超人ロック
漫画
作者:聖悠紀,
出版社:SG企画,少年画報社,メディアファクトリー,
掲載誌:少年キング,月刊OUT,ヤングキングアワーズ,コミックフラッパー,
レーベル:完全版 KING LEGEND,MFコミックス,
巻数:SAKUGA GROUPシリーズ全5巻SGコレクション全1巻完全版全37巻MFコミックス全23巻MFコミックス フラッパーシリーズ既刊18巻YKコミックス既刊25巻YKベスト既刊2巻,
映画
監督:福富博,
小説:小説超人ロック 魔女の世紀
著者:金春智子,
出版社:少年画報社,
レーベル:SF ROMANTIC NOVEL,
発売日:1984年3月15日,
巻数:全1巻,
話数:全9話,
OVA:超人ロック ロードレオン
原作:聖悠紀,
監督:石黒昇,
シリーズ構成:ひろたたけし,
キャラクターデザイン:関野昌弘,
アニメーション制作:日本アニメーション,
製作:バンダイビジュアル,
発表期間:1989年10月25日 - 1989年12月16日,
話数:全3話,
OVA:超人ロック 新世界戦隊
原作:聖悠紀,
監督:ひろたたけし,
シリーズ構成:ひろたたけし,
キャラクターデザイン:関野昌弘,
アニメーション制作:SIDO,
製作:バンダイビジュアル、日本アニメーション,
発表期間:1991年8月22日 - 1991年10月24日,
話数:全2話,
ラジオドラマ:超人ロック コズミックゲーム
原作:聖悠紀,
放送局:文化放送,
発売元:BMGビクター,
発売日:1996年11月21日,
ラジオドラマ:超人ロック 炎の虎
原作:聖悠紀,
放送局:文化放送,
発売元:BMGビクター,
発売日:1996年12月18日,
OVA:超人ロック ミラーリング
原作:聖悠紀,
監督:五月女有作,
キャラクターデザイン:羽山淳一,
アニメーション制作:SIDO LIMITED,
製作:ビブロス,
発売日:2000年12月22日,
話数:全1話,
以下はWikipediaより引用
要約
『超人ロック』(ちょうじんロック)は、聖悠紀による日本のSF漫画、およびそれを原作とするラジオドラマ、アニメーション映画、OVA。またその主人公の通称。英題は『LOCKE THE SUPERMAN』(過去には『SUPERMAN LOCKE』や『LOCKE THE ZUPERMAN』の表記もあった。「ZUPERMAN」については下記の年表を参照)。
概要
永遠に生き続ける一人の超能力者、通称「超人ロック」の活動を通して語られる、宇宙時代の人類の物語。
聖悠紀が1967年10月に、漫画同人誌の『作画グループ』の肉筆回覧誌で発表したものが初出で、商業誌への進出は1977年。2020年8月の連載休載をもって区切りとするなら、発表・連載期間は52年10か月にわたる。この数字は、1つの作品シリーズとして描かれ続けている漫画としては、『仙人部落』、『碧南一家』、『タンマ君』、『ゴルゴ13』に次ぐ長期作品となった。
当初は主に『週刊少年キング』で連載されていたが、掲載誌を転々とする紆余曲折を経た末、2006年1月までビブロスより『超人ロックSpecial』という専門雑誌形態で刊行された。だが、『超人ロックSpecial』の雑誌形態での販売はNo.14で終了し、2006年3月15日よりweb上での月1回連載(ダウンロード販売)に変更したが、直後に出版社が倒産したことにより、「ライザ第2話」の1回のみとなった。
2004年、『ヤングキングアワーズ』に「冬の虹」を連載開始。以降、いくつかのエピソードを連載している。また、2007年からは『コミックフラッパー』にも別エピソード「エピタフ」を連載開始。以後、連載休止まで10年以上にわたり、学年誌や本誌と増刊号の同時連載を除けば異例の、同一タイトル別出版社2誌同時連載を継続していた。
各エピソードは、単行本1、2冊程度の規模のものが大半で(「聖者の涙」以降、単行本3、4冊におよぶ長期シリーズが増えている)、描かれている年代はばらばらである。
長期シリーズである上に、前述のようにたびたび掲載誌が変更されている影響で、単行本も複数の出版社にまたがって刊行されている。また各エピソードが時系列順に発表されるとは限らないため、シリーズの全体像は複雑になっている。そのため、掲載誌や単行本にストーリー年表が掲載されることがある。しかし、新しいエピソードが発表されるとその前後に位置するエピソードの年代設定を変更して整合性を取ることも多く、作中で語られる年代との間に矛盾が生じている箇所もある。また、「探偵ハント&助手ロック」シリーズは当初は年表に組み込まれていたが、シリーズが続くにつれて他のエピソードとの整合性を取ることが難しくなったため、後に別枠扱いになり、年代設定も削除された。
1994年から2007年にかけて新作とともに、初期作品のリメイクを精力的に描き続けていた。
2022年10月に作者の聖が逝去したため、いくつかの謎や設定について詳細が不明なまま、明確な最終回が描かれることなく絶筆となった。
作品年表
1967年
1969年
1971年
1974年
1977年
OUT増刊「ランデヴー」(みのり書房)で「新世界戦隊」を連載。これが初の商業誌連載となる。元はアマチュア時代に描かれていた未発表作品(後に単行本に収録)で、シリーズ初のリメイクでもある。
1979年
ひろたたけしが中心となって、パイロットフィルムが制作される。原作は「コズミックゲーム」。非公式ながら初のアニメ化となった。
1981年
なお、このころから関連商品などで『LOCKE THE ZUPERMAN(ロック・ザ・ズーパーマン)』という英題が使用されている。『ZUPERMAN』とは「スーパーマンより強い」という意味で作られた造語。定着せず、数年後には自然消滅した。
ニッポン放送でラジオドラマを放送。ロックの声が毎回変わるという異例のキャスティングが行われた。
1982年
1984年
1988年
商業出版としては初の単行本描き下ろし「ソリティア」発表。
1989年
1991年
スコラより、『少年キング』および『少年KING』連載分の単行本の新装版を刊行開始。各エピソードを可能な限り年代順に収録し、加筆を施している。以後の単行本は本版を底本としている。
『月刊OUT』9月号より連載開始。
1995年
『MEGU』(青磁ビブロス、1997年にビブロスに社名変更)創刊準備号に短編「茉莉花」を掲載。創刊号から本格的に連載開始。第1弾「ミラーリング」はOVA制作との同時進行であり、シリーズで初めてアニメ化を前提に描かれた。
1996年
文化放送で「コズミックゲーム」「炎の虎」のラジオドラマを放送。どちらも放送は前半のみで、後半はその後発売されたCDでしか聞けなかった。
1997年
季刊誌『マガジンZERO』(ビブロス)で連載開始。
2000年
12月、OVA「超人ロック ミラーリング」発売。
2003年
2006年
3月15日、初のダウンロード販売として「ライザ」第2話が発表されたが、ビブロスの倒産で中断されることになった。
7月、『アワーズプラス』(少年画報社)で「ライザ」の連載を再開。
11月17日、少年画報社より完全版コミックス(全37巻)を刊行開始。連載当時のカラーページを再現した他、一部のエピソードでは新たに彩色が行われている。同時にメディアファクトリーから、『少年KING』休刊以降に発表されたエピソードの単行本(スコラ、ビブロスから出版されたもの)の新装版を刊行開始。
2007年
7月5日、『コミックフラッパー』(メディアファクトリー(現・KADOKAWAメディアファクトリーBC))で連載開始。
2020年
8月、続けて「カオスブリンガー」(『ヤングキングアワーズ』)も長期の休載(結果として絶筆)に入る。
2022年
2023年
6月、聖が残したネームとプロットを基に、元アシスタントの佐々倉咲良が作画した「憧憬」最終話が『コミックフラッパー』7月号に掲載された。
ストーリー
近未来から数千年にわたる銀河系を舞台にしたSF。主人公で、不死に限りなく近いエスパーであるロックの成長と活躍を描く。
ストーリー年表
この年表はコミックフラッパー2010年1月号に掲載された2009年12月版に基づいたものである。上述のように、後に出版されたものは物語の整合性を取るために台詞が書き加えられているものもある。
西暦
- 2049
- 冬の虹(ヤングキングアワーズ 2004年2-12月号、05年1-12月号、06年1月号)
- 2050
- クアドラ(ヤングキングアワーズ 2006年5-10月号)
- クアドラII(ヤングキングアワーズ 2006年11-12月号、07年1-5月号)
- 冬の虹(ヤングキングアワーズ 2004年2-12月号、05年1-12月号、06年1月号)
- クアドラ(ヤングキングアワーズ 2006年5-10月号)
- クアドラII(ヤングキングアワーズ 2006年11-12月号、07年1-5月号)
宇宙暦
- 0001
- インフィニット計画(少年KING 1983年23-24号)
- 0144
- サイバー・ジェノサイド(少年キング 1981年16-24号)
- 0162
- ロンウォールの嵐(少年キング 1980年38-47号)
- 0163
- 冬の惑星(少年キング 1980年51-52号、81年1-3号、8号-12号)
- 0245
- コズミックゲーム(SGシリーズ7(1974年))
- 0287
- 炎の虎(少年キング 1979年41-49号)
- 0301
- 魔女の世紀(少年キング 1980年10-22号)
- 0303
- 女神と伝説(2000年、OVA「ミラーリング」初回特典)
- 0321
- 魔女の子供たち(少年キング 1980年10月30日増刊「超人ロックの世界」)
- 0322
- エスパーなんてこわくない(少年キング 1981年4・5合併号)
- 0326
- 黄昏の戦士(少年キング 1981年4・5合併-6号)
- 0336
- ロード・レオン(少年キング 1981年25-34号)
- 0368
- ELANA-0368-(1991年、OVA「新世界戦隊(前編)」初回特典)※OVAの設定に基づく外伝
- 0375
- 新世界戦隊(ランデヴー創刊-2号(1977年)、3-5号(78年))
- アゼリア(1991年、OVA「新世界戦隊(後編)」初回特典)
- 0376
- ミラーリング(MEGU 1995年9(創刊)-12月号、96年1-8月号)
- 0377
- 光の剣(少年キング 1981年26-33号)
- 0379
- アウター・プラネット(少年キング 1981年36号-45号)
- 0421
- エネセスの仮面(GROUP 創刊号(1978年))
- 0450
- ライザ(超人ロックSpecial Vol.14、ビブロス公式サイトでのダウンロード販売、アワーズプラス2006年9月号、11月号、07年1月号、6月号)
- 0455
- 星と少年(少年キング 1981年47-54号、82年1・2合併、3号)
- 0459
- スター・ゲイザー(少年キング 1982年8-19号)
- 0464
- 星を支配する者(少年キング 1981年6・7合併号)
- 0467
- REPLAY(1983年、超人ロック愛蔵版「to you」)
- 0468
- 愚か者の船(少年キング 1982年6月28日増刊 超人ロック特集号1)
- 0472
- マインド・バスター(少年キング 1982年7月25日増刊 超人ロック特集号2)
- 0474
- 虚空の戦場(少年KING 1982年創刊-10号、83年1号)
- 0518
- ムーン・ハンター(少年KING 1983年2-6号)
- 0520
- 流浪(少年KING 1983年7-11号)
- 0521
- 流浪 PART2(少年KING 1983年12-16号)
- 0525
- ソリティア(1989年、ヒットコミックス第38巻)※単行本書描き下ろし
- 0547
- 円舞曲(ZERO 22号(1998年))
- メヌエット(ZERO 23号(1999年))
- 狂死曲(ZERO 24号ZERO 23号(1999年))
- フィナーレ(ZERO 25号ZERO 23号(1999年))
- 0568
- クロノスの罠(少年KING 1983年18-22号)
- 0583
- 歌姫(1991年、SGコレクション「新世界戦隊」)※単行本描き下ろし
- 0633
- カル・ダームI世(超人ロックSpecial Vol.14(2006年))
- 0636
- エピタフ(コミックフラッパー 2007年8月-12月号、08年1-12月号、09年1-10月号)
- 0677
- 永遠の旅人(少年KING 1984年1-2号)
- 0689
- プリムラ(少年KING 1984年3-7号)
- 0724
- 魔術師の鏡(少年KING 1984年8-12号)
- 0777
- ソング・オブ・アース(少年KING 1984年14-18号)
- 0796
- 妖精の森(少年KING 1986年新春増刊号)
- 0805
- 失われた翼(少年KING 1984年19号-23号)
- 0831
- シャトレーズ(少年KING 1984年24号-1985年4号)
- 0860
- アストロレース(少年KING 1985年5号-9号)
- 0871
- バーミリオン・デザート(少年KING 1983年17号)
- 0883
- 夢使い〜DREAM MASTER〜(1987年、SGシリーズ第5巻)※単行本描き下ろし
- 0918
- 超人の死(少年KING 1985年10-17号)
- 0924
- ダークライオン(少年KING 1985年18-22号)
- 0927
- 黄金の牙(少年KING 1985年23-24号、86年1号-4号)
- 0930
- 赤いサーペント(少年KING 1986年号-11号)
- 0932
- WIZARDOM(ZERO 19号(1998年))
- 天空の魔法士(ZERO 20号(1998年))
- 公女タニア(ZERO 21号(1998年))
- 0935
- 書を守る者(少年KING 1986年12-18号)
- ファイナル・クエスト(少年KING 1986年-24号、87年1号-2号)
- 0971
- 闇の王(少年KING 1987年4-11号)
- 0987
- デスペラード(少年KING 1987年12-19号)
- 0993
- 邪神降臨(少年KING 1987年20-24号、88年1号-3号)
- 0998
- 愛しのグィネヴィア(少年KING 1988年4号)
- 1010
- プリンス・オブ・ファントム(少年KING 1988年5-12号)
- 1026
- 神童(少年KING 1988年13-20号)
- 1032
- クランベールの月(MEGU 1996年9-12月号、97年1-2月号)
- 1066
- 聖者の涙(OUT 1991年9-10月号、92年1-9月号、93年9月増刊号)
- 聖者の涙 PARTII(OUT 1992年10-12月号、93年1-12月号、94年1-8月号)
- 1073
- 茉莉花(MEGU 創刊準備号(1995年))
- 1108
- ソード・オブ・ネメシス(OUT 1994年9月号-1995年5月号)※未完、後にビブロスより単行本化の際の描き下ろしによって完結
- 1112
- オメガ(超人ロックSpecial Vol.03-04(2001年)、Vol.05(02年))
- 1146
- カデット(超人ロックSpecial Vol.01(2000年))
- 1147
- 星辰の門(超人ロックSpecial Vol.02(2001年))
- 1380
- 久遠の瞳(超人ロックSpecial Vol.06(2002年)、Vol.07-09(03年)))
- 以下、年代未定
- 時の倉庫(ZERO 26号(2000年))
- 凍てついた星座(ヤングキングアワーズ 2007年6-12月号、08年1-12月号)
- ロストコロニー(GROUP 100号(2008年))
- ニルヴァーナ(ヤングキングアワーズ 2009年1-12月号、10年1-12月号)
- 嗤う男(コミックフラッパー 2010年1-12月号、11年1-12月号)
- 風の抱擁(ヤングキングアワーズ 2011年1月号-2014年6月号)
- ホリーサークル(コミックフラッパー 2012年1月号-2013年6月号)
- 外伝 暗黒の騎士(月刊ヤングキング 2013年4月号-5月号前後編)
- 刻(とき)の子供達(コミックフラッパー 2013年7月号-2015年1月号)
- 外伝 プロトギア(ヤングキングアワーズGH 2013年11月号-12月号前後編)
- ラフラール(ヤングキングアワーズ 2014年7月号-2016年7月号)
- ドラゴンズブラッド(コミックフラッパー 2015年2月号-2017年2月号)
- 鏡の檻(ヤングキングアワーズ 2016年8月号-2019年8月号)
- ガイアの牙(コミックフラッパー 2017年3月号-2020年1月号)
- 外伝 流星(ヤングキングアワーズGH 2017年4月号-5月号前後編)
- 銀河の子(ヤングキングアワーズ 2019年9月号-11月号)
- カオスブリンガー(ヤングキングアワーズ 2020年1月号-5月号、7月号-9月号、12月号/未完(絶筆))
- ロック イン ザ ボックス(コミックフラッパー 2020年4月号-9月号)
- 憧憬(コミックフラッパー 2020年12月号、21年1月号、2月号、4月号、8月号、23年7月号/最終話のみ作画協力:佐々倉咲良)
- インフィニット計画(少年KING 1983年23-24号)
- サイバー・ジェノサイド(少年キング 1981年16-24号)
- ロンウォールの嵐(少年キング 1980年38-47号)
- 冬の惑星(少年キング 1980年51-52号、81年1-3号、8号-12号)
- コズミックゲーム(SGシリーズ7(1974年))
- 炎の虎(少年キング 1979年41-49号)
- 魔女の世紀(少年キング 1980年10-22号)
- 女神と伝説(2000年、OVA「ミラーリング」初回特典)
- 魔女の子供たち(少年キング 1980年10月30日増刊「超人ロックの世界」)
- エスパーなんてこわくない(少年キング 1981年4・5合併号)
- 黄昏の戦士(少年キング 1981年4・5合併-6号)
- ロード・レオン(少年キング 1981年25-34号)
- ELANA-0368-(1991年、OVA「新世界戦隊(前編)」初回特典)※OVAの設定に基づく外伝
- 新世界戦隊(ランデヴー創刊-2号(1977年)、3-5号(78年))
- アゼリア(1991年、OVA「新世界戦隊(後編)」初回特典)
- ミラーリング(MEGU 1995年9(創刊)-12月号、96年1-8月号)
- 光の剣(少年キング 1981年26-33号)
- アウター・プラネット(少年キング 1981年36号-45号)
- エネセスの仮面(GROUP 創刊号(1978年))
- ライザ(超人ロックSpecial Vol.14、ビブロス公式サイトでのダウンロード販売、アワーズプラス2006年9月号、11月号、07年1月号、6月号)
- 星と少年(少年キング 1981年47-54号、82年1・2合併、3号)
- スター・ゲイザー(少年キング 1982年8-19号)
- 星を支配する者(少年キング 1981年6・7合併号)
- REPLAY(1983年、超人ロック愛蔵版「to you」)
- 愚か者の船(少年キング 1982年6月28日増刊 超人ロック特集号1)
- マインド・バスター(少年キング 1982年7月25日増刊 超人ロック特集号2)
- 虚空の戦場(少年KING 1982年創刊-10号、83年1号)
- ムーン・ハンター(少年KING 1983年2-6号)
- 流浪(少年KING 1983年7-11号)
- 流浪 PART2(少年KING 1983年12-16号)
- ソリティア(1989年、ヒットコミックス第38巻)※単行本書描き下ろし
- 円舞曲(ZERO 22号(1998年))
- メヌエット(ZERO 23号(1999年))
- 狂死曲(ZERO 24号ZERO 23号(1999年))
- フィナーレ(ZERO 25号ZERO 23号(1999年))
- クロノスの罠(少年KING 1983年18-22号)
- 歌姫(1991年、SGコレクション「新世界戦隊」)※単行本描き下ろし
- カル・ダームI世(超人ロックSpecial Vol.14(2006年))
- エピタフ(コミックフラッパー 2007年8月-12月号、08年1-12月号、09年1-10月号)
- 永遠の旅人(少年KING 1984年1-2号)
- プリムラ(少年KING 1984年3-7号)
- 魔術師の鏡(少年KING 1984年8-12号)
- ソング・オブ・アース(少年KING 1984年14-18号)
- 妖精の森(少年KING 1986年新春増刊号)
- 失われた翼(少年KING 1984年19号-23号)
- シャトレーズ(少年KING 1984年24号-1985年4号)
- アストロレース(少年KING 1985年5号-9号)
- バーミリオン・デザート(少年KING 1983年17号)
- 夢使い〜DREAM MASTER〜(1987年、SGシリーズ第5巻)※単行本描き下ろし
- 超人の死(少年KING 1985年10-17号)
- ダークライオン(少年KING 1985年18-22号)
- 黄金の牙(少年KING 1985年23-24号、86年1号-4号)
- 赤いサーペント(少年KING 1986年号-11号)
- WIZARDOM(ZERO 19号(1998年))
- 天空の魔法士(ZERO 20号(1998年))
- 公女タニア(ZERO 21号(1998年))
- 書を守る者(少年KING 1986年12-18号)
- ファイナル・クエスト(少年KING 1986年-24号、87年1号-2号)
- 闇の王(少年KING 1987年4-11号)
- デスペラード(少年KING 1987年12-19号)
- 邪神降臨(少年KING 1987年20-24号、88年1号-3号)
- 愛しのグィネヴィア(少年KING 1988年4号)
- プリンス・オブ・ファントム(少年KING 1988年5-12号)
- 神童(少年KING 1988年13-20号)
- クランベールの月(MEGU 1996年9-12月号、97年1-2月号)
- 聖者の涙(OUT 1991年9-10月号、92年1-9月号、93年9月増刊号)
- 聖者の涙 PARTII(OUT 1992年10-12月号、93年1-12月号、94年1-8月号)
- 茉莉花(MEGU 創刊準備号(1995年))
- ソード・オブ・ネメシス(OUT 1994年9月号-1995年5月号)※未完、後にビブロスより単行本化の際の描き下ろしによって完結
- オメガ(超人ロックSpecial Vol.03-04(2001年)、Vol.05(02年))
- カデット(超人ロックSpecial Vol.01(2000年))
- 星辰の門(超人ロックSpecial Vol.02(2001年))
- 久遠の瞳(超人ロックSpecial Vol.06(2002年)、Vol.07-09(03年)))
- 時の倉庫(ZERO 26号(2000年))
- 凍てついた星座(ヤングキングアワーズ 2007年6-12月号、08年1-12月号)
- ロストコロニー(GROUP 100号(2008年))
- ニルヴァーナ(ヤングキングアワーズ 2009年1-12月号、10年1-12月号)
- 嗤う男(コミックフラッパー 2010年1-12月号、11年1-12月号)
- 風の抱擁(ヤングキングアワーズ 2011年1月号-2014年6月号)
- ホリーサークル(コミックフラッパー 2012年1月号-2013年6月号)
- 外伝 暗黒の騎士(月刊ヤングキング 2013年4月号-5月号前後編)
- 刻(とき)の子供達(コミックフラッパー 2013年7月号-2015年1月号)
- 外伝 プロトギア(ヤングキングアワーズGH 2013年11月号-12月号前後編)
- ラフラール(ヤングキングアワーズ 2014年7月号-2016年7月号)
- ドラゴンズブラッド(コミックフラッパー 2015年2月号-2017年2月号)
- 鏡の檻(ヤングキングアワーズ 2016年8月号-2019年8月号)
- ガイアの牙(コミックフラッパー 2017年3月号-2020年1月号)
- 外伝 流星(ヤングキングアワーズGH 2017年4月号-5月号前後編)
- 銀河の子(ヤングキングアワーズ 2019年9月号-11月号)
- カオスブリンガー(ヤングキングアワーズ 2020年1月号-5月号、7月号-9月号、12月号/未完(絶筆))
- ロック イン ザ ボックス(コミックフラッパー 2020年4月号-9月号)
- 憧憬(コミックフラッパー 2020年12月号、21年1月号、2月号、4月号、8月号、23年7月号/最終話のみ作画協力:佐々倉咲良)
探偵ハント&助手ロックシリーズ
- ブレイン・シュリンカー(コミックバーガー 1993年7月号)
- 旧設定では宇宙暦1011年
- 不死者たち(コミックバーガー 1993年11-12月号)
- 旧設定では宇宙暦1026年
- 猫の散歩引き受けます(MEGU 1997年3月号-5月号)※未完、後に単行本化の際に描き下ろしを加えて完結
- ひとりぼっちのプリンセス(超人ロックSpecial Vol.10-11(2004年))
- 荒野の騎士(超人ロックSpecial Vol.12-13(2005年))
- 旧設定では宇宙暦1011年
- 旧設定では宇宙暦1026年
参考・旧宇宙暦年表
後にリメイクされたエピソード群の年表。かつては上記の年表に組み込まれていたが、「ニンバスと負の世界」のリメイクである「ソード・オブ・ネメシス」が正式に加えられた1996年発表の年表から別枠扱いになり、超人ロックSpecial Vol.05を最後に発表されなくなっている。「ライザ」「新世界戦隊」のオリジナル版など現在の年表から外された作品についても、便宜上こちらにまとめるものとする。
- 0336
- がんばれ!!キャリアン(1989年、OVA「ロードレオン」1-3初回特典) ※OVA版の設定に基づく外伝
- 0450
- ライザ(オリジナル版)(別冊10(1977年)、GROUP 2号(79年))
- 1027
- ニンバスと負の世界(1967年、同人誌) ※「ソード・オブ・ネメシス」にリメイク
- 1067
- この宇宙に愛を(1968年、同人誌) ※「オメガ」にリメイク
- 1115
- ジュナンの子(SGシリーズ2(1971年)) ※「久遠の瞳」にリメイク
- 年代未定
- エネセスの仮面(オリジナル版)(SGシリーズ2(1971年))※超人ロックの世界観を紹介するために描かれた超人ロックの登場しない短編。
- 新世界戦隊(オリジナル版)(SGシリーズ5(1974年))
- がんばれ!!キャリアン(1989年、OVA「ロードレオン」1-3初回特典) ※OVA版の設定に基づく外伝
- ライザ(オリジナル版)(別冊10(1977年)、GROUP 2号(79年))
- ニンバスと負の世界(1967年、同人誌) ※「ソード・オブ・ネメシス」にリメイク
- この宇宙に愛を(1968年、同人誌) ※「オメガ」にリメイク
- ジュナンの子(SGシリーズ2(1971年)) ※「久遠の瞳」にリメイク
- エネセスの仮面(オリジナル版)(SGシリーズ2(1971年))※超人ロックの世界観を紹介するために描かれた超人ロックの登場しない短編。
- 新世界戦隊(オリジナル版)(SGシリーズ5(1974年))
番外編
- メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン(少年キング 1982年20号)
参考作品
- G・ZOO(ギャラクシー・ズー)へようこそ(超人ロックSpecial Vol.11(2004年)、Vol.12-13(05年)、Vol.14(06年))(佐々木淳子による超人ロックのシェアード・ワールド)
漫画作品
作品リスト(発表順)
母体誌が漫画雑誌でない増刊号は母体誌表記省略。雑誌は発行日ベースで表示のため、発売日と年度が一致しないものもある。 連載期間中は漢字タイトルとカタカナタイトルが交互に付けられることが多い(慣習的なものであり、シリーズが続いたり読み切り短編を挟むなどしてそうなっていないこともある)。
- 1967年
- ニンバスと負の世界(ストーリィ作品集21(肉筆回覧同人誌))
- 1968年
- この宇宙に愛を(ストーリィ作品集25(肉筆回覧同人誌))
- 1971年
- ジュナンの子(貸本向単行本描き下ろし)(SGシリーズ 2)
- エネセスの仮面(オリジナル版)(貸本向単行本描き下ろし)(SGシリーズ 2)
- 1974年
- 新世界戦隊(オリジナル版)(貸本向単行本SGシリーズ 5)(1970年制作持ち込み原稿)
- コズミック・ゲーム(貸本向単行本描き下ろし)(SGシリーズ7)
- 1977年
- 新世界戦隊(全5回)(月刊OUT別冊『ランデヴー』 1-2号、3-5号(78年)
- ライザ(オリジナル版)(別冊10、79年GROUP 2号(79年))
- 1978年
- エネセスの仮面(読み切り)(GROUP 創刊号)
- 1979年
- 【第1話】炎の虎(全9回)(『少年キング』 41-49号)
- 1980年
- 【第2話】魔女の世紀(全13回)(『少年キング』 10-22号)
- 【第3話】ロード・レオン(全10回)(『少年キング』 25-34号)
- 【第4話】ロンウォールの嵐(全10回)(『少年キング』 38-47号)
- 【番外編】魔女の子供たち(読み切り)(『少年キング』 10月30日増刊 超人ロックの世界)
- 【第5話】冬の惑星(全10回)(『少年キング』 51-52号、81年1-3号、8-12号)
- 1981年
- 【番外編】エスパーなんてこわくない(読み切り)(『少年キング』 4・5合併号)
- 【特別番外編】星を支配する者(読み切り)(『少年キング』 6・7合併号)
- 【第6話】サイバー・ジェノサイド(全9回)(『少年キング』 16-24号)
- 【第7話】光の剣(全8回)(『少年キング』 26-33号)
- 【第8話】アウター・プラネット(全10回)(『少年キング』 36-45号)
- 【第9話】星と少年(全10回)(『少年キング』 47-54号、82年1・2合併、3号)
- 1982年
- 【特別編】黄昏の戦士(前後編)(『少年キング』 4・5合併-6号)
- 【第10話】スター・ゲイザー(全12回)(『少年キング』 8-19号)
- 【番外編】メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン(読み切り)(『少年キング』 20号)
- 【特別編】愚か者の船(読み切り)(『少年キング』 6月28日増刊 超人ロック特集号1)
- 【特別編】マインド・バスター(読み切り)(『少年キング』 7月25日増刊超人ロック特集号2)
- 【第11話】虚空の戦場(全11回)(『少年KING』 創刊-10号、83年1号)
- 1983年
- 【第12話】ムーン・ハンター(全5回)(『少年KING』 2-6号)
- 【第13話】流浪(全5回)(『少年KING』 7-11号)
- 【第14話】流浪 PART2(全5回)(『少年KING』 12-16号)
- 【SPECIAL・STORY】REPLAY(描き下ろし)(超人ロック愛蔵版 to you)
- 【特別編】バーミリオン・デザート(読み切り)(『少年KING』 17号)
- 【第15話】クロノスの罠(全5回)(『少年KING』 18-22号)
- 【第16話】インフィニット計画(前後編)(『少年KING』 23-24号)
- 1984年
- 【第17話】永遠の旅人(前後編)(『少年KING』 1-2号)
- 【第18話】プリムラ(全5回)(『少年KING』 3-7号)
- 【第19話】魔術師の鏡(全5回)(『少年KING』 8-12号)
- 【第20話】ソング・オブ・アース(全5回)(『少年KING』 14-18号)
- 【第21話】失われた翼(全5回)(『少年KING』 19-23号)
- 【第22話】シャトレーズ(全5回)(『少年KING』 24号、85年1-4号)
- 1985年
- 【第23話】アストロレース(全5回)(『少年KING』 5-9号)
- 【第24話】超人の死(全8回)(『少年KING』 10-17号)
- 【第25話】ダークライオン(全5回)(『少年KING』 18-22号)
- 【第26話】黄金の牙(全6回)(『少年KING』 23-24号、86年1-4号)
- 1986年
- 【超人ロック★SPECIAL】妖精の森(読み切り)(『少年KING』 新春増刊号)
- 【第27話】赤いサーペント(全7回)(『少年KING』 5-11号)
- 【第28話】書を守る者(全7回)(『少年KING』 12-18号)
- 【第29話】ファイナル・クエスト(全8回)(『少年KING』 19-24号、87年1号-2号)
- 1987年
- 【第30話】闇の王(全8回)(『少年KING』 4-11号)
- 夢使い-DREAM MASTER-(単行本描き下ろし)(SGシリーズ第5巻)
- 【第31話】デスペラード(全8回)(『少年KING』 12-19号)
- 【第32話】邪神降臨(全8回)(『少年KING』 20-24号、88年1号-3号)
- 1988年
- 【特別読み切り】愛しのグィネヴィア(読み切り)(『少年KING』 4号)
- 【第33話】プリンス・オブ・ファントム(全8回)(『少年KING』 5-12号)
- 【第34話】神童(全8回)(『少年KING』 13-20号)
- 1989年
- 【第35話】ソリティア(単行本描き下ろし、発表時に話数表記なし。便宜上のナンバリング)(ヒットコミックス第38巻)
- がんばれ!!キャリアン 第1話「特命」(OVAロードレオン1初回特典)(OVA版の設定に基づく外伝)
- がんばれ!!!キャリアン 第2話「出発」(OVAロードレオン2初回特典)
- がんばれ!!!!!キャリアン 第3話「接触」(OVAロードレオン3初回特典)
- 1991年
- 歌姫(単行本描き下ろし)(SGコレクション 新世界戦隊)
- 聖者の涙(全11回+1)(OUT9-10月号、92年1-9月号、92年9月増刊号)
- ELANA-0368-(新世界戦隊・外伝)(描き下ろし)(OVA新世界戦隊1 初回特典)(OVAの設定に基づく外伝)
- アゼリア(新世界戦隊・外伝II)(描き下ろし)(OVA新世界戦隊2 初回特典)
- 1992年
- 聖者の涙 PARTII(全23回)(OUT 10-12月号、93年1-12月号、94年1-8月号)
- 1993年
- ブレイン・シュリンカー(読み切り)(『コミックバーガー』 7月号)
- 不死者たち(前後編)(『コミックバーガー』 11-12月号)
- 1994年
- ソード・オブ・ネメシス(全9回+単行本描き下ろし)(OUT」9-12月号、95年1-5月号(休刊))
- 1995年
- 茉莉花(読み切り)(『MEGU』 創刊準備号)
- ミラーリング(全12回)(『MEGU』9(創刊)-12月号、96年1-8月号)
- 1996年
- クランベールの月(全6回)(『MEGU』 9-12月号、97年1-2月号)
- 1997年
- 猫の散歩引き受けます(全3回+単行本描き下ろし)(MEGU 3-5月号(休刊))
- 1998年
- WIZARDOM(読み切り)(ZERO 19号)
- 天空の魔法士(読み切り)(ZERO 20号)
- 公女タニア(読み切り)(ZERO 21号)
- 円舞曲(読み切り)(ZERO 22号)
- 1999年
- メヌエット(読み切り)(ZERO 23号)
- 狂死曲(読み切り)(ZERO 24号)
- フィナーレ(読み切り)(ZERO 25号)
- 時の倉庫(読み切り)(ZERO 26号)
- 2000年
- カデット(描き下ろし)(『超人ロックSpecial』 Vol.01)
- 女神と伝説(描き下ろし)(OVAミラーリング 初回特典)
- 2001年
- 星辰の門(描き下ろし)(『超人ロックSpecial』 Vol.02)
- オメガ(全3回)(『超人ロックSpecial』 Vol.03-04、Vol.05(02年))(この宇宙に愛を リメイク)
- 2002年
- 久遠の瞳(全4回)(『超人ロックSpecial』 Vol.06、Vol.07-09(03年))(ジュナンの子 リメイク)
- 2004年
- 冬の虹(全24回)(『ヤングキングアワーズ 2月-12月号、05年1月号-12月号、06年1月号)
- ひとりぼっちのプリンセス(前後編)(『超人ロックSpecial』 Vol.10-11)
- 2005年
- 荒野の騎士(前後編)(『超人ロックSpecial』 Vol.12-13)
- 2006年
- ライザ(全6回)(『超人ロックSpecial』 Vol.14、ビブロス公式サイトダウンロード販売、『アワーズプラス』 9月号、11月号、07年1月号、6月号 )
- カル・ダームI世(読み切り)(『超人ロックSpecial』 Vol.14)
- クアドラ(全6回)(『ヤングキングアワーズ』 5-10月号)
- クアドラII(全7回)(『ヤングキングアワーズ』 11-12月号、07年1-5月号)
- 2007年
- 凍てついた星座(全19回)(『ヤングキングアワーズ』 6-12月号、08年1-12月号)
- エピタフ(全27回)(『コミックフラッパー』 2007年8月-12月号、08年1-12月号、09年1-10月号)
- 2008年
- ロストコロニー(読み切り)(GROUP 100号)
- 2009年
- ニルヴァーナ(全24回)(『ヤングキングアワーズ』 1-12月号、10年1-12月号)
- 2010年
- 嗤う男(全24回)(『コミックフラッパー』 1-12月号、11年1-12月号)
- 2011年
- 風の抱擁(全42回)(『ヤングキングアワーズ』 1月号-14年6月号)
- 2012年
- ホリーサークル(全18回)(『コミックフラッパー』 1-12月号、13年1-6月号)
- 2013年
- 外伝 暗黒の騎士(全2回)(『月刊ヤングキング』 4-5月号)
- 刻の子供達(全18回)(『コミックフラッパー』 7-12月号、14年1,3-12月号、15年1月号)
- 外伝 プロトギア(全2回)(『ヤングキングアワーズGH』 11-12月号)
- 2014年
- ラフラール(全24回)(『ヤングキングアワーズ』 7-10,12月号、15年1-12月号、16年1-7月号)
- 2015年
- ドラゴンズブラッド(全25回)(『コミックフラッパー』 2月号-12月号、16年1-12月号、17年1-2月号)
- 2016年
- 鏡の檻(『ヤングキングアワーズ』 8-12月号、17年1-12月号、18年1月号、18年2-6月号まで休載、18年7-19年8月号)
- 2017年
- ガイアの牙(『コミックフラッパー』 3-5,7月号-12月号、18年1月号、18年2-6月号まで休載、18年7-20年1月号)
- 外伝 流星(ヤングキングアワーズGH 2017年4月号-5月号前後編)
- 2019年
- 銀河の子(全3回)(『ヤングキングアワーズ』 9-11月号)
- カオスブリンガー(ヤングキングアワーズ 2020年1月号-5月号、7月号-9月号、12月号/未完(絶筆))
- 2020年
- ロック イン ザ ボックス(『コミックフラッパー』 2020年4月号-9月号)
- 憧憬(コミックフラッパー 2020年12月号、21年1月号、2月号、4月号、8月号、23年7月号/最終話のみ作画協力:佐々倉咲良)
- ニンバスと負の世界(ストーリィ作品集21(肉筆回覧同人誌))
- この宇宙に愛を(ストーリィ作品集25(肉筆回覧同人誌))
- ジュナンの子(貸本向単行本描き下ろし)(SGシリーズ 2)
- エネセスの仮面(オリジナル版)(貸本向単行本描き下ろし)(SGシリーズ 2)
- 新世界戦隊(オリジナル版)(貸本向単行本SGシリーズ 5)(1970年制作持ち込み原稿)
- コズミック・ゲーム(貸本向単行本描き下ろし)(SGシリーズ7)
- 新世界戦隊(全5回)(月刊OUT別冊『ランデヴー』 1-2号、3-5号(78年)
- ライザ(オリジナル版)(別冊10、79年GROUP 2号(79年))
- エネセスの仮面(読み切り)(GROUP 創刊号)
- 【第1話】炎の虎(全9回)(『少年キング』 41-49号)
- 【第2話】魔女の世紀(全13回)(『少年キング』 10-22号)
- 【第3話】ロード・レオン(全10回)(『少年キング』 25-34号)
- 【第4話】ロンウォールの嵐(全10回)(『少年キング』 38-47号)
- 【番外編】魔女の子供たち(読み切り)(『少年キング』 10月30日増刊 超人ロックの世界)
- 【第5話】冬の惑星(全10回)(『少年キング』 51-52号、81年1-3号、8-12号)
- 【番外編】エスパーなんてこわくない(読み切り)(『少年キング』 4・5合併号)
- 【特別番外編】星を支配する者(読み切り)(『少年キング』 6・7合併号)
- 【第6話】サイバー・ジェノサイド(全9回)(『少年キング』 16-24号)
- 【第7話】光の剣(全8回)(『少年キング』 26-33号)
- 【第8話】アウター・プラネット(全10回)(『少年キング』 36-45号)
- 【第9話】星と少年(全10回)(『少年キング』 47-54号、82年1・2合併、3号)
- 【特別編】黄昏の戦士(前後編)(『少年キング』 4・5合併-6号)
- 【第10話】スター・ゲイザー(全12回)(『少年キング』 8-19号)
- 【番外編】メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン(読み切り)(『少年キング』 20号)
- 【特別編】愚か者の船(読み切り)(『少年キング』 6月28日増刊 超人ロック特集号1)
- 【特別編】マインド・バスター(読み切り)(『少年キング』 7月25日増刊超人ロック特集号2)
- 【第11話】虚空の戦場(全11回)(『少年KING』 創刊-10号、83年1号)
- 【第12話】ムーン・ハンター(全5回)(『少年KING』 2-6号)
- 【第13話】流浪(全5回)(『少年KING』 7-11号)
- 【第14話】流浪 PART2(全5回)(『少年KING』 12-16号)
- 【SPECIAL・STORY】REPLAY(描き下ろし)(超人ロック愛蔵版 to you)
- 【特別編】バーミリオン・デザート(読み切り)(『少年KING』 17号)
- 【第15話】クロノスの罠(全5回)(『少年KING』 18-22号)
- 【第16話】インフィニット計画(前後編)(『少年KING』 23-24号)
- 【第17話】永遠の旅人(前後編)(『少年KING』 1-2号)
- 【第18話】プリムラ(全5回)(『少年KING』 3-7号)
- 【第19話】魔術師の鏡(全5回)(『少年KING』 8-12号)
- 【第20話】ソング・オブ・アース(全5回)(『少年KING』 14-18号)
- 【第21話】失われた翼(全5回)(『少年KING』 19-23号)
- 【第22話】シャトレーズ(全5回)(『少年KING』 24号、85年1-4号)
- 【第23話】アストロレース(全5回)(『少年KING』 5-9号)
- 【第24話】超人の死(全8回)(『少年KING』 10-17号)
- 【第25話】ダークライオン(全5回)(『少年KING』 18-22号)
- 【第26話】黄金の牙(全6回)(『少年KING』 23-24号、86年1-4号)
- 【超人ロック★SPECIAL】妖精の森(読み切り)(『少年KING』 新春増刊号)
- 【第27話】赤いサーペント(全7回)(『少年KING』 5-11号)
- 【第28話】書を守る者(全7回)(『少年KING』 12-18号)
- 【第29話】ファイナル・クエスト(全8回)(『少年KING』 19-24号、87年1号-2号)
- 【第30話】闇の王(全8回)(『少年KING』 4-11号)
- 夢使い-DREAM MASTER-(単行本描き下ろし)(SGシリーズ第5巻)
- 【第31話】デスペラード(全8回)(『少年KING』 12-19号)
- 【第32話】邪神降臨(全8回)(『少年KING』 20-24号、88年1号-3号)
- 【特別読み切り】愛しのグィネヴィア(読み切り)(『少年KING』 4号)
- 【第33話】プリンス・オブ・ファントム(全8回)(『少年KING』 5-12号)
- 【第34話】神童(全8回)(『少年KING』 13-20号)
- 【第35話】ソリティア(単行本描き下ろし、発表時に話数表記なし。便宜上のナンバリング)(ヒットコミックス第38巻)
- がんばれ!!キャリアン 第1話「特命」(OVAロードレオン1初回特典)(OVA版の設定に基づく外伝)
- がんばれ!!!キャリアン 第2話「出発」(OVAロードレオン2初回特典)
- がんばれ!!!!!キャリアン 第3話「接触」(OVAロードレオン3初回特典)
- 歌姫(単行本描き下ろし)(SGコレクション 新世界戦隊)
- 聖者の涙(全11回+1)(OUT9-10月号、92年1-9月号、92年9月増刊号)
- ELANA-0368-(新世界戦隊・外伝)(描き下ろし)(OVA新世界戦隊1 初回特典)(OVAの設定に基づく外伝)
- アゼリア(新世界戦隊・外伝II)(描き下ろし)(OVA新世界戦隊2 初回特典)
- 聖者の涙 PARTII(全23回)(OUT 10-12月号、93年1-12月号、94年1-8月号)
- ブレイン・シュリンカー(読み切り)(『コミックバーガー』 7月号)
- 不死者たち(前後編)(『コミックバーガー』 11-12月号)
- ソード・オブ・ネメシス(全9回+単行本描き下ろし)(OUT」9-12月号、95年1-5月号(休刊))
- 茉莉花(読み切り)(『MEGU』 創刊準備号)
- ミラーリング(全12回)(『MEGU』9(創刊)-12月号、96年1-8月号)
- クランベールの月(全6回)(『MEGU』 9-12月号、97年1-2月号)
- 猫の散歩引き受けます(全3回+単行本描き下ろし)(MEGU 3-5月号(休刊))
- WIZARDOM(読み切り)(ZERO 19号)
- 天空の魔法士(読み切り)(ZERO 20号)
- 公女タニア(読み切り)(ZERO 21号)
- 円舞曲(読み切り)(ZERO 22号)
- メヌエット(読み切り)(ZERO 23号)
- 狂死曲(読み切り)(ZERO 24号)
- フィナーレ(読み切り)(ZERO 25号)
- 時の倉庫(読み切り)(ZERO 26号)
- カデット(描き下ろし)(『超人ロックSpecial』 Vol.01)
- 女神と伝説(描き下ろし)(OVAミラーリング 初回特典)
- 星辰の門(描き下ろし)(『超人ロックSpecial』 Vol.02)
- オメガ(全3回)(『超人ロックSpecial』 Vol.03-04、Vol.05(02年))(この宇宙に愛を リメイク)
- 久遠の瞳(全4回)(『超人ロックSpecial』 Vol.06、Vol.07-09(03年))(ジュナンの子 リメイク)
- 冬の虹(全24回)(『ヤングキングアワーズ 2月-12月号、05年1月号-12月号、06年1月号)
- ひとりぼっちのプリンセス(前後編)(『超人ロックSpecial』 Vol.10-11)
- 荒野の騎士(前後編)(『超人ロックSpecial』 Vol.12-13)
- ライザ(全6回)(『超人ロックSpecial』 Vol.14、ビブロス公式サイトダウンロード販売、『アワーズプラス』 9月号、11月号、07年1月号、6月号 )
- カル・ダームI世(読み切り)(『超人ロックSpecial』 Vol.14)
- クアドラ(全6回)(『ヤングキングアワーズ』 5-10月号)
- クアドラII(全7回)(『ヤングキングアワーズ』 11-12月号、07年1-5月号)
- 凍てついた星座(全19回)(『ヤングキングアワーズ』 6-12月号、08年1-12月号)
- エピタフ(全27回)(『コミックフラッパー』 2007年8月-12月号、08年1-12月号、09年1-10月号)
- ロストコロニー(読み切り)(GROUP 100号)
- ニルヴァーナ(全24回)(『ヤングキングアワーズ』 1-12月号、10年1-12月号)
- 嗤う男(全24回)(『コミックフラッパー』 1-12月号、11年1-12月号)
- 風の抱擁(全42回)(『ヤングキングアワーズ』 1月号-14年6月号)
- ホリーサークル(全18回)(『コミックフラッパー』 1-12月号、13年1-6月号)
- 外伝 暗黒の騎士(全2回)(『月刊ヤングキング』 4-5月号)
- 刻の子供達(全18回)(『コミックフラッパー』 7-12月号、14年1,3-12月号、15年1月号)
- 外伝 プロトギア(全2回)(『ヤングキングアワーズGH』 11-12月号)
- ラフラール(全24回)(『ヤングキングアワーズ』 7-10,12月号、15年1-12月号、16年1-7月号)
- ドラゴンズブラッド(全25回)(『コミックフラッパー』 2月号-12月号、16年1-12月号、17年1-2月号)
- 鏡の檻(『ヤングキングアワーズ』 8-12月号、17年1-12月号、18年1月号、18年2-6月号まで休載、18年7-19年8月号)
- ガイアの牙(『コミックフラッパー』 3-5,7月号-12月号、18年1月号、18年2-6月号まで休載、18年7-20年1月号)
- 外伝 流星(ヤングキングアワーズGH 2017年4月号-5月号前後編)
- 銀河の子(全3回)(『ヤングキングアワーズ』 9-11月号)
- カオスブリンガー(ヤングキングアワーズ 2020年1月号-5月号、7月号-9月号、12月号/未完(絶筆))
- ロック イン ザ ボックス(『コミックフラッパー』 2020年4月号-9月号)
- 憧憬(コミックフラッパー 2020年12月号、21年1月号、2月号、4月号、8月号、23年7月号/最終話のみ作画協力:佐々倉咲良)
掲載誌
- ストーリィ作品集(作画グループの肉筆回覧同人誌)
- SGシリーズ(作画グループ、後にSG企画)
- GROUP(作画グループ、後にSG企画)
- 月刊OUT増刊号 ランデヴー(みのり書房)
- 週刊少年キング(少年画報社)
- 隔週刊少年KING(少年画報社)
- 月刊OUT(みのり書房)
- 月刊コミックバーガー(スコラ)
- 月刊MEGU(青磁ビブロス、後のビブロス)
- 季刊MAGAZINE ZERO(ビブロス)
- 超人ロックSpecial(ビブロス)
- 雑誌名通りの超人ロックの書き下ろしとENCYCLOPEDIA、読者コーナーなどの企画ものを載せた雑誌形態本。
- 当初、漫画はロックの200頁描き下ろしのみだったが、Vol.11より100頁になり、こやま基夫、佐々木淳子がゲスト連載が加わる。
- MAGAZINE BE×BOXの増刊として発売されたが、その後カラフルBee増刊、カラフルPUREGIRL増刊、小説B-boy増刊を経て、MAGAZINE BE×BOX増刊のVol.14に戻って休刊、続きはビブロスのWebで連載された。
- 月刊ヤングキングアワーズ(少年画報社)
- 隔月刊ヤングキングアワーズプラス(少年画報社)
- 月刊コミックフラッパー(メディアファクトリー→KADOKAWA)
- 月刊ヤングキング→月刊ヤングキングアワーズGH(少年画報社)
- 前後編程度の短編「超人ロック外伝」を不定期に掲載
- 雑誌名通りの超人ロックの書き下ろしとENCYCLOPEDIA、読者コーナーなどの企画ものを載せた雑誌形態本。
- 当初、漫画はロックの200頁描き下ろしのみだったが、Vol.11より100頁になり、こやま基夫、佐々木淳子がゲスト連載が加わる。
- MAGAZINE BE×BOXの増刊として発売されたが、その後カラフルBee増刊、カラフルPUREGIRL増刊、小説B-boy増刊を経て、MAGAZINE BE×BOX増刊のVol.14に戻って休刊、続きはビブロスのWebで連載された。
- 前後編程度の短編「超人ロック外伝」を不定期に掲載
単行本
- SAKUGA GROUPシリーズ(SG企画)
- ニンバスと負の世界
- この宇宙に愛を ※絶版
- ジュナンの子 ※絶版
- コズミック・ゲーム
- ライザ(オリジナル版)(『エネセスの仮面』『夢使い〜DREAM MASTER〜』『新世界戦隊(オリジナル版)』併録) ※絶版
- ※上記はeBookJapanより電子書籍として入手可
- SGコレクション(SG企画)
- 新世界戦隊(全1巻、「歌姫」「愛しのグィネヴィア」併録) ※絶版
- PAPER MOON COMMICS(新書館)
- 超人ロック 新世界戦隊/アキラ・ミオ大漂流(アキラ・ミオ大漂流は作画グループ合作)※絶版
- 超人ロック ヒットコミックス版 少年画報社
- 1-38巻。週刊少年キング、隔週刊少年KINGで連載された作品を順次刊行した物。38巻に掲載された『ソリティア』は描き下ろし。1998年少年KINGが休刊したため、後継の創刊マンガ誌への連載移行までのつなぎとして、きりのよい40巻までの描きおろし形態での刊行が計画されたが、新創刊誌の読者対象が低年齢層へシフトしたため、ラインナップから外れた。他誌への移籍と版権の移動を視野に入れることとなり、一作で中止、39巻へつづくという予告は幻のものとなった。
- 超人ロック 愛蔵版 バーガーSCSP スコラ社
- 全19巻。コミックバーガーで「ブレインシュリンカー」や「不死者たち」が連載された時期に刊行された。各エピソードを原則として時系列に沿って収録し、その合間に位置する未収録エピソードはダイジェストで紹介。ヒットコミックス版に若干の加筆・修正も行われている。
- 超人ロック 文庫版 ビブロス
- 全27巻。ビブロスの雑誌で作品が発表されていた時期に刊行された。スコラ版に一部エピソードを追加収録。
- 完全版「KING LEGEND」(少年画報社)
- 全37巻。1-12をSERIES I、13-24をSERIES II、25-37をSERIES IIIとわけている。ヒットコミックス版を底本とし、カラーページが再現されている。
- 炎の虎(「REPLAY」、新連載予告併録)
- 魔女の世紀
- ロード・レオン
- ロンウォールの嵐
- 冬の惑星
- サイバー・ジェノサイド(「メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン」併録)
- 光の剣(「魔女の子供たち」併録)
- アウター・プラネット
- 星と少年(「愛しのグィネヴィア」併録)
- スターゲイザー
- 黄昏の戦士(「エスパーなんてこわくない」「星を支配する者」「バーミリオン・デザート」併録)
- 愚か者の船/マインド・バスター
- 虚空の戦場(前編)
- 虚空の戦場(後編)
- ムーン・ハンター
- 流浪 PART I
- 流浪 PART II
- クロノスの罠
- 永遠の旅人(「インフィニット計画」併録)
- プリムラ
- 魔術師の鏡
- ソング・オブ・アース
- 失われた翼
- シャトレーズ
- アストロレース
- 超人の死(前編)
- 超人の死(後編)(「妖精の森」併録)
- ダークライオン
- 黄金の牙
- 赤いサーペント
- 書を守る者
- ファイナル・クエスト
- 闇の王
- デスペラード
- 邪神降臨
- プリンス・オブ・ファントム
- 神童
※上記はeBookJapanより電子書籍として入手可
- 新世界戦隊(全1巻、「歌姫」「愛しのグィネヴィア」併録) ※絶版
- 超人ロック 新世界戦隊/アキラ・ミオ大漂流(アキラ・ミオ大漂流は作画グループ合作)※絶版
- 1-38巻。週刊少年キング、隔週刊少年KINGで連載された作品を順次刊行した物。38巻に掲載された『ソリティア』は描き下ろし。1998年少年KINGが休刊したため、後継の創刊マンガ誌への連載移行までのつなぎとして、きりのよい40巻までの描きおろし形態での刊行が計画されたが、新創刊誌の読者対象が低年齢層へシフトしたため、ラインナップから外れた。他誌への移籍と版権の移動を視野に入れることとなり、一作で中止、39巻へつづくという予告は幻のものとなった。
- 全19巻。コミックバーガーで「ブレインシュリンカー」や「不死者たち」が連載された時期に刊行された。各エピソードを原則として時系列に沿って収録し、その合間に位置する未収録エピソードはダイジェストで紹介。ヒットコミックス版に若干の加筆・修正も行われている。
- 全27巻。ビブロスの雑誌で作品が発表されていた時期に刊行された。スコラ版に一部エピソードを追加収録。
- 全37巻。1-12をSERIES I、13-24をSERIES II、25-37をSERIES IIIとわけている。ヒットコミックス版を底本とし、カラーページが再現されている。
- 炎の虎(「REPLAY」、新連載予告併録)
- 魔女の世紀
- ロード・レオン
- ロンウォールの嵐
- 冬の惑星
- サイバー・ジェノサイド(「メイキング・オブ・ロック・ザ・スーパーマン」併録)
- 光の剣(「魔女の子供たち」併録)
- アウター・プラネット
- 星と少年(「愛しのグィネヴィア」併録)
- スターゲイザー
- 黄昏の戦士(「エスパーなんてこわくない」「星を支配する者」「バーミリオン・デザート」併録)
- 愚か者の船/マインド・バスター
- 虚空の戦場(前編)
- 虚空の戦場(後編)
- ムーン・ハンター
- 流浪 PART I
- 流浪 PART II
- クロノスの罠
- 永遠の旅人(「インフィニット計画」併録)
- プリムラ
- 魔術師の鏡
- ソング・オブ・アース
- 失われた翼
- シャトレーズ
- アストロレース
- 超人の死(前編)
- 超人の死(後編)(「妖精の森」併録)
- ダークライオン
- 黄金の牙
- 赤いサーペント
- 書を守る者
- ファイナル・クエスト
- 闇の王
- デスペラード
- 邪神降臨
- プリンス・オブ・ファントム
- 神童
- MFコミックス(メディアファクトリー) - スコラ、ビブロスから刊行された物の再刊行。
- 聖者の涙(全3巻)
- ミラーリング(全2巻)
- ブレインシュリンカー/不死者たち(全1巻)
- ソード・オブ・ネメシス(全3巻)
- クランベールの月(全1巻)
- 猫の散歩引き受けます(全1巻)
- 天空の魔法士(全1巻、「WIZARDOM」「天空の魔法士」「公女タニア」「妖精の森」「茉莉花」収録)
- メヌエット(全1巻、「円舞曲」「メヌエット」「狂死曲」「フィナーレ」収録)
- カデット(全1巻)
- 星辰の門(全1巻)
- オメガ(全3巻)
- 久遠の瞳(全3巻)
- ひとりぼっちのプリンセス(全1巻)
- 荒野の騎士(全1巻)
- 聖者の涙(全3巻)
- ミラーリング(全2巻)
- ブレインシュリンカー/不死者たち(全1巻)
- ソード・オブ・ネメシス(全3巻)
- クランベールの月(全1巻)
- 猫の散歩引き受けます(全1巻)
- 天空の魔法士(全1巻、「WIZARDOM」「天空の魔法士」「公女タニア」「妖精の森」「茉莉花」収録)
- メヌエット(全1巻、「円舞曲」「メヌエット」「狂死曲」「フィナーレ」収録)
- カデット(全1巻)
- 星辰の門(全1巻)
- オメガ(全3巻)
- 久遠の瞳(全3巻)
- ひとりぼっちのプリンセス(全1巻)
- 荒野の騎士(全1巻)
- MFコミックス フラッパーシリーズ(メディアファクトリー)
- エピタフ(全4巻、4巻には「カル・ダームI世」を併録)
- 嗤う男(全4巻)
- ホリーサークル(全3巻)
- 刻(とき)の子供達(全3巻)
- ドラゴンズブラッド(全4巻)
- ガイアの牙(全3巻)
- 憧憬(全1巻、「ロック イン ザ ボックス」「憧憬」収録)
- エピタフ(全4巻、4巻には「カル・ダームI世」を併録)
- 嗤う男(全4巻)
- ホリーサークル(全3巻)
- 刻(とき)の子供達(全3巻)
- ドラゴンズブラッド(全4巻)
- ガイアの牙(全3巻)
- 憧憬(全1巻、「ロック イン ザ ボックス」「憧憬」収録)
- YKコミックス(少年画報社)
- 冬の虹(全4巻)
- クアドラ(全1巻)
- クアドラII(全1巻)
- ライザ(リメイク版)(全1巻)
- 凍てついた星座(全3巻)
- ニルヴァーナ(全4巻)
- 風の抱擁(全7巻)
- ラフラール(全4巻)
- 鏡の檻(全5巻、3巻に「ロストコロニー」、5巻に「銀河の子」を併録)
- 超人ロック外伝(全1巻)
- 外伝作品「暗黒の騎士」「プロトギア」「流星」を収録。
- 超人ロック異聞(全1巻)
- シリーズ50周年を記念した企画のひとつ「超人ロックトリビュート」を纏めたもの。太田垣康男、佐藤マコト、黒丸、大井昌和、鈴木小波、環望、大石まさる、やまむらはじめの8人の作家が描いた各作品と「夢使い-DREAM MASTER-」を収録。
- 超人ロックClassic(上・下巻) - 2019年11-12月に週刊少年キングからの連載開始40周年を記念してSG企画版を再編集して刊行。
- 上巻:「ニンバスと負の世界」「この宇宙に愛を」「エネセスの仮面」「ライザ(オリジナル版)」
- 下巻:「ジュナンの子」「コズミックゲーム」「新世界戦隊(オリジナル版)」「夢使い」
- 冬の虹(全4巻)
- クアドラ(全1巻)
- クアドラII(全1巻)
- ライザ(リメイク版)(全1巻)
- 凍てついた星座(全3巻)
- ニルヴァーナ(全4巻)
- 風の抱擁(全7巻)
- ラフラール(全4巻)
- 鏡の檻(全5巻、3巻に「ロストコロニー」、5巻に「銀河の子」を併録)
- 超人ロック外伝(全1巻)
- 外伝作品「暗黒の騎士」「プロトギア」「流星」を収録。
- 超人ロック異聞(全1巻)
- シリーズ50周年を記念した企画のひとつ「超人ロックトリビュート」を纏めたもの。太田垣康男、佐藤マコト、黒丸、大井昌和、鈴木小波、環望、大石まさる、やまむらはじめの8人の作家が描いた各作品と「夢使い-DREAM MASTER-」を収録。
- 超人ロックClassic(上・下巻) - 2019年11-12月に週刊少年キングからの連載開始40周年を記念してSG企画版を再編集して刊行。
- 上巻:「ニンバスと負の世界」「この宇宙に愛を」「エネセスの仮面」「ライザ(オリジナル版)」
- 下巻:「ジュナンの子」「コズミックゲーム」「新世界戦隊(オリジナル版)」「夢使い」
- 外伝作品「暗黒の騎士」「プロトギア」「流星」を収録。
- シリーズ50周年を記念した企画のひとつ「超人ロックトリビュート」を纏めたもの。太田垣康男、佐藤マコト、黒丸、大井昌和、鈴木小波、環望、大石まさる、やまむらはじめの8人の作家が描いた各作品と「夢使い-DREAM MASTER-」を収録。
- 上巻:「ニンバスと負の世界」「この宇宙に愛を」「エネセスの仮面」「ライザ(オリジナル版)」
- 下巻:「ジュナンの子」「コズミックゲーム」「新世界戦隊(オリジナル版)」「夢使い」
- YKベスト(少年画報社)
- 収録内容は完全版を底本としている。
- 炎の虎・魔女の世紀(新連載予告を併録)
- 光の剣・アウタープラネット(「ラフラール」の冒頭部分を併録)
- 収録内容は完全版を底本としている。
- 炎の虎・魔女の世紀(新連載予告を併録)
- 光の剣・アウタープラネット(「ラフラール」の冒頭部分を併録)
単行本が絶版になったもの
- エネセスの仮面(オリジナル版)
- 超人ロックの世界観を紹介するために描かれた超人ロックの登場しない短編、超人ロックが登場するものにリメイクされたためシリーズ正史には含まれず、「超人ロックClassic(上巻)」に扉絵と本編1ページのみが収録された。
- ソリティア
- ヒットコミックス版38巻として描き下ろしで刊行され、スコラ版、ビブロス文庫版には収録された。しかし完全版には含まれず、単独での刊行もされていない。
- がんばれ!!キャリアン(全3話)
- OVAロードレオン解説書に掲載されたOVAオリジナルキャラクターを主人公にした物語で、原作漫画のシリーズ正史には含まれない。
- ELANA-0368-
- OVA新世界戦隊1解説書に掲載された物語で、「がんばれ!!キャリアン」と同様、原作漫画のシリーズ正史には含まれない。
- アゼリア
- OVA新世界戦隊2解説書に掲載された物語。「がんばれ!!キャリアン」とは異なり、原作漫画のシリーズ正史にも含まれる。
- G・ZOO(ギャラクシー・ズー)へようこそ
- 佐々木淳子によるシェアード・ワールド。
- 超人ロックの世界観を紹介するために描かれた超人ロックの登場しない短編、超人ロックが登場するものにリメイクされたためシリーズ正史には含まれず、「超人ロックClassic(上巻)」に扉絵と本編1ページのみが収録された。
- ヒットコミックス版38巻として描き下ろしで刊行され、スコラ版、ビブロス文庫版には収録された。しかし完全版には含まれず、単独での刊行もされていない。
- OVAロードレオン解説書に掲載されたOVAオリジナルキャラクターを主人公にした物語で、原作漫画のシリーズ正史には含まれない。
- OVA新世界戦隊1解説書に掲載された物語で、「がんばれ!!キャリアン」と同様、原作漫画のシリーズ正史には含まれない。
- OVA新世界戦隊2解説書に掲載された物語。「がんばれ!!キャリアン」とは異なり、原作漫画のシリーズ正史にも含まれる。
- 佐々木淳子によるシェアード・ワールド。
単行本未収録
- 時の倉庫
- 女神と伝説
他・関連本
- PAPER MOON COMMICS(新書館)
- 超人ロックカラーアルバム、超人ロック大全集(ストーリーと名場面)、聖悠紀カラーアルバム、インタビュー、短編コミックなど
- 超人ロックの世界PART I・聖悠紀 1979年4月5日 (ジュピター再掲載)
- 超人ロックの世界PART II・聖悠紀 1980年9月20日 (スカイホークダンディ登場再掲載)
- 超人ロックの世界PART III・聖悠紀 1981年7月20日 (新世界戦隊(オリジナル版カラー)、サウンドラブ組み合わせ方教えます再掲載)
- Sakuga groupシリーズ(SG企画)
- 超人ロックの謎 - 所謂謎本ではあるがSG企画からの発売のため聖悠紀をはじめ関係者が回答をしている。バンダイビジュアル発売のOVAの特典である「がんばれ!!キャリアン」、「ELANA-0368-」、「アゼリア」を収録。
超人ロックカラーアルバム、超人ロック大全集(ストーリーと名場面)、聖悠紀カラーアルバム、インタビュー、短編コミックなど
- 超人ロックの世界PART I・聖悠紀 1979年4月5日 (ジュピター再掲載)
- 超人ロックの世界PART II・聖悠紀 1980年9月20日 (スカイホークダンディ登場再掲載)
- 超人ロックの世界PART III・聖悠紀 1981年7月20日 (新世界戦隊(オリジナル版カラー)、サウンドラブ組み合わせ方教えます再掲載)
- 超人ロックの謎 - 所謂謎本ではあるがSG企画からの発売のため聖悠紀をはじめ関係者が回答をしている。バンダイビジュアル発売のOVAの特典である「がんばれ!!キャリアン」、「ELANA-0368-」、「アゼリア」を収録。
アニメ
2020年現在、4度アニメ化されている。
パイロットフィルム
原作は『コズミックゲーム』。1979年制作。
当時学生だったひろたたけしが中心となって制作された、自主制作の8mmフィルム。劇場版がDVD化された際、公認扱いで映像特典として収録された。
劇場版
原作は『魔女の世紀』。1984年3月11日に松竹系にて公開された。同時上映は『未来少年コナン特別篇 巨大機ギガントの復活』。ジェシカ役の潘恵子がパーソナリティーを務めるニッポン放送「潘恵子 占星ショナルロック」にて作品の情報が伝えられた。
キャスト
- ロック - 難波圭一
- リュウ・ヤマキ - 安原義人
- ジェシカ - 潘恵子
- コーネリア - 藤田淑子
- ラムセス教授 - 柴田秀勝
- レディーカーン - 中西妙子
スタッフ
- 監督:福富博
- 脚本:大和屋竺
- 作画監督:白梅進
- 音楽:淡海悟郎
- 主題歌:「星のストレンジャー」
- 作詞:康珍化/作曲:鈴木キサブロー/編曲:川村栄二/歌:STR!X
- 挿入歌:「RAINBOW BRIDGE」
- 作詞:康珍化/作曲:鈴木キサブロー/編曲:川村栄二/歌:STR!X & 堀江美都子
- 制作:日本アニメーション
- 作詞:康珍化/作曲:鈴木キサブロー/編曲:川村栄二/歌:STR!X
- 作詞:康珍化/作曲:鈴木キサブロー/編曲:川村栄二/歌:STR!X & 堀江美都子
OVA・ロードレオン
1989年にOVA化された。
オープニング映像には、『ロードレオン』以外の各シリーズの主要キャラクターも多数登場している。
キャスト(OVA・ロードレオン)
- ロック - 飛田展男
- ロード・レオン - 池田秀一
- フローラ・レイン - 堀江美都子
- グレート・ジョーグ - 納谷悟朗
- アルバート・キャリアン - 堀内賢雄
- ドク - 藤本譲
スタッフ(OVA・ロードレオン)
- 監督:石黒昇
- 脚本:ひろたたけし
- 作画監督:関野昌弘
- 音楽:石川恵樹
- オープニングテーマ:「TRY TO BELIEVE」
- 作詞:竜真知子/作曲・編曲:石川恵樹/歌:五十嵐寿也
- エンディングテーマ:「遠いオーロラ」
- 作詞:竜真知子/作曲:鈴木キサブロー/編曲:川村栄二/歌:長尾由起子
- 制作:日本アニメーション
- 作詞:竜真知子/作曲・編曲:石川恵樹/歌:五十嵐寿也
- 作詞:竜真知子/作曲:鈴木キサブロー/編曲:川村栄二/歌:長尾由起子
サブタイトル
OVA・新世界戦隊
1991年にOVA化された。
当初は単行本に封入されたアニメ化アンケートの結果に従い「光の剣」をアニメ化する予定だったが、ニアとランのことを説明する必要があると判断され、企画は「新世界戦隊」と「光の剣」の二部構成へと変更された。しかし、それでは時間が足りないという理由で、最終的に「新世界戦隊」のみがアニメ化されることとなった。
「長編を前編と後編に分割する」というコンセプトから、山場が後編に集中する形になっている。また、「真空の宇宙空間では音が伝わらない」という事実を表現するため、宇宙空間のシーンでは意図的に効果音を付けないという演出になった。
キャスト(OVA・新世界戦隊)
- ロック - 飛田展男
- エノ - 玄田哲章
- ニア、エレナ - 本多知恵子
- アゼリア - 鷹森淑乃
- ウモス - 島田敏
- ラン - 佐々木望
- キャリアン - 堀内賢雄
- 長官 - 小宮和枝
- ツアー - 屋良有作
- エリカ - かないみか
- オペレーター - 檜山修之
- パイロット - 高木渉
スタッフ(OVA・新世界戦隊)
- 監督、脚本:ひろたたけし
- キャラクターデザイン:関野昌弘
- 作画監督:重田敦司
- 音楽:長谷川智樹
- 主題歌:「ELANA」
- 作詞:ひろたたけし/作曲:林哲司/編曲:長谷川智樹/歌:斉藤小百合
- 制作:日本アニメーション
- 作詞:ひろたたけし/作曲:林哲司/編曲:長谷川智樹/歌:斉藤小百合
OVA・ミラーリング
2000年にOVA化された。
当初は1996年発売の予定で、一度MEGU誌上での予約も行われた。しかし制作が大幅に遅れ、完成の目途が立たなかったため、予約取り消しという事態となった。聖悠紀は後に「超人ロックSpecial Vol.1」で「完成するまでの間にオリンピックが2回もあった」と笑いながらコメントしている。
シリーズで初めて最初からメディアミックスを前提にしており、漫画版の連載とOVAの制作が同時期に開始された。また、最初からDVDで発売されたシリーズ初の作品となった。
キャスト(OVA・ミラーリング)
- ロック - 鈴村健一
- ラン・スヴェンセン - 岩永哲哉
- ニア、エレナ - 今井由香
- ネオン - 速水奨
スタッフ(OVA・ミラーリング)
- クリエイティブプロデューサー:ひろたたけし
- 脚本:小出克彦
- 演出:五月女有作
- キャラクターデザイン:羽山淳一
- 作画監督:もりやまゆうじ
- 主題歌:「LOST WORLD」
- 作詞・作曲:林真史/歌:沢田知可子
- アニメーション制作:SIDO LIMITED
- 作詞・作曲:林真史/歌:沢田知可子
小説
劇場版の公開に合わせて、『魔女の世紀』のノベライズ版が1984年3月15日に発売された。執筆は金春智子。聖悠紀自らイラストを書き下ろし、コメントを寄せている。
ラジオドラマ
ニッポン放送
1982年から1983年にかけて『オールナイトニッポンスペシャル』などの特番として放送された後、1983年10月から1984年3月にかけて「連続ラジオコミック」と題して月曜日から金曜日の帯でレギュラー放送が行われた。なお、ドラマ本編は月曜日から木曜日にかけて放送され、金曜日はナレーターである富山敬によるディスクジョッキーであった。
キャスト(ラジオドラマ・ニッポン放送)
- ロック - 古谷徹、松野達也 他
- バレンシュタイン大佐 - 家弓家正
- エーリカ - 潘恵子
- レイザーク - 田中崇
- ロード・レオン -曽我部和恭
- リュウ・ヤマキ -玄田哲章
- ケン・ヤマキ -水島裕
- ハルナ・ヤマキ -雪野ゆき
- 聖母ルゥ -杉山佳寿子
- ナレーター -富山敬
文化放送
1996年7月から同年8月にかけ、『L女子学園放送室』にてコズミックゲームと炎の虎が放送された。
どちらも前半のみを3回に分けて放送。その後、後半を含めた完全版がCDで発売された。原作では瓜二つという設定のリアンナとマリアンを同一キャストという形で表現している。
キャスト(ラジオドラマ・文化放送)
全作共通
- ロック - 緑川光
- リアンナ・ミゴール、マリアン・リュイス - 氷上恭子
- バレンシュタイン - 大塚明夫
- ナレーション - 神谷明
コズミックゲーム
- エリカ - 櫻井智
- ミゴール将軍 - 青木欽隆
- レイザーク - 小室正幸
- ジェフ - 林延年
- ユーリィー - 三木眞一郎
- 農夫 - 津田英三
- 農婦 - 江沢昌子
炎の虎
- アマゾナ - 水谷優子
- ゼノン公ヌール - 大塚芳忠
- ヴォルフ - 大川透
- 宇宙海賊A - 小形満
- 執事 - 永野広一
- 暗黒騎士A - 船津俊雄
スタッフ(ラジオドラマ・文化放送)
- 脚本:渡辺麻美
- 音楽:亀山耕一郎
コミックドラマ
BS11
2012年1月13日放送「真・週刊コミックTV+」第40回放送にて、「ニルヴァーナ」が放送された。コミックの画面にあわせて、声優が声をあてるというもの。
キャスト(コミックドラマ)
- ロック - 柿原徹也
- グラフ・ラヴェンドラ - 川島得愛
- シルフ・バナールカ - 寺谷美香
- ニナ - 幸田夏穂
- ジャヌイア・オニール - 山崎健太郎
- オニール・ラモン - 田尻浩章
- 敵1 - 森田了介
- 敵2 - 西山宏太朗
スタッフ(コミックドラマ)
- 演出:伊藤巧
- サウンドミマサー:なしもとりょうこ
- サウンドエディター:宮本賢人、平野延平
テーマ曲
「The End begins」
作詞:マイクスギヤマ/作曲:澤口和彦
歌唱:AKINO with bless4
イメージアルバム、サウンドトラック
すべて日本コロムビアより発売。
音声ドラマ(女海賊アマゾナ(声:藤田淑子)主観の物語)とキャラクターテーマ歌曲、インスト曲にて構成。
登場人物一覧
主な登場人物
ロック
主人公。永遠の命を持ち、不可能なことはなにもないと言われる伝説のエスパー。人呼んで、超人ロック。時代や場所によって有名だったり無名だったり、神として扱われていたこともある。様々な場面で銀河の歴史に干渉してしまうが、それでも自分はただの人間だと主張する。苗字は時代や場所によって異なり、「伝説の超人」として知られると共に苗字を名乗らなくなっている。
相手のエスパーの超能力を読み取り、自分の能力として使用するラーニング能力に優れている。作中、敵となったエスパーに敗れる場面が幾度か描かれているが、次回以後の戦いではそのエスパーが持つ能力を吸収し、より大きな力で返したり、過去に得た能力と組み合わせるなどして勝利する。また、代謝を早めて若返る力があるが、それが限界になるほど肉体が老いると、しばしば赤ん坊まで戻って再生(後述)を行い、生命の永続化を図っている。作中、若返りの能力を有するものは何人もおり、医療の一環となって社会にも溶け込んでいるが、やり直しともいえる独特の若返り能力を持つのはロックだけで、何体も登場したクローンたちにも、この能力は備わっていない。また、他者を(無垢な状態まで)若返らせることもでき、今までに幾人もの敵エスパーを生まれ変わらせてきているが、再び敵に回るケースも少なくない。
超人と言われるもう1つの由来は、第2段階(セカンド・フェーズ)と呼ばれる極限の状況まで追い込まれた際に発動する狂戦士状態で、攻撃能力が惑星を破壊できるほどに大幅にアップするが、理性を失っているため敵味方見境なくなってしまい、しばしば都市を丸ごと破壊する。ロックが人里を離れて生活することを好むのはこのため。また、催眠暗示などのマインド攻撃に少し弱い一方、普通の超能力者を苦しめるジャマー攻撃などには、後年のエピソードでは耐性があってほとんど利かない。長い年月を生きているため様々な経験通じて知識や技術を蓄えており、「超能力なし」の状況でも大抵のことは無難にこなす器用さを持つ。格闘技術などは本職にはおよばないが、ロックがエスパーだと知っている人が驚くほど強い。
姿形、性別、年齢を自由自在に変えられるが、本来のロックは黄緑の髪が前頭部から背後に流れ、前髪が顔にかかる特徴的な髪型の男性。瞳の色は原作では一定しておらず、金色や紫など絵によって異なるが、アニメ版では金色に統一されている。外見年齢は作品によって異なるが思春期の少年から30に満たない青年であることが圧倒的に多い。また成人や年配者の姿のときは、別人の姿をコピーしている場合も多い。女性に変身して生活するときは記憶を封印していることもある。配偶者がいるときもあるが、ロックの姿のときは特に恋愛に奥手で、片思いや悲恋が多い。また、何千年生きていても、クローン以外に実子はいない。ただし事情で血縁でない未成年者を「実親」や「師匠」の立場で育てることはある。作品によっては登場時に、ロックであることを明かさなかったり、別人になりすましたり、別人がロックを名乗ったりするため、作中では、しばしば誰が超人ロックであるかが謎のひとつとして提示される。今のところロックが別人の姿でロックを名乗っていることはない(妻の年に合わせて年老いた姿のロックでいたことはある)。
ロック自身は、世界と歴史を達観しながらも静かに生活することを望み隠遁生活に逃げ込むことが多いが、ロックを狙う者やその力を求める者などによって愛する隣人が傷つけられ、戦いに巻き込まれていくのが常である。初期の作品では怒りに任せて激高し敵を超能力で圧倒する場面も見られたが、後期の作品ではあまり感情を表に出さず冷静沈着に行動しながら敵に迫る場面が増えるなど、作品の発表時期によってやや異なる性格を見せることもある。また、誰が相手でも基本的に平等に接し、多くの人物から父母や師と同等の存在として慕われることも多いが、逆にそのことでロックを嫌う人物もいる。
『ソード・オブ・ネメシス』では、立場上は民間人でありながら、連邦内のほぼ全ての主要施設のパスを所持している。
正式な身分は銀河連邦軍退役軍人。最終階級は准将で、医師や取得するだけで数10年掛かる星間弁護士の資格をもつ。作中では治癒能力を持つエスパーが医師になることは珍しくないとされており、特に若返りやクローニングに関しては現役医師から一目置かれる存在である。旧連邦、銀河連邦のいずれでも身分は認められている。作品によっては復役して軍事作戦に参加することもあるほか、軍のエスパーの訓練教官を務めたこともある。
旧連邦から帝国期に開発され、新連邦以降は失われた知識・技術を持っているが基本的に表には出さず、学者・技術者として活動する場合は「農産物の品種改良」などをしている。
ライザ(またはリーザ、ごく稀にイライザ)
超人ロック(偽者)
『敵』
正史および外伝
西暦〜太陽系連合時代
王志明(ワン・スーミン)
アンドリュー・C・マッケイ、サヒブ・シン、ジェイク・デビッド
オレンジ / ケイト・ロンウォール
楊邦雄
マクミラン夫妻
イリーナ・マルケロフ
レムス
ジュリアス・フレイ
ビクトル・フォン・ストロハイム
アルフレッド・クラウス
第一次銀河連邦時代
エリカ
バレンシュタイン
リアンナ・ミゴール
マリアン・リュイス
アマゾナ
ヴォルフ
フリード
『暗黒の騎士』に登場。
暗黒騎士団のNo.9。ロックと戦うために対艦用フォーメーションを組むが、機体が機能不全を起こしたため、パージされ待機を命じられる。元々は民間人だったがテロに巻き込まれ負傷する。病院は満杯で祖父が暗黒騎士団の整備と補給を担っていたことから空いていた騎士に繋いで生命維持をした際、騎士にマスターとして認められた。ヴォルフから騎士となるかの選択を与えられ入団した。
仲間が敗れたことから現地に移動しロックと戦うも敗れる。意識を取り戻した時には身体が再生された状態で祖父の元にいた。祖父からは機体との接続も切れて五体満足な身体になったのだからやり直せと言われるが、ヴォルフが自分の父親だったと知り、「9番目の暗黒の騎士」として生きることを決める。
リュウ・ヤマキ
『魔女の世紀』『女神と伝説』『黄昏の戦士』『エスパーなんてこわくない』『がんばれ!!キャリアン』『ロード・レオン』に登場。
バレンシュタインの後任で歴代最年少の銀河連邦軍情報局長官。ロックと敵対的立場にあったバレンシュタインとは異なり友好的な協力関係を築き、以降にロックが銀河連邦と共闘する先駆けを作った。ロックにミレニアムの調査を依頼し以後友人となる。自身はエスパーではないため超能力に恐れを抱くこともあるが、「存在するものは受け入れなければならない」というリアリストで、エスパーに対しても「同じ人間同士」として接する。後にジェシカと結婚し、双子のケン、ハルナをもうける。
その業績は大きく話題にもことかかなったのか、後の世では彼を題材にした映像作品も作られている。
アメリア / ジェシカ・オーリン
ルウ
ケン・ヤマキ、ハルナ・ヤマキ
黄昏の戦士(トワイライトウォリアーズ)のボス
ハルキ・フジシマ
なつみ
アルバート・キャリアン
ロード・レオン / ライオット・アレクセイ
フローラ・レイン
グレート・ジョーグ / ジョーグ・ロト
アゼリア / アゼリア・ラトウィック
ラン / ラン・スヴェンセン / ロドス・モルク・ラン
ニア
エレナ / ネオン
ツアー(ロシア語で皇帝の意)
キャス / カサンドラ・アル・ハッサン
スタン / スタニスラフ・バーコフ
グルンベルク
クラウ・ロニ
エルミ
ヴェルト・ニム
フランシス
トーマス・M・ダンディ
ガイスト
ラグ・ヤハト
ジュール
キャプテン・ノーム
ウォン博士
レマ
クミ・ニールセン
ドメニコ・ルスカ
ライガー教授
『愚か者の船』『マインド・バスター』に登場。
元はロンウォール大学で社会学を教えていたが、突然銀河を救う使命に目覚めてテロ集団「インナークロス」を結成した。銀河コンピュータの設計者。恒星間銀河戦争による人類滅亡の可能性を避けるため、存在する全ての宇宙船を破壊しなければならぬという偽りの思想をナガトをはじめエスパーたちに語り、賛同した彼らに自らの計画を遂行させる一方、銀河連邦に属する惑星をジオイド弾によって破壊、汎銀河戦争を引き起こし最終的に連邦そのものを崩壊させた。
人間という存在をまったく信用しておらず、人間を支配することを最終目的とした銀河コンピュータを作った。ナガトは「最低のクズ野郎。だが洞察力は本物」と評した。
汎銀河戦争〜銀河帝国時代
オクタヴィアス
テオ、ロザンナ、アデル、ソイ
『虚空の戦場』『流浪』に登場。
ナナと一緒にいたロックのクローン達。名前はナナと同じく番号しかなく、それぞれ「ク(9)」「ニイゴ(25)」「ニイハチ(28)」「サンイチ(31)」と呼び合っていた。ラグとレマによってテネロから連れ出され、惑星スラグで暮らしていたが、同惑星でUAIのエスパーと戦うロックを感じ取り救援に駆けつけた。テネロにいた時は遺伝子操作されていたのか少々非人間的な性別不詳の外見だったが、ラグたちと共に暮らす際にレマからマトリクスの提供を受け、普段はロックが過去に出会ったエスパーの姿をしている。成長していく過程で女性的要素の強かったアデルとロザンナは女性の、テオとソイは男性のマトリクスを与えられている。
『流浪』で、ロザンナとソイは一緒に、テオ、アデルは別々に生活していたが、アデルとソイはクローンとしての寿命から老衰死した。
リューブ
マルグリッド・ミズカ
トレス
『ムーン・ハンター』『流浪』『流浪 PART2』『メヌエット』『カルダームI世』『ソングオブアース』に登場。
銀河帝国の第三代皇帝。ナガトの前妻の娘で長子。故にオーリック家の皇妃エロイーズとは血縁がなく疎まれていたが、為政者の才覚に恵まれ周辺からはアルマに代わり帝位につくことを切望されていた。エスパーコントローラーによるクーデター計画に気づいてファーゴに赴いたロックと出会い、その後もたびたび助けを得る。
若返り医療の実用化に伴い退位、カール・オーリックを認めて帝位を譲るものの、後に銀河コンピュータを巡って対立するようになる。最終的にはカルダームI世の攻撃を受け、サイバー宇宙船の生体コンピュータに組み込まれて冷凍睡眠していたが、数百年後に偶然から覚醒し誰も知らない宇宙へ消えた。在位時から帝国が銀河コンピュータに依存していることに気づいており、帝国の未来を憂いていた。エスパーではないが、生体コンピュータとなったときは超能力が使えたようである。
アルマ
セテ
エロイーズ
レティシア
オベル
ジュディス・エンディ
カール・オーリック / カルダームI世
イアン・ムトウ
ルーファス
ギブソン
イザベラ・ダーム
フラク・フロニ
テレーズ・マイノック / ハラルド
『カルダームI世』『エピタフ』に登場。
セテの娘でナガトの孫、トレスの姪。兄フラク・フロニの死後、マイノックをカルダームI世から守るべく、為政者としての才能を開花させる。名前を変えて一般兵として帝国軍に入隊し、マイノック軍の捕虜になったブリアンを見出す。彼女の即位を阻止すべく、カルダームI世が帝位継承を男子のみとしたことで皇帝となる道を閉ざされるが、ブリアンの身の上話を聞いたことで性転換を実行。男性となってハラルドと改名し帝国皇帝となる。即位後に一度女性に戻って子を産み(父親は不明)、その子がカルダームII世となった。
なお後世には、テレーズとハラルドは別人として伝わっており、ハラルドが弟とされている。
ロドルフ
ブリアン・ド・ラージュ
『エピタフ』『永遠の旅人』『魔術師の鏡』に登場。
惑星レナスの領主で、帝国の大臣。怜悧冷徹で有能な人物で帝国中期の隆盛を支えた名宰。エスパーもコンピュータも大嫌い。滅多なことでは驚かないらしく、ロックが目の前に現れた時は「60年ぶりに驚いた」とのこと。
帝国軍士官学校入学前に暗殺事件に遭遇。全身のほとんどを欠損するが幼馴染として育てられていたファリスの身体を与えられて生き延びる。回復後に改めて入学した士官学校ではオニール家の子息・アレキサンダーとの決闘事件を起こして退学。その後「アンリ・バイロン」の偽名で帝国軍に一般兵として入隊。マイノック軍との遭遇戦で捕虜となるもテレーズに気に入られてそのまま入隊する。ファーゴへの潜入作戦を経てマイノック軍士官学校に進学・卒業後はマイノック軍の新造艦「ラシードII」に配属される。自身が殺害したアレキサンダーの実家・オニール家の雇った暗殺者「社会補正士ギルド」とのゴタゴタの中でファリスの脳が非合法なサイバー船に利用されていることを知り、救出せんとするも記憶を取り戻したファリスに庇われて再び生き延びる。家は傍流の養子に継がせて生涯独身を通し、晩年、ロックに依頼してファリスと自分だけの墓を立てる。
ファリス・チェン
マット・マシュウズ
プリムラ・レナー
『プリムラ』『魔術師の鏡』に登場。
惑星ノームで荷物を盗まれ、ロックに助けられた少女。実は、エスパーを専門に狙う正体不明の賞金稼ぎ「バムパイア」。過去、エスパーに強制若返りを施されて子供の姿のままとなった上に父・マイケルを殺され婚約も解消されたため、エスパーを憎んでいる。マイケルは元はマイノック軍に所属していたが、父親(プリムラの祖父)は旧連邦の軍人で連邦の技術情報を秘めたデータキューブを秘匿しており、彼女が受け継いで所持していた。
後にロックの手で赤ん坊まで若返らされ人生をやり直し、ライザ・マナベ(変身したロック)の娘として育てられる。『魔術師の鏡』では一児の母となり、母であるライザにビデオメールを送っていた。
オルタート
モール
ノーマン・フリーマン
ミルバ
ネカ・ベネゼル
ナミー・アナカル
ダークライオン
ミレーヌ・ドノヴァン
リュカーン
赤い太陽のサーペント、戦士クーガー、守護者キャンサー
クーガー・マクバード / 戦士クーガー
バーノール公
ルパート
カルダームIII世
カルダームIV世
第二次銀河連邦時代
フレック
ジャック・ハル / クリストフ・アシダ
ヴィニ・アシダ
ケンジ・ゴダード
グスタフ・ラドバン
ミヒャク
大司教
プリンス・オブ・ファントム / グスタフ・ホルバイン
ファントム・レディース / アイシャ、アイリス、ステファニー、テス、ライラ、リン、パム
キャプテン・タカニ
モニカ・セイヤー
ウェンディ・クランベール
リサ・メノン
ラヒブ・イセキ
ルイーズ・バリラ
アフラ
デービッド・ヨシノ・アイザック
『ソード・オブ・ネメシス』『オメガ』『カデット』『星辰の門』『風の抱擁』に登場。
ISCの長官。熱血漢で、常に現場に出たがる行動派(書類仕事を放り出してしまうためか部下の受けは悪い)。連邦軍時代に戦闘でN弾の直撃を受けて視神経を損傷したため、ゴーグル型のデバイス「代替視覚ゴーグル」を使用している。このデバイスには赤外線センサーや発汗感知機能などが備わっており、様々な局面で健常者の目以上に役立っている。
自身の経験と感覚を信じるタイプでエスパーに対してまったく偏見を持っておらず連邦軍に伝わる一部の「伝統」や過去に行われた差別は全く理解できない。
『風の抱擁』ではISC長官を引退して故郷に引っ込んでおり、訪ねてきたロックと「結婚する目前の息子とその父親」のような会話をしていた。
ニエミネン
アイシャ・トラウトマン
セス・ハーン
キャプテン・ニムバス
ヘルガ
ハインズマン
ヤマト
ミラ・ファニール
『カデット』『星辰の門』『久遠の瞳』『風の抱擁』に登場。
第三波動を操れる希少なエスパー。初登場時はISCの士官候補生で、後に提督にまで出世する。ロックと結婚し、最後まで共に過ごすことができた強運の持ち主。連邦軍提督を母に持つ。
『ニルヴァーナ』では「記録に残っている限りロックの最後の妻」と語られている。複数回の「若返り」を受け、最終的にはロック自身の手で「最後の若返り」を施され2年間の隠遁生活を送り、亡くなった(このことは表向きの記録には残っていない)。
第三波動を除けばテレパシストとしての適性が高く、それによって乗組員全体の意識をリンクさせて操艦を行う。その反面「伝説のエスパー」であるロックと交際していることに関する周囲からのやっかみをテレパシーで感知してノイローゼになりかけたこともある。
オーギュスト・カナーン
ジャハラート・ニーヴン
バネット
ジャイルズ軍曹
グレゴリー・ヤシキ
カイル・ロバーツ
ミュスト
ジュナ・ヴァンレーゼ
アーク・マイダス
フレア・マイダス
SGシリーズ版
ニムバス(ニッキィ)
探偵ハント&助手ロックシリーズ
リュウ・ハント
『ブレイン・シュリンカー』『不死者たち』『猫の散歩引き受けます』『ひとりぼっちのプリンセス』『荒野の騎士』に登場。
元警察官の探偵であり、ロックの「先生」。エスパーではないが、ある事件により不老不死の特異体質になる。彼自身がトラブルの種になることも多い。正義感が強く困っている人を放っておけない性格だが、短気で無鉄砲なため、「超法規的」な(つまり違法な)行動を取ることも少なくない。美女に弱く、無償で仕事を引き受けたり美女がらみのトラブルに巻き込まれることもしばしば。再生能力が非常に高くどんな傷も短時間で治癒するが、痛覚は常人と変わらないので傷つくことを好まない。しかし、いざという時には周囲の人間を身を挺して庇うことも多い。
『不死者たち』で自分の元を去ろうとするロックを「給料の未払いがある」と言って引き止めるが、『猫の散歩引き受けます』ではその後も給料の未払いが溜まっていることを示唆する発言をしている。
ソクラテス・フォン・ノイマン
ナオミ・ソハラ
年代未定作品
凍てついた星座
レオノーラ・トバタ
星間企業ジン・コーポレーションの保安部門を取り仕切る女性。かつて夫と共に軍事コンサルタント(連邦軍の下請け)をしていた。どこから来た依頼かは不明だがロックの命を狙い追い詰める。発動した第2段階から発生したエネルギーで夫のフレッドとお腹にいた我が子を失う。
自身も死にかけるが、生きる意志を見せたことでロックに治癒と記憶操作を受けて社会復帰する。しかし、自身の優秀さから記憶の矛盾に気が付き、悩むたびにロックから記憶操作を受けていた。それも限界となったことから記憶の封鎖を解くためにロックを追うようになる。
戦力として集めたハンターの一人・テニアンの裏切りによって戦闘となるが急所に仕込まれた爆弾が爆発し致命傷を負う。ロックによって子に付けようとしていた名前「ルミス」をキーに記憶を取り戻し、十分に生きたと判断して逝った。
マエケナス・ジン
テニアン
アイダ姉妹
ニルヴァーナ
ショーン・リッペントロップ
嗤う男
ギボンズ
ホリーサークル
マスター・ユウジ / ユウジ・バーネット
疫病が蔓延した惑星テルビックの「疫病は終息した」という記録を改竄して独占し、機械で制御したクローンの街「ホリーサークル」を運営していた男。元々は「J(ジェフリー)・バトラー研究所」にて脳内の神経ネットワークのマッピング、つまり人格のバックアップを研究していたが、進行性の病気を患っており自身の死に合わせて研究データを処分した。
実際には研究を完成させており、自身のマトリクスを貼り付けたクローン再生設備とバックアップした記憶・人格を肉体にダウンロードできるシステムを構築して不死を得ていた。ロックとメイベルによってバックアップを破壊した上で殺害されたが、ネット内に残したバックアップを起動させて復活する。自身の不死に驕り、他者を扇動することに楽しみを見出した結果、無差別に若返りをすることを広め、溢れかえった働き手を持て余した辺境惑星に独立を蜂起させる。
超空間ベースで作動するネット内では電子使いすら上回る能力を発揮する。ロックのクローンまで作り出して利用するが、ロックによって全てのバックアップを起動させられ、本人も自覚していたエゴイズム故に、自分同士による壮絶な「潰し合い」の末に消滅した。
ウィルヘルム・グンナー
コレット
ファハト、ピネラ・パネラ、ハーラン・ジャービス
刻の子供達
ラフラール / 鏡の檻 / カオス・ブリンガー
テト・ジャバル
メルル・フレッチャー
ダルク・バヤン
ゼクス・ロニ
ラフノール司祭。旧ラフノール崩壊からオルタートの反乱を経て作中で他の司祭たちの家系が12代(単純計算でも300年以上)も世代を重ねた時代でも生き続けている謎の多い人物。ステーション「吹きだまり」でクリエイターの後援などをしながら連邦内のあちこちに人脈を作っている。
連邦の有力者との取引で、調査されたものの利用されることなく凍結されていた「UEP(未開拓惑星)」データを手に入れる。
かつてはロックを尊敬していたが、現在は非常に嫌っている。不老の秘密はクローンによる代替わりで、記憶を操る超能力「夢使い」で自身の記憶を継承させている。このような形で自身の意思を存続させているのは後述のアルトベルクの血脈を見守るためである。だが、アルトベルク本人からは代を重ねるごとに肥大化する記憶をクローンが受け止め切れるのか危惧されている。その危惧は的中し、作中で代替わりした「12代目ゼクス・ロニ」は、吹きだまりに現れたロックの姿に我を忘れて大暴れし自身の恋人としていた女性を傷つけてしまった。
テリー・マイヨール・ハン
ダグラス・ジェンキンス
ジェフ・カセッティ
テトの同級生。一般人相手なら自慢出来る程度の超能力者。実兄がラフノールランドのアトラクションスタッフとして働いている。「力」を持つ者は特別だと考え、表向きはおとなしくしながら大人の目の届かないところでは好き勝手していた(調査報告を聞いたロニやハンからは「くそガキ」呼ばわりされていた)。自分同様に「力」を持つメルルがバヤンの下で修行すると聞いて、自分もやらせて欲しいと申し込んでくるが、真面目に修行する気は全くない。修行に失敗した後、なんとか大学を卒業。独立起業した兄に代わって父の会社を継ぐべく修業中。一人前の行者として認められる試練に失敗したことで一転して超能力を否定する立場に転向するが、それでも自身がエスパーであることを自慢している(つまり、否定しているのは「自分より強力なエスパー」だけ)など、あまり変わらなかったが、『鏡の檻』終盤、仕事先で医者になったメルルの妹に会った際には少々押しつけがましいが礼儀は守るようになっていた。
アルトベルク
帝国中期のラフノール司祭。直系ではないが、かつてラフノールを支配した王「グルンベルク」の血を引く。当時のラフラールの中では穏健派だったため、オルタートによって死人ゴケの生育する洞窟内に設置された「鏡」の中で眠らされた状態で閉じ込められていた。ロニ親子によって開放されてからはコルバ谷に追放された旧オルタート派と共に暮らしていたが、リシェールの襲撃によって瀕死の重傷を負う。損傷した臓器をクローンから移植することで回復。以後マトリクスを偽装することで正体を隠しながら司祭長を務めた。
ロックの存在に関しては正面からの否定はしないながらも世の中を作り繋げていくのは不老不死の超人ではなく、限りある寿命を持つ者だと考えている。また、その家系には数世代に一度「超能力を持たない人物」が生まれ、その次の世代はかなり強力なエスパーが生まれるらしい。
ラウル・ロニ
リシェール
デイモン・キャッシュ
本名は「デビット・キャッシュ」。引きこもりのネットゲーマー。ネットゲーム「UNITE」のトッププレイヤーチーム「へっぽこ」のリーダー。普段はカエル、ゲーム内ではネットから掘り出したロックの姿をアバターとして使用している。本来の仕事は対ESP兵器の技術者兼コレクター。フリールにスカウトされ、ターガス・インダストリーで新型の対ESP兵器「ディフェンダー」を開発する。更に超能力のエネルギーを蓄積する媒体「エセル(Esp CELLの略)」とそれによって一般人でも超能力を使用できる装備ライトガントレットを研究・開発している。
かなり深刻な病気を患っているが、入院治療をせずに医療マシンによる緩和処置に留めている。対ESP兵器の開発はしているが本人はエスパーを敵視している訳ではない(犯罪を犯すようなエスパーは別だが)。実験のために利用したセリムに謝罪し、彼を救い出そうと画策しフレンダールにいるバヤンに連絡を取ったが、ターガスの社長によって依頼された業者に鏡の檻に入れられそうなったところをロックに救出されたセリムに救出されている。救出したセリムの懇願もあって病気の治療を始める。
マルグリット・フリール
マイキー、ビーボタン
オールドマン / セリム・ジャバル
サンドラ
ニュニュ
サンディーナで暮らす3歳の幼女。一度はロックが(織り込み済みだったが)敗れる切っ掛けになった。その後、サンディーナに舞い戻ったロックにサンドラが敗れたことでサンディーナは解放されるが、拉致されてきた他の住民とは違いニュニュ自身は「親に売られてきた」ため、帰る場所が無かった。未熟な高レベルエスパーということもあって放置する訳にも行かず、ロックと共にバヤン師の元で暮らすことになる。
『銀河の子』ではラフノールに向かうロックに同行している。以前は「しぇんしぇー(先生)」と呼んでいたロックを「さん付け」で呼んでいる。『カオス・ブリンガー』ではダール学園を卒業し、てりまよコーポレーションに就職した。若手の行者として多くの司祭から期待され、年配の司祭からは孫の様に可愛がられている。
ジェスター、ドーン
ユーグ
反逆者ダンス、悪鬼ポンポン、守護者アックス
「吹きだまり」にて開催されたエスパー同士の闘技会「ロニ杯」に集められた選手。3人ともかつては組んで仕事をしていた知り合いだが、喧嘩別れして以降は別行動していた。
ダンスは分身によって幻惑して背後から仕留めるアサシンタイプ。ポンポンと同様に無力化されたのち連邦軍に「吹きだまり」の非合法営業に関する証言者として引き渡される。『カオス・ブリンガー』では放免されたのち、テンペスト・クランの依頼でラフノールに潜入するがアルスに導かれて人里に辿り着き、住人たちからは高レベルエスパーとして頼りにされ、うやむやの内に滞在期限を過ぎて残ることになる。
ポンポンは陽気で軽い性格だが、コピーした能力の陰にリングを仕込むなど技巧派。2回戦目でロックと当たり、一発で無力化させられたが逆に心酔してしまった。『カオス・ブリンガー』では放免されたのち、フレンダールを訪れて修行者となる。ニュニュからは「ポン兄」と呼ばれている。
アックスは強力なシールドを張ってガチの殴り合いをする肉体派。全身に張ったシールドを一か所に集中することで武器を作り出すこともできる。ダンスによると他の能力が使えない代わりにシールド能力を徹底的に鍛え、修行の名目で「光の剣」で撃たれたこともある。弟の仇を討つために仇であるタクマと初戦で当たるように手を回して闘技場にやってきた。ロックの幻覚によってロニ杯で優勝したことにされるが、納得がいかずゼクス・ロニと共に姿を消す。
ドラゴンズブラッド
E・J・レモン
ヒューガ・レニ
フリージア・レニ
地名・植民惑星名の一覧
地球
長らく政治や文化の中心地だったが汎銀河戦争により荒廃し、最盛期の遺物は銀河帝国期にも僅かに残っていたものの、銀河帝国のネットワークからは外され、一介の田舎惑星同然になっていた。後に反帝国組織「SOE」の拠点が置かれ、帝国が崩壊し銀河連邦が再結成されると政治の中心地として復興したが、新連邦の時代には大部分の人間にとって「地球という存在」は学校の授業で聞いたか、昔話・伝説レベルの存在となっている。
ロンウォール
トア
ディナール
セレン
ラフノール
ネオ・ラフノール → フレンダール
改名後は機械技術等も受け入れたためエスパーの数は減っているが、修行者は一部残っているほか、「ラフノールランド」という遊園地があり一部のアトラクションスタッフにはエスパーが採用されている。
ラフノール(新)
ファーゴ
用語集
超能力関連
用語
エスパー
訓練や心理的変化で力が上昇したり、新たな能力を獲得する者もいれば、ある特定の能力のみに特化した者もいる。
スキャナー
ラフラール
マトリクス
「変身」はあくまでも肉体的な変化だけであり、「変身」能力を真に使いこなすには能力以上にコピーした姿に合わせた服装を含む「身ごなし」やマナー、エチケットの習得が必須である。
脳は通常「変身」させず変身前のままだが、脳まで「変身」させることでマトリクスの人物が持つ超能力まで獲得できるとされる描写がある。ただし脳を変化させた影響からか、変身前の人格を保てなくなる様子。
初出はSG版『ニンバスと負の世界』のロック。「マトリクス」と言う用語は使われていないが、ロックが姿を変えた際に「体組織を変更して自在に姿を変えられる」と解説されている。
ドラゴンズブラッド
軍事利用を企んだ人物によって意図的にマトリクスを貼り付けられる事件が起こったりもしたが、理性的な竜人の夫婦によって連邦とも秘密裏に関係を結び、辺境にて小さな里を構えている。初出は『ドラゴンズブラッド』。
『生きている岩』
エスパーハンター
プリムラのようにノーマルな人間の場合、ESPジャマーや対エスパー兵器を用いるが、ハンター自身が高レベルエスパーであることもある。そういった者の場合、他者の超能力を封じたり混乱させる能力を持っていたりする。
初出は『凍てついた星座』。
種類
ラーニング
治癒(メタボライザ)
若返り
帝国期には科学的技術でも行えるようになり資産家や権力者を中心に使われた模様。だが、けして不老不死になるわけではなく、脳皮質などは劣化して味覚や聴覚などの神経が摩耗していくなど限界があり、普通の人間なら精々2回(70から80代の人間が「50歳若返ると」しても、実年齢は200歳前後になる)、最大で5回(ここまでやると300歳を越える)が限度とされ、3回もやっていれば十分化け物扱いされる(帝国の大臣ブリアン・ド・ラージュは15回の若返りを行った)。この能力・技術を「逆」に使うことで老化(成長)の促進も可能。
新連邦時代にはかなり低コストで行うことが可能となったが、処置を受けることに対しての適合率が存在し、それが欠けていると処置中の死亡や処置後数年以内の突然死も起こりうるため、一般化する際には綿密な適合検査が義務付けられた。このことで体質的に若返りを受けられないという格差も発生している。
若返り技術の理論的な限界値は「5歳児相当」まで。
初出は『コズミック・ゲーム』のロック。
再生
初出は『コズミック・ゲーム』。
記憶能力
『ダークライオン』に登場したミレーヌ・ドノヴァンも「記憶能力」という超能力を持っているが、彼女の能力の詳細や両者が同一の能力かどうかは不明。
接触テレパス
サイコスピア(光の剣)
初出は『炎の虎』のアマゾナ。
エネルギー吸収球(エネルギー吸収ボール)
初出は『ロード・レオン』のロード・レオン。
ラフノールの鏡
初出は『スター・ゲイザー』の植物状態となったフランシスたちで、この際は複数のエスパーが1つの鏡を作っているような描写になっている。『魔術師の鏡』以降は1人のエスパーでも作られるようになったが、両者の鏡にはその性質に若干の違いがあることが後に示された。
サイコシップ / サイコ・ポッド
初出は『マインド・バスター』に登場するインナークロスのエスパー、メック。
電子使い
電子回路に侵入して、コンピュータなどを自在に操ることができる。ロックもある程度は可能だが、得意ではない。
初出は『魔術師の鏡』のリート・フリーマン。
ドリームマスター(夢使い)
初出は『クロノスの罠』の老エスパー。
月光
初出は『凍てついた星座』の月光のオリス。
第三波動
初出はSG版『ニンバスと負の世界』。初出時には「プシ陰線」と呼ばれていたが、SG版『この宇宙に愛を』で「第三波動」と改称された。
関連機器
E・デテクター、ESPセンサー
ESP波は個々人で違いがあって登録されていれば判別が可能。『凍てついた星座』などでは(たまたま採取できた)ロック個人の波を記録し居所を突き止めるという使い方をしていた。
ESPジャマー
訓練次第である程度までは耐えられるようになるが、エスパーにとって稼働中のジャマーのそばにいる時の感覚は、曰く「乗り物酔いと二日酔いを足して、2を掛けたような」感じらしい。帝国期にはジャマーを無効化する装置が開発されたこともあったが、公的にはロストテクノロジーとなっている。
針/プラグ
帝国中期には超空間通信で銀河コンピュータとリンクさせ、人間を「端末化」する装置『プラグ』も開発された。初期のものは埋め込みにも激痛を伴うようだったが、後々になると打ち込まれたことにも気づけないレベルになった。
エスパーコントローラー
初出は『ムーン・ハンター』。
サイコ・スタッフ(サイコ・ピック)
サイコパペット
ディフェンダー、エセル、ライトガントレット
それまでの対ESP兵器は対象エスパーの力を「撥ね返す」だけだったが、ディフェンダーは内蔵したエセル(「ESP Cell」の略称)によってエスパーの力を吸収し、力を蓄積したエセルを専用装備・ライトガントレットに装填することで「超能力のあるなし」に関わらず力を使用できる。量産する際の問題としてエセル内の貯蔵コア部分にロンジット鉱を使用することだったが、ターガスが自前のロンジット鉱山を手に入れたことで量産化に対してのGOサインが出た。
初出は『鏡の檻』
E・バスター
パラ・サイコメイル
初出は『プリンス・オブ・ファントム』。
サイ・エクスパンダー
初出は『ソリティア』。
兵器関連
ミサイル弾頭(A弾、G弾、D弾、P弾、M弾、N弾、X弾、ジオイド弾)
亜空間フィールドジェネレーター
初出は『スター・ゲイザー』。
ニケ
外伝『プロトギア』では、歩兵用装甲装備・プロトギアとして開発され、神経接続システムを採用した「NIK」から無人化した形が構想されている。新連邦時代にはリモート操作と有人で動かすことが可能な「リモア」という機材も利用されている。
初出は『冬の惑星』。
地獄の降下兵(ヘルダイバー)
重歩兵装甲
暗黒騎士
ブラストキャノン
初出は『プリンス・オブ・ファントム』。
装甲スーツ
エネルギー吸収スーツ
非常に強力な装備だが、コストは高いようで装甲スーツほどには登場はしない。
その他の科学技術
サイバー
初出は『ロード・レオン』だが、後発(時系列的には前)の作品『サイバー・ジェノサイド』において正式な設定ができた。
催眠クリスタル
初出は『ロンウォールの嵐』 。
ハイパー・ドライブ
通常は一度使用するとしばしのクーリングタイムが必要で、強引に連続して跳ぼうとするとHD中に実体化する「移遷崩壊」と呼ばれる事故を起こす危険性がある。
ゲート
反応炉
ロンジット鉱
銀河コンピュータ
クローン
初出は『虚空の戦場』。
タンク
妊娠中にも休みを取れない(取らない)女性は胎児をタンクに預けておくことも多い。初出は『神童』の胎児保護施設だが、『ミラーリング』で“タンク”という呼称が用いられる。
代替視覚ゴーグル
似たようなデバイスは多く登場しているが、視覚補助として説明されたのは『ソード・オブ・ネメシス』に登場したアイザック長官が最初。アイザックは「めがね」と呼んでいたが、『久遠の瞳』にて正式名が明らかとなる。
組織・団体
太陽系連合
銀河連邦
連邦軍は巨大な組織である常か「艦船に備え付けのコーヒーが不味い」「情報部員(エスパー)とは共に食事は摂らない」など、外部の人間には驚愕、ないし憤慨するような『伝統』がある。
超能力が発覚した場合、当事者は元の所属に関係なく情報部に異動となる。そのためか、情報部員にはモチベーションが低く「命令された以上の仕事はしない(できない)者」が少なくない。また、網膜などの取り除きにくいところにトレーサーが仕込まれ、所在や生死を監視されているパターンもある。
銀河帝国
オーリック家
マイノック家
SOE
ISC
星間企業
その他
汎銀河戦争
関連作品
『ペアペアライサンダー』
『スカイホークダンディ』
『G・ZOO(ギャラクシー・ズー)へようこそ』
『黄金の戦士』
『超人ロック』でいうラフノールのような世界を舞台にした異世界ファンタジー。日本の平凡な男子高校生である「藤代春樹」が、異世界に連れ戻された義理の妹「なつみ」を捜すというヒロイック・ファンタジー。
『黄金の戦士の逆襲』
『くるくるパッXの復讐!』
そのほか
カードゲーム
超人ロックゲーム Locke the superman(1984年 エポック社)
プレイヤーは超人ロック世界のキャラクター(作者である聖悠紀も含む)のうちの1人を担当し、自分のキャラクターに割り当てられた独自の勝利目標を達成することがゲームの目的となる。勝利目標はキャラクターごとに異なり、その達成には他のキャラクター(を担当するプレイヤー)との協力が必要だったり、また逆に他のキャラクターを殺す必要があったりする。
そしてこのゲームのもっとも特徴的な部分が、開始時に表向きの顔を装うのが自由で、自分が何のキャラクターを担当しているのかを他のプレイヤーには公開しなくて良いというルールである。これはエスパーはマトリクスによる変身能力を使えるという設定からくるものであり、原作での変身能力による騙しあいを忠実に再現したものである。このルールにより、相手プレイヤーとの交渉や駆け引きが非常に高度なものとなり「相手がロックだと思って協力したら、正体がロードレオンだったために殺された」などという悲喜劇がドラマティックにかもしだされるようになっている。
プレイヤーが個別のキャラクターを担当する部分が強調されていることから、テーブルトークRPGや人狼ゲームに近いプレイ感覚を持つゲームでもある。戦闘が発生すると、既にキャラクターが死亡していても「実は生きていた」としてゲームに復帰出来る可能性があったり(他に「やっぱり死んでいた」「残留思念として、場の誰かを攻撃可能」の結果が出る場合もあるが、「実は生きていた」判定は戦闘が起こる度に何度でもチャレンジできるので、その結果が出ても戦闘がある限り、死亡したキャラが甦る可能性はゼロではない)、全く違う場所にいても「実はそこに居た」と駆け付けられる可能性があるルールなどは、後のシーン制のテーブルトークRPGに通じる部分がある。
また「オーディオルームに籠もって外からは攻撃不能」「麦の刈り取りで1ターン行動不能」など、聖悠紀ファンならば思わずにやりとさせられるユーモア溢れるイベントカードなども多い。
国際通信社より2018年にオリジナル版以後の原作登場キャラクターを新規追加しての新装版が、約30年ぶりに発売されている。
パソコンゲーム
映画公開にあわせて『超人ロック魔女のミレニアム』MSX・X1・PC-8801用のゲームがポニー(現・ポニーキャニオン)より発売された。
カセットテープ方式でプログラムをロードするタイプ。内容は一部範囲しか見えない迷路を攻略するというもの。いわゆるキャラクター商品。
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