行人
以下はWikipediaより引用
要約
『行人』(こうじん)は、夏目漱石の長編小説。1912年12月6日から1913年11月5日まで、『朝日新聞』に連載された。ただし、4月から9月まで作者病気(胃潰瘍)のため、5ヶ月の中断がある。1914年1月刊。
『行人』は、「友達」「兄」「帰ってから」「塵労」の4つの編から成り立っている。男女について、近代知識人の苦悩を描く。『彼岸過迄』に続き『こゝろ』に繋がる、後期3部作の2作目。
あらすじ
友達
兄
帰ってから
塵労
登場人物
書誌情報
文庫本
- 夏目漱石『行人』新潮文庫 1952年3月、改版2011年1月 ISBN 978-4-10-101012-0
- 夏目漱石『行人』集英社文庫 2014年4月 ISBN 978-4-08-752058-3
- 夏目漱石『行人』岩波文庫 改版1990年4月 ISBN 978-4-00-310110-0