豆つぶほどの小さないぬ
以下はWikipediaより引用
要約
豆つぶほどの小さないぬ(まめつぶほどのちいさないぬ)は、1960年(昭和35年)に講談社から出版されたファンタジー小説。佐藤さとる(佐藤暁)著、若菜珪挿絵。コロボックル物語シリーズ第2作、『だれも知らない小さな国』の続編。ISBN 4061190768
あらすじ
前作で主人公だった「せいたかさん」は父親となり、娘が1人生まれている。妻は、前作で「おちび先生」と呼ばれていた幼稚園の先生である。名前も「ママ先生」となっている。今回の話は「せいたかさん」の連絡係をしている「クリノヒコ」の目線で展開されている。
長らく死に絶えたと思われていた「マメイヌ」を探し出すために、クリノヒコをはじめとする若いコロボックルたちが活躍する話である。 また、前作で登場した「ヒイラギノヒコ」などのコロボックルたちは、それぞれ国内で重要な役職についており、コロボックル小国のリーダーとしてクリノヒコたちを温かく見守っている。
登場人物
コロボックル(小人)
関連書籍
- 「だれも知らない小さな国」
- 「星からおちた小さな人」
- 「ふしぎな目をした男の子」
- 「小さな国のつづきの話」
- 「コロボックル物語〈別巻〉小さな人のむかしの話」
書誌情報
- 1980年版 - 講談社青い鳥文庫、ISBN 4061470337
- 1982年版 - 佐藤さとるファンタジー全集 2 豆つぶほどの小さないぬ 講談社、ISBN 4061190768
- 1985年版 - 新版 コロボックル物語 講談社、ISBN 4061470353