青青の時代
以下はWikipediaより引用
要約
『青青の時代』(あおのじだい)は、山岸凉子による日本の漫画作品。『comicトムプラス』(潮出版社)1998年5月号から2000年2月号まで掲載された。
作画や人物名・国名などの固有名詞については、作者の一連の作品と共通して『魏志倭人伝』等の歴史的資料を丁寧に参考にしている部分が多い。
ストーリーは、歴史的資料の記述をある程度踏まえながら、独自の世界を創出している。壱与⇔台与、照日女子⇔卑弥呼の対応で同じく『魏志倭人伝』の記述や『古事記』の記述を参考にしている部分が少なくない。
あらすじ
南の島に暮らす10歳の少女壱与と気の触れたばばさま。この祖母と孫はたいした身寄りも無く、村人からは厄介者扱いを受けていた。唯一の身寄りからも突き放されて失意の壱与は、ばばさまの病を治したい気持ちを逆手に取られ、村の少年たちに暴行されてしまう。
それから数日後、海の向こうから使者がやってきた。ばばさまは「聞こえさまの姉、照日女(ティラヒルメ)だ」という。使者に連れられた先の伊都国で壱与とばばさまを待っていたのは、御神託によって国家を統治する大和(やまたい)の巫女王、日女子だった。
伊都国では、王・天日男(アマヒルオ)の崩御にあたり、凄まじい権力闘争が繰り広げられていた。4人の王子や隣国をも巻き込んだ陰謀策略に壱与は意図せずに関与していくが、それは彼女の身体に流れる巫女の血のせいでもあった。
超常力とは何なのか。何かと引き換えに得られるものなのか。そして、日女、日女子、壱与のつながりとは。
登場人物
聞こえさまの資格を持つのは王族の血を引く処女である。一般的には、王の代替わりに伴って聞こえさまも交代し、新王の姉妹が就任する。この制約が、壱与の運命に関わってくる。
島の人々
壱与(イヨ)
照 日女(ティラ ヒルメ)=ばばさま
鮪(シビ)
大和の人々
照 日女子(ティラ ヒミコ)=卑弥呼・聞こえさま
弟日子(オトヒコ)
狗智日子(クチヒコ)
アヨ
その他
鳴与(トヨ)
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