

音楽:福島祐子,大隅知宇,

アニメーション制作:マッドハウス,

製作:虫かぶり姫製作委員会,

放送局:AT-X,

話数:全12話,



以下はWikipediaより引用

要約

『虫かぶり姫』(むしかぶりひめ)は、由唯による日本のライトノベル。イラストは椎名咲月が担当している。2015年9月から2022年1月まで『小説家になろう』にて連載され、2016年7月から書籍版がアイリスNEO(一迅社)より刊行されている。

『コミックZERO-SUM』(一迅社)にて喜久田ゆいによるコミカライズ版が2018年10月号より連載されている。

2022年1月にはテレビアニメ化が発表され、2022年10月から12月まで放送された。

あらすじ

宝石やドレスよりも本が好きで「虫かぶり姫」と呼ばれる侯爵令嬢・エリアーナ・ベルンシュタインはサウズリンド王国の第一位継承者・クリストファー・セルカーク・アッシェラルドから「好きなだけ本を読める時間を与える代わりに婚約してほしい」と言われ、王宮図書室の本を読めると聞いたエリアーナは求婚を受け入れる。そして4年が経ったが、クリストファーや王家の人たちとの関係も良好であり、王宮図書室の本を自由に読める環境だったため、名ばかりの婚約ではあったもののエリアーナは楽しい日々を過ごしていた。しかしエリアーナは、後宮に行儀見習いとしてやって来たアイリーン・パルカスがクリストファーと親しげに話しているのを目撃し、思わず嫉妬心が芽生えたことで自身が知らないうちに彼に対して恋心を抱いていることを自覚する。

登場人物

声の項はテレビアニメ版の声優。

主要人物

エリアーナ・ベルンシュタイン

声 - 上田麗奈
主人公。幼いころから宝石などよりも本が好きなことから「虫かぶり姫」と呼ばれている侯爵令嬢。活字で書かれていれば貴賤を気にせずに地域回覧板なども読んでいるが、それにより様々な知識を身に着け、それが結果的にサウズリンド王国に利益をもたらすことも多い。「エリィ」や「妖精姫」などの愛称でも呼ばれている。
由唯は書くのに苦労するキャラクターに挙げる一方で、喜久田は描きやすいキャラクターに挙げている。
『Anime News Network』のライター・Rebecca Silvermanは、エリアーナも他の少女向けライトノベル作品のヒロインと同様に「ハンサムで魅力的な国の王子がなぜ自分と結婚したがるのかが理解できない」と感じているが、エリアーナ自身は理解できないだけであって全く気にしておらず、例えば『誰かこの状況を説明してください』のヒロインであるヴィオラ・マンジェリカ・ユーフォルビアとは異なっていると述べている。
クリストファー・セルカーク・アッシェラルド

声 - 木村良平島袋美由利(少年)
サウズリンド王国の王太子でエリアーナの婚約者。幼い頃からエリアーナに対して恋心を抱いており、エリアーナを王太子妃にするべくこれまでの間さまざまな画策を練っていた。親しい間柄には「クリス」という愛称で呼ばれており、エリアーナにも呼んでもらいたいと思っている。
由唯は書くのに苦労するキャラクターに挙げている。

準レギュラー

アレクセイ・シュトラッサー

声 - 内山昂輝
誰に対しても冷淡な態度で接することから「氷の貴公子」と呼ばれている侯爵令息。クリストファーの秘書的な立場であり、公務をサボりがちなクリストファーに苛立ちを感じている。
喜久田は描くのに苦労するキャラクターに挙げている。
グレン・アイゼナッハ

声 - 内田雄馬
クリストファーの護衛を務める青年騎士で、自身の髪色から「赤髪の騎士」と呼ばれている。笑顔で明るい性格のため男女問わず人気があるが、感情を隠すことが苦手で苛立つことがあると顔や仕草に出やすい。
由唯は書きやすいキャラクターに挙げている。
テオドール・ウォーレン・アッシェラルド

声 - 羽多野渉
クリストファーの叔父で、現国王の実弟。王宮書庫室の管理責任者であり、エリアーナと本の話題で意気投合する。
アラン・フェレーラ

声 - 佐藤元
宮廷楽師を務める青年であり、クリストファーの隠し駒として諜報活動も行う。
由唯は書きやすいキャラクターに挙げている。また、由唯は外伝を書くとすればアランの物語を書きたいと語る。元々は本編に組み込む予定だったが、物語の展開上省くことになった逸話があったとのこと。
アルフレッド・ベルンシュタイン

声 - 島﨑信長
エリアーナの兄で彼女のことを溺愛している。エリアーナが王太子妃候補になったことで宰相補佐を任じられ、仕事に追われることとなる。親しい間柄には「フレッド」という愛称で呼ばれている。
ジャン

声 - 八代拓
エリアーナに長く仕える従僕。エリアーナと共にベルンシュタイン家から王宮へ上がって以降もフラットな態度で接し、護身術などを伝授する。

その他

アイリーン・パルカス

声 - 七瀬彩夏
後宮に行儀見習いとしてやって来た子爵令嬢。社交的で明るく振る舞っていることから男性陣に人気がある一方で、人目もはばからずアレクセイやグレンたちと親しげに話していることから女性陣には疎まれている。
アーヴィン・オランザ

声 - 阿座上洋平
マルドゥラ国の第5王子。サウズリンド王国の元公爵令嬢を母にもつ。
リリア・ストーレフ

声 - 花守ゆみり
エリアーナの母方の実家ストーレフ伯爵家の令嬢でエリアーナの従姉妹。エリアーナを「エリー姉様」と呼び慕っている。
アンナ・ヘイドン

声 - 小松未可子
隣国マルドゥラと国境を接するイーディアを治めるヘイドン辺境伯家の令嬢。
ロウ・ヘイドン

声 - 稲田徹
ヘイドン辺境伯。エリアーナが軍備以外の方法での戦争回避をクリストファーら首脳陣に進言したことに反感を抱いている。
ソフィア

声 - ファイルーズあい
ミルズ伯爵家令嬢。クリストファーの婚約者となったことでエリアーナを敵視している。

制作背景

由唯は執筆時には音楽を必要とする性質である。原作第3巻の執筆時には「天国と地獄」のような運動会で流れるドタバタ劇を構想し、その後の打ち合わせの中で担当編集者から「ギャロップ」という音楽用語を提案された結果、完成したエピソードが「日陰者たちのギャロップ」であった。

由唯によれば本作は様々な作品から影響を受けており、その中でも『アルペンローゼ』と『嵐が丘』のラストがとりわけ印象に残っている作品であるという。『嵐が丘』において由唯は「自身がキャサリン・リントンと距離を詰めていればどうなったのだろう、どんな風に距離を詰めていったのだろうという想像が『虫かぶり姫』のエリアーナとクリストファーに繋がっている」と語る。また、時代設定を中世にしたのは由唯がルネサンスの芸術文化に憧憬があったからである。

評価
商業的評価

2022年11月時点でシリーズ累計発行部数は350万部を突破している。

「BookLive!」2020年度上半期ランキングでは3位を、2020年度年間ランキングでは5位をそれぞれ獲得している。

他者評価

「numam」は本作について「相手の事を想いつつも素直になれない不器用なキャラクターたち、そして徐々に心を通わせていくさまが丁寧に描かれている」と称賛している。

映画・ファッション系ライターのNana Numotoはコミカライズ版について以下のように述べる。

また、同氏はコミカライズ版の作画を担当する喜久田について、かつて漫画家・種村有菜のアシスタントをしていたこともあり、種村が得意とした「華美なドレス、レースやフリルの繊細な筆致」とよく似た喜久田の作風はここで鍛えられたのだろうと述べている。

ライターのRebecca Silvermanによれば、本作の魅力は静かな本の虫だったエリアーナが他人に求められる存在になることではなく、逆にエリアーナがクリストファーへの恋心を自覚しても政治や権力に興味を持たずに本を読むことや同じ本好きの人たちと語り合えることを望んでおり、エリアーナ自身の芯がぶれないことであるという。したがって、エリアーナ自身が世界の理想に合わせるように変わっていくことよりも彼女が世界の中でどのように機能していくのかが描かれており、とても新鮮だったと述べている。また、椎名咲月の描くイラストが昔の少女漫画のようであり、1970年代から1980年代の漫画作品に影響を受けているように見えて面白いとも述べている。

選出

「BOOKウォッチ」編集部はバレンタイン特集として「溺愛される激甘マンガから切ないほろ苦マンガまで 恋愛マンガ5選」を発表しており、本作も紹介されている。

既刊一覧
小説
  • 由唯(著) / 椎名咲月(イラスト)、一迅社〈アイリスNEO〉、既刊7巻(2022年10月4日現在)
  • 『虫かぶり姫』2016年7月5日初版発行(7月1日発売)、ISBN 978-4-7580-4848-4
  • 『虫かぶり姫2 花守り虫と祈りを捧げる使者』2017年2月5日初版発行(2月2日発売)、ISBN 978-4-7580-4912-2
  • 『虫かぶり姫3 蝶々たちの踊る聖夜の祝宴』2017年8月5日初版発行(8月2日発売)、ISBN 978-4-7580-4975-7
  • 『虫かぶり姫4 春を待つ虫、琥珀の願い』2018年8月5日初版発行(8月2日発売)、ISBN 978-4-7580-9086-5
  • 『虫かぶり姫5 冬下虫の見る夢、決別の目覚め』2019年7月5日初版発行(7月2日発売)、ISBN 978-4-7580-9185-5
  • 『虫かぶり姫6 冬下虫の蠢動、光の道標』2022年2月5日初版発行(2月2日発売)、ISBN 978-4-7580-9435-1
  • 『虫かぶり姫7 青天の羅針盤と春告げ鳥』2022年10月5日初版発行(10月4日発売)、ISBN 978-4-7580-9496-2
  • 『虫かぶり姫』2016年7月5日初版発行(7月1日発売)、ISBN 978-4-7580-4848-4
  • 『虫かぶり姫2 花守り虫と祈りを捧げる使者』2017年2月5日初版発行(2月2日発売)、ISBN 978-4-7580-4912-2
  • 『虫かぶり姫3 蝶々たちの踊る聖夜の祝宴』2017年8月5日初版発行(8月2日発売)、ISBN 978-4-7580-4975-7
  • 『虫かぶり姫4 春を待つ虫、琥珀の願い』2018年8月5日初版発行(8月2日発売)、ISBN 978-4-7580-9086-5
  • 『虫かぶり姫5 冬下虫の見る夢、決別の目覚め』2019年7月5日初版発行(7月2日発売)、ISBN 978-4-7580-9185-5
  • 『虫かぶり姫6 冬下虫の蠢動、光の道標』2022年2月5日初版発行(2月2日発売)、ISBN 978-4-7580-9435-1
  • 『虫かぶり姫7 青天の羅針盤と春告げ鳥』2022年10月5日初版発行(10月4日発売)、ISBN 978-4-7580-9496-2
漫画
  • 由唯(原作) / 椎名咲月(キャラクター原案) / 喜久田ゆい(作画) 『虫かぶり姫』 一迅社〈ZERO-SUM COMICS〉、既刊8巻(2023年5月31日現在)
  • 2019年5月5日初版発行(4月25日発売)、ISBN 978-4-7580-3432-6
  • 2019年11月5日初版発行(10月25日発売)、ISBN 978-4-7580-3466-1
  • 2020年5月5日初版発行(4月25日発売)、ISBN 978-4-7580-3504-0
  • 2020年12月5日初版発行(11月30日発売)、ISBN 978-4-7580-3564-4
  • 2021年6月5日初版発行(5月31日発売)、ISBN 978-4-7580-3611-5
  • 2022年3月5日初版発行(2月28日発売)、ISBN 978-4-7580-9435-1
  • 「特装版」同日発売、ISBN 978-4-7580-3719-8
  • 2022年11月5日初版発行(10月31日発売)、ISBN 978-4-7580-3806-5
  • 2023年6月5日初版発行(5月31日発売)、ISBN 978-4-7580-3892-8
  • 「特装版」同日発売、ISBN 978-4-7580-3719-8
関連書籍
  • 『虫かぶり姫 公式コミックアンソロジー〜君は僕の宝物〜』2020年11月30日発売、ISBN 978-4-7580-3567-5
テレビアニメ

2022年1月にテレビアニメ化が発表された。2022年10月から12月までAT-Xほかにて放送された。

スタッフ
  • 原作 - 由唯
  • キャラクター原案 - 椎名咲月、喜久田ゆい
  • 監督 - 岩﨑太郎
  • シリーズ構成 - 広田光毅
  • キャラクターデザイン - 高橋瑞香
  • サブキャラクターデザイン - 阿部純子、吉川真一
  • プロップデザイン - 吉川真一
  • 美術監督・美術設定 - 吉田ひとみ
  • 色彩設計 - 大野春恵
  • 撮影監督 - 酒井淳子
  • 編集 - 木村佳史子
  • 音響監督 - 本山哲
  • 音響効果 - 古谷友二
  • 音楽 - 福島祐子、大隅知宇
  • 音楽制作 - KADOKAWA
  • 音楽プロデューサー - 水鳥智栄子
  • プロデューサー - 根本侑果、神宮司剛史、吉田勇樹、丸山創、松村尚、西前朱加、板倉克磨
  • アニメーションプロデューサー - 櫻井健一
  • アニメーション制作 - マッドハウス
  • 製作 - 虫かぶり姫製作委員会
主題歌

「Prologue」
井口裕香によるオープニングテーマ。作詞はPA-NON、作曲は吉木絵里子、編曲は華原大輔と吉木絵里子。
「革表紙」
伊東歌詞太郎によるエンディングテーマ。作詞・作曲は伊東歌詞太郎、編曲は横山裕章。

各話リスト

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督総作画監督初放送日
第1話見せかけの婚約者 広田光毅岩﨑太郎川田剛吉川真一高橋瑞香2022年
10月6日
第2話一人芝居 川野麻美
  • 中村近世
  • Park Jaeik
  • Sin Sungmin
  • Kim Bongduk
  • Kim Hyungyung
  • Jo EunKyung
阿部純子10月13日
第3話そして二人は 澤井幸次又野弘道小山知洋吉川真一10月20日
第4話星の旅人 中村能子
  • 中村近世
  • 岩﨑太郎
中村近世
  • 齊藤格
  • 斉藤和也
  • 山﨑絵美
  • もろゆき沙羅
  • 松本緑
阿部純子10月27日
第5話王子と彼女の宝物 澤井幸次
  • Song jin-hee
  • Kim bo-gyeong
  • Park ae-ri
  • Ryou sueong-cheol
  • Kim Bong-duk
  • Kim hyung-young
  • Jo Eun-gyoung
吉川真一11月3日
第6話狩猟祭と孤独な公務 広田光毅山岡実山内富生雄
  • Hwang Il-jin
  • Kim Ki-nam
  • Jang Gil-yong
  • Choi Jong-gi
  • Hwang Young-sik
阿部純子11月10日
第7話エイデルの亡霊 金杉弘子
  • 岩﨑太郎
  • 中村近世
  • 真野玲
  • 齊藤格
  • 斉藤和也
  • 金正男
  • Han Eun Mi
  • Kim Ranyeong
吉川真一11月17日
第8話花守り虫と祈りを捧げる使者 中村能子
  • 真野玲
  • Park Jae-ik
  • Kim Bong-duk
  • Kim hyun-gyoung
  • Kim jin-young
  • Ko you-il
  • Kim ki-nam
  • Kim bo-gyoung
  • Hwang il-jin
11月24日
第9話真珠姫からの手紙 金杉弘子澤井幸次
  • 中村近世
  • Kim Min-seon
  • Gang Tae-sik
  • Lee Seung-hui
  • Hwang Young-sik
  • Song Jin-hui
阿部純子12月1日
第10話蝶々たちの思惑 中村能子山岡実又野弘道
  • 小山知洋
  • 山﨑展義
吉川真一12月8日
第11話お邪魔虫 広田光毅澤井幸次
  • 真野玲
  • Park Jae-ik
  • Shin sung-min
  • Kim Bong-duk
  • Kim hyun-gyoung
  • Yeon ji-hae
  • Ko you-il
阿部純子12月15日
第12話蝶々たちの踊る聖夜の祝宴
  • 澤井幸次
  • 岩﨑太郎
岩﨑太郎
  • 吉川真一
  • 阿部純子
12月22日

放送局

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 備考
2022年10月6日 - 12月22日 木曜 21:00 - 21:30 AT-X 日本全域 製作参加 / CS放送 / 字幕放送 / リピート放送あり
木曜 23:30 - 金曜 0:00 TOKYO MX 東京都 製作参加
2022年10月7日 - 12月23日 金曜 0:30 - 1:00 (木曜深夜) BS日テレ 日本全域 製作参加 / BS/BS4K放送 / 『アニメにむちゅ〜』枠
金曜 2:55 - 3:25 (木曜深夜) 関西テレビ 近畿広域圏 製作参加

インターネット配信は、dアニメストアで10月6日の木曜23:30から先行配信され、他のサイトは1週遅れの10月13日木曜23:30から配信される。

ミニアニメ

『虫かぶり姫』スピンオフ
YouTube『KADOKAWAanime』で配信の短編アニメ。

各話リスト
# サブタイトル 登場キャラ 配信日
1 虫の日 クリストファー 2022年
6月4日
2 夏の関門 アレクセイ、グレン 8月31日
3 敬老の日 クリストファー、テオドール 9月19日
4 虫かぶり姫について エリアーナ、クリストファー、アレクセイ
グレン、アラン
9月26日
5 悪役令嬢 エリアーナ、グレン、アレクセイ
アラン
10月14日
6 下剋上 アレクセイ、アラン 10月21日
7 呼び名問題 クリストファー、エリアーナ 10月28日
8 ハロウィン 10月31日
9 本の日 11月1日
10 七夕 クリストファー、グレン、エリアーナ 11月9日
11 村長宅の秘め事 クリストファー、グレン 11月18日
12 主役は誰? エリアーナ、クリストファー、アレクセイ
グレン、アラン
11月25日
13 狩猟祭の獲物 アーヴィン、ジャン 11月30日
14 アニメもいよいよ最終話 クリストファー、エリアーナ 12月16日
15 勘違い騒動 クリストファー、テオドール、グレン 12月23日
16 クリスマス クリストファー、テオドール、アレクセイ
グレン、アラン
12月25日
17 年末 クリストファー、エリアーナ 12月31日
18 あけましておめでとうございます! クリストファー、グレン、アラン 2023年
1月1日

『エリアーナの本に関する豆知識』
YouTube『ichijinshaTV』で配信の短編CM。

# 豆知識 配信日
1限目 - 2022年
10月6日
2限目 本の定義とは 10月13日
3限目 書物 書籍 図書の言葉の違い 10月20日
4限目 書物と書籍に違いがあるのか 10月27日
5限目 雑誌とは 11月3日
6限目 - 11月10日
7限目 本の各部の名称について 11月17日
社会科見学編 前編 11月24日
後編 12月1日
10限目 - 12月8日
11限目 電子書籍 12月15日
12限目 - 12月22日

Webラジオ

『虫かぶり姫 サウズリンド王国王室だより』
2022年11月30日より音泉で配信のラジオ番組。パーソナリティーは上田麗奈、木村良平。

朗読劇

2023年2月5日にところざわサクラタウンジャパンパビリオンホールAで公演の朗読劇。

キャスト

  • 上田麗奈(エリアーナ・ベルンシュタイン)
  • 木村良平(クリストファー・セルカーク・アッシェラルド)
  • 内山昂輝(アレクセイ・シュトラッサー)
  • 内田雄馬(グレン・アイゼナッハ)
  • 七瀬彩夏(アイリーン・パルカス)

スタッフ

  • 原作 - 由唯(一迅社アイリスNEO/一迅社刊)
  • 脚本 - 守山カオリ(Bobjack Theater)
  • 演出 - 扇田賢(Bobjack Theater)
  • 制作 - De-LIGHT
  • 主催 - KADOKAWA