離婚しない男
以下はWikipediaより引用
要約
『離婚しない男』(りこんしないおとこ)は、大竹玲二による日本の漫画作品。『ヤンマガWeb』(講談社)にて、2022年9月21日より2023年7月19日まで連載された。
2023年10月25日より、登場人物が変更する形で、続編となる『離婚しない男 CASE2』が『コミックDAYS』(同社)にて連載中。
2024年1月より、テレビ朝日系列にてテレビドラマが放送中。
あらすじ
書誌情報
- 大竹玲二 『離婚しない男』 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊3巻(2023年9月20日現在)
- 2023年2月20日発売、ISBN 978-4-06-530449-5
- 2023年6月20日発売、ISBN 978-4-06-532061-7
- 2023年9月20日発売、ISBN 978-4-06-533034-0
テレビドラマ
『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』( - サレおとおよめのだましあい)のタイトルで、2024年1月20日からテレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠にて放送中。主演は伊藤淳史。
なお、本作は鈴木おさむが地上波の連続ドラマで脚本を手掛ける最後の作品である。
あらすじ(テレビドラマ)
岡谷渉は関東新聞社・社会部のエース。ある日、取材の最中に、妻・綾香が男とラブホテルへ入るのを目撃してしまう。離婚を決意するが、かわいい一人娘・心寧の親権は欲しい。すぐの離婚は避け、育児実績を上げるため、キャリアを捨てて在宅勤務にしてもらった。
職場の後輩に紹介してもらった敏腕弁護士・財田トキ子に相談するも、「妻のスマホのメッセージ履歴を盗み見たことがプライバシー侵害で不法行為に当たる可能性がある」と指摘される。また「母性を必要とする子どもの福祉の観点から父親より母親と暮らすのが望ましいとする『母性優先の原則』があり、父親が親権を獲得できる割合は全体の1割」などと多くの厳しい現実を告げられ、依頼を断られた。
帰りに居酒屋で飲んでいると金髪の青年に声をかけられる。先ほど弁護士事務所で会った青年だ。彼は三砂裕という探偵だった。別の日、裕の助けを借りながら不倫の現場を押さえかけたが、不倫相手の男のあまりにも大胆な行動に強い衝撃を受けた渉は、不倫の確実な証拠を掴んで「必ず心寧の親権を獲る」という意志を固めるのだった。
キャスト
主要人物
岡谷渉(おかたに わたる)
関東新聞社の社員。ある日、妻・綾香が不倫していることを知ってしまう。
岡谷家
岡谷綾香(おかたに あやか)
渉の妻。元アイドル。小学生の一人娘・心寧を芸能界にデビューさせることに心血を注いでいる。
岡谷心寧(おかたに ここね)〈7〉
渉と綾香の一人娘。ポールサニープロダクションでレッスンをしている。
芸能事務所ポールサニープロダクション
司馬マサト(しば マサト)
業界最大手芸能事務所のチーフマネージャー。綾香の不倫相手。
森野千里(もりの ちさと)
マサトの部下。綾香に嫉妬にも似た感情を抱いている。
周辺人物
三砂裕(みさご ゆう)
財田法律事務所と業務提携している探偵。渉とバディを組み綾香の不倫の証拠を集める。
財田トキ子(たからだ トキこ)
財田法律事務所の代表弁護士。離婚裁判、親権事案において日本有数の解決実績を誇る敏腕。また、勝てない戦いはしない。
ゲスト
第1話
岡谷茂
渉の父親。せっかく差し入れた手作りの料理を、嫁の綾香に「味が濃い」という理由で躊躇なく捨てられてしまう。
東野
関東新聞社・社会部の部長。
西木
関東新聞社で岡谷渉の後輩。妻が専業主婦の渉が在宅勤務になることを不思議に思う。
スタッフ
- 原作 - 大竹玲二『離婚しない男』(講談社ヤングマガジンKC)
- 脚本 - 鈴木おさむ
- 音楽 - ワンミュージック
- 主題歌 - WOLF HOWL HARMONY「Frozen Butterfly」(rhythm zone)
- 挿入歌 - 数原龍友「最後の雨」(rhythm zone)
- 演出 - 木村ひさし、吉川祐太、竹園元(テレビ朝日)
- ゼネラルプロデューサー - 服部宣之(テレビ朝日)
- プロデューサー - 浜田壮瑛(テレビ朝日)、長谷川晴彦(KADOKAWA)、平体雄二(スタジオブルー)
- 制作協力 - スタジオブルー
- 制作著作 - テレビ朝日
放送日程
話数 | 放送日 | サブタイトル | 演出 |
---|---|---|---|
第1話 | 1月20日 | あんたがしてくれなくても | 木村ひさし |
テレビ朝日系列 土曜ナイトドラマ | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
泥濘の食卓
(2023年10月21日 - 12月16日) |
離婚しない男
-サレ夫と悪嫁の騙し愛- (2024年1月20日 - ) |
-
|
2000年 |
|
---|---|
2001年 |
2017年 | |
---|---|
2018年 |
|
2019年 |
|
2020年 |
|
2020年 | |
---|---|
2021年 |
2021年 | |
---|---|
2022年 |
|
2022年 | |
---|---|
2023年 | |
2024年 |