鉄腕ブレイク
以下はWikipediaより引用
要約
『鉄腕ブレイク』(てつわんブレイク)は、篠原知宏による日本の漫画作品。
『週刊少年マガジン』(講談社)にて2008年6号から18号まで連載された。ホッケー監修は“HOLY”堀川雅光。
アイスホッケー部に所属する主人公の成長を描いたスポーツ漫画である。しかし作中の試合の描写は星条学園と麻生西高校の練習試合1試合(単行本第2巻に40ページ程)のみ、しかも未決着である。また、出場する選手は両校ともスターティングメンバーの6人のみとなっている。
あらすじ
浜名アキは1年前に星条学園のアイスホッケーの試合を見て感動し、インターハイ出場を夢見て東京都から北海道にやって来た。だがエースだった入江シュウの死により部員が激減していた。部員が足りないアイスホッケー部から最初は歓迎されるが、シュウと同じく右腕が壊れていたため副部長の木戸から拒否される。部長の倉田から入部テスト代わりに木戸とのアイスホッケー勝負を提案されるが・・・!?
登場人物
星条学園
北海道札幌市の高等学校。中等部もあり、学内にアイスリンクを所持している。アキを含めても選手は6人しかいない。
選手
浜名 アキ(はまな アキ)
倉田 迅(くらた じん)
刈谷 晋悟(かりや しんご)
浅野 春助(あさの しゅんすけ)
その他
入江 愁(いりえ しゅう)
四室高校
麻生西高校
檜垣 健介(ひがき けんすけ)
物語の舞台
本作品の舞台は北海道札幌市であり、登場する高校や施設などは、基本的に架空の名称が使われている。 作品内では札幌市内だけでアイスホッケーを行う高校が大量に存在し、星条学園は札幌の4大有力校(麻生西、真駒内南、白陵札幌)のひとつと言われていた。
その他
- 登場人物の大半は週刊少年マガジン連載中は下の名前が明らかにされておらず、単行本第2巻の後書きで初めて判明した。
- 第4話においてスポーツテストの50メートル競走らしき描写で5秒5(世界記録)で走る生徒が登場する。
単行本
講談社コミックスより全2巻。第2巻に刈谷が主役の描き下ろし番外編「Run Away」が収録されている(28ページ)。また1,2巻ともに巻末にあとがきが1ページ掲載されている。