鉄人奪還作戦
ジャンル:リメイク,
漫画
作者:さとうふみや,
出版社:講談社,
掲載誌:マガジンSPECIAL,
レーベル:KCデラックス,
発表期間:2006年4月 - 2009年2月,
巻数:3巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『鉄人奪還作戦』(てつじんだっかんさくせん)は、横山光輝の漫画『鉄人28号』を原作とするさとうふみやの漫画作品。講談社の漫画雑誌『マガジンSPECIAL』2006年No.5、No.11、No.12、2008年No.6~2009年No.3に掲載された。時代設定は原作と異なり、2005年3月19日公開の実写映画版同様に21世紀(現代)となっている。
ストーリー
鉄人計画の研究を進めていた緋川研究所で爆発事故が起こった。だがその爆発は、研究中の鉄人を強奪するためにPX団が事故に見せかけたもので、敷島博士をはじめとする4人の研究者たちは行方不明となる。その後、行方不明となっていた研究者の1人だった藤堂博士が死体となって発見された。
服部警視総監はNYから少年探偵の金田正太郎を呼び、警視庁零課・通称「影機動隊」とともに鉄人の奪還とPX団の一網打尽を命じるのであった。
登場人物
金田正太郎
敷島博士
村雨龍作
敷島鉄雄
登場ロボット
- 鉄人28号
- 鉄人27号
- 鉄人26号
- モンスター
- バッカス
本作での鉄人計画は戦時中の旧日本軍の計画を、21世紀(現代)の日本が作業用ロボット開発計画として再利用したとなっている。その為、鉄人は決戦兵器ではなく、作業用ロボットとして作られていたが、その性能からPX団に目を付けられる事になる。
鉄人の操縦機は原作とは異なり、ポータブルオーディオプレーヤーのような形状をしている。
書誌情報
- 著:さとうふみや、原作:横山光輝 『鉄人奪還作戦』講談社〈KCデラックス〉、既刊3巻(2022年12月現在)
- 2007年 1月12日、ISBN 978-4-06-372252-9
- 2008年12月17日、ISBN 978-4-06-375617-3
- 2009年03月17日、ISBN 978-4-06-375676-0