漫画

豪快野球坊ベスボル


ジャンル:野球,野球漫画,

漫画

作者:毛内浩靖,

出版社:小学館,

掲載誌:別冊コロコロコミック,

レーベル:小学館コロコロコミックス,

発表期間:2003年2月 - 2007年2月,

巻数:全5巻,



以下はWikipediaより引用

要約

『豪快野球坊ベスボル』(ごうかいやきゅうぼうベスボル)は、毛内浩靖による日本の漫画作品。『別冊コロコロコミック』(小学館)にて、2003年4月号から2007年4月号まで連載された。単行本は全5巻。2023年2月から電子書籍版配信が始まった。

作者が前作『カンニンGOOD』の連載終了から4ヵ月後に連載された野球漫画。作者の過去の読切作品に『ベスボルくん』があるが、本作との関連は不明。

あらすじ

野球で全てが決まる世界。 主人公、ベスボルは父の命を奪ったビーンボールを倒す為、彼がいると言われる背番号100に到達した一流のバトラー(野球選手)のみが集まる「ベースボール王国」に向かう為に日夜野球にあけくれているのだった!

本作のシステム

本作での野球勝負は基本的にピッチャーとバッターの1vs1のみで先行と後攻で両方行う。背中の背番号はポイント制であり勝負に勝てば相手のポイントを自由に奪うことが出来る(基本は全て奪うがベスボルは時にはいくらか相手に残す事もある)。また、金銭の代わりにもなるが、商売で得た金銭は背番号にはならない。

野球バトルに負けて背番号が0になってバトルカードを没収された場合、地獄の負け組養成所「ダメの穴」で1年間特訓して再びバトラー資格を取得しなければならない。

登場人物

ベスボル

主人公。一人称は「オレ」。普段は楽観的なお調子者だが野球には真剣。普段被っている野球帽を取ると「バケ変」し必殺の魔球が投げられる(ただし使用すると背番号を10失う)。作品中盤にて新魔球「あちちボール」を生み出した(ただし爪が割れるので一試合1球のみ。一度だけ左手でも投げれた事がある)。大食いで浪費癖があるため、背番号を奪うとすぐに背番号を「1」まで減らしてしまう。
ルーボ

ベスボルの相棒。野球のヘルメットを被ったネズミ。
ピンホール

ベスボルのライバル。当初は勝負のためなら卑怯な手を厭わない考えを父のビーンボールから受け継いでいたが、ベスボルとの戦いを通じて改心した。
ビーンボール

ピンホールの父親。ベスボルの親父を殺した。

書籍
  • 毛内浩靖 『豪快野球坊ベスボル』 小学館 〈小学館コロコロコミックス〉、全5巻