金魚坂上ル
以下はWikipediaより引用
要約
『金魚坂上ル』(きんぎょざかのぼル)は、PEACH-PITによる日本の漫画作品。『デザート』(講談社)にて、2012年10月号から2015年8月号まで連載された。PEACH-PITが『デザート』に作品を掲載するのは、今作が初である。コミックスは全5巻。話数の数え方は「第○現象」。
2013年8月5日より『デザート』で連載されている5作品のスイーツが、池袋WhiteRoseにてコラボレーションスイーツとして販売され、本作のスイーツも登場した。
あらすじ
都立高校2年の花小野にしきは、かつて暮らしていた坂の多い町・深郷(みさと)町で、紙屋を営む祖母と暮らし始め、「すくい屋」という人助けを始める。幼なじみの蒼馬は、極度の方向音痴で人の良い、にしきを心配するが、にしきは放課後になると毎日のように古びた自転車で坂を駆け抜け、人々を「すくって」いき、自身の欠けた記憶のカケラを集めていく。ある日、一人で留守番をする妹の話し相手をしてほしいと頼まれたにしきは、依頼者の遠野紺とその妹・朱(あかい)という不思議な兄妹と出会う。
登場人物
花小野 にしき(はなおの にしき)
書誌情報
- PEACH-PIT 『金魚坂上ル』 講談社〈KC デザート〉、全5巻
- 2012年12月19日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-365715-9
- 2013年6月13日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-365731-9
- 2014年3月13日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-365756-2
- 2014年11月13日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-365788-3
- 2015年8月12日発行(同日発売)、ISBN 978-4-06-365827-9